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April 30, 2013

ウィルスに感染し、動かなくなったPC。

▼知人からファクスが届いた。PCの画面が真っ白になってしまったという。その画面の英文だった。「警告」、「ウィルスに感染しています。「再起動は不可能です」と。わたしは現在PCのトラブル対応は行っていない。ましてノートパソコンはメーカーに持ち込んでいただくしかない。某所にあるデータ救出会社をご紹介した。なんでもバックアップはなくて、中に入っている家計簿のデータだけでも取り出したいというご希望だった。夕方その会社に持ち込むとチェックして電話で返事があったらしい。それによると修理は不可能。データを取り出すだけで4万円だという。
▼企業の重要なデータならばともかく、高齢単身者の家計である。4万円あれば良いパソコンが買える。データ救出に4万円かけるのは止めたということだった。ブログを読んでいらっしゃる方も重要なデータは外付けHDDに毎日一回はバックアップすることをお勧めする。それに家計簿程度ならば紙に書いて保存して方が簡単で確実である。
▼日曜や祭日にはPCや携帯の画面は見たくない。読みたい本をじっくり読む。または映画館に通う。映画も最近2時間以上の作品は集中力がそれほど長続きしない。生理的にもつらい。いくら名作でもこれは1年後にWOWOWで放送されるか、DVDになるのを待つ。先日某編集会議で「シネマ」の連載が350回を超えたと知らされた。1回2本書いているから700本。実際見た映画はこの新聞に書いて良いかどうかかなり考える。例えば「死刑弁護人」はかなり多数の専門家の意見を聴いた結果、執筆は止めた。
▼最新の原稿でも「ダーク・シャドー」も原稿に仕上げてメールで送信し、念のため上映館をチェックしたら、関東地方の上映は終わっていた。編集長に「これから映画を見に行ってくる。夕方までに原稿を書き直すから」と断って慌てて見に行ってことなきを得た。だから700本書く裏にはその倍の映画を見ているワケだ。
▼さらに最近忙しくなったのはデモクラTVだ。これは1度ご紹介したが、1ヶ月525円の有料ネットTVである。これが一週間に8時間くらいの放送がある。8時間もPCの前に座っている時間はないので、これはMP3というデータに変換してアップロードされてからICレコーダーに取り入れて移動時間中に聴いている。さらにNHK基礎英語が週に1時間15分、久米宏ラジオなんですけどが2時間。みんな録音して聴く。これらを全部聴いて情報を自分なりに整理して書いているのがこのブログという訳。おかけ様で図書館にリクエストして半年間待たされた孫崎享さんの「戦後史の正体」を読み終えることができた。

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April 29, 2013

「発禁新聞」が創刊されました。

▼「発禁新聞」が創刊になりました。みなさん是非購入して新しいメディアを支えて下さい。資金がなければどんな運動も続きません。
▼日曜日自宅にいると「NHKのど自慢」を見る。一回45分間で20に人だから、一人2分だ。だが見ているとその2分で出演している人の人生が凝縮されている。その必死に歌う姿に思わず涙を流してしまうことすらある。アナウンサーからマイクを渡されると半数以上がマイクのスイッチを確かめる。みんなカラオケと勘違いしているのだ。それが国会前のスピーチでも共通していてほほえましい。

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April 28, 2013

28日、29日はツイッターで発信します。

27日は久しぶりに岩波ホールに行ってきた。日祭日はツイッターをごらん下さい。

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April 27, 2013

故郷の新聞社に取材される。


スピーチするドイツ文学者の池田香代子さん。
▼26日も昼間は汗をかくような気温だったが、夜になった再び何時もの金曜日のように冷え込んできた。何度も途中で帰ろうかと思ったが、思い直す。この日抗議行動が始まる前に警備関係者とお話することができた。とても貴重な内容だが、一切書けない。また故郷の新聞社の腕章をした記者がいたので話しかけた。すると60年安保のときと、現在の違いについて聞かれ、取材される立場になってしまった。

経産省前のテント広場を守ろうと訴える渕上太郎代表
▼後半政党幹部が挨拶にくると参加者のなかから、「○○党がんばれ」、「次の選挙では負けないぞ」と叫ぶおじさんがいた。こういうのは初めてだが、政党機関紙に書くため動員されたのだろう。大体反原連の集会では反原発に関係ない発言やポスター、旗の持ち込みは禁止されている。それに大体100人足らずの集まりでそんなこと叫んでもまったく意味がない。こういう人は家で新聞の拡販やっていたほうが良い。
▼連休中のブログ更新はカレンダー通りです。日曜日と祭日はツイッターのみ。他は10行です。

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April 26, 2013

原因不明のまま飛行再開するのかB787。

▼昨日は300件を超すアクセスがあったが、その半数はグーグルのロボットだ。一方藤の夜景の動画は300件を突破している。アクセスを解析するとブログ経由の方は少ないのでYouTubeからだと推測される。こちらも「グッド」のポチを一押しして下されば元気がでるが、お一人も押していない。わたしは別に天神様の氏子ではないので、わざわざ撮影に行ってご紹介する必要はない。ビデオカメラの夜間撮影のテスのついでに行くだけだ。
▼電源トラブルで止まっていたB787の運行が再開されるという。しかし今朝のNHKでは「原因は分からなかった」が運行再開するという。もし事故が起きたとき誰が責任をとるのだろう。原発の再稼働によく似た話である。KINKIN-TVで「愛川欽也パックイン・ニュース」をやっている頃、エネルギー問題に詳しい田中優さんが出演していて、その原因を特定していた。B787のリチウム電池を作っているんは、ご存じのU電池である。T社はそれより小型で熱を出さない電池を開発している。しかし利権の問題があって、U電池は譲らないU社がリチウム電池を改良するまで待っていたので、運行開始が遅れたということなのだろう。
▼みなさんこういうニュース新聞にも書いていないし、放送しないでしょう。スポンサーの「睨み」は電通などの広告宣伝会社を通じてNHKにまで及んでいるわけです。追加すると昨日の東京新聞にだけ出ていた。「緑茶会」の発足。宇都宮健児さんらが発起人になって呼びかけた組織だ。わかりやすく言えば某地方区の定員が3名だとする。自民は2人候補者を出す。他の反自民勢力は5人くらいそれぞれ候補者を擁立する。結果として反自民勢力は必要な票数を取れず、自民党の二人の当選を許してしまう。
▼今は憲法改正勢力が安定多数になろうとしているとき、それまでのやり方を止めて、この緑茶会が勝手連になって反自民勢力を勝たせようという考えのようだ。実は先週の国会前集会で発言している丸子さんの写真を掲載したが、彼女も緑茶会の発足を訴えていた。
▼わたしがなぜ国会前の反原連の集会に通っているか?それはスピーチをしている人を見ていると政治の動きが分かる。それに新聞記者の動きを見ていると彼らの興味も分かる。とくに某政党機関紙の某記者は最近腕章を外して発言を必死にメモしている。宇都宮さんが都知事選に立候補して最終段階に某政党機関紙の腕章をつけて「記者」が降って沸いたように大勢来ていた。これも政治局の偵察隊だ。挨拶に5分だけ来てさっさと帰っていく親分の手下だ。自ら政治革新をしようという気構えもなく姑息に立ち回る記者達が情けなくなる、

