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September 30, 2013

9月29日「原発ゼロ☆渋谷大集会」に参加する。


(渋谷スクランブル交差点を渡る反原連のデモ隊)
▼明日は衣替え。わたしは国会前のスピーチで「毎年5月から9月末までは、生き方としてTシャツ、短パンで過ごしている」と宣言してしまった。金曜日は震えがくる寒さだったが、土曜日は所用があって長ズボン。そして日曜日の「9月29日原発ゼロ☆渋谷大集会」には短パンで出かけた。本当は土日で映画を1本は見ないと、執筆予定日につじつまが合わなくなって苦労する。
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(出発地点で)
▼集合場所は代々木公園で、NHKの先になる。会場につくと知っている人が来ているかどうか探す。いつも国会前でお会いする方を探して並んでスピーチを聞いていると、また顔見知りの方が探して下さった。そして反原連でグッズを販売しているというので黒地に白抜き文字で「NO NUKES」と書かれた手ぬぐいを一枚買い求めた。そうこうしているといつも官邸前で抗議活動をして、昨年11月に経団連前で知り合った方がわたしを探して挨拶に来て下さった。
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(行進がまもなくはじまる)
▼この方は抗議集会のたびに異なるプラカードを作って参加される。そのため朝刊各紙に写真が掲載されている。わたしが読んでいる「東京新聞」に掲載されている時は電話をかけて「出ていますよ」と連絡している。この方はわたしの国会前までいく通路をご存じで、桜田門の先の交差点で2度ほと待ち構えていて下さった。需要なスピーチはYouTubeにアップしてあるので、そちらをごらん頂きたい。ブログ左『鍵盤乱麻』トップページをクリックしていただくと過去の作品はすべてごらんいただける。昨日は6本アップし、おかげでYouTube定期購読者が2名増えた。

(ドラム隊も合流して出発)
▼わたしは個人で参加しているので、どこのデモに入って良いか分からない。それで最後尾に入って行進した。デモを眺めている渋谷の人々は珍しいものを見る目で、時にスマホのカメラを無遠慮に向けてくる。家に帰って、あるいは友達に「渋谷できょうこんなものみちゃったよ」と。原宿まで行って回転して再び出発点に戻る。わたしは日曜日で4ページもの校正を抱えているので4時40分に原宿駅前でデモを離脱した。ツイッターとYouTubeに書いたらかなり大勢の方がリツイートして下さった。ありがとう。
▼移動が長いとデモクラTVをMP3にして録音したものを聞くのにちょうど良い。デモクラTV「本会議」(毎週土曜日午前11時から1時まで放送)で元朝日の下村満子さんが「学識経験者」になった話をしていた。それで大体法案の容認派が選ばれる。自分がある委員になって「反対論」をしゃべったら、役人が入れ替わり立ち替わり「レクチュア」として自宅まで説得に押しかけて来たという。役所の意見に賛成の人しか「学識経験者」にはなれないんですよ。

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September 29, 2013

既得権で汚染水除去もままならず。

▼朝「サンデーモーニング」を見ていたら、大久保の「ヘイトスピーチ」について触れていた。最後に出演していた人々に意見を聞いていたが、河野洋平氏は「法律で規制すべきだ」と言った。アーサー・ビナード氏は「国などに意見を言っても聞いてくれない。その挫折感がヘイトスピーチに走らせる」と法律で規制することに反対すると続けた。録画画像で東大の上野千鶴子氏は「いろいろ思うことは自由だが、発言して良いことを悪いことはわきまえなければならない」と指摘していたが、その通りだ。
▼そういうネットでのネット右翼と言われる人たちの発言が増長されることで、自由に意見を発言する機会が狭まってしまうことが一番怖いことだ。
▼先週はJR西日本の元幹部が検察審査会の告発を受けたにも関わらず「無罪判決」が下された。方や東電幹部の原発事故に対する刑事告発も受け付けられない。こういう話を聞いていて無力感を感じない人はどれだけいるのだろう。デモクラTVで田岡俊一氏は東電が刑事告発されない物第を「重失火でも50万円の罰金が出るのに、なぜ東電幹部があれだけの事故を起こしても不問にされるのはおかしい」と発言していたが、これもまったく同感だ。
▼21日のTBS「久米宏のラジオなんですけど」のゲストで出演した日本ポリグルの小田兼利さんは水の浄化技術を持っている。大阪の道頓堀の浄化をしようとしたら、「許可なくやったか刑事告発する」とおどされてできなかった。だが彼はバングラディッシュには100人規模の浄化装置の会社を作り、一種の化学反応で水を綺麗にするプラントを作った。それは東南アジアからアフリカの各国で現地の人が自立出来ることを目指してプラントを現地で建設している。それに水の価格を1ヶ月分どこの国でも1ドルで買えることを目指している。
▼小田さんはスタジオで汲んできた川の水を浄化して見せた。さらに研究室でセシウムを浄化することに成功した。ところがそれを関係者に売り込もうとすると、受け入れられない。東電の汚染水を担当しているのは要するに既得権を持った業者の世界である。それで実績がない。価格が安すぎると門前払い。しかしフランスのアレバ社も彼の会社にやってきてサンプルを持ち帰っている。国も東電も、既存業者の既得権を守ろうとしているだけで、とうてい真剣に汚染水問題に立ち向かおうとしていない。
▼昨日銀座を歩いていたら「YOUはどうして日本へ」のロケをしていた。あの丸っこい眼鏡をかけた背の低いスタッフが外人にインタビューをしていた。銀座の旧コアビル近くの喫茶店に入ったら、ブレンドコーヒー1杯1050円もしたのでびっくり仰天。家ではいつも北野エースで400g850円くらいのコーヒー豆を買っているのに…。

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September 28, 2013

再稼働申請にみんな怒りの声をあげる。


(再稼働は許さないとみんなの声は大きくなる)
▼昨晩も国会前に行って来ました。筆者のスピーチはIWJの24分頃にあります。話した内容は、25日の原子力規制委員会田中俊一委員長の話にならない記者会見の模様。それに9月13日に行われた規制委員会の海洋モニタリングに関する検討会で、中村佳代子委員が「自分は汚染水という言い方は嫌いだ」と話したことについてだ。今年最後のTシャツ短パンで行ったがかなり寒く感じた。
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(27日、国会前でスピーチする筆者)
▼先週もご紹介した、さいたまんぞうさんは「これが最初で最後だ」とおっしゃっていたが、先週は音源のカラオケが上手く行かなかったと再度「原発アウト」を紹介して下さった。昨日のスピーチで後半、東電の電気料金をわざと過払いして、返金のための手数を増やすという嫌がらせ運動をしている人がいらした。ところがたどたどしいスピーチをしていると参加者(視聴者)から挙手があって、「それが、なぜ反原発運動なのか分からない」という。わたしもよく理解できなかったが、主催者がとりなしてどうやらスピーチを終えた。
▼ネットを見ても、柏崎刈羽の再稼働申請になぜ新潟県知事が「申請に同意したか分からない」、「裏で圧力があったのでは…」などの声が多い。一夜にしてひっくり返ってしまうというのは何らかの「圧力」があったとしか思えない。毎回参加していらっしゃる横浜の佐藤さんは、「電力会社による原子力規制委員会への再稼働申請が続いている。しかし彼らには中間処分場がまもなく満杯になってしまうという、課題を抱えて頭が痛いはずだ。原発は数年もまたずに全面停止に追い込まれる。孫子に、あのときおじいちゃんたちががんばったから原発が止まったんだと誇れるようにがんばりましょう」と挨拶した。
▼『鍵盤乱麻』トップページの写真を久しぶりに取り替えました。デモが終わった27日午後8時15分頃に撮影したのものです。

