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November 17, 2012

宇都宮健児さんが国会前で挨拶をする。

Utunomiya
(挨拶する宇都宮健児さん)
▼昨晩はかなり大きな声で抗議行動に参加した。それにスピーチを希望する人が少なかったので、手を挙げて話をさせてもらった。内容は前日のテレビ朝日の取材の話と、朝日新聞は11・11集会で参加者は7500人と書いたので、もう読まないと話した。いつもの癖で早口だったので、主催者から合図があった。餅を延ばすような合図だったので、マイクを口から離したら「ゆっくりしゃべれ」ということだった。抗議行動でスピーチをするのははじめてだ。
▼抗議行動が始まる前にいろいろな人と会話した。一人は76歳とおっしゃる方で「支持政党はどこですか?」と聞かれた。「選択肢がないのでいちおう、ずっと○○党に入れて来た。しかしあの政党の言っていることの9割は実現不可能だと思うので眉につばをつけて対応している」とわたし。彼は「昔あの政党はアメリカの核実験は悪で、ソ連は正しいと言っていましたよね」。わたし「そうです、その限りにおいて『米ソ核実験反対』と叫んでいた当時の過激派の人は正しかったです」。政権政党を目指そうと考えるならば、自分だけが正しいと言って他の人を切り捨てるならばいつまでたっても多数派は形成できない。
▼創設者の一人が戦争中網走刑務所で非転向を貫いたので、それがあの政党の基準になっている。聖人君子などいないのだからもっと気持ちを広くもたないと誰も寄ってこない。
▼話は陸山会の話から検察審査会の話になった。歴史的に見るとアメリカに楯突いた政治家はみんな失脚させられている。田中角栄はアメリカの頭ごなしに日中国交回復をした。橋本龍三郎「アメリカの国債を売りたくなる」と発言したため、おそらく殺された。鳩山は普天間を沖縄以外の日本国内に移設すると言った。それに小沢は駐日米大使との面会を断った。これらはアメリカのいいなりにしないとこうなるという見せしめだ。
▼彼は小沢裁判を二度傍聴に行った。一回目に言ったときA紙の記者はサンケイ新聞の記者から傍聴券をもらっているのを見たという。嫌いなものを倒すには悪魔とも手をつなぐというのが今のA紙のスタンスだ。これ以上書けないがとてもおもしろい会話をした。
▼おりしも16日は首相官邸前抗議行動が始まる午後5時半には宇都宮健児さんは特設ステージ脇に待機していた。ところがいつも見かけない付け焼き刃で「A紙」という腕章をした、見慣れない記者が5人ほど来ていた。はっきり言うと公安警察とまったく同じ目つきだ。そして参加者の様子をメモし、宇都宮さんの演説をメモする。そして3分の演説が終わると、A紙の腕章記者たちはさっさと帰っていった。明るい革新都政を守る会では、まだ宇都宮さんを支持するか決めかねている。わたしは内部の論議も漏れ聞いている。宇都宮さんを応援したら自党の衆議院票がほかに流れると考えているのだ。そのためにA紙の腕章を巻いたスパイを放って様子を探ったというのが実態だろう。おそらく都知事選で○○党は良くて自主投票、悪ければ往生際が悪いが独自候補を立てるだろう。しかし同時選挙で候補者のタマがいない。
▼抗議行動をしていてもいつも唱和するどころか、厳しい目つきで公安警察のように参加者の様子をチェックするA紙の記者には困ったものだ。集会の動画は昨日の「速報」にアップしました。ぜひご覧ください。

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