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April 25, 2013

◇「相棒/Xday」を見る。

Tenjin424
(小雨にけぶる藤の花、人物は観光客)
▼昨日朝のNHKラジオで片付けの名人近藤典子さんがゲストで出演した。彼女は今一番売れている家事評論家らしい。何しろ「本は買うな、読んだら捨てろ」という過激な発言をする人だ。買うだけで安心してしまう。これは本に限らずあらゆる分野で同じことが言える。例えば録音・録画もそれをしただけで満足して再度引っ張り出して聴くことはまずない。コレクションだけが本棚、部屋を占領していく。
▼昨日の近藤さんは洋服、家具、道具、家、人間関係も同じだとする。片付けるというのは「カタをつける」とは「始末する」ことに繋がる。迷いに迷って決着をつけられないものを捨てて、始末をつけるのは人間関係においても同じ。こう言い切ることはなかなかできないことだ。今年の年賀状も数人から来なくなったが、これは相手から「見切り」をつけられたのだと思う。
◇「相棒/Xday」ある銀行員が自社ビルの下で燃えかけた100万円札の束を持って落下死体として発見される。相棒シリーズには「特命係」を忌み嫌う一課の刑事がいる。その名は丹羽という。今回のシリーズには、いつもの杉下やカイトの二人は登場せず、丹羽が主人公となるスピン作品である。丹羽は捜査一課なので殺人などが専門だ。ところが死んでいた人物は、銀行のシステム部の人間だった。丹羽はPCやシステムのことなど分からないので、サイバー犯罪の刑事(元は防犯課出身)が送り込まれる。しかし自分の専門の捜査が終わるとサッサと帰ろうとする若い岩月刑事に丹羽は好意が持てない。
▼調べていくと何か銀行の何かシステムの謎のプログラムがネットに流されていることが分かる。そのプログラムは日本がハイパーインフレで、円の信用がなくなり国家が破綻した日のシュミレーションだった。誰がどのような目的でこんなプログラムを作ったのか?調べていくと財務省、警察庁を巻き込んだ秘密の計画だったことが分かる。そして警察庁は今のマイナンバー法や、サイバー対策法、秘密保護法などをミックスさせた法律を作る、一気に監視国家にしようと狙っている。そこに某国会議員が加わっている。捜査には官僚や政府から圧力がかかっる。
▼伊丹のような一刑事ががんばっても刑事部長に上から圧力がかかった以上、動きはとれなくなる。所詮警察も一官僚組織である以上、型破りや組織の枠を逸脱した捜査は自分の首を絞めることになってしまう。本当にありそうでもあり、髪をチックで固めた杉下も本一部しか出てこないので、娯楽映画としてならば楽しく見ることができよう。

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April 24, 2013

◇「ハッシュパピー/バスタブ島の少女」を見る。

▼山の手線秋葉原からJR総武線に乗り換える。お年寄りの婦人が、隅の三席の部分があいていたので座席に座ろうとしていた。しかしスペースが狭くてそのまま立ち続けていた。よく見ると右端はスマホをいじっている若い女性。左端は浴衣を着たお相撲さんで、その小柄の老女が座るには狭すぎる。国技の相撲の親方は若手にどういう教育をしているのだろう。電車に乗ったらお年寄りには席を譲るとか、立っている方が体力作りになるということを教えないのだろうか?そういうことをしているから相撲の人気がなくなるのだ。
◇「ハッシュパピー/バスタブ島の少女」南半球の架空の島。ハッシュパピーは母親が家出をしてから父親と二人で暮らす。通称バスタブ島で貧しい人々は水面すれすれの壊れかかった家に住、川魚を捕って暮らしている。ある日、百年に1度という巨大な台風が来るというので車を持っている人たちは避難する。しかし移動手段がない彼らは居残りを決め、地球最後の晩餐だと酒を飲んで大騒ぎしている。
▼だが台風からかろうじて逃れることは出来たが家な水に浸かって食べるものもなくなってしまう。ハッシュパピーは父親がいなくなっても良いように逞しく育てられる。氷河の氷が溶け水没する運命にあった。しかし台風は容赦なくその速度を速めてしまう。彼らは水は引いたが、海水の塩分が残っていては生活できないと、水門を爆破する。しかし政府はバスタブ島を居住禁止区域に指定し、住民を強制移住させてしまう。
▼そのとき父親は血液検査をすると重病であることが分かり、入院させられる。しかし親子ともそれに満足できず病院から脱出する。父親は何とかハッシュパピーを一人でもいきられる逞しい少女に育てようと腐心する。その甲斐があって彼女は動物と会話ができ、予知能力すら持っていると考えるようになる。友人と海を泳いで故郷に帰ろうとすると浚渫船に拾われる。その船は町のバーにたどり着くと、大人の女たちが少女たちに優しく接してくれる。ハッシュパピーもそのうちの一人に抱かれていると、まるで母親に会っているような気持ちになる。
▼翌朝歩いて自宅まで戻るが、途中巨大な猪に追われる。しかしハッシュパピーは独自の会話能力を持っているとして猪の気持ちを静めることに成功する。この場面はまるで「風の谷のナウシカ」の「王蟲」(オウム)と対話する」最後の場面のようだ。父親は死に遺言通りボートに乗せられ火が放たれる。ハッシュパピーを演じるウォレスの演技は見事と言う他はない。有楽町ヒューマントラストで。

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April 23, 2013

認知症になった飼い猫

▼毎週木曜日締め切りの原稿が繰り上がって火曜日になっていた。いや、わたしは毎朝原稿の企画書に目を通して仕事を始めるから、締め切り日が繰り上がったことは承知していた。これは来週の連休があるため、印刷会社の日程ですべてが決まっていく。原稿のテーマは、わたしの専門外なので世界大百科事典や、友人の力を借りて、夕べ第一稿ができあがったところだ。午前中間違ったり、わかりにくい部分書き直せば完成する。
▼3匹いる飼い猫のうち、今年9月で20歳になる猫に今年に入ってからかなり顕著な認知症状が出ている。ほ乳類だから人間と同じだと思うが、自分のエサを食べた後も、人間が食事をしていうろ近寄って来て何度も食べたがる。つまり食べたことを忘れてしまう。何度も鳴き声を上げるが、自分がなぜ鳴いているのはか分からなくなっている。さらに決定的なのはトイレ。1度猫ちゃんの紙パンツを買ってみたが、つけたがらない。人間の年齢で言えば90歳は超えている。もう残り少ないニャン生なので、食べたいものは何でも食べさせている。毎日が猫の介護なのである。ま、認知症と惚けは身近にいる人間も同じだなとつくづく思う。
▼日曜日に見たケーブルTV録画の映画。大島渚「日本の夜と霧」、若松孝二「11,25自決の日」、「永遠のキューバ」、「チェ、28歳の革命」、「39歳別れの手紙」、「ヘミングウェイが愛したキューバ」だった。ざっと10時間以上見ていたことになる。中でもとくに良かったのは「永遠のキューバ」で10組ほどのキューバの、ごく普通の人々の日常生活を描いている。一人だけ恋人の住むフロリダに脱出する青年がいた。他の人は地道に生活をしたり、家族の幸せで穏やかな望んでいる姿は世界中どこも同じなのだと思える。中でも障がい児を持つ父親が老婆と一緒に暮らす姿、元教師の母親を抱え自分はバレリーナを夢見ている青年は良かった。
▼「ヘミングウェイ…」はW謙の娘で女優のAがNYにいてヘミングウェイに興味を持ってハバナに行く。泊まったのはわたしたちと同じ、アンボス・ムンドスホテル。当然のことながらホテルの屋上で見える景色はまったく同一だ。1月に取材したというので、わたしたちとほぼ同じ時期に行っていたのだ。夜は旧市内にある個人経営(パラダータ)というレストランに行ってバナナのフライ(トーストネスト)を食べていた。これなら自宅でできそうだ。コヒマル村にも行っていた、映画「老人と海」を撮影するときに協力したという人物が登場していた。当然あの店で演奏を聴きながらモヒートを飲んでいた。
▼「28歳の革命」では映画館でも見ているが、2回目でサンタクララ作戦の詳細が分かった。敵との勢力差は9対1でチェの部隊は圧倒的に少数だった。カストロはカミロ・シェンフェゴスの到着を待って作戦を開始するように命じた。しかしチェはそれを待っていたのではタイミングを逃すと、攻撃を敢行する。あの決死隊員のバケリードそっくりさんも登場する。彼は敵の狙撃兵2名が教会の尖塔を占拠して攻撃してくるのを阻止しようと隣のビルの屋上に上って敵を見つめたとたん逆に狙撃されて死亡していた。

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April 22, 2013

ビラをまく力もないので、ソシアルメディア活用?

