経産省角の福島テント村に撤去の動きが…
(2013年カレンダー「世界の町」完成版)
▼取材日程が繰り上がれいそうだ、という連絡がはいる。対象者は真空管アンプの愛好家なのだが、こっちは持参して視聴したいCDを3枚準備している。1月3週目の末か4週目のアタマになる予定だ。
▼年末年始も国会周辺に行かないと気が済まないという人のためにご案内。本日は経産省前の福島テント村広場で「原発なくそう紅白歌合戦」にご参加を。
チャンネルはレイバーネットTVの次のURL(予定)で、見ることができます。
を行うと告知されています。元旦は皇居一週マラソンのようです。また自民党政権に復活してからテント村の撤去を求める動きが出てきています。とくに火曜日は手薄になるので、ご自分の都合の良い時間だけでも来て椅子に座っていて欲しいと訴えています。
▼今朝家族が生け花の水揚げをしていた。水揚げには、ご存じのようにいくつかの意味があって学研国語大辞典は「遊女がはじめて客に接すること」、スーパー大辞林第2版はもっと具体的に「芸妓・娼妓がはじめて客と肉体関係を結ぶこと。」、広辞苑5版には学術的で「芸者・娼妓が初めて客に接すること」とあっておもしろい。
▼NHK第一で木曜日に「薄桜記」という時代劇が27日に終わった。偶然3回目くらいから見始めてやみつきになって最後まで録画して見てしまった。主演は山本耕史で本当にカツラが似合う。話は山本が丹下佐膳役で、偶然知り合った堀部安兵衛の剣の師匠となる。そして妻の兄に腕を傷つけられ、切断しなければならない。最後は丹下が吉良屋敷に住み込んで用心棒となっているが、堀部が「会いたい」と連絡して来る。丹下は堀部の話で「討ち入りは今夜だ」と気づく。1話に1回ほろりと涙が出る場面があってとても良かった。放送が終わって「丹下ってこんな人だっけ」と思ってネットを調べる。当然のことながら林不忘が作った小説上の架空の人物だった。
▼1年間つたないブログにおつきあいいただきありがとうございました。読者の皆さんも良いお年をお迎え下さい。
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