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June 30, 2013

NSAを告発したスノーデン氏の訴え。

▼お早うございます。昨日は「コンティキ」の初日初回を有楽町で見て来ました。大昔に小説を読んだときは大きな衝撃を受けましたが、小説以上の感激はありませんでした。
▼日曜日なので手短に。金曜日の「デモクラTV」内田誠さんの番組の中で、またわたしの投書が紹介されました。わたしの趣味趣向をご存じの方がお聞きになれば、おそらくどの部分かおわかりになります。先日のNHKから2題、オーストラリア政府が日本の調査捕鯨は,研究目的ではなく、捕獲して肉を売ることが目的になっているとハーグの国際裁判所に訴えた事件。NHKは国内の意見として九州の居酒屋の男女を取材して「日本の食文化だからね」と喋らせているのはまったく説得力がありませんでした。
▼某日夜NHKで「ビッグデータ」の事が放送されました。「専門家」の3人はいずれもNHK内部の解説者などで、ゲストは女性タレントの渡辺某女。NHKですから当然ビッグデータの収集に肯定的な意見ばかり。ところが某女はネットショッピングだけが趣味だというので話しにまったく入っていけません。もうちょっと人選を考えて欲しいものです。ビッグデータとは簡単に言えば、車や携帯に内蔵されているGPS、高速道路やJRなどプリペイドカードの位置情報を,コンビニでの買い物情報などを総合的に収集して大型スパコンで解析して、人の行動を解析する手法です。
▼NHKでは時々その一部を紹介しています。わたしが見た一例では311の大津波が来たとき、ある町で個人が時系列でどういう行動を取ったか子細に記録が解析されていました。津波が危険だと分かっていても人は家族や親しい人を救おうとして海に近い方角に向かっているのです。
▼デモクラシーナウというアメリカの番組があります。その中で例の米国の監視体制をあばいたNSA内部告発者エドワード・スノーデンが名乗り出る インタビューがあります。15分の番組ですが、国家と情報のあり方という点では、学校の教科書にしたいくらいの内容があります。15分で字幕がついていますので、ぜひごらん下さい。スノーデン氏がいい加減な人でないことがはっきり見て取れます。
▼愛猫ピーちゃんは今朝9時12分永眠しました。心配してくださったみなさんありがとうございました。詳細は「ゲストハウス」に書きました。

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June 29, 2013

1年間無欠席で国会前抗議行動に参加。


反原連リーダー原田裕史さんの力強いコール。
28日の行動は他にも3本アップしてあります。トップページからぜひごらん下さい。
▼夕べの国会前には原田裕史さんが初めてコールをした。お姿官邸前では初期の頃から拝見しているがコールを見たのは初めてだった。ビデオには入っていないが、「サラリーマンをしています。仕事が終わってから参加しました」と言って参加者を笑わせていた。来週になると参院選挙が公示になって発言に公職選挙法上の制限が出てくるので、「○○○党は落とせ」など口々にみんな言いたい事をコールしていた。わたしも4番目に,「復興資金を不正使用した中電を批判する」スピーチして来ました。

「廃炉節」を歌う女性。歌詞をご希望の方にはメールでお送りします。
▼動画を撮影するのはよいが、4本目の10分余の動画はアップロードするのに「2時間」という表示が出てきた。つまり夜遅くなるほどネットを利用する人が増えるので混雑して時間がかかってしまう。だからパソコンを作業中にしたまま眠ってしまった。午前1時過ぎに電源がオンになっていたので、電源を切って眠る。
▼木曜日移動中に電車の中でアイパッドミニを使っている青年がいた。何をしているのか見ていたら最初はツイッターのようなものをして、最後は漫画のページを次々くくっていた。昨晩も目の前に並んでいた3人のうち2人がゲームをしていた。ああ何ともったいないことにお金と時間を使っているのだろうか?

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June 28, 2013

財務省のお先棒を担ぐNHKの番組。

▼検索用語を見ると一昨日が袖ヶ浦のD牧場で夜から深夜にかけて、この言葉のアクセス数が急増した。それとこの数日は「トルコの暴動」だ。前者は数年前に書いた記事だ。後者はトルコの人から直接話を聞いているが、取材の経費が掛かっているので、無料ブログに執筆する予定はない。
▼それにしてもNHKの偏向ぶりは激しさを増している。2日前の夕方首都圏で放送される「夕時ネットワーク」とか言う番組で消費税納税の是非を高校生に討論させていた。討論がはじまる前にNHKの財務省担当女性記者に解説させる。その結果出てきた結論は「将来の高齢者社会のため、年金の財源として消費税増税は致し方ない」という結論だった。まったくインチキ番組を放送している。大企業の内部留保やトヨタ自動車などは消費税を免除されている話がまったく出てこない。つまりNHKは財務省のお先棒を担いでいるのだ。
▼ついでに言うと先日書いた元CIAの技術者エドワード・スノーデン氏の事をNHKは「スノーデン容疑者」といいだした。アメリカの司法当局が訴追していれば、そうかいてもおかしくはない。しかし戦後の日本を撮影し続け、国家が隠す「嘘(うそ)」を暴いてきた伝説の報道写真家・福島菊次郎が言う様に「国家権力が明かな犯罪を犯しているときは、国民はどんな手段でそれを暴露しても罪にならない」というのは正しいのだ。国家権力による一般市民に対する、いかなる盗聴も許されることはない。
▼忙しくてデモクラTV(有料インターネットテレビ)を聞く時間がない。溜まっていた7時間の録音を電車や徒歩で移動した昨日全部聞くことができた。明日からまた番組が増えるからまたまた大変になる。先週土曜日の放送でタックヘイブンについて、大蔵省勤めが長かった山田厚史さんが、それが出来た経緯を大蔵省の幹部から聞いたという話として
紹介していた。それによればイギリスのMI6(007が所属していた対海外諜報部)が海外に資金を動かすための装置として開発したのが、始まりだと言う。つまり国税当局の摘発を受けずに自由に工作資金を動かして諜報工作をするために考えた。それが今や多国籍企業の税金逃れの装置になってしまった。タックスヘイブンはG8でも問題になったが、下手にやったら多国籍企業の放ったスパイに殺されてしまうだろう。
▼どこかの政党がその昔、政策で「多国籍企業の民主的規制」と言っていたが、あの話はどうなってしまったのかなー。選挙政策というのは、政党の左右を問わず口から出任せを言うから、しっかし見極めないといけない。今晩の首相官邸前抗議行動で参加丸一周年になります。

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June 27, 2013

MOX燃料が高浜に陸揚げされた。

▼仕方ない事だが雨の日は気分がすぐれない。昨日の新聞で、自民党が原子力規制委員会の活動を監視するという報道があった。大体原子力規制委員会は原子力保安院の名前を変えただけだ。そして現実に電力会社が申請した「再稼働」をそのまま認めようとしている。中には「大飯原発の下にあるのは活断層だから、再稼働は危険だ」という人もいる。しかし大筋は電力会社と国の「是が非でも再稼働」という方針に忠実である。
▼自民党の言うそれは、電力会社の申請通りに認めろというものだろう。そして今朝のNHKニュースで、原子力規制委員会の田中俊一委員長がMOXを大間で稼働させる事は日本では不可能だろう。とJP(旧電源開発)に意見を言っている。知らなかったがJPが大間に作ろうとしているのはMOX燃料を燃やす原発だったのだ。ご存じの方もいらっしゃると思うが、もんじゅなどプルトニウムを燃やす原発は成功すれば無限パワーが得られると考えられていた。プルトニウム原発はことごとく失敗している。大体原発先進国のドイツやフランスでも諦められていた。
▼日本はどうしても原爆の材料となるプルトニウムを持っていたいので、プルサーマル(プルトニウムとサーマル:「熱」から考えられた日本独自の造語)を使おうとした。しかし現実問題としてプルトニウムを燃やすにはより頑丈な原子炉を作らねばならなかった。すべて失敗してしまった今、すぐ原発製造に転化できるプルトニウムを持っていたい。それでMOXという方法を考え出した。ちなみにMOXとは、「ウラン・プルトニウム混合酸化物」のこと。英語ではMixed Oxide と言い、その頭文字をとっている。
▼本来普通の原子炉では燃やすことができないMOXが27日に高浜にフランスからの燃料は届いて陸揚げされた。もしこれがトラブルを起こしてしまったら、地球上には災害を収拾する手段は何もない。昨日多くの電力会社の株主総会が開かれた。東電も関電も原発を中止する気配はない。原発マフィアどもは「我が亡きあとに洪水は来たれ」と本当に考えているに違いない。

