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February 21, 2013

アメリカへの手土産は「TPP」参加のようだ。

▼今朝パソコンを開いたらメールが3通届いていた。わたしとしてはメルマガの感想を一番期待しているのだが、それはメルマガ送信後1時間後にいただいている。彼は「宇野と石破茂と対談本、先日拾い読みしました。」と書いて下さった。ここにも宇野に興味を持っている人がいた。自分と考え方が違うからと門戸を閉ざしていては、人間として進化を止めたことになる、と思う。メールのご返事を書いているうちに、本日のテーマがどこかに吹っ飛んでしまった。
▼安部ちゃんがアメリカに行くことでTPPへの参加の動きが慌ただしくなってきた。とくにNHKはそのお先棒を担いでいるから「見事」である。この数日の動きを聞いているだけでも「ニュース解説」(ちなみにわたしの言うニュースとはラジオである)で「TPPに参加しないと高いシュールガスを買わされる。」という論調である。シュールガスで得をするのは、経済界である。そのために農業生産物を完全自由化にしてしまって良いのかという論議は紹介されない。
▼安部だって参議院選挙が終わるまでは、全農の票が欲しいから黙っていたいはずだ。ところがアメリカに行くには手土産が必要である。オバマだって再選されてからたいした成果は何もあげていない。例の銃規制にしても、日本で言えば原発を完全廃炉にするよりも難しいと思う。銃をもつのが認められている国だから、下手をすると全国民を敵に回してしまうことになるからできるはずがない。オバマだって外面的には「テロとの戦いを終えて平和」という思考だ。だから今更安倍ちゃんがきて「集団自衛権」と言われるとイメージダウンになる。だかから今回は「言わない方が良い」と日本国首相はようやく気づいた。
▼それで急遽手土産を「TPP」に変更したというのが実態だ。TVのCMを見ていて気づくのはなんと生保や自動車保険会社のものが多いのだろう、ということだ。たとえば生保で死ぬまで毎月3000円で保証というのがある。しかし年齢を重ねると支払われる金額が少なくなる仕組みになっている。さらに死亡一時金が100万円と葬式費用100万円というのもある。では事故で急死した場合、両方が支給されるのだろうか?わたしに言わせれば死んでからお金をもらっても意味がないと考える。葬式はどこかの山に登って密かに「風葬」にしてしまえばお金はかからない
▼自動車保険で言うのは「そんなに安いの?」というだけ。事故で一番困るのは人身事故であるはずだが、そのことには一切触れていない。電信柱とぶつかって朝まで救援を待っている様子やら、娘のコンサートに行くとき車が故障して保険会社に電話する。「お怪我はありませんか?」だって。バ○言うんじゃないよ。「人身事故はありませんでしたか?」と聞くのだ。アメリカ系の保険会社は支払いの出し(払い)渋りが多いので、金融庁にクレームが多数来ているという。もっともおかしいのは各社とも「事故対応満足度」がみんな各社とも一位なことだ。みんな食い物のされているのだ。一番良いのは車を買わないこと。

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