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April 03, 2013

取材でA市まで1日7時間の移動をする。

Onjukueki
(外房線御宿駅プラットホーム)
▼昨日は取材で往復7時間も電車で移動したので、疲れてぐっすり眠ってしまった。正午過ぎについたこのA市駅前も寂れていた。食堂やレストランが見あたらない。漁港がある町なので鮨屋はあるが、その価格は目玉が飛び出るほと高い。海なし県に育ったわたしは刺身など生魚は嫌いだ。はっきり言って銀座の昼飯の倍はする。果たしてこんな金額で客は入るのだろうか?
▼この町は大きな海洋娯楽施設とホテルのようなエントランスで有名になった、全国的に有名な病院があることで知られている。とくに後者は良い意味でも悪い意味でもだ。町の過疎化は進んでおり、保育園は3つが1つに統合され、小中学校も全国でも珍しい小中一体校になっている。そして街角には見慣れない施設がある、案内して下さった方にお聞きすると都会からの移住者を案内・募集しているがうまく行かない様だとおっしゃる。
▼見たところアップダウンが激しく、車がないと生活は出来ない。しかしわたしに言わせれば70歳過ぎて車に乗るのは自殺行為以外のなにものでもない、と思う。さらに元禄大地震の時の被害はかなり大きかった。某高校は避難所になっているがたった4mしかない。過去の地震では10mの津波が来ているから現実には誰も助からない。いくら風光明媚であったとしてもこんなところに移住する人は少ないと思われる。
▼一人の旅は気楽に自分の好きなことが出来る。仕事以外で持参したんはミージックプレイヤーとNHKの語学放送を録音したラジオ。電車の中は人が少ないので、声を出して発音練習をしても迷惑にならない。3年間聴くことが中心だったが、今年は喋ることがメインのプログラムになっている。毎日聴いているから相手の喋っていることが理解できるのであって、普段聴いていないと旅で話かけられても「???」になって当たり前。こんな現地の人とコミュニケーションきなければ旅とは言えない。電車の中で2回繰り返して聴いて発音を繰り返し、30分で本日の学習を終えた。
▼さいきんふとした機会に池波正太郎の「鬼平シリーズ」の文庫本が大量に手に入った。旅にはこういう本が一番良い。1巻23ページにある押上の描写「大川をわたってこのあたりまで来ると、まったくの田園風景であって、日本橋から一里余。ところどころに寺院や武家の下屋敷、農家のわら屋根がみえるけれども、あとはいちめんの田地と雑木林であった。亀戸との境を流れる天神川の西側に、S摂津守の下屋敷があり…」わたしの今住んでいる場所が、江戸時代どうだったか思い浮かべることができる。
▼gyaoにあるクリストファー・ノーランド監督の「サバイバル・ジャパン~3.11の真実~」は1時間29分の作品ですがぜひご覧になることをお勧めします。このドキュメンタリーをご紹介したら、昨晩クリストファー監督にツイッターでフォローしていただきました。
▼毎日8時代にN県からMac使ってアクセスして下さる気の早い方へ。そんなに早く更新はできません。5月の連休までにHPはブログと一体化させ、大リニューアルをします。YouTubeは取材の時間と交通費にお金がもっともかかっているのですが、アクセスが少ない(おそらく見方がおわかりにならない)ので、ブログに入れ込みます。

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