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September 27, 2013

「右翼の軍国主義者だ」と言い切る首相。

▼昨晩はある会議に出かけたが、会議を始めようとした瞬間に責任者の母堂が急逝されたという連絡が入った。自主的にわたしが司会を申し出て1時間弱で終了した。遅れて会議に向かっている人には電話をして「用件と会議のレジュメはPDFファイルで送るから」と引き返してもらった。
▼最近半藤一利さんの小説(論文)を読むことが多い。彼は漢詩が好きでその名詞の引用が頻繁に出てくる。大体の意味は分かるが、正しい知識を得るために片手で操作できる電子辞書が手放せない。分厚い辞書は握力が必要なので新規には購入していない。昔は「広辞苑」が出るたびに買っていたが、今は電子版の5版で購入は止めてしまった。片手操作できるのは第6版だ。両手で操作する電子辞書は読むスピードが落ちる。
▼本論に戻って主なものは「鬼哭啾々」、「肺尖」、「封地」、「分封」、「青山」、「矍鑠」、「赫灼」、「満腔」、「斟酌」、「誕辰」、「乾坤一擲」、「締褌」だ。5分以内に半分でも読めて意味が分かったかたがいたらエライ。
▼しかし新潟県知事は数日前までは不退転の決意で東電の広瀬社長と面会していたが、議会の「雇用確保」という圧力には勝てなかったようだ。面会直後も田中龍作ジャーナルのインタビューで「佐藤栄佐久福島県知事のようになる心配はないか」との質問に「それもありうる」と答えていた。つまり原発再稼働をどうしても認めなければ、検察を動かして「贈収賄」事件まででっちあげて知事を逮捕してしまったのが、佐藤元福島県知事だった。国策に従わないものはどんな手を使っても追い落とすというのが、「この国」のやり方なのだ。
▼それにしても安倍ちゃんはアメリカで「自分は右翼の軍国主義者だと思いたければ思え」とは大胆な発言ではありますな。日本国内や国会でこんな演説をしたら変人奇人扱いをされる。それを今朝のNHKラジオは安倍の肉声を使って延々と流す。これぞまさに国営放送でなくて何なのだ。もう茶番の原子力規制委員会を傍聴するのもむなしいね。田中俊一委員長の25日の記者会見のネット中継を見ていて、もうこの人は科学者でありながら自分で頭で考える能力は失ってしまったと思った。
▼「福島の魚やキノコを、毎日食べているが何の異常もでてこない」と言い切る。もし出ていたら食中毒だ。放射能障害と、その影響の区別まで出来ない人が「委員長」とは聞いて呆れて物が言えない。

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September 26, 2013

安倍首相とジャパンハンドラーズたち。

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(中国語の違法コピーサイト)
▼ブログを書く前に前日の検索用語を全部チェックする。検索用語の中に「いま公開中の映画」(例えば「クロワッサン」)の「無料動画」というのがある。この人たちは、一体全体、著作権というものをどう考えているのか分からない。映画を作る人もご飯を食べなければならない。読んでいるあなたも、食べて生きて行くために仕事の報酬を求める.映画人はタダ働きで、あなただけは給料をもらうことはあり得ない。最近はNHKなども違法アップロードは直ちに削除している。

(このCMもアメリカ主導で作られた)
▼お金を払って映画を見れば拡大再生産で次の作品を作る資金を得ることができる。万一無料動画を見て「映画衰退」という検索用語でいらっしゃる方はかなり矛盾した事をしている。同様に著作権のある文書、小説をせっせと打つか、スキャナーで読みこんでアップロードしている方も執筆している人の生活権を奪っている。「正しい事をしているから、コピーは当然だ」というのも思い上がった考え方である。もしTPPが通ると違法コピーの罰則はアメリカの要請でかなり厳罰になることが予想される。
▼「半沢直樹」も終了するとすぐ中国語の字幕がついて中国のサイトにアップロードされている。サイトの存在を日本で紹介するもは違法だからご紹介できない。しかし「著作権という概念がないのだ」よくやるよなー、と思う。あの最後の場面で頭取が辞令を口頭で言う場面があるが、文書で出さないとおかしい。半沢など平社員の場合は直属の部長から手渡すのが常識だ。それにいくらワンマン頭取でも彼には人事権はないと思う。
▼今朝のNHKラジオでは安倍首相がNYに行って右派のシンクタンクで「アメリカと一緒に集団的自衛権を行使するのに意欲的であるとスピーチ」したという。首相だから国会に諮らず何を喋っても良いのかな?大体ジャパン・ハンドラーズと言われる、グリーン、ナイ、それにアーミーテージはアメリカでは主軸ではない。(デモクラTV報道)日本の外務省はあたかも彼らがアメリカの意見である様な事を装おう。それで「アメリカを怒らせたら大変な事になる」と煽る。安倍がこの前オバマと会ったとき冷遇されたように、アメリカは中国軸足を置いている。安倍の今回の演説で「中国の軍事予算は増えている」と演説しているが、これはインフレが進んでいるのでそう見えるだけ。
▼アメリカ経済は今や中国に支えられている。もし中国にカネを引き上げられたら、アメリカという国家は一夜のうちに崩壊する。アメリカが一番恐れていることは日本が核武装すること。それが証拠にIAEAの査察が一番多いのは我が、日本国である。アメリカは資金(予算不足)で自国の軍隊も自由に動かせない。実働70%を割ると言われている。(デモクラTVで田岡俊一氏の指摘)一番欲しいのはカネなのだ。

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September 25, 2013

◇「タイピスト」を見る。

▼今朝のNHKラジオニュース解説で「秘密保護法がなぜ必要か?」と話した解説委員は「アメリカの秘密が漏れないように」と言っているのには驚いた。だとするならば、「秘密を取り扱う国家公務員」に守秘義務の宣誓をさせれば良い筈だ。それに日本の秘密はアメリカに逆に漏れていないか検証する方法はあるのかな。ところが今の法案は「各自治体の長」が秘密を認定し、地元警察が漏れていないかどうか調べる、としている。自治体や警察の腹づもりで、どうにでも解釈できる。さらに取材方法も「教唆・扇動」がなかったかその対象になる。取材記者は「その情報をどこで手に入れた」となり仕事が出来なくなる。
▼最近夜になると目が痛くなり本が読めなくなる。1日5時間から7時間読む日もあるのでこれを制限しなければならない。デスクスタンドの電球が暗くなったかと思って交換したが、あまり効果はなかった。夜8時過ぎに「基礎英語」の勉強をする頃は大きな文字に焦点が当たらない。こちらの勉強を朝にすれば良いのかも知れない。
◇「タイピスト」トリュフォーの映画で「日曜日が待ち遠しい」という作品があり、応募して来たタイピストが1本指でしかキーを打てない。しかしものすごいスピードなので採用する場面があった。話は第二次大戦が終わったばかりのフランス、ノルマンディ。保険会社を経営する男ルイ。田舎町から父親の反対を押し切って面接にやってきた若い女ローズ。並みいる入る強豪を抑えて秘書として採用される。ところが仕事を始めて見ると一本指で、バチバチというキータッチは電話の会話が出来ないほどうるさい。
▼家もないというので広い家の一間を彼女に与える。ルイは車で通勤するが、彼女には体力をつけるようにと歩かせる。それも無理だと感じて自転車通勤になる。能力があるのだからタイプを5本指で打つ方法を教えようとする。キーボードと指に打つべきキーに同じ色のマニキュアをつける。このアイディアはわたしも仕事で使ったことがある。
▼ルイの指導よろしく、ローズの腕前は次第に上がるのでノルマンディの大会に出場すると見事一位になる。次は全フランス大会に挑戦する。ルイと親友の妻との昔の恋物語。それにノルマンディでレジスタンスをしていたとき仲間を死なせてしまった話などを織り交ぜて話は進む。次第にルイはローズに恋してしまう。フランス大会のトーナメントで最終大会の時、ちょっとリラックスしているローズに「お前は予選の時、実は相手よりも1ワード少なかった」とささやいて怒らせる。見事ローズはフランス一位に輝くが、そこにタイプライターメーカーがタイアップして、アメリカ大会に出場しようと申し入れる。そのときルイはローズの指導から身をひく決意をする。(実話の映画化だとかで、有楽町ヒューマントラストで上映中)。映画の席は100くらいなので、見るには2時間並ぶつもりで行った方が良い。