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June 26, 2013

「あたご」が無罪とは東京地裁も軍法会議レベル

▼2008年、富津沖で海上自衛隊のイージス艦「あたご」と漁船が衝突し漁船の2人が死亡した事故で東京高検は25日、業務上過失致死罪などに問われた自衛官2人を無罪とした東京高裁判決について、上告を断念した。一体この国はどうなっているんだろう。漁業関係者でなくてもみんな怒っている。
▼デモクラTVで時々田岡俊二が新しい自民党の改憲草案の中に軍法会議の設置が入っていると常に警告している。軍法会議というのは歴史的に見れば分かるが、身内裁判なのだ。裁判官に当たる「判士」と言われる人も裁判官のように法律を国家試験を受かって司法研修所で勉強した専門家ではなく、軍人である。515事件も軍事法廷で裁かれたので「甘い判決」が出た。226事件の裁判の時も傍聴に軍人だけが押しかけた。判士がその影響を受けないはずはない。
▼軍法会議というものはこのようにして、軍人が何をしても裁かれ処罰されない。あたごが漁船に衝突した現在でも東京地裁は「あたごに衝突を避ける義務はなく、過失は認められない」という時代錯誤の驚くべき判決を出している。つまり憲法が改悪されて軍法会議が出来たら、武器をもった人たちが跋扈跳梁する世界をつくる。領海以外の地域で戦争をしているワケではない。漁船が多数行き交う東京湾内においては十分すぎる人員を配置してワッチ(監視)する義務が海上自衛隊のイージス艦にあるはずだ。
▼富士山の世界遺産登録は出来レースで美保の松原まで入ってしまった。カンボジアでユネスコの会議が開かれていたので、当然鼻薬を効かせると思っていたら,果たしてそうなった。日曜日のTVで登山家の野口某(個人的には嫌い)が小笠原が世界遺産に登録されるときは観光客を受け入れる前に「規制」を作った。だから人数や入るための規制基準がきちんとしている。しかし先に何も決まっていないと、利権が発生してしまい、あとから規制しようとしても収拾がつかなくなる。入山料にしても1000円という案があるが、実際には7千円でないと採算が合わないという説もある。
▼日本のほとんどの世界遺産はまず観光客誘致が先にあり、客にどうやって買い物をさせるか、ということにだけが先行している。ゴミもトイレも垂れ流しで富士山が廃棄物の山となるのは時間の問題だ。どうも分からないのはそれに便乗した「世界遺産登録騒動」が日本の各地にある。富岡製紙工場跡など「日本文化遺産」いや「群馬県の明治遺産」以上のものではないと思う。

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June 25, 2013

右へ右へと旋回するNHKの放送スタンス。

▼今朝6時のNHKニュース。そういえば今思い出したが先日、NHKに安倍首相が延々と気象予報と時報を超越して演説していることに抗議メールを送った。しかしなしのつぶてだ。そして今朝アメリカのCIAの職員が亡命を希望しているベネズエラにいくため、トランジットをしたモスクワで行方不明になったと報道している。NHKはこの事件の責任が、米中央情報局(CIA)の元職員のエドワード・スノーデン氏にあるかのような口ぶりだ。しかし米国家安全保障局(NSA)が市民の通話記録やインターネット上の情報をひそかに収集していたことが大問題なのだ。しかしCIAの言いなりになって話をすり替えてスノーデン氏を攻撃している。
▼二本目のニュースは維新の会が参議院選挙向けの政策を発表したという。その内容は憲法改正や道州制の導入だ。都議選でもう風前の灯火となった維新の憲法違反だけでなく、従軍慰安婦問題でも人間性を疑われるような政党の肩を持つ。NHKの報道姿勢は急に右旋回をしている。
▼3番目は原子力規制委員会が大飯原発の操業延伸を認めたこと。これとてわたしは原子力規制委員会の傍聴を3回行っている。その中で更田氏が言っている事と、実際やっている事は大違いだ。傍聴をしていれば分かるが、彼は言葉遊びをしているとしか思えない。それで決定は関電の言いなりにひっくり返ってしまう。21日国会前の2本目の動画をごらんいただいただろうか?雨の中傘を差して濡れない様にしてビデオカメラを回すのはかなり大変なのだ。ところがごらんになっている方は10人に満たない。
▼この動画で原子力規制委員会を監視する市民の会の方は「傍聴を拒否を通告された」と発言している。「7月になったら国会前に行く」とおっしゃっている方もおられる。しかし7月から9月の国会前はコンクリートジャングルで、熱射病になるくらいの猛暑である。病気を持っている皆さんは、国会前にはいらっしゃらない方が安全である。原子力規制委員会をネットで検索すると傍聴できる日程が告知されているので、申し込んで「監視・傍聴」に行って頂きたい。こちらは椅子も冷房も効いている。大声を出すなど「不規則発言」や議事妨害をしない限りつまみ出されることはない。

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June 24, 2013

◇「世界が食べられなくなる」を見る。

▼昨日は「投票に行きましたか?」という電話が次々かかってきた。最初は凋落した政党からで「期限前投票を済ませた」と言った。ところか何を勘違いしたのか「ありがとうございます」というので「間違ってもM党に入れることはない」と答える。次は躍進した政党で「参議院選挙もお願いします」というので、「それは別途考える」と答える。
▼先週NNNの特集で5年前に放送された「山で最期を迎えたい/ある夫婦の桃源郷」の続編が放送された。この検索用語は1週間続いた。ところがあるサイトを見ると5年前に放送されたとき、それをコピーして送ってくれという書き込みで溢れていた。これは頼む方もコピーする方も理由のいかんを問わず違法である。1千万円以下の罰金になるので、くれぐれも注意して頂きたい。日曜日深夜(月曜午前2時頃)NNNのドキュメンタリーの検索用語はかなり多い。わたしの場合見終えた段階ですべて消去してしまうので、手元には一切残っていない。
◇「世界が食べられなくなる」何度か書いているがモンサントのGM(遺伝子組み替え食品)と原発の話だ。モンサントは日本ではかつて「ラウンドアップ」という農薬が有名だった。ところが同社は偶然農薬に強い種子を発見する。それは病気には強いが、人間の身体には良くない。モンサントはその臨床試験というか実験動物を使った研究を2週間しか行わないのに、「安心」だとしている。その種子をこっそり手に入れた欧州の某所にある研究機関はラットを2年間モンサントのGMトウモロコシを与えて実験を続ける。
▼するとラットたちは3週間目あたりから腫瘍が次第に大きくなる。3ヶ月を迎える頃には身体の半分もある巨大な腫瘍に成長する。研究者たちも思わず「可哀想だ」とつぶやくほどだ。欧州ではモンサントの実験農場に忍び込んで種子を全部刈り取ってしまう抵抗運動も存在する。
▼危険なものを隠しているという点では原発も同じである。この映画はフランスの作品なのでフランスの実態が明らかになる。フランスには58基の原発がある。それらはいずれも人口密集地にある。もしパリ近くの原発が爆発したら1000万人が待避しなければなくなる。それに小さな事故は頻繁に起こっている。原発は「警備しているから安全だ」というがグリーンピースのメンバーは深夜原発敷地に忍び込んで原子炉の前で動画を撮って公開している。フランスの撮影クルーは完全防備姿で日本の飯舘村にも来て撮影する。避難していない農家の人に「何故避難しないの?」と聞くが、彼、農民は「汚染は怖くない、オレは自分の財産を守るためにここにいる」とうそぶく。
▼現実に日本政府は国民の財産を守っていない。だからこういう発想になる気持ちは分かる。しかし被害の実態を隠蔽していることはGMと原発に共通している事を、この映画は告発している。渋谷アップリンクシアターで公開中。

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June 23, 2013

今週でグーグルリーダーのサービスが終わる。

▼わたしはグーグルリーダーをずっと使い続けてきた。ところがグーグルは6月末でこのサービスを停止する。廃止することは今年の初めに知っていた。わたしはこのリーダーを使って200余のブログを読んでいて、自分の考えを整理するのに役立てている。残り10日くらいになったところで重い腰を上げて、ブログの全項目をヤフーリーダーに移し替えた。まだ使い方は十分理解できていないが、移植だけ済ませれば慌てることはない。
▼今朝の東京新聞に立体スキャナーの記事がでている。つまり今まで本などを「自炊」と称してスキャナーに読み込ませるためには断裁機で本を裁断して1ページごとにバラさねばならなかった。ところが今度発売になるのは開いてかざすだけ。みたところ電気スタンドを大きくした格好になっている。傾斜がついていても、自動的に補正してくれる。プロ用のそれはかなり前からあったが民生用のこのスキャナーは5万7千円くらいで発売されるが予約が殺到しているという。A3大の見開きが4秒くらいで読み込めるという。
▼わたし?場所をとるから借りない。それにスキャナーと同じ速度で読む事ができるし、どうしても必要なページは携帯内蔵カメラで読み込んで保存している。
▼わたしは投票所の混雑が嫌いなので事前投票を済ませてしまった。「反原発」ならばどの政党でも良いのだが、あいにくわたしの選挙区では「反原発」と言っているのはたった一つしかなかった。

