« 映画の後のトークショーで。 | Main | ◇「ニッポンの嘘/報道写真家福島菊次郎90歳」を見る(1) »

August 06, 2012

西山太一記者の無念。

▼メルマガで書きましたように、暑い最中テアトル新宿まで行ってきました。わたしが月に一回昔の映画を紹介している冊子があります。原稿はすでに送ってあるのですが、編集長は「夏ばてでお盆が終わるまで編集作業にかかれない」とありました。皆様も消化の良い美味しいものを食べ、お酒控えめにしてお身体に気をつけてお過ごし下さい。
▼昨日のトークショーで西山記者の事を書いたが、「週刊金曜日」8月3日号でも同志社大学の浅野健一氏が「報道は偽証官僚復権追求を」という一文を寄せている。それによれば西山太吉氏は「78年の刑事事件の最高裁判決は全部ウソだ。当時の最高裁判事は、私と面と向かえないと思う」とコメントしている。つまり西山氏がいう当時判決文を書いた最高裁堀籠幸男氏は10年6月に退官している。
▼「国家機密の要件の一つは保護されるべき秘密であることだ。違法秘密、違憲秘密は保護されない」従って裁判が成り立たない。そして裁判で東京地裁も高裁も密約を認定した。しかし原発問題を見てもマスメディアは腰が引けている。「密約問題はジャーナリズム全体でやらなければならないはずなのに、20数人でやった。ジャーナリズムは貧困だからわれわれがやるしかなかった」。
▼Ta氏はボクは新聞を6紙購読している。できるだけ違った角度でニュースを検討したいからだ。しかし今は横並びが多い。iPhoneもIPADも持っているがあれは一覧性がないく、ページの中でどのニュースがどれだけ大きな扱いなのか分からないので不便だ。やはり紙の媒体は一覧性と扱いの大きさが確認できて便利だ。
▼Ta氏は先日アメリカNYに行って来た。そこで三菱UFJの幹部に会った。こんなところで何をしているのかと聞いた。するとシンガポールに投資銀行を作ろうと思っている。以前それを作って失敗したのがTTさんが就職していた野村フォールディングである。三菱はその轍を踏まないように下準備をしていた。さらにTaさんがアメリカ経済界の幹部に会ったら「アメリカは原発を中止する」というので驚いた。理由を聞くとアメリカ国内でシュールガスが埋蔵されていることが分かったのはご承知の通りだ。しかも埋蔵料を調べたら、今後100年は行けることが分かった。だから原発は中止するという。
▼Taさんが帰国して経産省の幹部に話したら「そんな話は全く知らない」という。日本の官僚の情報収集力なんて、所詮そんな程度だ。トークショーのあらすじはそんなところ。とくに詳しく知りたいというご要望もないし、次のテーマが待っているので、本日にて打ち切りとさせていただく。昨晩WOWOWで「アジョン」が放映されたため、そのキーワードのアクセスが続いています。眠くて最後まで見る事ができなかったのか?「白い犬ムサン」の方が遥かに良いと思いますが…。

|

« 映画の後のトークショーで。 | Main | ◇「ニッポンの嘘/報道写真家福島菊次郎90歳」を見る(1) »