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September 24, 2013

◇「愛しきソナ」をWOWOWでみる。

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(当時のブログと監督と一緒の写真)
▼3連休いかがお過ごしでしたか?WOWOWでは22日深夜からヤン・ヨンヒ監督の3作品が一挙放送されました。わたしは「愛しきソナ」だけは映画館で見ていなかったので、録画してみました。ヤン監督と最初にお目に掛かったのは06年9月の当時の東中野ボックスでした。ひと月ほど前に病に倒れ、自宅に戻って一ヶ月くらい後でした。病み上がりなので頭はボサボサで型崩れのしたTシャツ一枚ででかけました。「ディア・ピョンヤン」の事はラジオで知りました。
▼上映が終わってトークショーがあり、受付で監督の写真を撮らせて欲しいとお願いしましたら、スタッフの方が監督と一緒に撮って下さいました。そのツーショットが当時のブログに掲載してあります。
◇「愛しきソナ」ソナとはヤン監督(以下ヤンさんと略す)の姪である。「ディア・ピョンヤン」をごらんになると監督の肉親がなぜピョンヤンに住んでいるか分かる。3人の兄たちは「帰国事業」で「地上の楽園」である北朝鮮に住んでいる。ヤンさんのご両親は会いに行ったり、必要な薬やお金を送っている。ヤンさんはビデオカメラ一台を抱えて会いに行く。ソナさんは人なつっこく、兄や兄嫁たちもごちそうを作って歓待してくれる。
▼わたしたちは通常国境とか、自分が日本人であることを意識する必要はない。外国旅行をするとき以外は…。しかしヤンさんは日本に住む北国籍を持った人間だという事を意識する。当時は新潟から船で直接行き来することができた。だが「ディア・ピョンヤン」を作ったことが北当局の怒りに触れ、「謝罪をしない限り」北へは二度と入れない。
▼くったくのないソナ。レストランで食事するなど高嶺の花なので、ヤンさんに連れて行ってもらっても、何を食べて良いか分からない。遠慮がちに「残したらどうしよう」と良いながら注文する。ソフトクリームも普段は決して食べられない。そして小学校に行くときはカメラは校門の中には入れない。ヤンさんはこれを「国境のようなものだ」と考える。ヤンさんは日本で北の教育を受けあのマスゲームなども、この国と同じ事をやらされていた。だから、北の劇場や運動会などで同じものは決して見たくない。
▼本当は近いところで行き来して自由に会食をして甘えたりして、家族の親密度は増していくものであるはずだ。しかし土産物よりも「おばちゃん(ヤンさん)の元気な姿だけを見たいというソナの願いはもう叶いそうにない。目に見えないボーダーが引かれている限りは…。

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September 23, 2013

スポンサーの圧力でドラマも変わってしまう。

▼普通「前倒し」とは良い意味で使うことがおおい、筈だ。ところが「大企業に対する課税は前倒しで1年早く止める」というのには驚いた。一般大衆には消費税を8%にアップして、大企業に大サービス。そんな事をやるから。わたしの住んでいるマンションでも大規模修繕を繰り上げてやる。それで契約は今年の9月末までの分が有効だというので、30日夕方のギリギリになって施工会社と契約をしなければならない。
▼「週刊金曜日」9月20日号に有力大企業の最新輸出還元金の消費税還付金額、推算が出ている。1)トヨタ自動車1801億円、2)日産自動車906(以下単位は億円)3)住友商事665、4)ソニー635、5)三井物産624、6)本田技研563、7)丸紅、8)三菱商事、9)マツダ、10)キャノンと続く。上位20社だでの合計は1002億円となる。詳しくは上記「週刊金曜日」の20ページをお読み頂きたい。
▼結果としてこの輸出企業への還付金は消費税の税率が上がれば上がるほど増える。だから財界は消費税の引きあげに賛成するのだ。
▼昨日「半沢直樹」の最終回だった。ああいう結果になって放送局などには「どうしてあんな最後なのだ」という苦情が来たという。日本人は勧善懲悪が好きだからだろう。しかし頭取は自分の体制を盤石にするために、大和田常務を厳しい処分をせず、あえてああしたのだろう。それにこの番組のスポンサーは日本生命と花王である。みなさん一度でも「会社四季報」をごらんになっていただきたい。日本生命は日本のあらゆる会社の株式を持っている。それに東電の株式も。それが会社の体制をひっくり返すような番組を作らせないだろう。
▼大昔の事だが「第三の男」の吹き替え版がTVで放送されたとき、スポンサーは上記3)位の会社だった。それで主人公のハリー(オーソン・ウェルズ)が「自動車事故で死んだ」という設定になっている(実は生きていた)のに、自動車会社の圧力でその台詞をカットしてしまったという経緯がある。
▼日本の会社はそのくらいやるのです。花王にしても子会社カネボウのまだら化粧品の責任があるのにほおかむりをしたままだ。

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September 22, 2013

映画は満員で、数寄屋橋で抗議行動を撮影。


▼昨日は銀座まで映画を見にいったが、小さな映画館に上映開始の30分前に到着したのにも関わらず、前にいた年配のご夫婦でチケットは売り切れ。昼飯を食べて1時間半前に行ったら最前列の4席しかなかったので、見るのは止めた。結果として有楽町まで往復320円の交通費をかけて昼飯を食べにいっただけ。それでも数寄屋橋公園の脇で、日本マスコミ関連労働組合(略称MIC)の人たちが「秘密保全法に反対する街頭宣伝」をしていたのでビデオで撮ってYouTubeにアップしたことが成果。
▼わたしはまだiPhoneではない。そのため、こういうチャンスを逃さないために。薄い平べったいビデオカメラを持ち歩く。値段からすればiPhoneを買えるくらい。主催者に断ってビデオカメラを回すと、「法案に反対する宣伝」のティッシュペーパーを下さった。顔を見ると旧知の方で、元某通信社の労働組合委員長をなさっていた方だった。
▼20日の反原連の首相官邸前抗議行動の参加者は3ヶ所合計で2800人だと主催者から発表があった。わたしは国会正門の様子しか分からない。ここは終わったときざっと見た感じ500人前後だったと思う。地方から、ここに来て自分がスピーチをしたり、聞いたりするのが楽しみだ。あるいはこの集会をネット中継で見て励まされると口々におっしゃる。わたしに出来ることは集会に来ることだけなので、参加者が減ってくるとますます、欠席することはできなくなる。2週間前に主催者の一人は「原発がなくなるまで孫子の代まで、抗議を続ける」とおっしゃっていた。とても力強いメッセージだ。しかしわたしはあと、フルバージョン(抗議行最初から最後の2時間)でお付き合いできるのは、せいぜい4、5年くらいだと思う。
▼今晩WOWOWでヤン・ヨンヒ監督の「かぞくのくに」、「ディア・ピョンヤン」そして「愛しきソナ」が放映される。ごらんになっていない方はぜひこの機会にぜひどうぞ。

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September 21, 2013

10月からは毎月、第一水曜夜は東電本社抗議行動。


「原発アウト」の歌を披露するさいたまんぞうさん。
▼短パンで首相官邸前抗議行動に出かけるのも、来週が最後になる。わたしの生き方として毎年5月から9月末までは短パンにしている。幸いなことに昨晩はこれでちょうど良かった。JR有楽町から国会前まで徒歩で往復して帰宅するとちょうど1万歩になる。
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(20日の抗議行動でペンライトを持つ筆者)
▼抗議集会が終わって主催者から10月は毎月第一水曜日は銀座の東電本社に対する抗議行動をすると発表があった。ツイッターで反原連などに意見を出しておいて良かった。昨年は経団連と自民党本部だったが、今年はこの水、金でローテーションとなる。
▼昨日夕方お送りしたメルマガの<編集前記>で書いたこと。「秘密保全法」の事もある人から国会前で報告があった。それによればパブコメは20万通寄せられたという。それに今朝の東京新聞によれば公明党の山口代表が「法案を出すのが拙速すぎる。弁護士会の意見などを十分に聞くべきだ」と意見を出しているという。あそこに書いたような言論活動は危機的な状況に追い込まれているわけです。「秘密保全法」を国会に上程、審議できないようにするため、皆さんのお力をお借りしたいのです。
▼キャロライン・ケネディが駐日大使に指名されたとかで、異常な期待をしている日本人がいる。とくに政府とマスメディアだが…。ケネディ家はアメリカでは名門だ。それが議会で宣誓して駐日大使に指名されたという事は何か?つまりアメリカ政府の利益代表をすると誓ったのだ。TPPを確実に実行するか。さらに厳しい要求をしてくるよ。過度な期待は何もしない方がよい。