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June 22, 2013

6月21日は大雨のなか、国会前抗議行動に参加。


▼21日は国会前の抗議行動開始とともに雨脚が強くなって来ました。ついてに言うとブログのアクセスも昨日は通常の半分です。動画も賑やかな抗議行動の時はアクセスが集中しますが、会議の模様などはほとんど興味がないようです。とても重要な話をしているのに残念です。
▼雨でも台風でも来週で一周年になるので、国会前に行かないワケにはいきません。年配の方々は体調管理をしなければならないので、参加人数は少なく感じました。わたしは火曜日から毎日抗議行動などに参加していたので、スピーチをさせて頂きました。
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(21日国会前でスピーチする筆者)
▼ブラジルではサッカー開催に反対する100万人のデモと報じられています。日本はシアワセな国ですね。

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June 21, 2013

GPJでインドとトルコの反原発運動の話を聞く。

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(グリーンピースジャパンの学習会の様子、20日参議院会館)
▼ブラジルではfifaのコンフェデレーションズカップ2013が開かれようとしたとき、現地では「サッカーなんかいらない」と大抗議行動が起きていた。あのNHKですら前日午後10時近くの番組では街頭で、銀行の打ち壊しのような抗議活動をしている様子が報道されていた。ところが翌日になると「イタリアに負けた」で終わり。何も抗議活動の本質を報道していない。日本では東京都の猪瀬知事を先頭にオリンピック誘致のセールスしている報道を聞いていると、情けなくなる。

▼昨日正午から2時間にわたり、参議院会館でグリーンピースジャパン(GPJ)主催でトルコとインドの反原発活動家の話を聞く会が開かれたので参加した。英語が得意であると自称している方々にはぜひ参加して欲しかった。最初の3分間だけではYouTubeにアップしてある。お二人ともかなり早口で理解するのに追いつかない。わたしのしょぼい頭では3分の1か4分の1くらいしか理解できない。でも、通訳がついているから大丈夫。
▼トルコにはまだ原発は一基もない。シノックというところに建設すべくロシアと日本の原発が売り込みをしているが、福島の事故が起こってから全国で建設反対の運動が広がっている。トルコはご存じのように地震が多い国だが、建設予定地の地質調査は一切行われた形跡はない。予定地には警備員が一人いて、40年間勤務したが何も警備の仕事をしないまま定年退職してしまった。
▼福島の状況を見るにつけフランスで言えば一基の建設に1億7千から2億6千ユーロの建設費用がかかっている。さらに原発の延命期間が短縮され、メインテナンス期間の長期化、保険費用の上昇、賠償システムの厳格化で費用は高くなるばかりだ。全体的にみれば原発費用はさらに縮小している。とくに東電福島原発事故以後の原発業界の4分の1から5分の1以下に低下している。コスト的にも自然エネルギーの方が安く、2012年1年間で出来た自然エネルギー発電所の設備容量は大型原発20基に相当する。
▼インドでは既に20余基の原発が稼働している。インドでは10年ほど前に化学プラントが爆発して数千人から数万人(正確な数字が把握できていない)が死亡してから、交渉を繰り返して賠償物責任制度が必須項目に入っている。これは原子力産業の事故が起きた場合でも、同じことが言える。つまり事故の経済的法的負担を納税者に負わせてはならない。被害者の請求の上限を撤廃させた。エネルギー選択では、企業利益より人々を優先する道を選ばせなければならない。インド政府は原発発電量を増やそうと苦慮しているが、自然エネルギー計画は急速に進んでいる。今や容量では原発の4倍を超え、72%以上多く発電している。(延べ2時間余のお話なので、これで終わり)

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June 20, 2013

19日正午、規制庁前の抗議行動に参加する。

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(六本木の原子力規制庁前で抗議活動をする人たち)
▼昨日のニュースでまず、千葉県富浦では桐箱入りの献上枇杷の話が出ていた。今もそんな事をやっているのかと不思議な気持ちになった。高貴な方々が召し上がる畜産品はすべて那須の専用牧場でとれたものであるはずだ。しかし那須の放射線量は高いので、今はおそらく別のところから持って来ていると思われる。
▼ところが一般の人には「食べて応援」と闇鍋のような事をさせる。ああいうCMは犯罪ではないかという声も、ネットやデモでは聞かれるが、同感である。CMを分析した人が、「で長瀬は桃を食べているふりをしているが、実際に食べていない」という指摘もある。茨城から太平洋に面する千葉の海水浴も止めたほうが安全だ。何十年か後に何か障がいが起きても「因果関係が認められない」と国は逃げるに決まっている。それは水俣病などをチッソの責任と認めさせるまで、どんなに多くの困難だったかを見ても明らかだ。魚については以下にグリーンピースジャパンの調査データがあるのでごらんいただきたい。
▼昨日予告したように六本木の原子力規制庁に行った。規制委員会は法案の準備をするところで、規制庁とは実行部隊らしい。指定場所に行ってみたら、ハンドマイクを持った人が一人しかいなかった。まだ会議が終わっていないので、傍聴を終わった人が外に出てきていなかったのだ。それでも総勢で3~40人くらいだったか。知っている人が一人もいないのでとても居心地が悪い。でもみなさん親切にして下さった。こちらも子どもではないので,積極的に話しかけて「敵」や「公安」などではないことを証明する。
▼そこで聞いたのだがフランスで積み込んだMOX燃料は27日頃日本に陸揚げされるようだ。読者の皆さんMOXって分かりますか?日本は高速増殖炉でプルトニウムを使った発電が失敗してしまった。でもMOXはフランスと契約しているから使わねばならない。六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で取り出すプルトニウム・ウラン混合酸化物が(MOX)燃料を原発で燃やすプルサーマルで、四国電力は17日、伊方3号機(愛媛県)の再稼働時にMOX燃料を使う方針を明らかにしている。
▼こういうところには威勢のいい事だけを言う政党は来ない。きっと対費用効果を考えているのだろう。それに監視する会とは考え方が違うようだ。某政党機関紙の女性記者に挨拶をされる。大きな家財道具を入れたようなリュックを背負って、チノパンである。もう一人わたしが購読している週刊誌の女性記者も来ていた。こちらは六本木を歩いても別に違和感を持たないファッショナブルなスカート姿だった。
▼わたしはTBSテレビのインタビューに応じたが放送されたかどうかは不明だ。

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June 19, 2013

◇「嘆きのピエタ」を見る。

▼まず本日19日午後12時30分から1時までの間、六本木の原子力規制庁の前で抗議行動があります。お時間のある方はぜひ参加して下さい。
▼上記抗議活動に参加できない人はご署名、拡散、宜しくお願い致します。
【緊急署名】大飯原発は新基準に適合していません! 直ちに運転停止を!
ネット署名
第一次集約:6月20日(木)22時
最終集約: 6月25日(火)22時
▼しかし奈良の女性代議士はどうしてあのような発言をするのか、信じられないことです。事故直後にも経済評論家勝間和代氏が同じ事を発言して抗議を受けて撤回しました。高市氏のいうように人の死亡した人数だけを基準に考えるならば、ゼロではありません。では交通事故死の即死だけで7千人、自殺者の年間3万人を彼女はどう考えているのか知りたいものです。
◇「嘆きのピエタ」元々はキリストが磔になり、そこから下ろした亡骸をマリアが抱えて嘆いている有名がミケランジェロの彫刻がありますが、それです。それをパクったのは「マレーナ」の一場面にありました。韓国の中小企業がうちならぶ小さな工場街、日本で言えば大田区の糀谷か墨田区京島あたり。主人公のガンドが生まれてすぐ親に捨てられ毎日が投げやりで、先の中小企業経営者がサラ金から借りたカネを取り立てるのが生業として生きている。いつも経営者の扉をこじ開けて訪問し「貸した金を返せ」と脅す。経営者はみな資金繰りに困っており、もう一週間だけ待って欲しいと許しを請う。
▼しかしガンドは引き延ばしを容赦しない。「すぐ耳を揃えて返せ、出来なければ裁断機で自分の腕を切断して『事故』に見せかけて保険から支払え、と過酷な要求を押しつける。それができない人物にはビルの屋上に連れて行き、死なない程度の高さから飛び降り、お怪我をする事を要求する。
▼とても普通の人間とは思えない取り立てやで、一瞬「ロッキー1」を思い出す。そんな暗い毎日を送っているガンドの前に一人の中年女性が「お前の母親だ」と名乗って現れる。事情があってお前を捨てたけれども、一緒にくらそうとつきまとう。そしてあり合わせの材料を使って料理を作ったり、身の回りの世話を始める。最初はいぶかしく思っていたガンドだが、母親ってこんなに居心地が良い存在なのかと思っている自分に気がつく。だが「母親」の狙いはまったく別のところにあった。
▼第69回ヴェネチア国際映画祭の最高賞である金獅子賞をみごと受賞した作品。韓国映画だからどくとくのどぎつい描写がある。
▼今朝のNHKラジオは6時50分からG8に出ている安倍の記者会見を7時過ぎても延々とつづけていたので抗議メールを送った。みなさんいずれにしてもネット見ているだけでは、世の中変わりません。選挙の一票だけでも変わりません。行動しないと、行動!

