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January 19, 2013

「遙かなるキューバ」(その4:番外編)

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(国会前に集まって抗議することの重要性を訴える人)
▼夕べは寒かった。先週はキューバにいたので参加できなかったので、寒さにめげず首相官邸前抗議行動に出かけた。わたしはお酒を飲んだり美味しいものを食べるのは、もう1年に1回で十分。国会前でシュプレヒコールをして見知らぬ人との連帯を感じて叫んでいる方が、遥かに生きているという実感がする。しかも他人の役に立っていると思う。
▼昨晩も国会前に行くと「先週来なかったね」と顔見知りの方に言われる。「先週はキューバに行っていたんです」というと「オレもかつて宇都宮德馬さんと一緒に行ったことがある」とおっしゃる。以下は昨日の反原連国会前集会でのスピーチ。申し込んだら一番目に話をさせてもらった。
▼みなさんこんばんは。寒いですね。実は先週はお休みしましたが、寒くて日和見を起こした訳ではありません。実はキューバに行っていました。現地は短パンにTシャツでしがが、14日成田に着くと大雪で家にたどり着くまでにかなり時間がかかりました。実はキューバでも1992年の完成予定で原発を作ろうとしていました。場所は首都のハバナから西へ260km行ったところにあの激戦地サンタクララがあり、その南にあるシンコフェーゴス湾です。ところが幸か不幸かソ連が崩壊し、キューバも経済危機になってその計画は頓挫してしまいました。
▼キューバは大きな川もなく水力発電はできません。しかし工業化をしなければなりません。現在の燃料であるオイルはベネズエラから買っています。しかし一カ所に発電所を集中させるのではなく、地域分散型にしています。全国4000カ所に小型重油発電機や、緊急用ディーゼル発電機を設置しています。これだと発電所の建設コストを低くし、電線を引き回すことによるロスを軽減させることもできます。
▼さらにキューバの主要農産物はサトウキビです。それを絞ったかすをバガスと言います。それを使ってバイオ燃料による発電を考えました。これは2013年度に全面稼働します。そうすると電力不足はなくなると言われています。たしかにキューバにはネオンサインも少なく、自販機など一台もありません。そして空疎な放送を垂れ流しつづける24時間テレビもありません。
▼しかし考えてみるとその日本の現状は虚飾の「豊かさ」と「電力不足」いうマインドコントロールされた世界にあるのだと思います。寒いけど原発を完全に廃止させるまで、今年もがんばりましょう。(以上:この項禁無断引用、転載)
▼動画は6本撮影してYouTubeにアップロードが終了したのが午前零時ころだった。今朝起きてチェックするともう複数の方々がアクセスして下さっていた。今回で100本目のアップロードが終了しました。YouTubeはチャンネル登録しておくと、更新されると自動的に案内が行きます。

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