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September 20, 2013

◇「善き人」(WOWOWで見る。

▼今朝早朝にあった震度4の地震は気がつかなかった。安倍首相は昨日初めて福島第一原発の視察に訪れた。その出で立ちというのが完全防備で赤いヘルメットに、間違って「安部晋三」などと間違った文字の名札までつけてあるのはお笑いだった。わたしはその姿をTVで見て、視察中に万一爆発事故でも起きたとき、遺体を確実に回収する手段を用意しているのだと思った。視察した直後に「さすがに…」とでも思ったのだろう。5、6、7号機を廃炉にするよう指示したという。
▼今頃そんな事を言っても遅すぎる。今朝の東京新聞も「遅きに失した」と書いている。そして今朝未明の地震でNHKは「東京電力によればこの地震による放射能漏れはないとのことです」と言う。大体東京電力は、オリンピック東京招致が決まるまで、公式には認めず、汚染水漏れを一貫して否定してきた。NHKも東電の言うことをそのまま口移しでいうのなら、スポークスマン。こんな仕事は一流大学を出た記者でなく、オウムだってできる。情けない話だよまったく。
◇「善き人」(WOWOWで16日朝放送)1930年のドイツはすでにヒトラーの台頭している。国民はみなナチ党の色に染められ、街角や大きな建物にはハーケンクロイツの大きな旗がひるがえっている。ベルリンの大学で教鞭をとる文学教授ジョン・ハルダー(ヴィゴ・モーテンセン)は、ピアノが好きな妻ヘレンと認知症で介護が必要な母、そして2の子どもたちの生活を背負っている。だからだ表面だってナチスに抵抗することは出来ない。それに妻は食事を作る事ができない。母の介護もしない。おまけに子育てができずひたすらピアノを弾く。
▼19374月、ジョンのところに総統官邸から呼び出し状が届く。ナチス党の検閲委員長ボウラーは「君の著書が総統の目に止まった」と意外な申し出をする。それはジョンが数年前に書いた小説が気に入ったというのだ。その内容とは不治の病に侵された妻を夫が安楽死させる内容だった。ヒトラーは同じ様な「人道的な死」をテーマにした論文を書いてほしいという。
▼断る理由もなくやむを得ず執筆を引き受けるジョン。その後彼は、親衛隊(SS)少佐から、執拗に入党の誘いを受ける。ジョンは義父からも「入れ」と言われ入党を決意する。母親をの実家に帰し、妻のヘレンと別居する。そして数年前から愛人として交際していた元教え子のアンと共に暮らす。やがてジョンは学部長に昇進する。親友のユダヤ人精神分析医モーリスは一度は喜んでくれたが、ジョンのナチス入党を知ると軽蔑して去っていく。
▼その後ナチスの弾圧は厳しさを増し、親友からは「パリに逃げたいので切符を手に入れてくれ」と頼み込まれる。しかし…。

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September 19, 2013

◇「大統領の料理人」を見る。

▼きょうは十五夜とか。わたしの家の近くにある向島百花園では、この日に限り夜間開放をして(有料)でお琴の演奏や、十三夜の月の撮影会をしている。
▼一昨日のニュースではトヨタの名誉会長の死去が報道されていた。いずれもトヨタのカンバン方式を作ったと褒め称えていた。日本の新聞は亡くなった人を決して悪くは書かない。もし将来、自民党のI幹事長が亡くなったら、「綺麗な原爆を作った人」と称えるに違いない。
▼その豊田氏はジャストインタイム方式で在庫を減らす「工夫」を下請け企業に強いたのだ。昨日も鎌田慧さんのブログで書いていた。l鎌田さんは昔トヨタの臨時職員(期間工)になって、そのトヨタの搾取労働の実態を「自動車絶望工場」というルポに書いて有名になった。鎌田さんは自分が働いていたときよりも労働実態はさらに悪化しているだろう、と指摘している。
▼それと昨晩からのバ○騒ぎはJRの「リニアモーターカー」が実現しそうだ、という話。山梨県知事をして「あんな地下水道管のようなものは止めてほしい」と指摘しているが、もっともだと思う。大体リニアはJRの株価を操作するために考えられている。それに地下を掘る資金繰りはどうするか、採算はどうやって取るのか分からない。一番問題なのはリニアを動かす電力だ。どの報道でもそれを指摘していない。2年ほど前に元読売の新聞記者は「リニアを動かすためには原発が必要になる」と言っていたが、まさにその通りだ。「週刊金曜日」9月13日号でも現在の新幹線の3倍の電力を必要するので原発の再稼働が必至だと書いている。
◇「大統領の料理人」フランスのある小さなレストランを営むオルタンス・ラボリが、ある日突然エリゼ宮殿からの出迎えの車がやってくる。「やりかけた仕事がある」というと官邸職員は「特急を延発させますから」と言う。おお、どこの国も権力者はやることが違う。車で駅に向かう途中エリゼ宮殿(つまり大統領府)にいく事がわかる。知人からの紹介で「うまい田舎料理を作る腕を持っている」と推薦されたのだ。
▼官邸につくと「首相と、訪ねてくる個人の客のプライベートキッチンの料理を作ってくれ」という要求だ。しかし情報は何もない。とりあえず昼飯を作って、皿の残り具合を確かめると綺麗に平らげている。これでよしと考える。しかし材料はろくなものがない。自分の田舎や友人を通じて仕入れたいというと、官邸の料理長は猛反対する。女に大統領の飯は作れるはずはない。食材の仕入れはすべてオレを通せ、etc,etc既得権と、不正が行われているのだろう。ラボリは嫌がらせや、圧力を次々はねのけようとするが…。銀座シネスイッチで上映中。

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September 18, 2013

NHKBSで「フクシマ・プラン国際チームの廃炉戦略」を見る。

▼今朝のNHKで、政府は「八幡製鉄と北九州を世界文化遺産に推薦する」という方針を出した。それに対して韓国政府は「強制連行と強制労働の歴史があるので反対する」ことを表明したという。それはそうだ。大体八幡製鉄は日清戦争に「勝った」賠償金で建てられたのだからね。
▼昨日パブリックコメントが締め切りだった、「秘密保護法」にはどれだけの方が応募して下さっただろうか?たった15日の審議で法案を作ってしまうなど、かなりうさんくさい。出して下さらなかった方は残念でした。国会前に来ることができない人もPCの前で行動をして下さい。お願いします。
▼さらに昨日は昼にTVのスイッチを入れたらびっくり仰天。東電が台風のどさくさに、紛れて、汚染水を海に流したというのだ。原子力規制委員会に事前に報告したのか?東電は、どさくさに紛れて何をするか分かったもんじゃない。首相に言いつけてやろう。何が300平米だ。ツイッターでこれから東電本社に抗議に行こう、と呼びかけたのだが…
▼さて16日午後10時からNHKBS1で放送された、「フクシマ・プラン国際チームの廃炉戦略汚染水や核燃料の対策」の感想だ。世界中の原子炉メーカーやら研究チームが続々と福一にやってくる。彼らはアメリカ、フランス、ロシアなど「原発先進国」だ。誰が見ても燃料がどうなっているか分からない。燃えた燃料棒をどうやって掬いだすのか?これは小出さんも莫大な重さがあって引き揚げることは不可能だと指摘している。それをどう無力化するか?ガラスに混ぜるとか、視聴者が素人だと思ってずいぶんいい加減なことと言う奴らがいる。しかし無力化するには実際には50万年かかる。
▼濾過装置で無力化しようとしたチームもいたが実験段階で失敗してしまう。さらに恥の上塗りというか、「我が国こそは安全な原子炉を作る技術がある」と売り込むロシアトム社の厚顔無恥さ。いずれも福一に来ている外国のメーカーは最大のビジネスチャンスとしか考えていないよ。
▼最後にどこかの国の人が言っていた。原発はリスクが少ない発電方法だと言われていたが、日本では「原発はリスクゼロ」という言葉に置き換えられてしまった。これかは情報を隠さず地域住民の前にあきらかにして、合意を得た上で、燃料取り出しと廃炉作業を行わなければならない、と言っていた。まさにその通り。汚染水放出も闇の中にあって、漁師さんたちは生活のメドも立っていない。残念なのはなぜこの番組が地上波の午後8時台に放送されなかったかという事につきる。
▼今朝は、某闇のエンターテイナーさんとツイッターで会話が弾んでいて更新時間が遅れました。明日午後は原子力規制委員会の傍聴券が当たったので出かける。明日は地震と津波の新基準がテーマだ。