Maruko
(19日国会前でエネルギー政策転換を訴える緑茶会の丸子さん)
▼雨が降ってとても寒い一日でした。故郷の方では雪が降ったとNHKで放送していました。そんなわけで取材したい集会は二ヶ所ほどあったのですが、風邪をひいてもつまらにので自宅待機にしました。先週は火曜日と金曜日の夜に出かけましたが、これはかなり疲れました。動画で様々な集会をご紹介しても、ご意見や感想はゼロ。また文字だけのブログに戻そうかと考えています。
▼名古屋市長選挙の結果はご存じの通りです。これで参議議員選挙をしても護憲勢力はまた議席を減らすことは間違いありません。それは国会前の状況を子細に観察していても分かります。政党で挨拶に来ているのは一つだけ。この政党は「国民と対話」することに運動方針の重点にしていますが、党幹部が挨拶にやってきてハッパをかけ、我が党の指摘がいかに正しいかと「見栄を切り」ます。そしてその様子を専属カメラマンに撮らせて、翌日の機関紙に大々的に掲載します。しかし実際国会周辺に集まっている人たちに支持されているかと言えば、残念ながらノーです。国会前の一般市民からわたしのところに、国会前で「政党機関紙を勧められて困る」とか苦情が何件か来ています。
▼現実にわたしが数えて把握している国会前の参加者数はここでは書けませんが、この数週間激減です。タンポポ舎とか、規制委員会を監視する市民の会等人たちは毎回手作りのビラを配布していますが、この政党は国会前でビラ一枚配布していません。はっきり言えば経産省テントからも嫌われ、規制委員会を監視する市民の会からも嫌われ少数派になっています。いや自分が排除している可能性が高い。反原連だけがどの政党や団体の拒否しないので、挨拶にやってきているというのが実情です。それを専属カメラマンに撮影させ、翌日の機関紙に掲載して、自分があたかも運動の中心にいるように読者に「錯覚」させる。
▼そして最近の方針では「フェイスブック、ツイッターなどソシアルメディアを活用して支持拡大をひろめる」といいます。しかしその実態はビラを作る人もカネもない、配布する人もいないので、というところからでた「逆転の発想」。支持者の多くは60代、70代の人が多いのにそれらを活用できるかどうか、未知数です。テレビのリモコンすら操作はかなり難しくなっている昨今です。1年ほど前にわたしのところに「中東ではフェイスブックで政治が変わった。自分も始めたが誰もアクセスしてくれない」という相談者の顔を思い出します。

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April 21, 2013

日曜日はツイッターで発信しています。

ブログには書きません。昨日のメルマガ発行でお一人様からご返事を頂きました。日曜日は今後ツイッターのみで発信します。

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April 20, 2013

2013亀戸天神藤ライトアップ(動画)


(亀戸天神藤花ライトアップ、こちらは動画。クリック、18日夜)
▼昨晩の国会前は寒かった。冷えるという予報が出ていたので冬の格好をして行って正解だった。千葉麗子さんのコール(約10分間)

▼本日は管理組合の会議。メルマガの原稿はすべて集まったので暗くなる前にお送りできると思う。
▼土曜なのでこれで終わり。

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April 19, 2013

ボストンの爆弾と戦場のクラスター爆弾。

Tenjin418
(4月18日午後7時半頃撮影)
▼ボストンの爆発事件の犯人像がしぼられつるある。オバマは彼の発言で2回目以降「テロリスト」と断定した。しかしこれは911の時そうであったように、「テロとの戦い」と決めつけたブッシュ子は、アフガンに侵略を始めて人気をあげる。おそらくオバマは「銃規制」で人気を高めたかったのだろう。しかしアメリカにおける銃規制は日本で原発をなくすよりも難しい。だから全米ライフル協会の周到な根回しの元、圧力に屈してしまった。カリフォルニアに住んでいる、日本人銃器愛好家の今朝のブログでも、「せめて銃は全米規模で登録制にして欲しかった」とつぶやいている。
▼圧力釜を使った爆弾で「殺傷力を強めるため空気銃の弾丸にボールベアリングが混入されていた」と書いている。しかしこの原理は手榴弾やクラスター爆弾、それに地雷にも応用されている。つまり破片を多くして手術を難しくし、出血多量で殺す技術である。これは軍として国家が行っている犯罪であり、ボストンの犯人はそれを真似ただけ、国家テロという戦争を「国際条約」などで「クラスター爆弾や地雷をすべて禁止」にしないと意味はない。記者もバ○だからどこかでプレス発表されたものをそのまま書いているだけだ。最近いくつかの記者会見に同席してみがが、情けないことに、彼らは質問もせずにパソコンの画面を見てパチパチ打っているだけの、速記職人に成り下がっている。発表に疑問を差し挟むことがなく、イエスマンに成り下がっている。
▼昨夕の民放ニュースを見ていたらアウンサン・スーチさんがスカイツリーに来たことが分かった。わたしはその2時間後にツリーの真下に立っていた。知っていれば待ち構えていたのに残念だった。そのニュースに続いて先日ご紹介した「異国に生きる」に登場したチョウさんとヌエ夫妻が登場した。そしてスーチさんが「亡命している人の力を必要としている」とも語った。しかし一回書いたようにそれは簡単な道筋ではない。ビルマ国内ではスーチさんは安定的な多数派ではない、9割は軍部とその影響下にある議員が議席を握っている。彼らにしてみればスーチさんを自由にしたから外国から投資を引き出すのが目的だ。
▼議会運営にあたってスーチさんは妥協に妥協を重ねてうまく立ち回らなければならない。日本に亡命しているチョウさんたちは外国に滞在した1ヶ月あたり「1万円の税金」を在日ビルマ大使館に支払わなければ出国できない。チョウさんは20年だから240万円になる。チョウさんはもし帰国出来れば、国会議員クラスの人物だ。しかし20年も外国にいたため、人間関係がなくなって収入の道もまったくない。しかもいつ逮捕・拘禁されるか分からない。TVはこういう背景を取材しないで「帰れば良いにも」と「お涙頂戴式」のスタンスでしか報道していない。

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April 18, 2013

◇「天使の分け前」(ケン・ローチ最新作)を見る。

▼時間が出来たのでクリニックへ定期健診に行った。そこで血圧を計ってもらうと少々高めで、「塩分を控えめ」にと言われた。理由は分からないが平常値に戻ったのは午後9時ころだった。今朝は異常なし。昨日の地震の続き2話。12日の反原連の集会が終わってから配布されていたのは以下の地震科学探査機構(JESEA)という会社である。興味のある方はご覧いただきたい。
▼シャンテシネという日比谷の映画館がある。ここでは311迄は本編の上映に先立ち、地震の予防対策のCMが流れていた。家具の転倒防止用の支(つっかえ)え棒、L字金具、ガムテープを使って家族で補強して隣人に道具を貸すというシュチュエーションだ。ところがあの311地震以後このCMはなくなった。それもそうだ先日のNHKなどの地震番組の実験を見ていても、大地震の時は冷蔵庫は水平に吹っ飛んでくる。どんな予防器具でも家具の転倒は防止できない。強いて言うならば、24時間頑丈なトンネル掘削用ヘルメットをかぶって生活するしかない。
◇「天使の分け前」イギリス、スコットランドの田舎町で喧嘩ばかりしている青年ロビーの裁判風景から始まる。彼の他にかっぱらい癖が抜けない女性とか5人の裁判が結審する。ロビーは町で他の青年に喧嘩を売って右目を失明させてしまう。ロビーは2ヶ月の社会奉仕で釈放されていまうので、家族はその判決に不服である。ロビーは町で喧嘩ばかりしているので敵も多い。町を歩いていると追いかけられたり、後をつけて仕返しをされる恐れがある。
▼それでも社会奉仕活動を斡旋している雇用主は、ロビーを立ち直らせようと考えを巡らせている。壁のペンキ塗りなどの仕事が一段落した日、ロビーたち5人を社会見学としてウィスキーの醸造工場見学に連れて行く。ロビーは元々舌に自信があってウィスキーをききわけるのが得意だった。醸造工場で飲み比べのテストに応募して、あるバイヤーの男に気に入られる。そこの醸造所にはものすごく高級なウィスキーが樽で入荷していた。そして翌日世界の名だたるバイヤーが集まり、オークションが開かれることになっていた。
▼ロビーはそれに目をつけ道具を集めて、夜に醸造所の樽を保管してある倉庫に忍び込む。そして外にいる仲間に樽からビニールホースを使って吸い込み、小さな3本のに詰め込ませる。オークションは開か、先のバイヤーはオークションが高値すぎて落札に失敗してがっくりしている。そこにロビーが「良い話しがある」からと声をかける。
▼銀座テアトルシネマが業務を終えるので初日初回に見た。Y市に住むお酒が好きな友人にすぐメールしたら、3日後ごらんになって感想を送って下さった。

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April 17, 2013

巨大地震に予知システムは役立つか?

