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July 19, 2012

日本のメディアは感度が鈍い。

▼1週間前にダイエットをする決意をした。わたしの場合夏はトマトジュースを寒天で固め、中にトマトを細かく切って入れる「トマト寒天ダイエット」で痩せることができる。しかし涼しくなると、これでは身体が冷えるので具合が悪く中止となる。何か食べたくなったらこれを一口食べると空腹感はなくなる。おかげで1週間で7g体重は減った。ひと月もすれば目標体重になる、と思う。
▼最近日本のTVでは北朝鮮の政権で軍のトップの交代が、何か大きな変化の前兆であると話題にされている。北のTVでは、昨日の放送でも独特のトーンで記事を読み上げるアナウンサーが原稿を読み上げていた。しかしよく考えてみると今朝のNHKラジオでは大飯原発3号機の燃料棒が引き抜かれて、核分裂が始まりまもなくフル稼働に入る。それによって関電管内の節電目標は引き下げられる、と。しかしこれらはすべて電力会社の書いたシナリオで、聴いている国民はマインドコントロールされているのだ。北朝鮮の放送を嗤う前にNHKのデタラメなニュースを嗤ったほうがいい。
▼ここで永田浩三さんが書いていることは、日本のマスメディアの腹が据わっていないから、政府の思い通りにコントロールされている事を指摘している。
▼エネルギー環境会議が主催する「エネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会」は博報堂が7480万円で請け負って行なっている旨を東京新聞が報じている。さらに電通は1億2千万円で応札しているのだ。この5千万円の差は一体どこにあるのだ。
▼グリーンピースの検査で「千葉県産の魚から放射性セシウムが検出された」という。魚はダメで海水浴が良いという理由は成り立たない。
▼オプスレイが配備されることに関連して、野田首相は「アメリカにやることに口は出せない」と言ったが、この人は自分が日本の首相であることを忘れてしまっったのだろうか?
▼追い打ちを掛けるように口先番長が昨日「アメリカに何らかの意見を言った方がよい」と発言したとされる。前原誠司とは憲法第9条改正の必要性、武器輸出三原則の見直しを言っている人物で、アメリカの軍需産業の売り込み代理人のような人物だ。(防衛関連の社団法人「日米平和・文化交流協会」の理事をしていた)それがいきなり第三者として涼しい顔をしてこういう発言をするには裏がある。つまりポスト野田はアメリカの信任がつよい自分にというアピールをしているのだろう。
▼今朝の朝日で「金曜の夜、官邸前で」という1面を使った企画があり、小熊英二慶応教授が「経団連も、自分の会社の利益しか考えていないのではと思われている。マスコミは報道管制を敷いたと思われるくらい感度が鈍い。だから自分でネットを見る方向に流れているわけです」と指摘している。企業もマスメディアも、それを忘れると大衆から見向きもされなくなることに気づいていない。小熊さんの優れているのは殆どのデモに参加して人々をじっくり観察していることだ。

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