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September 17, 2013

◇「オン・ザ・ロード」を見る。

▼昨晩のNHKBS午後10時からの「フクシマ・プラン」は録画したが見てないので、明日にでも感想を書く。さて2週間前に見た映画からご紹介する。この映画を何の事前学習もせずに見にいったかというと、製作総指揮がコッポラで、脚本が「セントラル・ステーション」、「モーターサイクル・ダイヤリーズ」でアカデミー賞にノミネートされたホセ・リベーラだったからだ。。
◇「オン・ザ・ロード」父親の死は若き作家サルにとって大きなショックだった。サルはディーン・モリアーティとの出会ったことは、その後の人生に大きな影響を与える。アメリカ東部育ちのサルは慎重に物事を考えて行動するで内省的な青年だった。ところがデンバーからやってきたディーンは今までの社会概念にとらわれず、女性や、麻薬を自由に楽しむ男だった。
▼サルはたちまちディーンの型破りな生き方と、その美しい妻メリールウに心奪われる。そしてサルはオンボロ車を手に入れて、ニューヨークから西部のデンバーから、さらにアメリカ大陸へと貧乏旅行へと飛び立つ。様々な人と出会って、ディーンとの絆を強めていく。しかし、ふたりのこのうえなく刺激的なディーンの型破りな生き方は、やがてサンフランシスコに住んでいた妻に三行半を突きつけられる、
▼この作品は1950年代に活躍した作家ジャック・ケルアックが、自身や友人たちをモデルに執筆した自伝的小説「路上」映画化した青春ロードムービー。期待してシャンテシネに行ったが、映画館はかなり空いていた。もしもゲバラの青春時代を扱った「モーターサイクル・ダイアリー」のようにテーマがしっかりしていれば人気は出たのかも知れない。ただ自分探しでアメリカ西部からメキシコまで旅するというのは、日本人的な眼でみれば、かなり退屈でしなかい。心の葛藤を映像に表すというのは難しい。見聞きしたことをサルはその場で必死にメモに細かい文字で書き付ける。そして薄暗い書斎などでものすごい速度でタイプライターに向かってたたき付けるように書く。
▼サルは自分の父親が死亡したことで、祖先のフロンティア(西部)が過去のものとなってしまった姿と重ねられている。サルが偉大な父の死を受け入れたとき、彼が西部を旅した記憶が鮮明に甦る。そして文章で新たな西部を再現するという内容だ。それだけでは、どうもなー、という感じである。日本の青年はこういう長い小説も長い映画も退屈で見ないと思う。
▼WOWOWで16日早朝に放映された2008年のイギリス映画「善き人」は良かった。「オン・ザ・ロード」にも仕立ての良いスーツとネクタイを締めてチョイ役で出演していた、ヴィゴ・モーテンセンは最高の演技を見せてくれる。
▼TBS「半沢直樹」は来週日曜日最終回になる。電気メーカーに出向させれれた銀行員、はトップの意向を聞いて出世するのか?わたしたったら、同僚である他人の幸せを踏み台にして、自分だけ出世しようとは思わない。それに人事権をちらつかせて左遷を自由にしているトップ。この銀行には労働組合という組織はないのかな。今の市中銀行の労働組合は全滅に近いからダメか。
▼ブログは明日あたりアクセス数が30万番になります。ゲットしても何もプレゼントはありません。悪しからず。

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September 16, 2013

藤原紀香さんも秘密保全法に反対。

▼みなさんお住まいの地域では台風の影響はないでしょうか?わたしの居住区域では、何の異常もありません。ただし家族はこの台風の中、一人は九州へ、一人は上信州方面に出かけておりますので、わたしはネコ2匹と暮らしておりまする。
▼図書館の本はすべて読み終わってしまった。しかし風雨が強い中出かけて飛んで来て瓦で頭などを打ったら新聞記事になるので、外出は見合わせています。昨日TVを見ていたら老後の趣味を街頭インタビューで聞いていました。記憶に残っている一人は夜ウォーキングして、帰りに飲み屋に立ち寄って一杯飲むのが楽しいと話していた。70台後半と思われる2人連れ老婦人は「映画で、恋愛物は自分の体験とかけ離れてしまったので興味はない。もっぱら刑事物を見る」とおっしゃっていた。こうなってもつまらない人生だな。天気が良くて総武線が動いていれば日比谷の映画館に行けるが、無理しても仕方ない。
▼みなさま「秘密保全法案」が国会で問題になろうとしているのをご存じだろうか?それに対して女優の藤原紀香さんが疑問を投げかけている。秘密法のパブリックコメントはこちらへお願いしたい。
▼朝のNHKTVは大飯原発4号機が停止したことで、関電の社長の言い分しか紹介しない。「電力を安定供給するために再稼働する」と。動かさないと原発を設置したことによる赤字が増える。それだけのこと。13日に福島から東京港区に避難している女性が訴えていた。そんなにオリンピックやりたいんだったら、福島の電力は一切使わないで東京湾に原発を建てて自力で開催して下さいと。別の人は相馬も東京より汚染地が低いところありますから、ぜひ福島で開催して下さいとも。

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September 15, 2013

家の前を反原発デモが通る。


(「さよなら原発大集会」のデモ行進がゆく)
▼昨日は「大統領の調理人」を見るために朝一番で銀座シネスイッチに行った。ところが長い行列が出来ているので、ぎょっとする。この映画は先週公開になったので、それほど混雑はしていないと思った。見ると「ベニシア」の初日だった。こういうのはNHKで見れば十分なので、チケットをもらっても行かない。「大統領…」は後日ご紹介する。というのは書くためにはそれなりの集中を要求され、休日にそれをやるとかなり疲れる。
▼午後自宅に戻っているとデモのコールが聞こえて来た。地元亀戸中央公園で開かれていた、「さよなら原発大集会」が開かれた。先頭には大江健三郎、鎌田慧、落合恵子の各氏がいたようだ。わたしば2日連続でデモにいく気力と体力はないので、家の前を通るデモに声援を送って、見物していただけ。

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September 14, 2013

15日再び日本の原発はすべて停止する。


(挨拶するミサオ・レッドフルフさん)
▼夕べYouTubeで国会前で撮影した動画をアップロードしよとしたが受け付けない。今朝もダメだったので、一旦全部削除して再度アップロードした。何とか受け付けられたようだ。その拒否された理由は不明だ。わたしは著作権コードに違反することはしていないので、何が理由なのかは分からない。
▼昨日国会前で数人の方から「先週国会前でスピーチしたIWJのナマ中継を見た」という声を聞かせて下さった。多少とも皆様のお役に立っているようなので、うれしい。国会前のスピーチは一様に安倍首相の「汚染水は完全にコントロールされ、湾の300平方メートルから出ていない」発言に対する批判だった。後半三多摩から参加された、元教師の方は、「現役の先生方は道徳の時間で安倍首相のウソ発言を見本に使うべきだ」と発言したのが印象に残っている。iwjさんはこの日中継カメラ一台で官邸、国会、ファミリーと回っており、残念ながらわたしの直前で移動してしまったので録画はない。
▼主催者によると首相官邸前抗議行動は昨晩で71回になるという。明日15日は再び日本の大飯原発が止まる。すべて原発を再稼働させないようにがんばろうという挨拶があった。16日は渋谷で大行動が予定されている。きょうは亀戸中央公園で原発反対江東集会だと言っていた。

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September 13, 2013

北の再稼働より日本の再稼働を心配をせよ。

Taimesi
(新橋の香川県アンテナショップで食べた鯛飯定食1200円)
▼マックの新しいiPhoneが発売になるという。銀座の本店前では寝袋を持って並んでいる人がいる。20日の発売日まで並ぶなんてヒマだな-。もっとヒトの役に立つ事をやれば良いのにと、つい思ってしまう。どうせ並ぶなら国会前TPP反対とか、消費税値上げ反対とか、反原発と言って並べば喜ばれる。しかし何かというと並ぶのが好きな方々がいらっしゃる。
▼年末ジャンボ宝くじ、吉野家のアメリカ製牛肉を使った牛丼の復活、それだけではないが今回のiPhone。新しい携帯を持っても人間関係が飛躍的に広がる訳ではない。友人関係は一対一の関係だ。Aさんがいたとする。わたし(B)がAさんと友達だ。そこにCさんが現れてAさんと友達になるかと言えば、そうはならない。Aさんとわたしは長い時間をかけて築いた信頼感関係が存在する。Cさんはわたしとは友達だが、A=Cとはならない。
▼だから新しい携帯を買っても、おそらくは友達に見せびらかすだけで、それ以上にはならないと思う。たとえ1年会わなくても会えば昔の事を昨日のように思い出せるのは10人程度ではないかと思う。そして一流レストランや一流の飲み屋に行かなくても楽しい話をすることができる。大体スマホを持っているヒトを観察しているとゲームかツイッターをやっている。文庫本を1冊持っていた方が、遥かに有意義な時間を過ごすことができる筈だ。
▼昨日は原子力規制委員会の受付まで行ったが日時を間違えてしまった。会議の案内は11日のもので、わたしが行ったのは12日で別の会議だ。この日に限っていうと規制委員会は「議題未定」として募集をしているので、とにかく申し込んでおこうと思ってメールをする。帰宅して規制委員会のHPで動画を確認したら、昨年の茨城の事故の話だった。これなら無理して行かなくて良かった。帰宅して来週19日の委員会の傍聴を申し込んだ。こちらは地震と津波の新しい原子炉の基準づくりだ。
▼昨日夕方のニュースを聞いていたら、お隣の国で原子炉を再稼働させたという。そしてそこではプルトニウムが数グラム作る事ができると、ご丁寧に説明する。よその国よりも日本の原発の再稼働を報道してほしいぞ。それに何も収束していない実態。日本はこれだけのプルトニウムを持っている。約35トンで隣の国とは比べものにならない。日本の支配層も実際はこれで原爆を作りたいところだ。だがそれに一番反対しているのはアメリカ。その息の掛かったIAEAで常に不正使用されていないかチェックされている。確か小出裕章さんの講演では、日本のプルトニウムで広島型の原爆が4000発作れるとおっしゃていた。それを使ってMOX燃料を作って燃やそうとしているが、こちらも稼働できないのが実態である。

