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September 16, 2012

◇「最強のふたり」を見る(1)

▼14日の脱原発国会議事堂正門前集会で、福島から参加した方が重要な話をした。それは福島の子どもたちの3割から甲状腺異常が見つかったということだ。さらにボディカウンターを計測しても、数値は発表せず、2週間もたってから「異常なかった」と発表されるだけだという。甲状腺異常も、ボディカウンターの事もマスメディアでは、握りつぶされて報道されていない。9月14日国会議事堂前の抗議行動(動画:筆者撮影)
▼それなのに経産省の枝野幸男は昨日青森県県知事を訪ねて、再処理続行、再稼動、原発新規建設を臆面もなく口にしている。これは山ツ場ダムに対する姿勢とまったく同じだ。既得権をもっている原発を初めとする国内の利権団体だけに良い顔をして、問題を先送りするという姿勢でしかない。
◇「最強のふたり」内容からジャック・ニコルソンの「最高の人生の見つけ方」を想像していった。あの映画は余命6ヶ月の宣告を受けた金持ちの主人公と、たまたま病院で知り合ったモーガン・フリーマンが、生きているうちに好きな事をするという話しだった。こちらはフランスのお話。パリに住む大金持ちのフィリップ。彼は頸髄損傷で自分の力では身体を動かせない。大勢の使用人に囲まれて暮らしているが、どうも自分の思い道理に動いてくれる人が来ない。ある日、秘書とともに面接をするが、給料に期待して有資格者はたくさん来るが、コレと言った人物が来ない。
▼その一人に資格はないが態度が大きな黒人の青年ドリスがいる。周りからは止めておいた方が良いと言われるが、取りあえず1ヶ月試用期間を作って採用する。果たして口の利き方は乱暴なところはあるが、気配りが良い、介護士の資格はないので、食事の与え方風呂に入れたりする手順は間違って大騒ぎになる。しかしそれもドリスの努力で何とか慣れていく。
▼ドリスはフィリップの寝室の近くの部屋に寝ている。そして彼の部屋をモニターするスピーカーを首からぶら下げて、異常を察知する仕組みになっている。ある深夜呼吸困難状態になったフィリップの部屋に駆けつける。寝汗をかいているのでタオルで拭ってやる。一応納まるが外出したいと言うので、夜中の港町を車椅子で散歩する。そこでドリスは「タバコをやらないか?」と言って首を横に振るフィリップの唇にマリファナタバコを押しつける。一度は咳き込むが、やがてそれは心を静めてくれる。そこでトリスは1ヶ月目が来たので「正式採用」が決定する。
▼フィリップは身体の自由は利かないが、かつて身体が自由に動いていた時を思い出して身体が疼くと訴える。そして「自分の今の性感帯は耳にあるのだ」と告白する。ならばとドリスはマッサージパーラーに連れて行く。そこで耳だけマッサージしてくれと、普通とは違った注文をする。(明日に続く)

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