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February 01, 2013

「遙かなるキューバ」(その13)

Matecha
(右:キューバのコーヒーと国内産粉末マテ茶:左)
▼きょうの国会前は1週間前よりも寒さは和らぎそうだ。我が家にはホカロン類は一つもないので、「買わなければ」と思っていたが、14度というから大丈夫だ。きょうは2月なので「スピーチ」をしてこようと思う。原稿はすでに準備してあるので、明日のブログにはその概要をご紹介する。
▼昨日はユニット型の浄水器が故障して、メーカーから修理に来てもらった。同じメーカーのエアコンも動かなくなったので来て修理してもらった。メーカーは同じでも修理部門はそれぞれ別会社だ。両方で3万円くらいかかった。家電製品はうまい具合に保証期間が切れる5年前後で壊れるように作られている。
Rosoriet
(中央でM1ガーランド銃を担いでいるのがバケリード)
▼「遙かなるキューバ」(その13)ガイドは装甲列車の展示の場所に貼られていた一枚の写真を指さして、この男は僕と同じ村の出身でね。この戦いで「自殺隊」(?)として参加して誇りに思っているという。彼の名は「エル・バケリード」でふつうバケリードと呼ばれている。がっしりとした体格のバケリードは銃を右肩に担いで「これから行ってくるぜ」という不敵な面構えだ。それにしても「自殺隊」とは聞いた事がない。同行のM氏は日本後の「特攻隊」ではないかという。サンタクララの戦いについては以下のサイト(英文)が詳しく、バケリードの奮闘ぶりについても若干触れている。)
Hunsui
(少年が持っている靴から水が漏れている、変わった噴水)
▼しかし特攻隊は上官によって死を強制されいる。この場合上官から強制されたものではなく、自ら志願した「死をいとわない」隊。つまり「決死隊」(death squad)が正しいだろうと話した。サンタクララのレストランは外国人専用のようで入り口には二人のガードマンがいて「予約証明書」がないと入ることができなかった。そこで食べた料理は今回のキューバの旅で一番豪華な内容だった。
Ringouri
(サンタクララのリンゴ引き売り)
▼キューバのバナナは美味しいとガイドからずっと聞かされてきた。日本では輸入されたフィリッピン・バナナかエクアドル産がメインとなっている。柱にくくりつけられたバナナの房から1本もぎ取って食べたが、あいにくスイーツを食べた直後だったので、甘さは感じることはできなかった。食後はサンタクララの町の中心にある公園で一休みした。この町にあるラス・ビジャス大学は、ハバナ大学に次いでレベルの高く、全国から学生が来ており、日本人学生も一人留学しているという。町の様子はのどかで移動手段は車よりも馬車のタクシーがメインである。おそらくこれは燃料であるガソリンが入手しにくいという問題もあるのだろうと思った。
Dankon
(ホテルの右下が弾痕)
Uenoshougitai_2
(上野戦争の弾痕が残る上野経王寺山門)
▼午後2時頃だったが、人々は公園を散歩している。すると老人がタブロイド判の「グランマ(キューバ共産党の機関紙)どうですか?」と売りに来た。「みんな仕事をしていないの?」「キューバの人は仕事をしている最中でも、ちょっとそこまで」と散歩に出るという。馬車のタクシー運転手(馭者)さんたちは客待ちの間、たまり場で野球中継をひいきの選手に声援を送りながら聞いていた。野球を昼間に中継するというのも考えられないことだ。町唯一のホテルには、サンタクララ戦の弾痕が残っていた。しかし日本にはこれより古い上野彰義隊の弾痕が日本の寺院には現存している。サンタクララはどこかスペインの田舎町のような風情が残っていた。

*お詫び 昨晩1月31日9時以降から本日2月1日午後2時までにメールを下さった方にお詫び。夕べしつこい迷惑メール(ウィルス対策ソフト会社のMフィー)が来たので「一通だけ拒否」にしたら間違って「全メール受信拒否」になっていました。もしメールを下さった方がいましたら恐れ入りますが、再送信をお願いします。

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