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June 18, 2013

NNN「ある夫婦の桃源郷 ある夫婦の桃源郷」完結編を見る。

▼NNNで日曜深夜(月曜午前2時頃)「山で最期を迎えたい ある夫婦の桃源郷」の続編が放映された。そのせいで当ブログのアクセス数が朝までに100件を超えた。実は5年前にNHKで全国のドキュメンタリー番組を紹介する番組があって、この作品は受賞している。当時そのことを書いたので、当時のブログを頼って検索して下さったのだ。残念ながらわたしは午後9時になると眠くて起きていられないので、その最新版を見たのは17日午後だった。
▼番組は上記「桃源郷」の続編だった。依然執筆したのは「おじいさん」が亡くなって妻が認知症になるまでだった。番組は63歳の三女と女婿がおばあちゃんを背負って山村に墓参向かう場面からはじまる。娘たちはみんな老夫婦を引き取ろうとするが、「山で暮らす」と云う事を聴かない。老父なき後も自分たちで老母の面倒を見ようとするが、とても認知症の介護は手に負えないので施設に入所してもらう。そのお金はどうするか?老父が生前「自分が死んでお金が必要になったらと、これを切ってお金を作るように」と山林に樹木を植えていた。
▼三女の旦那さんという人も立派な人で,義理の母親の介護が必要だと感じると都会の店(蕎麦屋だったか?)をたたんで田舎に引っ越してくる。そして老夫婦が開墾した山林の畑を引き受け、そこにサツマイモなど野菜を植えた。収穫した野菜と山菜で作った鍋を義母に食べさせる。「美味しい?」と何度も聞くと「美味しい、山が一番」だ、と答える。そして老母は今年1月15日に84歳で他界する。とかく人間関係が希薄になっている現在の日本にあって、血のつながりとそれにも増してお年寄りにとって何をすることが本人にとって幸せなのか、を考えさせてくれる。暖かい肉親に見守られて亡くなった、ご両親は便利さと物質的な豊かさとは関係ないところに住んでいたが、自然に溢れ、自分で作ったものを自分で食べるというまさに理想的な環境で生涯を全うした。
▼三女に背負われて最初亡くなったおじいさんを捜そうとする。「声を出して呼んで見て」というと「おじいさーーん」という声が山にこだまする。三女「おじいさんの声聞こえた?」というと最初の頃は「聞こえない」という。だが認知症が進んでいくと「聞こえた」というようになる。人間が生きるというのも、過去の経験と学習の積み重ねである。この23年にわたるドキュメンタリーは東海テレビスタッフの地道な努力で、それを視覚化させて見せてくれた。

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June 17, 2013

FOXTVの「ホームランド」の事など。

▼わたしは偉人伝とか立身出世、それにNHKの大河ドラマは大嫌いなので一切見ない。たまたまテレビの調整で大河ドラマのスイッチが入っていた。そこに静岡にいる友人から「知事選で川勝勝ちました」続いて「八重の桜」を見ていて明治維新が間違いではないか」というメールが届いた。わたしもあのように強権的に官軍に抵抗する組織を軍事力で制圧して、日本を統一させた事には疑問を持っている。
▼それに続いてNHKでは「中国激動!怒れる民衆緊迫の現場をスクープ」というドキュメンタリー番組を見た。中国共産党の幹部が、「民衆からの苦情の処理方法が分からない」として民間企業の話を聞く場面があった。これを見ていて国会前の某政党の態度とかなり似通っているように思えた。この調子では万々々が一に政権交代しても、日本は今の混沌とした中国以上の国家にはならないと思った。
▼14日に放送されたデモクラTV(インターネット有料放送)「ウッチー(内田誠のデモくらジオ」でわたしの投稿が読まれた。番組開始から30分のところで読まれているのがそれだ。ラジオネームを使っているので本名は出てこない。メールで送った投稿は手元に残っているので、聞きたい方はいつものトップページのフォームでお申し込みいただければお送りする。
▼一週間前の10日からCATV(552ch)アメリカFOXのドラマ「HOME-LAND」シリーズ2がはじまった。この作品の原作はイスラエルで、それをアメリカに置き換えたものだ。シリーズ1はパキスタンに8年間捕らえられていて釈放された軍曹が、洗脳されて帰国したのではという疑いをCIAが持ち盗聴器などを仕掛けて調べるが分からない。だが軍曹は誰かの指示で副大統領と接近する。そして下院議員候補になるまでこぎ着ける。一方CIAの取調官(クレア・デーンズ)数々の失敗で医師から精神治療を受け自宅で静養している。ここまでがシリーズ1。
▼要するに「オリバーストーン」のシリーズ8の最後でアメリカの支配者(当時のブッシュジュニア)はFOXなど大きなメディアを買い取って洗脳番組を流し続けることに成功することまで描かれている。この番組はFOXで作られている。ブッシュは貿易センタービル事件以降、敵は共産主義ではなく、アメリカを脅かすすべての人物や組織を、テロリストとして地の果てまで追いかけて処罰できる米国愛国者法等を成立させた。シリーズ9ではこの万能な法律をタテにイラク、パキスタン攻撃を始める。しかし調べて行っても彼らがアメリカの同盟国サウジアラビアを攻撃するという証拠は何も見つからない。シリーズ9の中では上記「ホームランド」の軍曹の家の、あらゆる場所に盗聴器を仕掛ける場面が挿入されている。

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June 16, 2013

ジェネリック薬品に切り替えて千円安くなる。

▼先週雨が強く降った日に定期検診に行った。医師は原則として28日分の薬の処方箋しか出してくれない。お年寄りは雨の日は外出しにくいので、その日が空いていて順番が早く回って来る。2週間ほど前に自治体から(だと思う)から「ジェネリック医薬品お願いカード」というのが送られてきた。薬局でわたしてくれる「おくすり手帳」にそのカードを貼っておいた。薬の調合が終わって精算するとき、薬剤師さんがそれに目をとめた。「ジェネリック薬品がご希望ですか?」と聞かれた。わたしは「出来ればお願いします」というと医師に電話して相談していた。
▼その結果一種類だけだがOKになった。結果としていつもより1000円安く済んだ。医者に通っているみなさんもダメで元々だから、一応聞いてみた方が良い。
▼昨日は渋谷Bunkamuraに韓国映画「嘆きのピエタ」の初日二回目を見に行った。韓国映画独特の描写!後日ご紹介する。
▼NHK「オリバーストーン」も910話を見終えた。これも後日ご紹介する。

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June 15, 2013

国会前で元双葉町町長井戸川克彦さんの話を聞く。

▼国会前集会が始まったらにわか雨が降り出した。ヤフーのピンポイント予報では、午後3時から雨があがると言っていたが、上空を見上げると黒い雲の塊がある。いちおう雨具は用意してきたが、傘は広げずに待っていたら止んだ。

▼しかし自分の意見を言う住民を「クソ左翼」と呼び捨てにしたり、外国で「シャルアップ」という大使など高級官僚は一体どういう育ち方をして来たのだろう。親の言いなりになって一流予備校から一流国立大学へ言って、上級国家公務員試験に受かった挙げ句がこれだ。こういう人たちは家庭でも会話が成り立たないだろうな。
▼その点昨日国会前にいらした福島県双葉町のために尽力してきた、井戸川克隆前双葉町町長のお話を聞いていると、こういう人こそ政治家としてふさわしいと思う。きょうは会議のためこれで終わり。他にも昨日の動画が7本ほどアップしてあるので、ごらん頂きたい。

