« 身内だけで盛り上がっても仕方ない。 | Main | 本日第6回原子力規制委員会の傍聴 »

May 14, 2013

◇「オリバー・ストーンが語る/アメリカ史/第7回/ベトナム戦争」

▼昨日朝の報道で気温があがるので、お年寄りは熱中症対策を十分にするように、とコメントしていた。そして詳しくはウェブ、ネットで調べろという。NHKはさいきんスポーツニュースには時間を取っても、こうやって時間短縮をしようとしている。わたしの親戚や近隣でネットができる環境にある高齢者は極めて少ない。携帯すら持っていない人がいる。そういう人たちこそ、周知が必要なのだ。今日NHKがあるのも、現在お年寄りの人たちがNHKラジオ視聴料を払ってきているから、存在するはずだ。それなのにずいぶんな対応ではないだろうか、と思っている。
▼そのふりこめサギの新名称が「母さん助けて」だという。ダサイというかソフトバンクの「母さん心配だ」とうり二つになっているんじゃないか?と疑いたくなる。家族はSバンクのiPhoneを使っている。昨日緊急の連絡があって3度メールを送り、1度電話をしたが一通も届いていなかった。そのことが分かったのは帰宅した午後10時頃だった。CMの盛り上がりとは別にS社の携帯が繋がらないという話は山ほどある。
◇「オリバー・ストーンが語る/もうひとつのアメリカ史/第7回/ベトナム戦争 運命の暗転」その7ケネディが暗殺されてから、アメリカの軍部中心政治はますます強硬になった。一例はベトナム戦争で北ベトナムにトンキン湾事件をでっち上げていわゆる「北爆」を開始する。当時の将軍は「ベトナムを石器時代に戻してやる」と豪語して猛爆を繰り返す。同時にホーチミンルートの破壊と称してラオス国境にも爆撃を開始する。同じ作戦の一つとして枯れ葉作戦で「敵」が潜むジャングルや森林地帯に農薬を散布する。だがこのことは敵を傷つけるだけでなく、農薬を散布する米兵にも被害を与えた。
▼同時に大量の戦費を使うアメリカは双子の赤字で苦しみ、さらにベトナム帰還米兵たちの反戦運動は盛り上がる。当時運動に関わった一人として、ベトナム戦争はいつまで続くのだろう。まさかサイゴン陥落の日が来るとは夢にも思っていなかった。だが現実にはアメリカは戦費の負担に耐えられなくなっていた。そして世界中のベトナム反戦運動。さらにはソンミ事件に端をはっする政府内部の自己矛盾の拡大。エルズバーグによる政府内部文書の暴露と、それに連携したマスメディアの戦い。
▼ベトナム戦争の推進者マクナマラは世界銀行総裁に体の良い格下げされる。マクナマラは計算高い人として人間コンピューターなどと呼ばれていた。戦後25年くらいしてベトナム戦争を戦った米・ベトナム将校らによる「分析会議」が行われ、NHKで放送されたことがある。マクナマラには「ベトナムの人たちの人命よりも独立の大切さ」が最後まで分からなかったようだ。
今読むべき本。雑誌『世界』6月号41ページ。「バブル循環と劇場型政治」金子勝の論文。

|

« 身内だけで盛り上がっても仕方ない。 | Main | 本日第6回原子力規制委員会の傍聴 »