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November 27, 2012

NNNドキュメンタリー「日本の空は今も占領下?」を見る。

▼「動画」の「○」(ポチッ)が少ないという話を書いたら、「見ているが、手続きが面倒なので押さないだけ」とメールを送って下さったかたがいた。ありがとうございます。行動に参加して夕食をすませるのももどかしく動画をアップする。疲れているから翌日作業をすれば良いようなものだが、一人でも多くの人に、「今日の集会の様子を知ってもらいたい」と作業をする。しかし翌朝までのアクセスが1件だったりする。それどころか悪い評価に「2」点はいっていたりすると、もう動画の撮影は止めようと思ってしまう。
▼25日深夜NNNドキュメンタリー「日本の空は今も占領下?オスプレイと低空飛行訓練」オプスレイは野田首相が「日本政府が安全性を確認した」の下、沖縄に配備が決まった。しかし日本政府の「安全保障」ほど危ういものはない。「冷温停止」しかり、「ただちに影響はない」も同様だ。オプスレイが沖縄に配備されたとたん、150m以下の低空で飛ぶ、学校や病院の真上は飛ぶ。これらはあらかじめ約束された「遵守事項」だっったがまったく守られていない。在沖縄米兵の外出禁止令と同じで、昨日は「飲酒禁止令」まで出されたがどのみち守る奴らはいない。
▼番組では日本各地にブルー、オレンジ、パープルなど5つ位の米軍専用航空区域があることが紹介されている。なぜこんなものが存在するかといえば、すべて日米安保条約に付属する日米地位協定に伴う特例法で米軍機が日本の航空法の適用を除外されているからだ。実質上日本の空はアメリカが支配している。とくに横田基地上空な何層にもわたって規制区域があって、日本の航空機は飛べない。だから外国から成田空港に着陸するとき大島から外房銚子まで大きく迂回して、市原から千葉市内を通って東京湾に出るというばからしい方法をとっている。いやとらされている。
▼日本各地の山間部で低空飛行の訓練をするのも、おそらく朝鮮や中国、あるいは東南アジアの作戦に向けた訓練の一部だと考えられる。低空から高々度に上るときバックファイアーで土蔵が壊れたり、飼っていた鶏が20匹くらい死亡した農家が損害補償で受け取ったのは9万円余だったと語る。これにしても米軍が支払うのではなく、日本政府が支払っている。
▼かつてイタリアでもケーブルカーのケーブルが訓練中の米軍機に切断され20人くらいの方がなくなっている。イタリアにも日本と同様な法律があって米軍機が優先になっている。この実質的に治外法権と同じようなことが戦後67年たっても行われている現実に眼をむけなければならない。ところがお人好しの日本人は横須賀軍港のジョージワシントンが公開されると、「見たい」と数万人がワンサと押しかけるという、どこまでもお人好しの国民性なのだ。残念ながら…。

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