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September 10, 2012

人事案反対のオンライン緊急署名のお願い。◇「カルロス」(2)

▼昨日のブログの最後に追加事項として入れましたが、野田首相は明日11日の閣議で「原子力規制庁の人事案を自分の一存で決裁する」と言う意向です。なぜ一存なのかと言うと、8日の「愛川欽也パックイン・ニュース」でも最初に話題になりました。つまり「非常事態には首相が決裁できる」という文言を勝手に解釈しているのです。いまは非常時でも何でもありません。単に、「国会が休会で総裁選挙が始まった」だけの事です。レバーネットによれば今日10日も首相官邸前で人事案反対の抗議行動が開かれるようです。抗議行動に行けない方はぜひ以下のネット署名にご協力をお願いします。オンライン署名こちらから。署名の期限は10日午前10時まででます。
▼先週の「久米宏ラジオなんですけど」には三菱化学メディエンス・アンチドーピングラボラトリーの 陰山信二さんが出演した。蔭山さんの仕事はIOCから選手のドーピング検査を委嘱されている。とても採算ベースにならないが、社会貢献活動の一環としてやっている、とおっしゃっていた。面白い話は、先のロンドン・オリンピックで日本女子と中国女子チームが対戦したバレーボールアジア予選大会の事。中国チームはずっと豚肉を食べることが出来なかったから負けたと言っていた。その理由として中国の豚は飼育するときエサに成長促進剤を入れている。その促進剤がドーピング検査で「クロ」になってしまうので、10日間くらい選手たちは豚肉を食べる事ができなかった。それが力が出ない原因になっていたと話したという。
▼中国は毒入り餃子の例を待つまでもなく、食品には何が入っているか分からないので気をつけた方が良い。
◇「カルロス」第二部。話はカルロスがOPECの会議会場を占拠し、サウジのヤマニ石油相ら各国首脳を30人ほど人質にとる話しだ。ウィーン当局に飛行機を用意させてリビアへ行こうとするがリビアの人物を殺害しているので拒否される。しかたなくアルジェリア経由で行くのだが、そこでも燃料補給だけが許される。もう一度リビアに行こうとするが、アルジェリア当局から「いつまでもいると強行突入する」と脅される。しかたなくサウジへとハイジャック機は向かう。
▼そこでサウジ政府と金銭的な取引が行われ、2000万ドル、個人口座に支払うという合意がなされる。しかしハイジャックに参加した4人のうち1人は重傷病院に搬送される。もう一人は交渉中に逮捕。残った一人の女性テロリストは「金銭的な決着など許せない」と妥協を拒む。舞台は当時の東ドイツに移る。シタージとKGBとの交渉が行われ、エジプトには手を出すなとクギを刺される。しかもカルロスは金を受け取ったことを理由にPFLPから排除される。金は個人の懐に入った訳ではなく組織の金になったのに…。カルロスの不満はつのる。そして次の標的はどうやらエジプトのアサドらしいという所で話は3部へと続く。

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