Kanden416
▼昨晩は特番で日比谷公園脇にある、富国生命ビルに行った。ここには関西電力東京支店が入っている。16日午後大阪地裁で「関西電力大飯原発3号機、4号機運転差し止め仮処分申し立て事件で、裁判所が関電の主張をそのまま受け入れて、不当判決を出したことに対する抗議集会を緊急に開いた。判決文の最後に「本件発電所は同事故までに存在した安全上の基準のほか上記基準を満たしているということができるから、債務者は、安全性に関する主張疎明を尽くしたということができる」となっている。ネットの辞書によれば「疎明」とは「1 いいわけ。弁明。2 確信ではなく、確からしいという推測を裁判官に生じさせる当事者の行為。または、これに基づき裁判官が一応の推測を得ている状態」だという。つまり「関電が言うから正しい」という、裁判官の使命を放棄した判断なのだ。

▼参加者たち手書きのプラカードを持って関電東京支店の前で怒りの声を上げた。いつも経団連の前の抗議集会にいらしゃる方も見えていたので初めて自己紹介をして名刺をお渡しした。「もっと若ければいろいろ出来るんだが」とおっしゃるので年齢をお話しするとわたしよりも数歳年上だった。ブログ読者でもわたしと同年か若い方は大勢いらっしゃるはずだ。
▼12日の国会前の抗議行動はIWJで中継されており、始まる前から主催者のような大きな顔をして常連のみなさんと談笑している姿が写っていた。12日の抗議が終わってから反原連のスタッフからチラシを一枚頂いたので「既にもらった」と言ったが、「いいからもって帰って読んで」と言われ、翌日じっくり読ませてもらった。それは集会や行事の案内ではなく、「地震予知システム」の会社の案内だった。昨晩もそのチラシを配っていたスタッフがいたので、「なぜあんなチラシを配ったのか?」と聞く。それによると日本全国のGPSの地点を観察していて、2週間前に大地震が予知出来、それをメールで配信するシステムなのだ、という。
412kokkai
4月12日国会前IWJの中継録画、右端は吉良さん。
▼しかしNHKが2週間にわたって放送している、「巨大地震」(再放送)を見ていると地球というのは12枚のプレートで覆われている。それがジワジワと動いているので、巨大地震がおきる可能性はどこにもある。そのときは地が割れ、空が裂ける状態になるだろう。だから人間の生命の歴史はたった4万年であり、過去の生物や恐竜が死に絶えたのはそれらが理由であろう。とすると、こそくな地震予知システムを用意してもあまり意味はない。反原連のスタッフも同じ番組を見ていた。2週間前に分かっても仕事を放り出して逃げる訳にはいかないですよね。わたしは「そのときは逃げても仕方ないから死にますよ」と答えて顔を見合わせて笑って別れた。

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April 16, 2013

NNN「離島ナース医師のいない厳冬を守る」を見る。

▼数日前にウィンドウズXPがサポートは後1年で終わるという記事が出ていた。サポートが終わる事はすでに知っていたので、やむを得ず昨年暮れに「ウィンドウズ7」に買い換えた。なぜ「8」でなく「7」なのか?「8」は発売になったが使い勝手が悪く、余り売れていないとネットで語られている。それに1度書いたが「キルスイッチ」が搭載されていると言われている。つまりあなたのPCの中に入っていて、マイクロソフトが「違法」と認定したプログラムやデータは「削除」されてしまう。
▼近く発売される(もう売っているかな?)新しいオフィスのワード・エクセルは作ったデータが、自動的にマイクロソフトのサーバーにも保存される仕組みになっている。これもかなり怖いことだ。マイクロソフトはあなたのデータをすべて把握して、削除できる権限を握っている。それが怖かったので「8」を買うつもりはなかった。
▼話は回りくどくなったが、数日前の新聞に「XP」のサービスが終了するという記事が載り、別の紙面に「XP」搭載の中古PCの広告が出ていた。使えなくなるモノを売ろうというのだ。もっともPCをネットにつながずに文書の清書だけが目的ならば問題はなかろう。
▼昨日規制を監視する市民の創立集会の取材許可をもらった。ビデオ撮影もOKだった。ところが直前にのっぴきならない用事が入ってしまい、欠席してしまった。残念!今晩の関電東京支社(内幸町)抗議活動の動画にご期待下さい。
本日16日は大飯原発の特別扱いを撤回を求める」第二次締め切りです
要請事項は以下の通りです。「コピペ」で構いません。いつもブログを読んで下さっている皆さんのご協力をお願いします。1)原発の新規制基準の適用に5年の『猶予期間』を設けるのをやめてください。2)大飯原発3、4号機を特別扱いせず、新規制基準を即座に摘要した上で、停止させる措置をとって下さい。3)新規制基準の策定よりも、福島原発事故の収束と原因究明を優先して下さい。
◇15日午前1時「NNNドキュメント13/離島ナース医師のいない厳冬を守る」を見た。2012年春、山形県酒田市沖の離島・飛島港から医師船に乗り込み島民とテープが切れて別れを告げる。医師は75歳だが行政は飛島に医師はいらないと判断した。飛島は人口240人の限界集落の島だ。後任の医師は探さず、行政が医師を派遣するのは週末だけだ。しかも海が時化る冬場はそれもしない。住民集会で行政に対して怒りの声が上がる。行政はテレビ電話を使った遠隔診療で診療所を再開する。
▼島には60歳を超えた二人の看護師だけが残る。しかし彼女たちは医療行為はできない。年末にはテレビ診療も休みとなった。しかも海が荒れて定期船は1週間も欠航する。元旦に急患が発生した。急患に対応する酒田の病院の当直医師とも連絡がつかない。ヘリを要請できるのは医師の判断が必要だ。病状が悪化する一方の患者。介護が必要とする親を本土に残して島で働く看護師に重い負担がのしかかる。

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April 15, 2013

◇「シャドー・ダンサー」を見る。

▼今朝は朝5時半から、反原連などが6月2日に開く大集会のビラをまきました。祈っていてもTVやネットをl見ていているだけでは原発は決して止まりません。4月15日「原子力規制を監視する市民の会」が立ち上がるというので取材の申し込みをしました。許可されたらまたご紹介します。明日16日は関電東京支店前の抗議行動があります。昨日のブログでご紹介した「開花情報」は一日前にも撮影しました。しかしカメラが高い割に広角がわが弱く手ぶれが目立ってしまうので、別のカメラで撮り直しました。
▼土曜日もうすぐ映画館が閉館になるテアトル銀座に行ってきました。ここではかなり沢山の映画を見ました。再上映ですが「天井桟敷の人々」も「王妃マルゴ」も北野タケシの「ハナビ」もここでした。2列目右端B14番というかなり見づらい席に座ることになりました。その左隣にはかなり高齢のご夫妻が座っており、「なぜこんなに混雑しているのだろう」と怪訝な様子だったので、閉館になるという事情をお話しました。するとこのビルが再開発の波に乗れず、旧態化してしまった、とのこと。わたしは「所詮西武を握っていた堤兄弟が、ワンマンでグループ企業をダメにした。とくに兄は今やリベラル派を気取って、小説を書いたり偉そうなことを言っているが、経営をしている時はひどいものだった、と合いの手を入れます。
▼ここに来る時は電車に乗って東京駅まで来て京橋まで歩きます。電車の中でホントにアイパッド風のタブレットを持って「日経」を見ている若い男性がいました。しかもわざわざ「日経」と分かるように見せつける。この青年は日経と朝日がアベノミクスの牽引車となっていることを知っているのでしょうか?いや日経を見ていることをひけらかしたいだけなのでしょう。おバ○の二乗の見本です。
◇「シャドー・ダンサー」1970年代北アイルランドから話は始まる。幼いころに弟を失った主人公のコレットは、IRA(アイルランド共和軍)として活動をする日々だった。それは日常の生活を通じてIRAの活動家として家族を巻き込んでいく。ところが彼女は1993年にロンドンの爆破未遂事件の容疑者としてMI5(イギリス諜報局保安部)逮捕されてしまう。これが何であったかは最後に分かる。
▼そして現在のロンドンでコレットの二人の子どもは成人している。二人の子どももまたIRAの活動家になっているが、姉は組織を抜けたがっている。コレットはそれを察して組織を抜ける手助けをするように兄を説得するが、彼は首をタテに振らない。IRAの次の銀行強盗の計画があるようだ。MI5は姉を逮捕して情報提供と引き替えに釈放する。しかし強盗の直前に現場で警察が張り込んでいたことに気づいたIRA幹部は情報を漏らしていた人物を、拷問で特定しようとする。(今後シネマの紹介は「1」だけで終わらせます。)

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April 14, 2013

2013年4月13日亀戸天神藤花の開花状況(動画)

▼日曜日はツイッターで発信しています。
▼13日ケン・ローチの「天使の分け前」初日初回を見て来た。内容はたいしかことないのに、これで映画館が終わりなので超満員。B14番に座ってようやく見る事が出来た。
▼4月14日の亀戸天神藤花開花状況

