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August 26, 2012

自由な発言ができなくなる「空気」が漂う。

Tsukudoj
(旅の安全を願う飯田橋筑土神社。友人が経済不安な国を今頃出発し、28日帰国するので安全を祈念してきた。)
▼ホントは浅草のサンバカーニバルに行こうと思っていたが、一歩家を出たら熱中症になりそうな暑さだった。それに前夜の国会包囲デモの疲れも残っていた。うまい具合にわたしの家で契約しているケーブルTV、ジェイコムでは実況中継があった。最初は小学生や鼓笛隊が登場したのでがっかりしたが、後半ホンモノが登場して迫力満点だった。おおこれならば行くべきだったと感じた。しかし接近して撮影するには、実行委員会が認めたシャツを手に入れる必要があるようだった。
▼「愛川欽也パックイン・ニュース」では始まってまず、言論に対する圧力が顕著になってきたという話があった。それはコメンテーターの一人川村晃司さんが渋谷から電車に乗ろうとしたとき、あきらかにその筋と思われる人物に呼び止められた。それは川村の顔とテレビでのコメントを知っていて、それに対する非難めいた発言だったという。川村氏はそれが分かったので関わりを持たないようにその場を離れたという。
▼戦前も戦争のきな臭い臭いが強くなってくると、同じように市井のその様な勢力から言論活動に規制をかけるようなことが行われた。そして自由な言論活動が行われなくなる経緯がある。今まさに同じ状況が迫っているように感じる。愛川は前から川村さんに電車に乗るときは、決してプラットホームの最前列に立たないように、一人で夜の公園などにいないようにと言われて来ている。もしそうなった時はこの番組を止めてもよいと言う。だが別の出席者はそういう闇の圧力もあるが、戦前との違いは国会包囲デモに見られるように一般の人々が「黙っていられない」という声も今までになく高まっていると指摘していた。
▼細かい討論テーマについては時間があったら後日書く。「愛川欽也パックイン・ニュース」の課金システムも順調に作動しているようで、自分のページにアクセスすると「継続して見る場合、8月末までに入金するように」というメッセージがでてくる。まだウェブマネーの残金があったのでさっそく払い込みを完了する。
▼愛川は番組の最後で、マスメディアが山本実香さんの遺体が帰国することを異常に大きく扱っている事に触れた。そして「もし彼女が福島で津浪や原発災害事故で死んでいたらこれほど大きく扱われることはなかったと思う」と話していたが、同感である。マスメディアはシリア制裁が「大国」ロシアと中国が「拒否権」を使っているから「国連監視団」も撤退せざるを得なくなった。その戦争の原因がどこにあるかはっきり書かなければならない。
▼その拒否権を使った国の「利権構造」を明らかにしなければ、戦乱のシリアに乗り込んで取材しても、一記者が戦争を止めさせることができる訳でもない。

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