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July 05, 2013

時代とともに表現方法も変わる。

▼金曜日になると雨降りの日が多い。首相官邸前抗議行動の参加者も、雨は苦手だからどうしても人数は減る。2週間前は雨脚が烈しく、先週いつも会うお年寄りに聞いたら「家を出ようとしたが雨が強いので止めた」とおっしゃっていたが正解だ。もう一人は「最近立ちくらみがする」と3週間ほど欠席した理由をおっしゃっていた。
▼毎週午後6時前後と、午後7時前後の国会前をはとバスが通過していく。大体は無蓋車の場合が多く、「原発反対」と声を張り上げたり、ライトを振ると乗客の数人かは手を振って、呼応して下さる。はとバスで昭和の懐メロバスというのがあった。一度乗ってみたいと思って調べたら、イベントのため何日間かの特別仕立てのバスで通常は運行されていなかった。
▼昨晩も民放TVで1960年代と70年代のヒット曲というのを放送していた。それに先立ち、今週の初め、NHKFM放送でやはり50年代から60年代の懐メロを特集していた。その中で若原一郎の「若いおまわりさん」という曲があり、その二番に「景気はどうだい納豆屋さん。今朝も一本もらおうか」という歌詞がある。今スーパーで売られている納豆はすべて発泡スチロールのケース入りだ。ところが当時の納豆は藁にくるまれて細長かったので「1本」と呼ばれた。時代の推移とともに形も変わってしまうという典型的な例だ。
▼ところが選挙となると宣伝カーに、たすき、幟が七つ道具として選挙管理委員会から手渡される。昨晩のTVで「夢追い酒」の渥美二郎が知名度を上げるために考えたのは、たすきに宣伝カーで恥ずかしくて仕方なかった。あるとき後ろを振り向いたら、誰もいなかったと言って笑っていた。わたしが現実に見たのは、日野美歌が「氷雨」のキャンペーンで宣伝カーが、JR駅ビルの中にあるレコードショップにやってきたときは、ものすごい音量だった。車の装飾と音量にこれは右翼の街宣車に違いないと確信した程だった。
▼わたしの古い友人がかつて選挙の候補者になったことがあった。シャイな彼は「自分は生まれてから親に自分の自慢話は決してしてはならない、と言われて来た。ところが候補者になったとたん、あれもやります。これもやります、とあることないことを並べ立てるのが一番辛かった」と言った。その気持ちは十分分かる。
▼本日はメルマガの発行日です。投稿して下さる方は午後4時までにお願いします。それ以降に頂いた投稿は次号でのご紹介になります。
▼というワケで、今晩はレインスーツと雨傘持参で国会に行って来ます。

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