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April 13, 2013

12日の国会前は冬のような寒さだった。

▼12日昼間は気温が上がったが夕方になると風が吹いて寒く感じた。毎週金曜日の国会前に行くときは、何を着ていくか、頭を悩ませる。昨日の場合、1度薄着にしたが思い直して、冬支度にした、途中有楽町の地下鉄に乗り換えるとき短パン、Tシャツの外人男性がいて驚いた。しかし冬支度で正解だった。
▼反原連から16日火曜日は内幸町にある関西電力東京支社の抗議するとアナウンスがあった。当然参加する。今朝の東京新聞朝刊社会面に、いつも反原連の集会で和服を着てトランペットを吹いている女性が紹介されていた。山本恭子さん(36歳)という女性で結婚直後あの大震災にあって、食べるものが放射能の汚染されていることがわかり、首相官邸前抗議行動に参加しているという。4月12日最後のコールを終えて挨拶する千葉麗子さん。

▼夕べの画像はカメラテストをかねて6本ほどYouTubeにアップしてあります。本日ブログは土曜バージョンなので、これで終わり。

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April 12, 2013

「オリバー・ストーン/もうひとつのアメリカ史」を見る。

▼イギリスの元首相サッチャーが死亡すると、日本では次々彼女の「業績」を持ち上げる。しかしネットを見ると現地イギリスでの評価は新自由主義を持ち込んで大量の失業者を生み出したと冷静な評価をしている。日本でNHKなどで一番可笑しかったのはサッチャーが東海村の原子力研究所を訪れて研究者と懇談をして植樹をしたという話だ。わたしは15年くらい前に東海村の原研を見学に行ったことがある。そこで「サッチャー手植えの木」というのがあったが根付かずに枯れていた。イギリスや先進資本主義国で、「新自由主義」は根付いたが、植樹は根付かなかったというお話。
▼今週NHKBS1で深夜午前零時から「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」というシリーズを放送しているが、なかなかおもしろい。要するにイギリス、アメリカ、フランス、ドイツ、そしてアメリカがそれぞれ自国の権益を守るために、どう動いて来たかという内幕だ。昨晩まで4話が放送されたが、焦点になっていたのは原爆投下の目的である。ルーズベルトは何とか平和的に戦後処理をしたいと考えていたようだ。しかしアメリカの軍需工業と産業界は、大戦後の「安定的」な支配構造を継続させるために、ルーズベルト死後、無能力だったトルーマンを担ぎ出して、無理矢理大統領に担ぎ上げた。
▼対立候補は謀略に近いやり方で選挙に敗北する。これを題材にした映画がジェームス。スチュアートの「スミス都に行く」だ。トルーマンは主要閣僚に軍産共同体の利益代表を据える。本当は日本に原爆を投下しなくても「天皇の地位保全」を明確に示していれば、1945年5月に戦争を終わらせることは出来た。しかし原爆の威力をソ連に示して、戦後パワーバランスを優位にするために、広島と長崎に原爆を投下させた。
▼そもそも非戦闘員や民間人に対する無差別爆撃とは、ドレスデン爆撃で「効果」が立証され、東京大空襲を始め、日本各地の空襲として拡大していく。しかしアメリカ国内では最初原爆を日本に投下すれば、アメリカ人兵士が数千人しななくて済む、といわれた。しかし次第にその数は次第に水増しして数万人から、最後は数十万人に増やされる。これが昨晩あたりまでのテーマであった。全10話だというが、残りの「5」話は5月から順次放送される。
▼数日前に「自分の情報処理の限界を超えている」と書いたが、その一つはデモクラTVの放送が始まったことだ。KINKINTVの時は、過去の放送がアーカイブとしてMP3で保存されていたので、わたしは移動の時に1・7倍速にして音声だけ聞いていた。一昨日ほど前までは「画像」のアーカイブしかなかった。だからもう一台PCを用意して等倍の録音をして聞くしかなかった。今朝チェックしたらMP3の音声版が完成したようなので今週末の放送からはそれをしなくても良いので助かった。しかし6日以降に放送された3時間半くらいは録音をして全部聞いてしまった。この中でも大阪にある京大原子炉実験所の小出裕章さんを訪ねてインタビューした40分番組は目からウロコの内容だった。
▼しかし昨日から今朝の新聞ではテレビが売れないので、新しい高画質の4K方式テレビをかなり高価で売り出すという。しかしわたしに言わせれば、おバ○芸能人の高額バッグを紹介するような番組を撲滅して、福島の原発がどんな危険な状態になっているかという、まともな放送をすれば視聴者は戻ってくる。要は画質ではなく、放送内容なのだ。

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April 11, 2013

第二回原子力規制委員会傍聴記など。

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(原子力規制委員会のIDカード)
▼複数のブログ読者からネットで規制委員会に抗議したとご連絡をいただいた。ありがとうございます。昨日は原子力規制委員会の傍聴に行ってきた。その模様の一部はYouTubeに4本アップロードしてあるのでごらん頂きたい。しかしこのように書いても「きょうの目」と『鍵盤乱麻』トップページを勘違いしていらっしゃる方がまだいる。『鍵盤乱麻』はグーグルで検索していただければ出てくるので、そちらから入っていただきたい。そのトップページに動画が掲載されている。
▼原子力規制委員会には初めて行くので、抗議行動をしている団体のHPから地図を探してプリントアウトして持参したが、神谷町からの案内はきわめてわかりにくく、8分で行けるところが行きつ戻りつで30分もかかってしまった。一般傍聴者の部では一番目の受け付けだった。
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(4月10日の原子力規制委員会の様子)
▼座席はプレス(新聞記者)席のすぐ後にした。右隣は反原連のスタッフだという方で、休暇が取れたので初参加だという。右となりは石油会社に勤務しているという方が原発の今後の動きはどう推移していくのか。それによって自分所属している石油会社はどういうスタンスで経営してゆくべきか、リサーチで来たという。さらにその左は、言動から反原発運動をなさっている方だった。100名近くの傍聴者がいた。
▼昨日の東京新聞夕刊に、「汚染水処理」問題はかなり詳しく出ているのでご覧いただきたい。13Fの会場入り口で5ミリほどの厚さのコピー資料を渡される。読むのにかなり骨が折れる。問題点は汚水貯蔵施設の点検を今まで週1度だったのを週二回にする。大飯の防潮堤、それに5年延長問題だ。委員会は各報告者がコピーに書いてあることを忠実に読み上げ、田中委員長は多少コメントをする。会場からは「福島のことを考えろ」「5年延長の根拠を示せ」とヤジや怒号が飛び交うが、知らんふりをして淡々と議事は進められる。報告に一々議決することもない。事前にカメラの使用の可否を聞いたら「自席で座って撮る分には問題ない」というので、持って来た一番小さなビデオカメラを回した。わたしには反原発運動に対するガス抜きの場のように見えて来た。それにしても新聞記者たちは速記者のように委員たちの顔を見ることもなく、質問も一切せずにパソコンのキーボードをパチパチ叩くだけ。このイエスマン達が記者ならば、速記者を連れて行けば良い。
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(『鍵盤乱麻』YouTubeの場所、このブログの左下をクリック)
▼4月6日開局したデモクラTVで京都大学助教の小出裕章さんにインタビューする特番があった。その中で小出さんは本当は3月で退職の予定だったが、年金給付開始が65歳になったので雇用が2年延長された。今は別に反原発運動の行脚をやろうとは思わない。半年先はこいう状況の中で自分が生きているかどうが分からない。講演依頼も半年先は受けない。巨大な原発マフィアと戦うため自分は弾の飛ばない戦場で戦争をしているつもりである。汚染水をどうしたら良いか自分も分からない。収束廃炉といってもチェルノブイリを見ても破壊された原子炉を石棺で覆ったが、25年たってさらにそれを覆う大きな石棺が必要になった。永遠にその作業は続く。おそらく福島の原子炉も同じ道を歩むことになる。
▼汚染水は保存する貯蔵タンクに限度があるが、燃料棒を取り出す技術がないので永遠に冷却しつづけなければならない。タンクが一杯になったらある程度の処理をして海に流す以外ない。その場合は再び漁場を放射性物質で汚染し、魚は食べられなくなる。一番の問題は日本には原子力基本法があって、ここで「日本は原子力を推進する」と書いている。わたし(小出氏)は議会政治に多大な期待を持っていない。しかし原子力基本法を変えない限り誰が、規制庁が名前を変えて規制委員会にしても、誰が委員長になっても原発マフィアの息のかかった人間がやるので変わらない。

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April 10, 2013

◇「異国に生きる/日本の中のビルマ人」(その2)