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June 14, 2013

◇「オリバーストーンが語るもう一つのアメリカ史その8」を見る。

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(神社の石段はかなりきつかった)
▼昨日は某寺の石段を登りきって、本殿の前に到着してから指定の携帯に電話すると待ち人が現れた。そこからアトリエまで徒歩で5分くらい。廃工場の二階の一角がオフィスだった。建物に入るとき、つぶした木製の箱が渡り廊下のように敷かれていた。??「そこは放射能測定器で計測すると、放射能管理区域よりもかなり高度に汚染されたマイクロスポットなのです」という。取材記事はおよそ一ヶ月後に印刷される。もしお読みになりたい方は、トップページのフォーマットでお申し込み頂きたい。
◇「オリバーストーンが語るもう一つのアメリカ史8.レーガンとゴルバチョフ」わたしは夜中の放送は録画して翌日にみるのでご紹介するのは2日遅れる。ニクソン、カーター、それにブッシュ父の後に登場したのはレーガンである。彼は俳優時代にユニオンの委員長をしていた。そのときマッカーシズムの嵐が吹き荒れるが、彼はFBIに仲間を「あれは共産主義者」と密告して生き延びる。この経緯は番組でも紹介される。カーター政権あたりから、アメリカ国内では今までの覇権主義で世界を支配する考えは間違っている。だから軍備を縮小しようとする動きが少しでていた。ところがレーガンが大統領になってからは、おそらく軍事産業からの圧力で「軍拡」に揺れ戻しが起こる。
▼一番大きいのはSDI(スター・ウォーズ)計画である。それは当時のソ連の方が長距離ミサイルは優位に立っており、アメリカより数も多い。だから宇宙空間に打ち上げた人口衛星で打ち上げを監視し、撃ったらすぐ打ち落とす、ということがまことしやかに語られていた。放送ではSDIなどそもそも実現不可能な構想だったとコメントしている。しかし当時のマスメディアはこぞって賛同し、日本の軍需産業も研究開発に参入を求められていた。
▼レーガンは言ってみれば自分の大統領としての延命をするため、裏では軍需産業の言いなりになっていた。もう一方レーガノミクスとして、カネを弱者のために使わず、大企業高所得者のために使う政策を打ち出していた。持てるものはますます富み、弱者はますます貧困に向かって行く。この本質は今の日本のアベノミクスと同一である。
▼実は当時のソ連でも軍産複合体が国の経済を悪化させていた。ブレジネフから3代後の首相はそれに手をつけられなかった。そこで規模の星として登場したゴルビーに「改革」の希望がゆだねられる。表の顔とは別にゴルビーも核兵器削減交渉でミサイルを減らすことに腐心していたが、決裂した会談が終わったあともレーガンに思い直すように訴えるが、アメリカと中々合意に達することはできなかった。

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June 13, 2013

◇「にがい米」1948年のイタリア映画を見る。

▼土日に会議などが入ると、曜日が分からなくなる。今朝も目覚めるときふと土曜日の様な気がした。というのは今まで毎週土曜日の朝にネコちゃんの砂を取り替えていた。砂と言っても今は吸湿性の良いパルプである。梅雨時はパルプが何時もより早く湿ってくるので、1,2日早めに取り替えている。夕方そのパルプを買ってきたので、その(パルプ=土曜日)意識が頭の中に残っていたのだろう。
▼YouTubeでまったく見知らぬ方が「定期購読」して下さったのでお礼のメールを書く。午後はまったく知らない方からPC相談の電話があった。時々見知らぬ方から電話をいただくが、最後は「考えさせてくれ」となかなか契約までこぎ着けない。
▼7日のデモクラTV(インターネット有料放送)を見ていたらで、現代アートをなさっている方がを発見した。連絡をとると「13日午後ならばOKだ」と12日に連絡があった。つまり今日である。「某寺の石段を上りきったところで指定の携帯に電話せよ」という指示で、何となくミステリアスである。
◇「にがい米」1948年のイタリア映画で図書館で借りたDVD。1昨年岩波ホールで「ポー河のほとりで」という映画があったが、この映画もポー河のほとりの水田地帯がお話である。当時の田植え作業は日本と同じく田植えは人力に頼っている。その作業は出稼ぎの女性たちの力に頼っている。そこに働きにやってくるワルテルとその情婦フランチェスカが一つのテーマになっている。彼らは友人から豪華な首飾りを盗んで警官に追われている。拳銃(懐かしのベレッタM1934だった)を模して警官がひるんだ瞬間、線路伝いに逃げて列車に飛び乗り、トリノからようやくこの田園地帯に逃げて来る。
▼田圃にいけば仕事は自由に選べるかとたかをくくっていたが、あいにく働き手は大勢いて過剰気味で、買い手市場となっていた。出稼ぎの一団の女性の中にフェラーラ出身のシルヴァーナがいた。彼女は冒険好きで空想家、ものすごい上着のシャツが,千切れるようなスタイルのグラマーだ。
▼やがて仕事がはじまるが、正式な契約で働きに来ている田植女の組合と、いわば契約のないもぐりの女たちとの仕事の取り合いで争いがおきる。争いの中でフランチェスカはマルコに助けられ彼を愛するようになる。もう一方の性悪女シルヴァーナは警察の目をくらまして遅れてやって来たワルテルにひかれ、だまされて米泥棒の手先になるが…。田植えシーンを見ていると日本は稲の苗が長さが15cmで田植えするが、イタリアの苗は30cmくらいある。それに日本では田植え糸を使って、一列ずつまっすぐに植えていくが、そんなこともしていなかった。

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June 12, 2013

NHKが「トルコ暴動」の報道に熱心な理由(ワケ)。

▼NHKの朝7時のニュースはプロ野球の公式ボールが球団や選手に断りもなく、変えられていたという。2番目が沖縄の本土復帰記念式典に首相だけでなく外務大臣と防衛大臣が出席する。3番目がサッカーでイラクに勝ってリオに行くというものだった。
▼これは6時台の内容とガラッと変わっている。6時は大飯原発の2号機3号機の評価が原子力規制委員会から出て、関電のほぼ言いなりになって「許可」が出たというものだ。これはわたしが傍聴して書いた時のものだ。重要免震棟とそのその広さが問題になった。100平米の広さの会議室に38人が入るという。規制委員会の公開会議でも問題になった。数字を30坪に置き換えてみれば分かる。30坪に38人となると机など事務用品を入れたら一人当たり半畳で、すし詰め状態になる。これで仕事ができるのか?
▼今朝の関電側の説明では「いざというときは800平米の会議室が用意できる」としている。大事故が起きたときを想定ているのだから、あらかじめ800平米の会議室を用意しておかないと、また「想定外」で逃げられる。会議を傍聴していても、規制委員会のスタンスは「どうやって電力会社側の意向を聞いて原発を動かすか」にシフトしていると思う。
▼昨日の検索用語で「規制委員会傍聴者、人数減」という言葉があった。ヒマは人物が退屈しのぎで検索しているのだろう。大体会議は平日の日中に行われる。行くには会社を休んで参加しなければならない。「参加する意志」はあっても、現実にそれほど頻繁に仕事を休んで傍聴することはできない。そして一見退屈な会議を何時間も黙って聞いていなければならない。会議が終わると動画が原子力規制委員会のHPに公開されているので、ごらんいただければ、その内容は分かる。ネットで募集しているので、一度傍聴してから減っているかどうか確認して頂きたい。人数だけで判断しないで欲しいものだ。
▼もう一つNHKはトルコの困窮者住宅(いわゆるスラム街)を撤去の反対する市民が立ち上がった事を連日報道している。しかし国内で6月2日に反原発大集会に6万人集まったことをNHKは一切無視した。テレビ朝日は2000人と報道した。7日の反原連国会前集会ではとくにテレビ朝日に対する不満が主催者の反原連から出て、「抗議しようかと考えている」というコメントが発表された。トルコでタクシム広場に2万人が集まると大々的に報道する。おそらくこの報道の裏には「暴動が頻発するトルコのイスタンブールはオリンピック開催に適していない」という都庁と電通のメッセージがあるに違いない。

