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May 25, 2013

「希望牧場」の吉澤正巳さんがスピーチをした。

Yosizawa1
(24日の国会前でスピーチする吉澤正巳さん)
吉澤さんのスピーチはIWJ1時間50分のところにあります)
▼お早うございます。昨日の反原連国会前の動画が少ないのはスイッチオンのミスが2点、誰なのか分からず、スピーチが始まってから気づいて失敗したのが1点ありました。誰がどういう話をするのか分からない場合は全部録画スイッチを入れておくべきだと感じました。その1は東海村の村長選挙で、現村長を支援しようというお話がありました。次は最後の方で登場した「希望の牧場」の吉澤正巳のスピーチです。吉沢さんは「わすれない・ふくしま」にも出演しています。原発で被災したほとんどの酪農家は牛を置いて避難し、動物たちはエサがないので、そこでミイラになってしまいました。しかし吉沢さんは、一緒にくらして来た牛たちを見捨てられないと、牧場に残ってエサやりをして、現在では被災を覚悟したまま350頭の牛を飼育しています。

(24日の国会前ドラム隊とミサオ・レッドウルフさん)
▼吉澤さんはこれから関西から九州方面に旅をして訴える行脚にでかけるとおっしゃっていました。「1年前に官邸前に集まった数万の人たちは、単にお祭り騒ぎで来ていたのか?」と訴えた言葉が今でも筆者の耳に残ります。IWJさんは全部録画中継をしていたので、どこかで捜して見て下さい。筆者は2番目に、先日の原子力規制委員会の傍聴記をスピーチしました。
▼しかし吉澤さんの話をお聞きしていると、自分の順番だけ風のように現れて3分ばかり巡回の挨拶して去っていく政党の現職や候補者の存在はかなり軽く見えます。「敵は現政自民党と原発会社であって、それをやっつければ票が集まる」と思っている。そして支持者らしき人に大見得を切って拍手を浴びて気持ちよくしている。いつも空疎でむなしく思えてきます。
▼同様にその支持者らしき人物は「原子力規制委員会は原発メーカーの言いなりなっている」と同一の敵と認識して、相変わらず「敵を作ってやっつける」ことに生き甲斐を見いだしているようです。現実に傍聴に行って見れば分かりますが、そんなに単純な話ではありません。実際首相官邸前抗議行動に通って注意深く観察していると分かります。困った政党に困った支持者がいます。テント村は元全学連がやっている。規制委員会を監視する会は、高木仁三郎さんの原子力資料情報室の影響下にあるので付き合わない、と自ら一線を引いて孤立の道を歩んでいます。実は某政党は反原発運動からかなり離れた位置にあります。「困ったさんに、成田山」。
▼昨日発行された「週刊金曜日」に筆者の投稿が掲載されています。ぜひ大きな書店で買うか、定期購読でごらん下さい。入手できないが、ぜひ読みたいとおっしゃる方は、トップページのフォームから必要事項を記入してお申し込み下さい。PDFファルでお送りします。

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