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September 12, 2013

東電にも放射能汚染水を止める技術はない。(NHK)

▼昨日夜のNHKTVでは福島第一原発の汚染水問題の特集が2本あった。取り上げること自体珍しいが、そのスタンスも安倍のブエノスアイレスの「汚染水は完全にコントロールされている」という演説を全面的に否定していた。唯一残念なのは「招致の選考」が終わってから報道されたことだ。
▼「ニュース9」では大越キャスターが防護服を着用して自ら福一に乗り込んでいた。聞けば聞くほど、汚染水対策はお先真っ暗。副所長が「どうしたら良いか分からない」と嘆くほどだ。何故かといえば「現地で汚染水の分析官は50~60人でやっているが、毎日持ち込まれる量が半端ではないので「パンパン」(専門家の人手が足りない)という有様だ。
▼汚染水は何種類もある。まずトレンチに流れているのは目に見える部分は対応下が、見えない部分はどこから漏れているのか見当もつかない。だからパイプを差し込んで場所を探っている。地下水バイパスを造ろうとしているが、これも地下水の量が膨大過ぎて手が着かない。凍土壁を作ろうという案もあるが未開の技術である。三重大学の机上実験を見せてくれたが、山側と海側に2枚作って、上手くいけば良いが逆に流れてしまったら悲劇的なことになる。
▼さらにタンクからの漏れ、これはゴムのパッキン説があるが、これも耐用年数は5年なので、そのたびに水を抜いて、他のタンクに移し替えなければならない。この作業が永久に続くのだ。この番組でも日本中の原子力だけではなく、様々な英知を結集して当たらないと収束など夢の夢だ。原子力規制委員会でも田中俊一委員長は「過去に事故を起こした国から世界中の力を借りたら」と口先では言っている。
▼さらに漁業関係者は一日も早く漁業を再開したいと、試験漁業を続けてきた。その結果セシウムなどは「限りなくゼロ」になってきた。しかし東電が汚染水放出をするとなると、さらに漁業再開は先延ばししなければならない。仮に再開しても「風評被害」があるので売れない。ある若い漁師さんは、1千万円かけて船のエンジン新しくしたばかりだ。漁師さんたちの不信の連鎖が深まるばかりで「再開できる先が分かれば待てるが、このままでは漁業の未来はまったくないと嘆く。

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September 11, 2013

あなたは、何で秋を感じるか?

▼今週は多忙のためブログの更新時間はずれます。大体仕事で得意先なり取材先に会うには、始業前でなければならない。遅くとも八時半か9時には現地についている。今朝の場合、友人が9時前にメールで連絡をいただいた。もう仕事をしていると返事したら、「猿飛佐助のようだ」とおっしゃる。わたしは長野県出身なので、「真田幸村だ」と返事した。もちろんわたしの好きな歴史上の人物は木曾義仲と佐久間象山である。昨日の歴史書には佐久間の話がずいぶん出てきた。
▼昨日は電車で移動する時間が長かったので500ページの文庫本を、朝8時から読み始めて、読み終わったのが午後8時半頃だった。最後には目が痛くなるし、文字は霞んでくる。これだけ読むと、もうテレビを見る気力は残っていない。それでも英会話だけではやっておかないと眠るわけにはいかない。勉強しなくて相手の云う事を聴き取れたら、その方は間違いなく天才。昨晩は「Excuse me, coud you tell me how to get St.Mark' Square?」だった。わたしは鈍才なので毎晩眠い目をこすってラジオの番組を復唱する。
▼今朝のNHKラジオで「何で秋を感じるか?」がテーマだった。ある人は冷蔵庫の麦茶の減り具合、だという。ある人は外で鳴く蝉の声の大きさでラジオのボリュームを上げ下げする。最近は窓を閉めなくてもラジオが聞こえると投書していた。とても良い感性をもっていらっしゃる。ところが一昨日郵便局に行ったら、もう年賀状の受付をしていた。は、早すぎる。昨年のポスターを剥がすのを忘れたのかと思った。
▼ライヤー安倍はブエノスアイレスで「汚染水は湾から出ていない」と宣った。港と湾を仕切っているのは網だけだ。これでどうやって「漏れない」と断言できるのだ。責任を取ってもらおうではないか。あの水俣病の交渉で被害者はチッソの本社に行って交渉したとき、「水俣病が、この水のせいではない、というなら飲んで見てくれ」と水俣湾でくみ上げて水をコップに入れて突き出した。
▼わたしたちも交渉の場で東電の関係者や首相に「まず一口飲んで見て下さい」と水をプレゼントするくらいはやっても良いと思う。福島第一原発汚染水漏洩・流出事故について 緊急国際署名 。水を飲ませられないなら以下の署名を突きつけよう。

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September 10, 2013

NNNドキュメンタリー「なぜ、高台へ逃げなかったのか」を見る。

▼毎週金曜日国会前に行っているとき、デモクラTV(有料会員制インターネットTV)では内田誠さんの「ウッチーのデモくらジオ」という番組が放送されている。PCとスマホで視聴できるが、わたしは前者しか持っていないので、後日音声だけを聞いている。6日の放送では、わたしの投稿を読んで下さった。WOWOWで放送された、ジョーン・フォード監督が作った終戦直後の映画「海ゆかば」の内容と、原子力規制委員会傍聴記だ。今のところ投稿を読んでもらえる確立は40~50%となっている。
▼その後お二人の方から『鍵盤乱麻』やブログの感想メールを送って下さった。お二人とも真夏の国会前を心配してくださった。しかし実際には真冬の方が辛い。12月から2月の厳寒季は1時間も立っていると歯がガチガチして、口が締まらなくなる。今年の1月頃の大手町経団連前抗議をしているとき、お年寄りの女性がフランスパンと熱いコーヒーを差し入れて下さったのはありがたかった。今年の冬はズボンも登山用のダウンにするなど対策を万全にしよう。
▼8日深夜NNNドキュメンタリー「3・11大震災 シリーズ /なぜ、高台へ逃げなかったのか/真相を求める津波遺族」311大震災が起きたとき、七十七銀行女川支店での出来事。社員たちは支店長命令で金庫や帳簿を指定の場所に保管、施錠して支店の屋上に待機していた。13人の社員は支店の2階で津波を待ち受けた。しかし10mの屋上に待避した社員は全員、13mの津波にのみ込まれて、一人だけ流されたが奇跡的に生還する。
▼田村弘美さん(50歳)は一人息子の健太君(25歳)をなくし、数十日後に遺体が発見され、背広のネームで本人だと確認される。社命で屋上に非難したが、銀行から徒歩数分のところに丘があり、そこが指定非難場所になっていた。現実にそこに非難した人たちは多数助かっている。
▼田村さんは高校時代野球が好きだった健太君を東京の大学にやって、希望を持って働き出したばかりだった。それに婚約者もいた。銀行は会社に責任はないとして、被災した支店をさっさと取り壊し更地にしてしまった。田村さん夫妻は銀行のやり方に納得いかないとして事故から一年半後、「真相を究明しよう」と銀行を提訴した。今は元銀行跡地にやってくるのは観光客だけ。週末になると車で1時間かけて支店の跡地に通い、銀行にも検証を求める署名活動を続けている。カネ本意の銀行が人命を軽視し、金庫のカネと帳簿簿は守ったが社員の命は守れなかった。

