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August 25, 2012

包囲デモは民主党本部、環境省にも広がる

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(「人事案反対」の声が首相官邸にこだまする)
▼昨晩は現地でTさんに会う事ができた。いつも携帯で居場所を連絡しあうのだが、混雑が激しくて一度も会うことができなかった。久しぶりにお顔を拝見したがお元気のご様子で何よりだ。わたしは大体現地到着時間を午後5時半頃にしている。この時間だと自分の希望する場所を確保することができる。
▼暑さのせいか音を出すタンバリンと照明のペンライトを忘れてしまった。そのため2時間叫び続けることになってしまう。隣にいた年配の女性は「シュプレヒコールがワンパターンですよね」と囁いていた。という事はかなり足を運んでいるのだろう。ウェーブ風にするとかコンサートのように色とりどりのペンライトで照明を工夫する必要があると思う。後半福島の女性による1分挨拶が始まったが、声が小さくてマイクで拾えなかった。挨拶の内容がまったく分からないので、別のグループはシュプレヒコールを始めてしまう。別のお年よりは「黙って話を聞きなさい」と言い争いになっていた。
▼22日は首都圏反原連の代表と首相との話しあいがあったので、取材記者の数だけは多かった。話合いのテーブルで中心に座っていたたんぽぽ舎の原田裕史さんもいつものように手ぬぐいで髪をしばって活躍していた。シュプレヒコールの内容は昨日の速報の音声にあるとおりだ。この現地からの音声速報は、更新してもその夜のアクセスはまったくないので、来週から中止します。
▼挨拶にたった政治家は毎週来ているお一人様だ。素人の切々とした挨拶は聞いていて涙が出てくる。それで来週も来ようという気持ちになる。しかしこの政治家は自分が来ていると存在を示すだけで、話の内容に「感動」が何一つない。
▼今週から抗議デモをする場所が、民主党本部、環境省などと増えた。わたしも来週からはファミリースペースなど場所を変えて参加者の声を聞いてみよう。
▼シリアでなくなった山本さんの遺体がきょう日本に帰ってくる。それにしても山本さんの死亡と言う話題で、この3日ほど日本のマスメディア狂騒曲が始まっている。戦争取材に危険はつきものである。きょうの新聞に「日本人記者が狙われた」という記事がある。しかし取材記者は目立たない格好をするし、日の丸を背中に掲げて取材するのだから「日本人」と一見しただけでは分からない筈だ。
▼311の地震や津波でお亡くなりになった方々のご遺体は現地の火葬場だけでは焼くことができなくなり、関東各地の火葬場に輸送されてきた。日通のトラックに簡単な棺にシーツの様な白い一枚の布が掛けられた状態で輸送されてきた。しかも火葬場で見送る人もいない。それでわたしの知人が何人も自治体などから「見送って欲しい」という要請があって立ち会った。マスメディアはそのような事実には目をつむり、涙を誘うニュースだけに注目する。ミャンマーで狙撃されて死亡した「男性」ビデオジャーナリストだって犯人はまだ特定されていないのだ。

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