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June 11, 2013

◇「旅立ちの島唄/15の春」を見る。

▼土曜日のブログでお願いした、原子力規制庁へのファクスはお送り下さったでしょうか?わたしはヒマで毎週国会に行っている訳ではありません。距離的・時間的制約があって行きたくても行けない方々のため代わりに行っているつもりです。ファクスをお送りいただいた方の要望は通らず、規制委員会は関電のいいなりになりそうです。心の中で念じているだけでは「反対」という気持ちは決して伝わりません。12日に国会内集会と規制委員会交渉があります。お手すきの方はぜひ参加して下さい。
▼日曜日は新聞の「校正紙」が送られてくる。先週は2ページだったので、土曜日の午後には届いた。まず一度さらっとみて、明かな誤字を見つける。2回目は文章の整合性、3回目は見出しを見る。今回学者の講演会がトップ記事だった。読んでいと所得に関する数字表記がどうしても納得いかない。喋っていることと数字が違う。それを指摘して土曜のうちに返送しておいた。月曜日になっても返事がないので、念のため「大丈夫ですか?」とメールを送る。すると10時過ぎて「おかしいので調べている」という電話が掛かってきた。用字用語の使い方で各新聞社で「新聞用語事典」というものがあり、最終的には「朝日」で統一させている。今回訂正したのは、「贅沢」は「ぜいたく」、「賜物」は「たまもの」。
◇「旅立ちの島唄/15の春」沖縄の東360km沖にある南大東島が舞台となる。この島は沖縄本島よりも潮流の関係で八丈島出身の人が多く住むという。島は小さいので中学までしかない。つまり高校に進学するには沖縄本島に行かなければならない。中学生で民謡グループのリーダー・仲里優奈の家でも、姉と兄は進学を機会に、沖縄本島出身の母(大竹しのぶ)は美奈が高校へ進学するときに一緒に島を出ている。
▼今は父が一人でサトウキビ畑で仕事をしている父(小林薫)と二人暮らしだ。姉の美奈は夫との関係がうまくいかないので子どもとともに島に帰ってきている。学校で進学するかどうか聞かれたとき、「進学」と答える。というのはスポーツが好きな同級生の青年は北大東島の出身で、もしかしたら一緒に本島に行けるかな、という淡い希望を持っていた。しかし彼は父親が倒れ島に残って家を継ぐことになる。そして面接のため母を頼って本島に渡る優奈。母のアパートに行くとゴルフバッグがあるので不審に思う。とまもなく一人の中年男性が訪れて来る。どうやら母の同棲相手のようだ。
▼優奈はバッグを掴んで「友達の家に泊めてもらうからいい」と飛び出す。母親は「お金あるの?」と一万円札を握らせる。三者面談は無事終わって大東島に帰る。そこでは卒業生を送り出す儀式が行われようとしていた。そして本島から母親が駆けつけ、涙をにじませながら娘、優奈の髪を結い上げるのだった。離島に住むのは本島に大変なことだと思った。

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June 10, 2013

「お誘いの電話」が次々とかかる。

▼重いインパクトドライバーを持って出かけたが、それは必需品ではなかった。押し入れの中に金属製のパイプを通し、その両端に金属勢のリングを取り付けるだけだった。パイプは2本でリングは2個、木ねじは12本だけ。暑いさなかドライバーの持ち運びだけで疲れた。
▼夕方帰宅すると珍しく外線電話が2本あった。1本は某政党の選挙支持を訴える内容だ。「○○に反対している。だから○○候補を支持して」という。言いたいことだけを言って早く電話切りたがっている様子が伝わってくる。「政策は多少知っているが、わたしの考えと違う。候補者はまったく知らないので、投票するつもりはない」と答える。
▼それから30分ほどしてまた電話がある。某環境保護団体である。先日署名の要請に応じて何回かネットを通じたり、ハガキを直接送っている。「時間はありますか?」というので「5分程度ならば…」と答える「なぜ当該のNGOの存在を知ったか?」、「原子炉賠償責任法」などの話をする。わたしは20日に開かれる集会にも、申し込みを出してある。
▼地方に住んでいる古い友人も、このNGOの活動を積極的に行っている。ハガキは国会前集会でスタッフの一員が「依頼されて配布している」としていただいたもので、共感するのでハガキに書いて送った。「わたしは国会前に一年間通っているが、NGOとしてスピーチを聞いたことがない」というと、「あくまでも個人として動くので団体として、スピーチをすることはない」とおっしゃる。
▼話の要点はスポンサーもいないしどこからも資金援助を受けていないので、資金が不足している。会員となってサポートしていただくか、定期的に拠金をお願いしたいという趣旨だった。わたしは毎週国会に通うだけでお金は必要だし、他のつきあいもある。(「週刊金曜日」の購読に、「デモクラTV」の視聴料etc,etc。会員にはいまのところなれない。定期的な拠金もできないので、一回限りの単発ならば応じられる。とお答えした。
▼今朝6時のNHKラジオ霞ヶ浦の雄翔館(通称予科練記念館)を訪れた見学客が一定の人数に達したので、該当する子どもさんに記念品を渡したというニュースがあった。これも時代錯誤のニュースである。わたしの古里で自動車会社を経営している人にお話を伺ったら、この出身で戦争中学んだ修理技術を戦後自動車に生かしたという。なぜこの施設が否定的に捉えられず、「赤トンボ」という訓練機が格好よかった。という子どもの感想を肯定的に紹介されるのか不思議だ。

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June 09, 2013

◇「「旅立ちの島唄/15歳の春」を見る。

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(6月7日の国会前集会。最前列右端が筆者、レイバーネットより)
▼日曜日は手短に。金曜日朝のNHKは皇居一週マラソンについて話していた。その中で一週のランニングする人が増え、歩行者とぶつかる事故が増えている。これ以上事故が増えないようにルールを作ると言う。まず第一は時計と逆回りに統一するという。わたしは早朝ランニングは身体に悪いと思っているから一度もやったことはない。起き抜けの心身とも目覚めていないときに、走って良いはずなどない。知り合いの眼鏡屋さんの長兄はランニングが趣味だった。ところが温泉旅行に行って湯船に浸かっているとき、心臓麻痺を起こしてなくなった。次兄はそれを懸念して歩くことしかしないない。だがこの方は小柄な方で公園を歩いているときに、見知らぬ男に跳び蹴りにあって怪我をしている。
▼言いたいことは皇居まわりのランナーが人間とぶつかって大怪我をしたという話しは聞いていない。危ないのは自転車である。わたしは歩いていて1日に2、3回自転車に危機感を覚える。足が動かないお年寄りが自転車に乗るケールでは、もうハンドル操作がおぼつかないのだ。それをご本人が意識していないので困る。若い人は自転車に乗ったままヘッドフォンステレオに携帯操作。これも報道はされているが、取り締まりをせず野放し。
▼引っ越しをした義兄の家の片付けと家具の設置をするため、インパクトドライバー+充電池2個を持ってこれから出かける。昨日は銀座シネスイッチで「旅立ちの島唄/15歳の春」を初日初回で見に行ったら5粒ほどの黒砂糖をもらった。南大東島が舞台である。後半村人がTPPが決まると島のサトウキビが全滅するという会話が出てきた。若者は沖縄本島の高校に行っても島には帰ってこない。「このままだったらTPPで無人島になってしまう」と島民に話させる。村には「サトウキビは村を守り、国を守る」という大きな看板が立てられていた。といってもこの映画は政治の話ではない。大竹しのぶは夫の小林薫と別居して沖縄本島で暮らす疲れ切った妻役を好演していた。

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June 08, 2013

SNSやネットを「活用」して一網打尽。

Kansisurukai
(規制委員会を監視する会からの訴えをする人)
▼お早うございます。ピーちゃんの具合は良いです。(ゲストハウス参照)夕べと今朝は焼き鳥の缶詰の煮こごりを食べていました。わたしは当然、肉の方をいただきました。
▼さて昨晩の国会前は2日に大集会を開いたばかりなので、200人弱くらいの参加者でした。それでも官邸前などあちこちを見てきた、初参加者は、国会前が一番元気があったのでこちらに来たと言っていました。YouTube3本アップロードしました。しかし単独の光回線に比べると、アップロードに3倍くらいの時間がかかります。それで昨晩は終了が待ちきれないので、ツイッターにリンクしないで寝てしまいました。深夜にも関わらず「評価する」にチェックして下さった方は有難うございます。

▼ごらんのようにスタッフは汗だくでコールするので、一度定位置を確保したら他には動けません。大事なお知らせは「大飯原発3連動…『仮の評価』ではなく、基準地震動に!という訴えが規制委員会を監視する会からありました。簡単にいうと大飯原発の近傍には3つの活断層があります。ところが関電は2つだけを連動させた地震動に基づいて「基準地振動」を策定しています。関電は一貫して3連動は必要ないという主張を繰り返してきました。しかし3連動について「仮の評価」を行うとして、従来の2連動評価に毛の生えた程度のものでお茶を濁そうとしています。
▼しかしこの考え方は間違いです。3連動評価についてあくまでも「基準地震動」として策定させるよう、規制委員会と関電に求めていきましょう。次の「評価会合」は6月10日(月)です。原子力規制庁大飯原発評価会合(地震・津波担当)きちんとして評価を出すように声を上げましょう。電話03-5114-2119Fax03-5114-2182です。10日朝10時頃までに意見を送って下さい。これは国会前に参加した規制委員会を監視する会からの訴えでした。
▼昨日の東京新聞の夕刊ごらんになりましたか?1面の記事に「米IT9社からも情報」という記事が出ています。かねてわたしが主張してきたことです。FBIとNSAがテロ対策上必要だとして、フェイスブックやグーグルなどを運営している会社に対して非公開の個人情報の収集している、と言うのです。情報収集策戦のコードネームは「PRISM」(プリズム)。交流サイトでやりとりされている電子メールや写真、映像、文書などが含まれているという。情報提供に応じている会社は上記二社の他マイクロソフト、アップル、スカイプ、YouTube、ヤフー、AOL。SNSやネットを選挙で活用しよう等と張り切っている政党はもう一網打尽です。わたしはフェイスブックは1年前に止めました。SNSも2年前に休止しました。