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September 09, 2013

NHK9日のニュース「東電や菅元首相など不起訴」へ

▼先週、木、金、土と会議などが続いてしまい、土曜日の午後は映画に行く気力はなかった。それで日曜日朝一番の選択肢は2つ。「オン・ザ・ロード」と「大統領の調理人」があった。家を出たのが9時30分だったので10時開映の前者は間に合わないと諦めていた。ところが有楽町についたのは午前10時だったので、走れば予告の部分が終わる頃には間に合うと判断して速歩で改札口から向かう。シャンテシネの受付についたのは10時05分で楽勝だった。わたしはいつも中程の端の座席に座るのだが、目的の「F1」に座ることが出来た。映画の内容は後日ご紹介する。
▼昨日も朝5時にNHKのスイッチを入れたら「オリンピック開催地東京に決定」というニュースが流れていたので、即スイッチを切った。夜も特番ばかりだったので、スイッチはオフ。ところが今朝のラジオも新聞休刊日のせいか、そればかりで、投書も同じなのでうんざりする。
▼ところで東電を刑事告発した話が今朝のNHKニュースによると「東電や菅元首相など不起訴」になったと報道している。12万人もの人が家に帰れない。高レベルの汚染で遺体も回収できず、墓も建てられない事故の責任は誰が取るのか?大体あの遠隔ウィルス事件の容疑者は、証拠は何一つないにも関わらず逮捕され、いまだに留置所に入れられている。唯一あるのは江ノ島のネコの首につけられていたメモリースティックだけ。すべてが警察発表だけで、記者達は容疑者に面会取材もせずに記事を書いている。この問題と熱心に取り組んでいらっしゃるのは江川招子さん。
▼一個人のささいな「事件」がいきなり警察から「犯人」とリークされ、容疑者が逮捕される瞬間から、自宅マンション屋上に隠れていた記者たちによって撮影されている。方や大企業の経営者であるがために、自宅でのうのうとしている。あるいは仕事をしている(風を装っている)のは何故か?東電だけではなく、大企業は警察や検察OBを沢山雇用している。これは○某とつきあいの多い芸能プロダクションも同様である。わたしはすべての事件を詳しく調べたり、研究はしていない。しかし方や一個人は逮捕され、片方の大企業の経営者が責任をまったく問われていないことを問題にしているのだ。
▼果たして小沢一郎氏を俎上に載せた検察審査会はどこまでやってくれるか、期待したい。

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September 08, 2013

オリンピック競技場予定地で高濃度汚染。

▼管理組合総会は出席者と委任状が目的の3分の2に達して無事終了した。各社によるプレゼンを聞いて、全員で相談、一社に絞った。議長をしなければならないので、出席者の顔色をうかがいながらどうやら目的を達した。
▼しかしオリンピックは意外にも日本に決まってしまった。アメリカの放送網が、アジアで2回も連続して開催することは許さないというのが専門家の見方だった。しかしイスタンブールも暴動、マドリードは経済不安が大きく響いたのだろう。それに委員に飲ませ食わせ、それにプレゼントなどかなりカネを使ったのだろう。
▼それにしてもしゃあしゃあと安倍は「汚染水は港の外に流出していない」と言う。週刊文春は「汚染水が海に流出してなぜ悪い?」という特集汲んでいた。原子力規制委員会だって汚染水の流出は認めているし、湾外に高濃度の汚染スポットがあるのはどう説明するのだろう。ブエノスアイレスに行った連中はみんな嘘つきの集合体だ。
▼「週刊金曜日」9月6日号では東京オリンピックの候補地で放射線量を測定した結果が出ている。詳しくは買って読んでいただきたい。夢の島では0・48マイクロシーベルト、以下単位は同じで、海の森クロスカントリーコース北西角0・29。東京体育館メインアリーナは0・28、東京ビッグサイト0・20(ゆりかもめ車両基地)。海の森クロスカントリー(東京臨海部)0・20となっている。こういうデータにどう答えるつもりなのだろう。

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September 07, 2013

9月6日の国会前は高原の風が吹く。

906a
(6日の国会前でスピーチする筆者。動画はiwj「東京国会前中継」の37分頃にあります。)
▼管理組合の臨時総会である。昨日午後4時近くに管理会社から電話があって「大規模修繕ならば住民の過半数の賛成でOKだが、エントランスに手すりをつけると「主要部分の変更になるので3分の2の賛成が必要だ」という。「委任状」が入っているであろう管理組合の郵便ボックスを開けて集計すると4票不足していた。2票は同じフロアで何とかなるが、他の2票の家を訪問したが、ドアは開いているがいくら声を掛けてもでていらしゃらない。夕べも国会デモが終わってからお声がけをして、今朝は「欠席する方は委任状を出して」とエントランスに張り紙をしてきた。

(夜の国会前にコールが響く)
▼国会前でスピーチの順番を待っていると、別の人から「入金督促」の電話。「賑やかなところにいますね?」というので「金曜日ですからね」と答える。国会前はかなり涼しい。冬はお堀の寒い風が吹き上げて、立っているのが辛いくらいだ。しかし夏は逆の現象で売るら寒い。でも昨晩は顔だけ知っている方と親しくお話しする事ができ、かなり距離が縮まった。
▼ついにドコモがiPhoneを発売することになった。2週間ほど前には通話は出来ないがデータ通信だけの台湾製の製品を発売したばかりだった。いくら高性能のスマホを作っても顧客が逃げていくのではどうしようもない。先日もある友人と1年ぶりにあったら、「スマホどころかシルバーフォンで十分」と言っていたが、わたしも同じ。ネットを見ているとキッズフォンが1000円で売っているので取り替えようかと思っている。

(おまけ画像日比谷公園脇のお堀夜景)
▼1年前からその話をしている顧客の職場に昨日、朝一番で訪問した。すでにその情報は把握していた。わたしの場合一日のうち60%はすぐにパソコンを使える環境にあるので、今のところiPhoneに取り替えるは必要ない。
▼昨日何人かの友人からメールを頂いた。お一人は84歳の母堂をご自宅で介護なさっていた方で、義弟宅で10年、ご自宅で26年間、合計36年間、在宅介護をしてきたがようやく施設に入ることができた、とおっしゃっていた。そして「長生きは必ずしも幸せではないのでは」とも書いていらした。この方とはあの311東日本大震災の1週間ほど前にお目に掛かっただけだ。外でお酒を飲むことはほとんどなくなりました。お茶でしたらいつでも声をかけて下さい。

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September 06, 2013

大飯のF6破砕帯は活断層ではない、と田中委員長は言う。

Pass905
(5日のパスと議題)
▼メルマガ読者のみなさんこんにちは。昨日午後4時頃一斉送信しましたが、たまには感想を送って参加して下さい。昨日は原子力規制委員会の傍聴があったので、行ってきました。参加するまでにはいろいろ問題がありました。わたしは3日朝6時に原子力規制委員会のHPを見て、会議の傍聴を申し込みました。ところが会議開催の前日である4日の午後7時40分になっても、参加可否の連絡が来ません。応募要項によれば、傍聴の可否は連絡するとあります。それで午後8時近くに原子力規制委員会に電話しました。
Kisei905a
(第21回原子力規制委員会の全体の様子)
▼「傍聴応募メールを送ったが可否の連絡がない。わたしが参加できない理由は何かお聞きしたい」と。何度か傍聴しているので係りの人は、わたしの名前を覚えていてくれました。しかし「メールが見あたらない。サーバー弾いてしまった可能性がある」と言います。しかしわたしはアドレスはコピペで送っていますので、過去が通過して今回だけ弾かれる筈はないと思いました。発信時間がわかるメールのコピーも送った結果、「応募受付は終わっているが、特別に『補欠』の資格で受け付ける。定員が一杯にならなければ傍聴できる」というメールを受け取って六本木に出かけました。
Kisei905b
(配布された資料は3cmくらいあった)
▼雨が激しかったので往復JRと地下鉄を使いました。今回配布された平成25年度第21回原子力規制委員会の資料は3センチもある分厚いものでした。今回の議題は4つありましたが、資料も膨大なので、もっとも重要だと思われる点に絞って書きます。それは2)のパブリックコメントの募集結果について。このブログをお読み下さっている方はどれだけ応募して下さいましたか?今回は「核燃料施設の新基準」でした。ところが中にはかなり募集しているパブコメから外れて書いている人がいます。こちらの学習程度が分かってしまいますので、求められているテーマに絞った方が良い。そうでないとせっかく書いても、木で鼻をくくったようなコメントで終わっています。
Kisei905c
(原子力規制委員会に寄せられたパブコメのファイル。いつ見れば良いのか?パイプファイルの厚さは各10cm)
▼3)の東電福一の汚染水貯蔵タンクの漏洩では、いつもの東電福一原子力事故対策室長が答えていました。説明が終わったあと田中俊一委員長は汚染水の量が面積で説明しているが、量との区別を担当者は理解していない、などと指摘しました。しかし当の田中氏は汚染水の量を300リットルと説明したので、傍聴者から「300トンの間違いでしょう」とやじられる一コマもありました。核種や汚染水の量の書き方が混乱しているので、海外向けには中村委員が統一して対応することになりました。
▼予算は簡単に説明して12時15分には議題のすべては終わりました。ところ田中委員長がつぶやくように「大飯原発のF6破砕帯は活断層ではないので、原子炉の再審査を始める」というので、会場はどよめきました。これほど重要な議題を書かず、なぜこっそりと認めてしまうのでしょう。このことは夕刊や、今朝の朝刊でも触れていません。閉会と同時に参加者から「島崎さん(委員)こんな結論だして、人間として恥ずかしくないのですか?」というヤジが飛んだ。
▼今朝は急ぎの仕事があるので画像は昼過ぎに入れます。

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September 05, 2013

祝!NHK「ダイオウイカが新聞協会賞」?