▼昨日の原子力規制委員会に、一体何人の方がメールを出して下さったのだろう。パブリックコメントを募集している時もお願いしたが、発表された数字は1700通であった。これは現在国会周辺に集まっている方々と同じ数である。それ以外の人は残念ながら原発廃炉には余り興味も切実感もないようだ。今朝のNHKニュースは北のミサイルと中国の鳥インフルエンザがトップ。東京新聞は汚染水計画が破綻したと書いている。この後東電はどうするつもりなのだろう。また海に流して海産物を高レベルの放射能で汚染させるのか?
◇「異国に生きる/日本の中のビルマ人」(その2)中頃から現在のチェンさんとヌエさんの姿がになる。チョウさんも年相応に白髪が増えている。ただ違っているのはビラを作ったりするのもパソコンに代わっている。ふと思い出したが1年前に公開されたアウンサン・スーチさんのドラマはイギリス大使館の中でビラをコピーしていたことだ。本当に取材したのかどうか、当時のコピー機の能力など大量印刷には適していない。チョウさんは家にいるときは夜中までホームページの更新やPCを使った連絡に余念がない。
▼そして東日本大震災で被災した宮城県に支援に入っている在日ビルマ人の人たちの姿になる。それは10年ほど前にビルマが被災したときにカンパを訴える姿にオーバーラップする。現地の人たちは暖かい食べ物をほしがっているに違いない、水や米を持ち込んでと炊き出しをする。その暖かい食事は現地のお年寄りに喜ばれる。中年の婦人はまさか自分が援助される側になるとは思ってもいなかったと感謝の言葉が出てくる。
チョウさんは「困っている人がいるとき助けるのは当たり前のこと」とビルマの人たちの優しさを自ら先頭にたって示す。
▼土井監督は上映終了後のインタビューで「フィルムは10年以上回したが、映画化することはできないと諦めていた。しかし別の人がこの援助シーンを撮ってくれたのを見て、『これだ』と思ったと語る。
▼そして数年前のチョウさんは隣国のタイでお父さんに10余年ぶりにあう。チョウさんはそれまで弱音を吐いていない。お父さんは「弓の弦は張り放しだと切れる。時には緩めることも加減することも必要だ」とそれとなく話しかける。筆者はこのシーンにジンと来た。筆者の父も生前同じような意味のことを言い、故郷に帰ってこいということは強制しなかった。チョウさんもビルマの真の民主化のために、きょうもどこかで在日ビルマ人の人たちと力を合わせて活動する。
▼監督は上映後のインタビューで、議会の4分の3を実質的に軍部が握っている。そのなかでスーチさんが時には柔軟で難しい選択を迫られる。チョウさんが帰国出来るかどうかは、逮捕されない保証は何もない。20年近く日本にいて帰国しても生活基盤が何もない。それにビルマ大使館は在日ビルマ人に一ヶ月1万円の税金を課している。みんな支払ってはいないが帰るにはそれを一括して支払わなければならない、など今後も本当の民主化までにはかなり時間がかかることを示唆した。

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April 09, 2013

◇「異国に生きる」を見る。(その1)緊急署名のお願い。

Mrdoi
「異国に生きる」の土井俊郎監督
▼お早うございます。課題が多すぎで頭脳の処理能力を超えつつあります。まず緊急のお願いは明日10日午前中に開かれる原子力規制委員会のことです。詳しくは昨日のブログをお読み下さい。NHKの今朝のトップニュースは日本がTPPに参加することをメキシコ大統領が賛成した。次は本四架橋の一つに5ミリほどのひび割れが見つかった。しかし直ちに影響はないから、とりあえずペンキを塗ってひび割れを防ぐ、というのだ。
▼福島第一原発の汚染水の問題はニュースには出てきません。しかしこれは橋のひび割れとは国民に与える影響からして危険度のレベルが違います。とりあえずみなさんに緊急にお願いしたいのは規制委員会への「【緊急署名】原発新規制基準…「5年猶予」と大飯特例の撤回を!」という抗議メールです。メールは10日朝6時までにこちらからお願いします。これをやらないと将来に禍根を残すことになります。コラムに書いたり、祈っていての原発は決して止まりません。署名が出来ない方は明日9時までに六本木の原子力規制委員会まで直接来て抗議して下さい。
◇「異国に生きる/日本の中のビルマ人」映画は14年ほど前のレストランの調理場で包丁を握って魚を調理をする青年の姿が映し出される。彼は28歳でチョウさんと言う人物だ。彼はコックではなく、もう一つビルマの人権・民主運動の活動家でもある。1991年ビルマの軍事政権の弾圧を逃れ、妻のヌエさんを母国に残したまま日本に政治亡命したのだ。しかしその政治亡命者の資格を取るまでに、日本政府との間で長年の時間を必要とした。そして手書きのビラを仲間とともに狭い部屋で作る。
▼妻とは手紙と電話だけでお互いの気持ちを確かめ合うことしかできない。そして「もし妻に好きな人ができれば、それは仕方ないことだ」とも言う。そして撮影を始めて2年後妻とタイで会うことができる。そのときタイの空港で夫を心待ちにしているヌエさんの描写はとても優れている。そしてさらに数年後、教師をやっていたヌエさんは仕事を辞めて日本にやってくる。日本ではビルマ政府に人権活動家に対する弾圧をやめるように、ODA援助をしないように、という抗議活動を在日ビルマ大使館に抗議活動をする。
▼さらに牛久にある入管の収容所に入れられている仲間の救援・救出活動に奔走する。またビルマの大洪水で多くの人が亡くなったときは池袋で支援要請のカンパ活動をする。映画の最初の場面は、中野で開かれたビルマの女神祭り(見た感じ仏教の花祭りに似ていた)を祝う場面で、その当時日本には2万人のビルマ人がいると書かれていた。ヌエさんとチョウさんは日本で働いてためたお金と友人たちの出資を募って中野でビルマ料理の店を開くことに成功する。だがチョウさんは料理は出来るが経営は苦手で、奥さんに任せっぱなし。「お金をどうやって回転させるかは、わたしはやらなければならない」とヌエさんは苦笑する。ポルポレ東中野で上映中(明日に続く)
▼本日夜間から10日朝6時までの間、このブログをご覧になったら是非、上記原子力規制委員会宛ネット署名をして送信ボタンを押して下さい。

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April 08, 2013

映画「ひまわり」と原発のある風景

Kabukiza46
(歌舞伎座オープニング記念グッズ)
▼わたしも多少ネット依存症になっているので、日曜日はパソコンから離れた生活をしようと思って、ツイッターだけにした。メールのタイトルは携帯に転送しているので、仕事に必要がある急ぎのものだけ選ぶ。
▼水曜日の原子力規制委員会は「5年の猶予」が認められると停止している原発も次々再稼働の対象になってくる。わたしは10日午前の傍聴を申し込んだら、8日午前10時半に「抽選に当たった」と規制委員会から連絡が来た。所属と資格を「ジャーナリスト」と書いたので「一般席でも良いか」と担当者から尋ねられた。ご報告は10日のツイッターと11日のブログでご報告させていただくつもりだ。規制庁の場所と内容は以下に。
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(映画「ひまわり」1時間05分ほどの場面)
▼昨日の朝WOWOWで放送していた「ひまわり」の後半をつい見てしまった。今まで映画館でもTVでも見ているが気づかないことがあった。それはソ連の原発が写っているのである。この映画が完成したのは1970年で、おそらくソ連は国威発揚という意味もあってわざわざ写させたのだろう。今朝ネットでこの原発はどこなのか調べて見たが分からない。沢山のひまわりが写っている場面は登場する老婆がウクライナ語を喋っているのでウクライナだろうとされる。しかし引っ越し先のアパートはモスクワだとされている。しかしネットで検索するかぎり、建設が終わって1970年に稼働しているこれと同じ形状の原発の冷却塔はどれなのか分からなかった。
▼夕方図書館に重い3冊の本を返却に行く。というのはリクエストしておいた4冊の本を引き取る必要があったからだ。行くときは追い風だったので10分でついた。返却はダスターシュートのようなところに入れるとICタグの読み取り装置がついているようで、直ちに返却が確認される。そして前回に学習した方式で4冊借りた。このビルの1階にはパン屋さんが図書館と同じく1日にオープンした。オープニングサービスとして今月はパンを買うとコーヒーを一杯サービスだという。あんパンを二個、食パン、それにバタールを買ったので、一杯いただいてきた。自宅ではなかなかこういう味が出ない。
▼帰り道は逆に向かい風になったので多少時間がかかった。往復2kmだが急ぎ足で歩くと適度の運動量になる。今朝の東京新聞を読んでいると、昨日の東電の汚染水問題で記者会見をしている東電の尾野昌之原子力立地本部長が、しらじらしく「事象」と説明をしている場面が出た。TVでも見たのでこの人は頭が大丈夫かなと思う一方、ナチスがユダヤ人を虐殺するとき高官達(官僚)は、いかに合理的に人を殺すかという課題に頭をひねっていたことを思い出した。尾野氏は東電のたたき上げの山師という感じがしないので、彼の経歴を調べて見た。すると元「文部科学省科学技術・学術政策局次長」であるという。なるほどね、東電はこういう人をスカウトする訳だ。