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June 07, 2013

偽証で「容疑者」にされてしまった知人の事

▼午後所用があって某友人宅に出かける。そこで聞いた話。共通の友人X君という人物がいる。彼は東京下町で飲食店を経営している。某年某月の正月、妻とレストランで食事をしていると目つきの鋭い男3人が現れて「Mか?」「はい」と答える。と「未成年者略取及び淫行の疑いで逮捕する」と連れて行かれてしまった。
▼それからX君は8ヶ月にわたり逮捕・取り調べを受けた。しかし彼は弁護士とともに必死に闘った。振り返ってみると彼は未成年の近くの女の子を自分の家まで送ろうと、自分の車に乗せてしばらく走った。ところが途中でまずいとおもって乗せた位置まで戻り、彼女を下ろした。実際にあったのはこれだけの事なのだ。ところが近所の人の目撃情報まで現れ逮捕されてしまう。裁判では8ヶ月かかって無罪になり釈放された。後になって「目撃情報」も偽証だという事がわかり、偽証した人には1200万円の損害賠償支払い命令が出た。
▼結果として無罪になったので、収監というか留置所にいた日時に対して一日1万円国家賠償が支払われた。しかし弁護士費用その他でとても足りる金額ではなかったという。1200万円もどうなったか分からず、X氏には支払われなかった。
▼X氏は出所してから「8ヶ月で貴重な人生経験をした。留置所にはいかに普通の詐欺師とかオレオレ詐欺の容疑者が多く収容されていることが分かった」という話だった。みなさんも未成年の女性に対応するときは十分気をつけた方がよい。例えば電車の中で大声で騒いだり、車内で使用禁止の携帯を使っていても「注意」しないほうが安全だ。言いがかり(逆切れ)をつけられて「痴漢!!」などと叫ばれたらエライ目にあう。
▼6日のNHK教育TV昼直前に「話し方教室」という番組があった。わたしは昼間は大事件でも発生しないかぎりTVのスイッチは入れない。たまたま「発声法」の卒業式でインストラクターの前で、深呼吸をしてから喋るという内容だった。たまたま最初に出た男性が会社のプレゼンテーションがうまく行くようにと受講していた。聞いていたら「2年前の311事故で、依然としてエネルギー不足は続いており、新しいエネルギーの開発が急務である」と東電迎合型のスピーチを始めたのには驚いた。こんな番組まで使って、暗に「再稼働が必要だ」とマインドコントロールしようとしているのだろうか。

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June 06, 2013

皆様のNHKか?大企業のNHKか?

Juujika
(福島から参加した人は災害の被災状況の写真で十字架を作った。「組み立てるスペースも交通整理も機動隊のみなさんが協力してくれた」と感謝していた。
▼6月2日の反原発国会包囲大集会で、またまた張り切って挨拶に来た国会議員がいた。順番で紹介すると中盤に某政党3人は挨拶をするとそそくさと立ち去ってしまう。国民の生活の三宅さん、社民党の福島さんだ。福島さんは挨拶が終わっても1時間くらいその場に立って他の人々の話を聞いていた。ちょっと話はそれるが配偶者の海渡雄一は芝公園の出口に「弁護士」という手書きの腕章をつけて、交通整理をしていた。
▼後半に会場に大勢の目つきの鋭いSPがやってきた。それからしばらくすると菅直人元首相が登場する。会場からはかなりブーイングが出た。主催者の反原連のスタッフは、それを仕草でセーブするようにお願いしていた。菅氏が現役の首相だったとき「僕は311の前まではトルコやインドに原発を売り込みに行った」と話すとブーイングは最高潮に達した。わたしの周辺でも「なぜ反原連は菅なんかを呼ぶのだ」と怒っている人がいた。
▼しかしよく考えて見ると、当時反原連と野田首相を会う場所を設定したのは菅であった。反原連は菅に借りがある。菅はこの後に及んでも次の選挙では票を上積みして当選したい、という野望を持っている。だから利用できるものは何でも利用する。これが菅のスタンスであると思う。しかし今時菅を狙う奴などいないとおもうのだが、SPを10人も引き連れてやってくるのは時代錯誤でしかない。
▼最後に男装の麗人のような議員が一人登場したが、内容はかなりピント外れで、ただ単に目立つためにやってきたという雰囲気だった。いずれの方々も「拍手」をして欲しくてやってきている訳で、わたしは誰にも拍手はしなかった。
▼昨日NHKラジオ「すっぴん」という番組で、何とかいう経済アナリストが登場した。いわく東京スカイツリーの店舗は開業いらい大きな収益を上げている。自分の予想ではもっと儲かっても良いはずだが順調だ。というような事を5分ほど喋っていた。わたしはカチンとなってすっぴんのハッシュタグで「おかげで地元の商店街はつぶれそうなところが続出している。それでも良いの?」と書き込んだ。NHKの返事はなかったが、書き込むとすぐリツイートする人が出てきてくれた。「皆様のNHK」は一体どっちを向いてお仕事しているんだ。「国民目線」ではなかったのか?
▼最近のNHKは商品名や会社名を堂々と言うので、もうそういう路線はかなぐり捨てているのだろう。

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June 05, 2013

◇「亡き妻からのラブレター/じっちゃん高校生」(TV)を見る。

▼毎週火曜日の夜は生協の注文をインターネットでする。昨晩も入力をすべて終わって、「注文の確定」のところでフリーズしてしまった。わたしのPCが悪いのか、生協のサーバーが悪いのか分からない。以前にも数回ボタンを押し間違えたのか、最後の段階で初期値に戻ってクリアされてしまった。昨晩はもう、3万円近い注文書の再注文を一からやり直す気力もなく、9時半頃に腹を立ててPCの電源を落とした。
▼今朝は親戚の引っ越しでかなり忙しい。ネコの介護があるので、誰か一人家にいないとまずいので、わたしは昼間は自宅待機になる。それで早起きして5時過ぎにPCの電源をおもむろにONすると、昨晩の注文する確定画面が復活した。おお、これで15分ほど節約になった。
▼『鍵盤乱麻』YouTubeはごらんいただいているだろうか?昨晩追加して全部で13本になった。よく見て頂くと、「不評」にクリックをしている人がいる。暇だなーと思う。そんなヒマがあるなら、道路に落ちているゴミを拾う、交通ルールを守らないで自転車に乗っている人を街頭で注意してあげた方が良い。この「不評」にポチという人たちは、何か世の中の役に立つことをしようという気持ちにはならないのかな?
◇「亡き妻からのラブレター/じっちゃん高校生」NNNドキュメンタリー3日午前2時から放映。フェリーに乗って妻の古里の九州に行こうとする山下一郎さん(78歳)はこの春まで愛媛県八幡浜市の高校に通う現役の高校生だった。22年前に妻はガンの闘病生活の末に亡くなった。妻がガンであることは隠していたが、「ガン病棟」なので妻は気づいていた。妻が亡くなったとき分厚い封筒に入った手紙を手渡されたが、何か自分に対する苦言かと思って22年間ずっと開封できずにいた。
▼「読まんといけんけど読めん」一郎さんは、生前妻に「青春を返して」という言葉が心に重くのしかかっていたのだ。ある日、自分の娘ほどの年齢の高校担任の女性教師のアドバイスで、妻からの手紙を開封することを決意した。フェリーの中で開封すると「一郎様へ」と少々乱れたボールペンで書かれた手紙には、想像しなかった妻の想いが綴られていた。
▼結婚して男の子が生まれその子育てをして、二人の城である自宅を作る。自分はなぜ若くして死ななければならないという悔しさ。天国であなたが力一杯生きているのを見ているわ。と夫への深い愛が綴られていた。怖くて読めなかった手紙は、実はラブレターだった。妻の気持ちを知った山下さんは二人が出会った九州に向かう。妻の高校時代のアルバムを友人に見せてもらうと、自分が知らなかった妻の笑顔があった。そのとき「もう一度妻に会いたい…」と切ないほど思う。

