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April 23, 2013

認知症になった飼い猫

▼毎週木曜日締め切りの原稿が繰り上がって火曜日になっていた。いや、わたしは毎朝原稿の企画書に目を通して仕事を始めるから、締め切り日が繰り上がったことは承知していた。これは来週の連休があるため、印刷会社の日程ですべてが決まっていく。原稿のテーマは、わたしの専門外なので世界大百科事典や、友人の力を借りて、夕べ第一稿ができあがったところだ。午前中間違ったり、わかりにくい部分書き直せば完成する。
▼3匹いる飼い猫のうち、今年9月で20歳になる猫に今年に入ってからかなり顕著な認知症状が出ている。ほ乳類だから人間と同じだと思うが、自分のエサを食べた後も、人間が食事をしていうろ近寄って来て何度も食べたがる。つまり食べたことを忘れてしまう。何度も鳴き声を上げるが、自分がなぜ鳴いているのはか分からなくなっている。さらに決定的なのはトイレ。1度猫ちゃんの紙パンツを買ってみたが、つけたがらない。人間の年齢で言えば90歳は超えている。もう残り少ないニャン生なので、食べたいものは何でも食べさせている。毎日が猫の介護なのである。ま、認知症と惚けは身近にいる人間も同じだなとつくづく思う。
▼日曜日に見たケーブルTV録画の映画。大島渚「日本の夜と霧」、若松孝二「11,25自決の日」、「永遠のキューバ」、「チェ、28歳の革命」、「39歳別れの手紙」、「ヘミングウェイが愛したキューバ」だった。ざっと10時間以上見ていたことになる。中でもとくに良かったのは「永遠のキューバ」で10組ほどのキューバの、ごく普通の人々の日常生活を描いている。一人だけ恋人の住むフロリダに脱出する青年がいた。他の人は地道に生活をしたり、家族の幸せで穏やかな望んでいる姿は世界中どこも同じなのだと思える。中でも障がい児を持つ父親が老婆と一緒に暮らす姿、元教師の母親を抱え自分はバレリーナを夢見ている青年は良かった。
▼「ヘミングウェイ…」はW謙の娘で女優のAがNYにいてヘミングウェイに興味を持ってハバナに行く。泊まったのはわたしたちと同じ、アンボス・ムンドスホテル。当然のことながらホテルの屋上で見える景色はまったく同一だ。1月に取材したというので、わたしたちとほぼ同じ時期に行っていたのだ。夜は旧市内にある個人経営(パラダータ)というレストランに行ってバナナのフライ(トーストネスト)を食べていた。これなら自宅でできそうだ。コヒマル村にも行っていた、映画「老人と海」を撮影するときに協力したという人物が登場していた。当然あの店で演奏を聴きながらモヒートを飲んでいた。
▼「28歳の革命」では映画館でも見ているが、2回目でサンタクララ作戦の詳細が分かった。敵との勢力差は9対1でチェの部隊は圧倒的に少数だった。カストロはカミロ・シェンフェゴスの到着を待って作戦を開始するように命じた。しかしチェはそれを待っていたのではタイミングを逃すと、攻撃を敢行する。あの決死隊員のバケリードそっくりさんも登場する。彼は敵の狙撃兵2名が教会の尖塔を占拠して攻撃してくるのを阻止しようと隣のビルの屋上に上って敵を見つめたとたん逆に狙撃されて死亡していた。

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