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September 02, 2012

1日のTBSラジオ「久米宏」にヤンヨンヒさん出演。

▼朝5時過ぎに、ネコのエサやりで目を覚ますと、もの凄い雨が降っていた。これでは外出は無理だと思えるほどだった。いまはいちおう止んで洗濯物も干した。昨日「久米宏ラジオなんですけど」では午後2時のトークで「かぞくのくに」の監督ヤンヨンヒさんが出演して、映画を完成させるまでの裏話をしていた。久米の番組では「工作員」を演じたヤン・イクチェンさんの演技がピカイチだと高い評価を受けている。イクチェンさんの演技を最初に見たのは「息もできない」だった。本当に見ていると最後のシーンには息ができなくなってしまうほどだった。
▼監督はじっと構えて座っているだけで良いと云われたが、イクチェンさんは先の「息も…」では自分の生きて来た姿を演技に重ねていたという。イクチェンさんは韓国出身の俳優なのだが、いつかはこの映画が韓国で公開されることもある。脱北者がこの映画も見たとき自分の韓国語に「北のなまり」がないとおかしいと言われる可能性もある。だから演技では「北の発音」ができるように先生について努力をしていたという。ヤンヨンヒさんにツイッターでダイレクトメッセージを送ったらすぐご返事を下さった。
▼今朝の朝日社会面に国会包囲デモの警備について書かかれている。ここでは警察の市民にカメラを向けて撮影している事に弁護士が抗議したという話だ。必要もないのに一般市民に向けて警察官が撮影することは禁じられている。ところがデモの現場に行くと、「警視庁」という腕章を巻いたカメラ警官がたくさんいる。イラク戦争反対デモの頃には、いかにも私服警官という姿で、帽子とマスクをしてトランシーバーとカメラを構えていたがいまは姿が違っている。一見、普通のサラリーマンかと思われる男が腕章を巻いているので、錯覚するが彼らはデモ参加者の撮影が目的である。予算がたっぷりあるせいか、ニコンの3DX等をへっぴり腰で構えているがシャッターを押す手つきは怪しい。それにすべてフラッシュを使っている。
▼デモの情景や機動隊員の活躍ぶりを写すならば、増感してフラッシュをたかないのが良い。時々手持ち無沙汰に機動隊員を写すふりをしているが、構図がなっていない。わたし若い頃に学生運動に関わっていたせいか、かなり警察官に写真を撮られた。正面や普通の道路を歩いているとき、時には8ミリで写されることもあった。さらに大学生の頃夏休みで帰省すると、数日して警視庁の意向を受けた村の駐在が、わざわざ拙宅まで在宅しているかどうか確認にやってきた。これ等は嫌がらせ以外の何物でもない。わたしは取材も兼ねていて、枚数多くシャッターを押すので、警察と間違えられないように顔写真入りのプレスカードを持参している。国会包囲デモの警備は、ボランティアの人たちが一時期100人も交通案内をしていたというが、現在は30人ほどに減っているという。体力があれば協力したいところだが、わたしはデモが終わったらすぐ帰宅したい派なので、ちょっと無理だ。

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