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April 07, 2013

土日はツイッターで発信しています。

▼「きょうの目ブログ読者のみなさんお早うございます。今週から、大事件がおきない限り土日は主としてツイッターで発信します。こちはら更新しません。ツイッターをごらん下さい。
▼ 【市民傍聴を!原子力規制委員会4/10】危険な5年猶予が市民の知らないところで決められようとしている。昼ですか、参加できる方はぜひ!4/9(火)以下に詳細が出ています。http://www. nsr.go.jp/committee/正午まで申し込みが可能。わたしも既に申し込みしました。

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April 06, 2013

デモクラTVは6日午前11時放送開始です。

▼夕方から友人からの電話とメールが相次ぎ、国会前で3人の友人と顔を会わせることができた。おりから福島第一原発3号機は4日の午後7時から冷却ができなくなっていた。国会前で抗議行動が始まってまもなく、事故から24時間後に冷却できるようになった。参加者は「今度はネズミではなく何だろう」と冷ややかだった。朝刊によればネズミ防護装置をつけている作業の途中に起きた事故だったという。国会前の臨時ステージで準備をしていたスタッフの一人は怒って「そんなことで事故を起こすなど零細企業レベルだ」と発言した。ところが別のスタッフは、「それは零細企業に失礼だ」とたしなめ、慌てて訂正していた。
▼本日から放送される「デモクラTV」の支払をしなければならない。ネットを検索して支払方法を確認した。近くのみずほ銀行まで行けば手数料は105円で済むことがわかったので、支払いに出かける。国会前で千葉麗子さんにお会いしたので、先日の記者会見の話をする。呼びかけ人の一人である千葉さんは「IWJとかこういう活動って大事ですよね」と応えて下さった。デモクラTVは本日だけ無料放送で午前11時から2時間の生放送をご覧になれます。内容に賛同されるようでしたらぜひ有料会員になって下さい。
▼4月5日の国会前抗議行動(その1)は左下の『鍵盤乱麻』YouTubeをご覧下さい。

▼昨晩はイタリアの思想家アントニオ・ネグリも国会前にやってきた。

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April 05, 2013

デジカメの予備充電池はネットで買おう。

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’亀戸天神境内からツリーを望む)

サイズを小さくしてYouTubeからテストでアップしました。
▼新装なった図書館に出かける。今までは7、8分だったが、今度は1kmで約15分。考えようによってはちょうどいい。しかし雨降りの日は出かけたくない。それに行く道が狭く、暴走自転車やハンドル操作がおぼつかない老人の運転する自転車が多いので、気を遣う。数年前後者の自転車に引っかけられて足を怪我したので、注意が必要だ。エスカレーターで2階の受付に行くので、まるでホテルのフロントのようだ。高いビルの上階はURの住宅になっていて、1階にはパン屋さんがある。
▼無党派の区会議員が発行しているオンブズマンのニュースによると、この図書館にも建設にまつわる疑惑があるようだ。なぜここのURの中に移転しなければならないのか分からない。旧館の使い道が決まっていない。新図書館の建設坪単価が80万円となっているが、彼が見た限りその半分ではないかetc,etc。
▼図書館の利用カードを受け付け器にかざすと、予約して到着している本の一覧がプリントアウトされる。図書一冊ずつにアルファベットの記号で分類されており、受付脇の5坪ほどの控え室のような「受け渡し場所」に行く。先の記号で分類された本棚があって自分の予約した本を探す。それをもって貸出機の前に行く。利用カードを読み込ませて、借りるべき本を何冊でも小型重量計のようなところに載せると、分厚い本を重ねていても一気に読み込む。これは最初やり方が分からなかったが、感動ものだった。
▼借りた本は上下二巻で、うさこさんがお勧めの「ヨーロッパユダヤ人の絶滅」上・下巻本だったが、枕になるほど分厚い本でずしりと重い。その後1万歩も持ち歩くのに苦労することになる。
▼その後家電量販店にデジカメのバッテリーを買いに行った。わたしが常時使っているカメラはP社のまったく同じ機種2台だ。これを半年から1年で交代させて使う。同じ機種にしたのは、アクセサリーや電池、充電器などすべて使い回しできるからだ。その片方の電池の減りが早くなった。実は動画もこれを使って撮影している。というのはビデオカメラを使うより威圧感はないし、警戒もされないので取材に使うのにとても具合が良い。
▼家電量販店に行くと、サードパーティ(非純正品メーカー)の製品が4000円であった。それを探してもらって頼むと「サードパーティの製品は在庫がないが、純正品ならば価格は高くなるがある」という。「それならいらないので結構だ」というと、店員さんは「買う」と理解したらしいので「買わない、いらない」といってようやく意志が通じた。このデジタルカメラも、もう買って6年目になる。アマゾンで安い電池をしたら1個954円で売っていた。これであと2、3年騙し騙し使うえると思った。

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April 04, 2013

◇「ロベル将軍」をWOWOWで見る。

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(4月3日雨上がりのスカイツリー)
▼地元の図書館は移転とシステム入れ替えで10日間休館だった。その間は予約はおろか検索もできない。だから明日発行するメルマガでご紹介できる本は少ない。4月1日から検索システムは稼働するはずだったが、ウンともスンとも言わなかった、というかアクセス不能だった。まさかエイプリルフールではないだろうかと思っていた。翌日も朝取材の電車に乗る前にアクセスしたがサーバーも動かない。帰宅して午後9時頃トライしてみたら一回だけ作動したが、すぐメインテナンスになってしまう。結局検索と予約が出来たのは3日になってからだった。
▼今朝のNHKラジオを聴いているとまた、記者の情報処理能力を疑いたくなるような原稿を読み上げていた。原子力規制委員会が原子炉の破壊されるような事故は100万年に一度くらいに抑える、と発表したという。福島第一原発が破壊したのは津波ではなく地震だという説が有力になっている。しかし東電はあくまでも津波説に固執する。しかしだとしても日本国において、大地震や大津波は50年から100年に一回発生している。これはいくら規制庁ががんばってもコントロールできるものではない。そういうのは手前勝手のご都合主義というのだ。
▼さらに今朝の東京新聞によれば原発の廃炉を40年ではなく60年にする案を持っているという。40年でも危ない。さらに稼働したとてもその間に発生する使用済み燃料棒や核廃棄物はどこにどうやって捨てるのだ?東大を出た東電幹部や経産省の幹部たちは子ども騙しの論理を次々繰り出してくる。東大では人の騙し方を勉強して来たに違いない。親のいいなりになって一流予備校を出て、お受験で一流大学に入った挙げ句がこれだから情けない。
◇「ロベル将軍」3日夜のWOWOWでイタリア映画の名匠たちという特集の一つとして放送された。監督は「無防備都市」のロベルト・ロッセリーニだ。ナチスとイタリアのファシスト党が支配する第二次大戦末期のイタリア。主人公は詐欺師である。抵抗組織がイギリスからロベル将軍を潜水艦で本国に迎え入れる。ところが上陸したとたん待ち構えていたナチスに将軍は射殺されてしまう。困ったのはゲシュタポである。先の詐欺師を捕まえて政治犯の収容されている刑務所に「ロベル将軍」と偽って収監する。それは抵抗組織のリーダーをロベル将軍なら割り出せるだろうと踏んだからだ。いかにも味方のリーダーである将軍を装うのだが。「将軍」が留置場で見たのは壁に書かれた銃殺される直前の多数のメッセージだった。「将軍」は面会に来た妻と子どもの写真、それにメッセージを見て動揺する。そしてゲシュタポの要求も受け入れまい、と覚悟を決める。1959年の映画。