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June 04, 2013

鹿児島の川内(せんだい)原発を忘れないで。

Neko621
(諏訪から参加された方、お断りして撮りました)
▼今週は義兄の引っ越しで何かと気ぜわしい。わたしは、もうたいした力は出せないので重い荷物の運搬はしない。わたしの家の荷物を義兄の家に持って行ったり。こちらに新しい家電製品を運び込むので立ち会う必要がある。そんな訳で木曜日一杯は忙しい。午後9時にS編集長から電話があって、来週取材に行く予定をしていた対象者がねんざをしてしまったので、再来週以降にしてくれという事になったという。代わりはないかと聞かれたが、そんなに急に言われても手持ちのネタはない。
Esa
(宮司さん作りは「耳」なんですけど:近所の神社で)
▼YouTubeに動画をアップした6・2反原発大集会はおかげさまで、それぞれの動画は100回再生を突破しつつある。たとえ夜中でも動画をアップした瞬間にアクセスカウンターが回る。あまりもアップして数秒後に素早く動くので、おそらく自動的に作動する警察関係のチェック機能ではないかと思っている。
▼途中小熊さんのスピーチの途中でビデオの電池が切れてしまったのでいろいろ考えた。2時間くらい連続使用できるメーカー純正品を買うと1万円以上もする。最近はビデオカメラよりも電池などの付属品がバ○高い。会場で隣の若い男性を見ていたら、パナソニックのハンディビデオ(倒産したシャープの)にバッグの中から外部電池を引っ張っていた。おおそうかその手があったのか。夜10時に親友A君の家に電話をして相談する。微妙な電圧を調整しないとカメラ本体が壊れてしまう。構想を伝えると、10時間のモノでも簡単に出来るというので、仕事が一段落した来週あたり訪問することにした。これで取材の電池を気にしなくて済む。
▼国会前集会では全国各地で反原発の戦いをしているすべての地域の団体から報告があった。わたしの動画でも大間の発言をご紹介した。2時間、3時間の集会を全部録画やら中継する人が何人かいらっしゃる。そのうちの一人はちょっとした知り合いで先週のファミリーエリアでもお会いしたのでご挨拶をした。ただテレビは脚本をつくって演出して編集しているので1時間番組でも退屈せずに、見る事が出来る。しかし所詮素人の撮った退屈なビデオを3分以上見てもらえるとは思えない。それでわたしは全録画はしない方針で臨んでいる。
▼報告の一つに鹿児島の川内(せんだい)原発とたたかっている人の報告があった。曰く「デモ行進や集会のシュプレヒコールでも川内は一言も触れられていない。ぜひ忘れないで頂きたい」との事だった。川内原発はきょう4日の東京新聞でも触れている。みなさんもどうか川内原発の事を忘れないで頂きたい。

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June 03, 2013

ある「豚児」と「豚妻」の話。


▼昨日は天気に恵まれて、まず芝公園に出かけた。ここは11年の9月に反原発集会が開かれた場所である。たしかあの日は雨が降っていて足下がぬかるみだった。会場に到着したらちょうど大江健三郎さんが挨拶をしていて、次いで鎌田慧さん、落合恵子さんが続いていた。話の内容はいずれネットに出る。きょうは午後7時までの長丁場なので体力を温存しないと最後まで保たない。公園脇の縁石に腰を下ろして待機していた。

▼集会が終わってから会場に入った。今回動画は20本くらい撮影したが、帰宅して昨晩中に9本までアップした。1時間くらいしてデータを見ると(その1)の動画に人気が集まり、24アクセスだった。今朝このブログを書いている時点ですでに100件になっているので、是非ごらん頂きたい。雇用を守って首切りを許さない。かつ反原発を訴えるにはこういう若い力でエネルギッシュにやらなければ共感は呼ばない。
▼あとデモ隊に沿って愛宕山から内幸町、経産省脇を通っていつもの国会前に到着した。最前列はすでに参加者で埋まっていたが、昨日某家電店であった方が「いつもの席を確保しておいたよ」と狭いスペースに空きを作って下さった。持つべきものは友人である。集会とデモ行進で4時間、国会前で立ちっぱなしで3時間、合計7時間はさすがに疲れた。
▼先日のネコちゃんブログで「豚児」と書いたら某読者が「初めて知った言葉です」とメールを下さった。千田夏光さんという作家がいた。毎日新聞の記者をしていて作家になった方だ。千田さんが1976年頃に書いた小説の中で初めて「従軍慰安婦」という言葉使ったはずだ。実はかつてわたしは千田さんと同じ住宅公団の共同住宅に住んでいた。号棟は違うが一、二度お話させていただいた事がある。千田さんはいつも明治通りにあるHという喫茶店でパイプたばこをくゆらせて小説を書いていらした。
▼千田さんがあるエッセイで「うちの豚妻と豚児が」と書いたことがあった。わたしが小学校のPTAの役員をしているとき、千田さんの奥さんという方にお目に掛かったので挨拶をした。千田さんの年齢の半分くらいの年下の方で知的な美女で、驚いた。つい「千田先生が豚妻と書いていらしたので、どんな方かと思っていましたが、驚きました」とお話すると、奥様は「いえいえとんでもない豚妻でございますわ」と切り返してきた。もう千田さんは亡くなられているが、娘さんのSちゃんはとても頭のよい優秀な生徒だと、その学校の教師をなさっていた方がお話していた。娘さんもおそらくお子さんがいらっしゃる年齢のはず。かれこれ30年も前の話である。

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June 02, 2013

寝不足で不機嫌な一日

Kurimisoba
(表参道で食べたクルミ蕎麦とカツ丼)
▼今週親戚の引っ越しがあるので、何かと気ぜわしい。高齢の単身者で普段はデイサービスに通っている。モノを運ぶのは当然専門業者に頼む。しかし今ある荷物の取捨選択、関係機関への諸届けは親族が手分けして分担する。使わない道具が沢山あるので、使わない家具や道具、衣類は全部捨てて行く。ご本人はイタリア製の靴だけ持って行くつもりでいるが、現実に使っているのはマジックテープ式のスニーカーだけだ。
▼出かける前に某家電量販店に立ち寄った。すると毎週金曜日国会前で会って知り合いになったNさんに偶然お会いした。お聞きすると相撲が大好きで、両国で場所が始まると、座席に座る前に入り口で力士が入場するのを待って写真を撮るのが好きだという。その現像した写真を受け取りにいらしていた。「一枚あげる」とおっしゃって下さったが、わたしは相撲にはまったく興味がないので、丁寧に辞退した。
▼昨日は家族と一緒に、南青山にある自宅都営アパート、つまり分別作業の現場に行って来た、大型ブラウン管式TVに代表されるモノは、現在は50インチくらいの液晶TVに変わっていてほとんど捨てるしかない。その中からモノポッドだけもらってきた。コレは人混みでビデオカメラを回すときに役立つかも知れない。
▼帰りは表参道をお気に入りの道路を通って千駄ヶ谷駅まで歩くこと約20分。来週には引っ越しが完了するので、この道を歩くのも最後だろう。途中明日は人で一杯になるであろう、明治公園脇をとおる。この日は何やら大バザールで車と人で溢れていた。
▼総武線秋葉原で途中下車する。一週間前にケーブルテレビのチューナーを交換したら、ある機器が動かなくなってしまった。販売店に行って、持参した取説を示して説明を求めると、「当店で買った領収書がないと説明できない」と若い店員さんに断られる。それでも粘ると年配の店長さんが図入りで説明して下さる。コードと変換プラグ2点買って交換すれば良いと1300円の出費で済んだ。器械をを買い換えると1万5千円もするが、とても助かった。しかしこれが絶対必要かというと、年に数回だけだ。
▼帰宅して電気器具のマニュアルファイルを探すと、果たして同店の領収書は見つかった。きょうでも缶コーヒーでも買ってお礼に行こうかと思う。夕方は校正が送られてくる。YouTubeのアップロードに時間がかかるなど様々な事情があって金曜日の夜は午前1時頃に寝て、朝起きたのは午前4時半くらい。睡眠不足の日はイライラする。ネコちゃんの様子は別ブログで書いている通り。両方読んでくださっているYさんありがとう。

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June 01, 2013

留守中に朝日新聞の販売員が二人でやってきた。

▼昨日のファミリーエリアで始まる前に数人の常連さんとお話をした。Hさんは「朝日は左だ」とおっしゃるので29日の一面トップは国策として原発再稼働を認めると書いていたことをお話する。結局今は朝日が読売と同じになってしまったと、昨日ブログに書いたことを話したら納得して下さった。帰宅すると朝日の販売員が2人でやってきて「安くするからとってくれ」と約10分ほど粘って行ったという。わたしは首相官邸前抗議行動に行っていたが、家族も同じように「朝日が読売になってしまった」と追い返したという。彼ら二人は「後日ご主人がいるときお邪魔する」と帰っていたという。もし来たら1時間くらい説教してやろうと手ぐすね引いて待っている。
▼5月31日のファミリーエリア、ドラム隊も参加して大いに盛り上がったコール。17分くらいあります。途中3分以後会場参加者にマイクが回って盛り上がります。

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