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September 30, 2012

伊丹十三の「天皇の世紀」(大佛次郎原作)を見ている。

Hyousigi
(これがネット通販で買ったデモ用の「拍子木」)しかし2時間も叩いていると重いので手と腕が痛くなる。
▼もう日曜日のブログを書くのは止めようと思っている。しかし日比谷で映画を見てアクセス数を解析すると80件を超えている。ありがたいことです。わたしは映画を見るのは原稿を書くためだ。試写券などはわたしの所にはまず来ない。もし来たら褒めなくてはならない。そうなるとつまらない映画を褒めたら、それを信じてお金を払って見に行った人に対する裏切り行為となる。だから試写券を貰った映画は書かない。
▼昨日はツイッターで実況したが、ユーロスペースにキアロスタミの「ライク・サム・ワン・イズ・ライフ」を見に行った。イランのアッパス・キアロスタミの作品は殆ど見ているので期待して行った。加瀬亮はいつもながら演技が上手い。真面目な映画しか見たことのない読者が多い新聞なので書き方をどうするか悩んでいる。
▼それで今朝はシャンテに「ソハの地下水道」を期待して見に行った。並んでいたお年よりとお話したら、71歳で映画が大好きで、昨年まで勤めていたマンション管理会社を定年退職して映画三昧の日々を過ごしているという。それで「千葉の映画館に電話かけまくったが、この日比谷しかやっていないので、交通費がかかるが千葉県から来た」とおっしゃる。さらに場所をお聞きしたら我孫子市というお話だった。もちろんこちらも自己紹介をする。
▼同じ映画館の「最強のふたり」はかなり観客が押し寄せていて、座席は2席分しかないと係員は話していた。さて「ソハ」だがはっきり言って、イスラエルのプロパガンダ映画である。こんな事を書くとモサドに暗殺されるかも知れない。詳細は後日書くが、映画が終わるとエンディング・ロールでイスラエルへの献辞がでてくる。これも「シネマ」では紹介したくない映画となってしまった。一見「戦場のピアニスト」風でもある。しかし何と言ってもアンジェワイダの「地下水道」に余りにも似ているカットがあるが、あの作品を超えられなかった。人物は良く画かれているが話は散漫だ。わたしは常々「1時間半」を超えた映画には駄作が多い、と主張しているが、これも2時間23分で同様だ。
▼ケーブルTVの日本映画チャンネルで、今年になってから大佛次郎の「天皇の世紀」の再放送をやっている。これは伊丹十三がドキュメンタリータッチで19730年に大佛の作品として構成しいているがとても優れた作品だ。30分番組で全26話。わたしは前半の5話は見逃し、昨晩はその後の20話くらいまで見終えた。この辺で焦点となるのは、龍馬を殺したのは誰かと、大政奉還である。昨晩見たのは天皇がそれまでそれほど権威があったわけではない。(わたしではなく、大佛次郎が書いている)それが天皇のためなら死んでもよいくらいに威厳を持たせたのは誰か?岩倉具視が王政復古の会議で暗躍する姿が書かれていた。アップの時間に滑り込みセーフでした。見に来た。10時に着いたら既に長い行列が出来ていた。でも座る事ができた。
Duke(Mobile)

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