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January 17, 2013

「遙かなるキューバ」(その2)

Toront
(トロントをたってハバナに向かうボーイングの窓から)
▼このレポートでは、すでに日本で発行されているキューバ関連書籍で紹介されている内容は引用しない。また現地ガイドさんの友人、交友関係のプライバシーについても書かない。できるだけ現地で見聞きしたことを中心にご紹介したい。本についてはタイトルのみ紹介にする。
▼トロントでのトランジットは乗り場に行って並んだ、係員は「too late」と言ってもう締め切ったという。チケットを見せて「we are transit」で「securitychech is over」言うと、ようやく別の乗り場を指示してくれた。昨年のインドでは相手の云う事が理解できない場面が多々あったが、NHKラジオ基礎英語を勉強して3年目の今年は大丈夫だった。3時間半のフライトでハバナにたどり着く。2年前のリオデジャネイロとアルゼンチンに比べてトランジットで待たされる時間も、フライトも短くて楽である。同じカナダ航空なのに、ハバナ路線の機内の飲み物すべて有料で降りるとき精算させられる。
▼タラップを降りて階段を上り始めると、二人の名前を書いたプレートを持った男性が待っていたい。Hさんは出発の前日に緊急事態が発生して不参加。いつもの二人になっていた。意外と早い出迎えに戸惑い、驚きもした。とにかく税関よりも前の場所に待っていたくれたのは驚きだった。一体どういう身分なのだろう。税関の手続きを待っている間に身分をお聞きすると名刺を差し出された。(注釈MG117001)そのCさんは税関のチェックにも立ち会った。税関の係員は小柄の美しい女性だった。
▼英語で話しかけて自己紹介をされたのかと思ったら、「take off your eyeglass,look this camera」と言われた。カメラはカンボジアでもヒューストンでも同様の円形のものだった。さすがにアメリカと同じ指紋による認証はなかったが、出入国はカメラで記録されて必要があれば検証するのだろう。キューバにたどり着くには3回もの荷物チェックがあった。成田、トロント、それにキューバの入国だ。トロントでは「have you PC?」と言われたので「only cellular phone」と言うとにっこりされる。ハバナの入国時のX線によるチェックはおそらく武器の持ち込みだろうと思われる。
▼ユーロからペソへの両替でかなり待たされる。ここで現地ガイドのL君を紹介される。彼は高校卒業後漢字の美しさに魅せられ、友人の協力もあり独学で日本語を勉強する。トロントでは昼間だったが同じ緯度を南下しただけで、キューバがなぜ夜なのか理解できない。ホテルに移動する車中から町の紹介がある。しかし堀田善衛の「キューバ紀行」にでてくる通訳サトウ・サトウ氏と同様に説明が分からない部分がある。「この町は日本語の女偏に王と書いたゴヨウという町なのです」「ゴヨウ??」妊婦の「妊」なのか?(続く)

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