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April 03, 2013

取材でA市まで1日7時間の移動をする。

Onjukueki
(外房線御宿駅プラットホーム)
▼昨日は取材で往復7時間も電車で移動したので、疲れてぐっすり眠ってしまった。正午過ぎについたこのA市駅前も寂れていた。食堂やレストランが見あたらない。漁港がある町なので鮨屋はあるが、その価格は目玉が飛び出るほと高い。海なし県に育ったわたしは刺身など生魚は嫌いだ。はっきり言って銀座の昼飯の倍はする。果たしてこんな金額で客は入るのだろうか?
▼この町は大きな海洋娯楽施設とホテルのようなエントランスで有名になった、全国的に有名な病院があることで知られている。とくに後者は良い意味でも悪い意味でもだ。町の過疎化は進んでおり、保育園は3つが1つに統合され、小中学校も全国でも珍しい小中一体校になっている。そして街角には見慣れない施設がある、案内して下さった方にお聞きすると都会からの移住者を案内・募集しているがうまく行かない様だとおっしゃる。
▼見たところアップダウンが激しく、車がないと生活は出来ない。しかしわたしに言わせれば70歳過ぎて車に乗るのは自殺行為以外のなにものでもない、と思う。さらに元禄大地震の時の被害はかなり大きかった。某高校は避難所になっているがたった4mしかない。過去の地震では10mの津波が来ているから現実には誰も助からない。いくら風光明媚であったとしてもこんなところに移住する人は少ないと思われる。
▼一人の旅は気楽に自分の好きなことが出来る。仕事以外で持参したんはミージックプレイヤーとNHKの語学放送を録音したラジオ。電車の中は人が少ないので、声を出して発音練習をしても迷惑にならない。3年間聴くことが中心だったが、今年は喋ることがメインのプログラムになっている。毎日聴いているから相手の喋っていることが理解できるのであって、普段聴いていないと旅で話かけられても「???」になって当たり前。こんな現地の人とコミュニケーションきなければ旅とは言えない。電車の中で2回繰り返して聴いて発音を繰り返し、30分で本日の学習を終えた。
▼さいきんふとした機会に池波正太郎の「鬼平シリーズ」の文庫本が大量に手に入った。旅にはこういう本が一番良い。1巻23ページにある押上の描写「大川をわたってこのあたりまで来ると、まったくの田園風景であって、日本橋から一里余。ところどころに寺院や武家の下屋敷、農家のわら屋根がみえるけれども、あとはいちめんの田地と雑木林であった。亀戸との境を流れる天神川の西側に、S摂津守の下屋敷があり…」わたしの今住んでいる場所が、江戸時代どうだったか思い浮かべることができる。
▼gyaoにあるクリストファー・ノーランド監督の「サバイバル・ジャパン~3.11の真実~」は1時間29分の作品ですがぜひご覧になることをお勧めします。このドキュメンタリーをご紹介したら、昨晩クリストファー監督にツイッターでフォローしていただきました。
▼毎日8時代にN県からMac使ってアクセスして下さる気の早い方へ。そんなに早く更新はできません。5月の連休までにHPはブログと一体化させ、大リニューアルをします。YouTubeは取材の時間と交通費にお金がもっともかかっているのですが、アクセスが少ない(おそらく見方がおわかりにならない)ので、ブログに入れ込みます。

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April 02, 2013

◇「魔女と呼ばれた少女」を見る(その2)

▼この荒天の中、遠方まで取材である。しかも午後から夕方にかけて風雨が強くなると言うから、電車が動かなければ現地に宿泊することになる。幸い観光地だから泊まる施設には困らない。
▼またまた今朝のNHK話題。衆議院の一票の格差を是正するため、きょう政府自民党は区割り見直し法案を国会に提出する。しかし与党は区割りに対して疑問があるというので、参議院では与党の勢力が多いので否決される見込みだ。しかし自民党はその場合衆議院に差し戻し、「憲法の規定により」可決される、という内容だった。しかしみなさんよく考えていただきたいのは、今の選挙の区割りによる格差が憲法違反だと裁判所は認定しているのだ。それなのに「憲法の規定により」というのはおこがましい。NHKの記者は自分の書いている原稿の矛盾が分からないのだろうか?いや自民党のいいなりになっているのがNHKの実態である。
◇「魔女と呼ばれた少女」を見る(その2)少年兵は訓練が終わると実戦に回される。その作戦に先立って先任兵士は樹液を少年兵たちに飲ませる。これは現実に行われていることで、興奮させ恐怖を減少させる一種の麻薬である。そして次々「戦果」を挙げていく。あるときコモナは幻覚で「死者」を見て、「敵がいるから逃げろ」とささやき「逃げろ」を叫んで味方の一命を取り留める。それ以降兵士たちはコモナに「魔女の力」が宿っていると珍重される。
▼行軍で疲れたり、食べ物がないときも同じ村出身のマジシャンと呼ばれる少年が助けてくれる。あるとき戦と行軍に疲れて二人はそっと逃げ出す。そしてマジシャンはコモナに結婚を申し込む。コモナは亡くなった父親から「プロポーズされたら白い雄鳥を欲しい」と言えと教わっていた。アフリカには白い鶏などいないのだが、ようやく手に入れて結婚し肉屋を営んでいるマジシャンの実家に戻って暮らす二人。しかしそれも長続きしなかった。「戦には魔女が必要だ」と反政府軍は襲ってマジシャンを殺し、コモナを拉致してしまう。
▼再び奴隷のようは生活が続く。そしてコモナはマジシャンの子どもを身ごもっている。コモナに性的虐待を加える反政府軍の将校。将校を殺害し、キャンプを這々の体で逃げ出すコモナ。誰の手も借りずに一人で出産するコモナ。そのマジシャンの忘れ形見の可愛いことと言ったらない。だがコモナは両親の骨をそのまま放置してきたから「埋葬して欲しい」と亡霊がでるので、何とかしないと気が済まないと、再び廃墟となった故郷を目指す。(新宿シネアートで上映中)これでもか、これでもかと襲ってくる逆境に耐えるコモナの生き様を見終えるには、かなりのエネルギーが必要です。

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April 01, 2013

NHKは「公正・中立」ではなく「偏向・権力密着」型。

▼銀座シネパトスに「インターミッション」を見に行こうかどうかと迷っているうちに、31日で閉館してしまった。この映画館には沢山の思い出がある。イタリアの奇才ナンニ・モレッティの知られざるシリーズをレイトショーでやっていたのも、この映画館だった。イタリア語で英語字幕だったが、それでもとてもおもしろかった。中国や台湾で作られた目を覆いたくなるような731部隊の実録もここだった。アクション映画のB級もここで上映されていた。ニック・ノリティ、スチーブン・セガールも同様。わたしは「ヒート」をロードショーで見損なってここで見た。あの路上の射撃シーンでM16の空薬莢舞い散るシーンは大画面でみると、震えるような美しさがあった。
▼昨日書いたことだが、週末から土曜日は10行だけ書き、日曜日はツイッターだけにする。毎日ご覧いただいている皆さんには申し訳ないが、ブログは感想がまったく分からない。検索用語の解析と読者の解析は毎日行っている。常連の方々のアクセス地域(県名)とIPはすべて把握している。検索用語なのだが、どうでもよい芸能人の名前が入っているとアクセスが増える。わたしはこのブログを書き続けている理由はウソを書き続けるマスメディアの告発と、国民をコントロールしようとしている権力への怒りだ。それ以外のことはまったく興味がない。
▼ツイッターの場合は書くと見知らぬ人からのフォローやリツイートが瞬く間に広がる。わたし自身あと10年は、取材に動き回り書く事ができると思う。その先はまったく見通しがない。動き回ることができるうちに、知人、友人をできるだけ増やしたいと思っている。ブログを休載することなく、毎日書き続けていていてもなかなかそうならない。上記のペースで3ヶ月くらいやってみて、そのまま続けるか、ブログを閉鎖してツイッターに切り替えるか検討したいと思う。
▼今朝のNHKで「ミャンマーのヤンゴンに支局を開設した」、とうれしそうに放送していた。何でも今まであったのは中国の通信社だけで、西側ではNHKとアメリカの一社だけだという。もっとも中国には国策に忠実な報道機関しか存在しないのはご承知の通り。それに付け加えて「NHKの中立・公正な報道姿勢が評価された」というのには吹き出してしまった。原発が爆発した時関川などという御用学者を登場させ、「安全だ、安全だ」と言わせる。防衛大臣に至っては「ケーブルが燃えているのではないか」とノーテンキなことを言わせる。枝野官房長官には「ただちに影響はない」と。そして自局のカメラは原発から30km離れた安全なところで撮影している、とクレジットしていた。「中立・公正」が聞いてい呆れる。「偏向・権力密着」とはNHKのことだ。
▼明日は朝から夕方まで遠方も鈍行列車で日帰り取材。
▼お役立ちサイト、「一人一票実現国民会議」あなたの選挙区の票の重さが分かります。

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