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September 05, 2012

NHKBSドキュメンタリー「消費社会はどこへ」を見る

▼残暑厳しきおり、契約のツメの話があったので出かけた。某市役所は、施設を分散させる工事の真っ最中で、目的の場所に着くまで立体迷路でジャングル探検のようだった。矢印(→のような)が付いていれば良いのだが、あくまでもカンをたよりに進む。話合いは順調に終わったら、旧知の人物が昼休みが終わって顔を出したので雑談をした。市長の事、娘婿のこと、それに国会包囲デモまで話は尽きない。今朝は朝6時半にコインランドリーにスニーカーの洗濯をしに行ってきた。これで後ひと月は履けるだろう。総費用200円也。オーブントースターそっくりのスニーカー専用乾燥機もあるが、怖いので持ち帰って天日で乾燥している。
▼自宅に戻るときいつもは私鉄で途中のJR駅まで行き、そこから乗り換える。その場合37分で440円だ。ところが私鉄に乗りっぱなしだと36分で360円なのだ。ちょうど髪をカットする日に当たっていたので、大型ショッピングモールの理髪店に行く必要があったので後者のルートを使って帰宅した。80円のお得という訳だ。夕方にかけて次々と電話やメールが入る。長話が好きな編集長と企画の話をしていると、キャッチフォンに着信があったので、話を終えて終了ボタンを押して切り替えると、別の仕事の注文だった。
▼猛暑日はブログのアクセス数も2、3割減になる。暑さの先も見えてきたので、仕事が段々と通常状態に戻りつつある。
▼今朝のNHKビジネス展望は金子勝だった。六カ所村では使用済みの燃料棒の処理もできない状態で原発を再稼動させてどうなる。原発に依存しているから結果として電気料金は高くなっている。しかも人間の生命を脅かしている、という内容だった。ところで昨日はキャノン グローバル戦略研究所研究主幹 山下一仁が登場してTPPの参加することの「有益性」を滔滔と述べていた。4日の山下の主張は自分は明日からAPECに参加するとして、「食糧安保」としての食料政策をとる必要について話していた。果たしてこの山下とはどんな人物か調べて見た。
▼NHK「BS世界のドキュメンタリー/シリーズ消費社会はどこへ」では7月20日深夜に食糧問題の特集があった。それは世界の食糧がなぜ不足しているかという問題を、小麦に絞って取り上げていた。オーストリアが中心だったが、パン屋さんでは需要にきっちり間に合う数だけパンを焼いていると客足が遠のいてしまう。それで店は焼き上がったパンを山積みにしておかなければならない。しかし夕方になって店を閉めるときには持ち越しできないので、すべて廃棄することになる。それが食糧に困っている人のところに配布されず、ゴミとして焼却炉に行くか、その売れ残りのパンを使って新しいパンを焼くことにもなっている。
▼たしか世界の食糧の60%はこのように廃棄処分になっているという話だった。つまり先進国の企業の利益を確保するために、世界が食料コングロマリットにこの矛盾にみちたシステムに巻き込まれてしまっいるのだ。山下言う「トウモロコシがバイオ燃料になっている」という問題もなくはいが、元の原因は石油メジャーが世界の化石燃料を独占しているため、開発途上国がやむを得ずとっている方法であることを忘れてはならない。

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