▼昨日書いた中村歌右衛門で1件の検索があった。歌右衛門は日本の歌舞伎芸術の至宝で、あれ以上の芸術表現できる人はでないと思われる。歌右衛門には実子はおらず中村梅玉を養子にした。しかし歌舞伎座のパンフレットには、現実とは異なるいつも若作りして20代の顔写真を載せている。それにはっきり言って何を演じても上手くない。そのため歌右衛門を名乗ることはなかった。(松竹の許可が出なかった)では、誰が歌右衛門の名跡を継ぐことができるか。実力から言えば玉三郎かも知れないが、家筋がまったく違うの不可能だろう。巨人軍の「背番号3」のように永久欠番にしておくのがもっとも望ましい。しかし松竹も客商売なので「襲名公演」を1年続けれかなりの収益があがるから、あえて福助に継がせたのだろう、と思われる。
▼ブエノスアイレスに行っている猪瀬は多数の記者から「放射能汚染は大丈夫か?」と聞かれたと、今朝の東京新聞に出ている。「定期的に計測している」というのは原発事故から2年間、午後7時のNHKのニュースの直前で計測地点の数値が毎夕発表していた。しかしこれも意識的に外されてしまった。それに例えば千葉など計測ポイントがいかにも、少ないところに設定されていた。猪瀬は「いい話ができた」と語っているが、ブエノスアイレスの市長が開催地を決める訳ではない。大体7年後に福島原発事故は収束などしておらず、事故まっただ中で東電はそれをひた隠している。しかも汚水流出は今以上に悪くなっている可能性だってある。
▼NHK朝の手前味噌の報道には我が目を疑った。今年の日本新聞協会賞に「ダイオウイカ」が選ばれたという。「手抜き除洗」の朝日新聞はわかる。共同通信の「女子柔道の暴力・パワハラ事件」もわかる。ジャーナリズムの世界なのだから、社会悪と対決するとか、社会進歩に寄与したとか、何かそういうテーマであってほしい。それが巨大イカかよ。カネと手間暇はかかっているかも知れないが、NHKの現在の報道姿勢がわかろうというものだ。「何、NHKの報道姿勢が分からない?」。今のNHK会長は、「NHKは政権政党に役立つ報道を目指す」と言っているのだから、お里が知れる。
▼昨晩8時頃、「メールの申し込みを受けとっていない」と原子力規制委員会といろいろトラブルがあった。「受付時間は過ぎたが定員オーバーでなければ入れてくれる」というので豪雨の中六本木までに行ってくる。何度も書いていますが、7時8時台にアクセスしていただいても原稿は出来ていません。朝5時起きで仕事の原稿を書いて、それが終わってからブログに取りかかります。それにきょうはメルマガの送信日でもある。

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September 04, 2013

実子と婚外子の遺産相続差別を考える。

▼3日の夕刊の小さな記事で、中村福助が中村歌右衛門を襲名するという記事が出ていた。本来ならば実際には兄弟と言われている、中村芝翫が歌右衛門になるのでは、と思っていたがそうはならなかった。ファンの間からは歌右衛門亡きあと誰が跡を継ぐのか最大の関心事になっていた。それが突然の昨晩の発表。一部ファンは怒っている人もいた。父親の中村芝翫はとても踊りが上手い人で、「藤娘」などを見たことがあるが、今後あれほど上手い役者は出てこないだろう。
▼福助よりは弟の橋之助の方が上手いように思う。それに福助は上背があって、ちょっと女形には似合わない。しかし歌舞伎の世界は世襲制でしかも先に生まれた方に優先権があるので、長男が引き継ぐことになったのだろう。いやそれよりも歌舞伎の世界を仕切っているのは「松竹」様のご威光が一番物を言う.歌舞伎座以外で公演が行われるとき、役者はまず開口一番「松竹様のおかげで」を口にする。
▼きょうこんな前振りをしたのには意味がある。NHKなどは朝からかなり力を入れて報道しているが、「両親が結婚しているかどうかで子どもが相続できる遺産に差を設けている民法の規定」について、最高裁判所は4日「憲法に違反するかどうか」の決定を出す。そもそもこの制度が新らしい民法にも残っているのは、戦前の家中心の日本を存続させようとする事が目的だったと思われる。サスペンスドラマ等を見ていると、父親が死んでその息子や娘がそろって出て来て、「父親の面倒を一番見たのはオレ、ワタシ」、「新しい遺言書が出てきた」「オレが全部引き継ぐ」etc,etcで修羅場がはじまる。
▼新聞報道などを見ている限りにおいて、父親が同じで認知されていない子というだけで遺産相続が半分になってしまうというのは納得いかない、というのは理解できる。だが遺産というのは「負の遺産」というのもあり、父の負債があれあば借金もその子に引き継がれる。さらに理性的ではないかも知れないが、夫が浮気をして妻の待つ家に帰らず、妻とその子に苦痛を与えていた場合、その苦しみは誰がどのように「補償」するのか?という問題が出てくるような気がする。これから新しくサスペンスドラマを執筆する作家はまた一ひねりする努力が求められるだろう。
▼朝刊によれば東京都の職員100人が、自費でブエノスアイレスまで3泊7日のオリンピック招致の弾丸ツアーで応援に行かされるという。さらにツアー料金は27万くらいだが、サーチャージを入れると40万になり、全額個人負担であんな遠くまで狭い機内で2泊するなど、仕事となれば拷問に等しい。3年前に行った時はリオ・デ・ジャネイロで途中下車したので、もう少し高かった。

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September 03, 2013

◇「ジンジャーの朝」を見る。

▼毎度NHKネタです。今朝一番おかしいのは「東京電力のHPによれば越谷市内の停電している家庭の数は…」という。NHKの記者は取材をHPで済ませているようです。となると汚染水問題も彼らは東電のHPを見て書いているんですね。最近原子力規制委員会の傍聴にも彼らはNHK記者来ていません。来ても最初の場面だけ撮影して30分くらいで帰って行きます。♪「新聞記者は気楽な稼業ときたもんだ~」という替え歌が出て来ます。
▼今朝大飯原発が一基、15日に一基とまり、再び日本の原発稼働はゼロになります。しかし原子力規制委員会は「大飯に活断層はない」と発表しました。実態は稼働しないと関電は債務超過になる、という事なのです。更田さんは言っていることと、実際やることがかなり乖離しています。5日午前の規制委員会の傍聴も申し込んであります。
◇「ジンジャーの朝」(原題は「ジンジャーとローザ」)1962年10月のキューバ危機があったとき、筆者はまだ未成年だった。だが東京では抗議運動は起きていなかったし、わたしは翌朝東京は、米ソのミサイル攻撃で火の海になるのでは、という恐怖を持って眠った。ジンジャーは高校生で親友のローザと楽しい生活を送っている。何をしても楽しく可笑しい。二人は連れだった近場をヒッチハイクで旅する。
▼父親は母とうまくいかないので別居しており、ジンジャーは父との関係は良いが母との関係は険悪である。何かにつけてジンジャーに干渉するのでそれを嫌って父親の屋根裏部屋に引っ越すことになる。誰にも干渉されない、何と言う楽しい生活だろう。ジンジャーはおりからのキューバ危機にあってラジオから流れてくる、ケネディやフルシチョフの演説に真剣に耳を傾けている。このままでは核戦争が起きて人類は破滅してしまうに違いない。大人の知人に連れられて勉強会に参加し、帰りにビールを奢ってもらって一口飲んだら、急に大人の気分になる。
▼父とローザと3人でヨットに乗って楽しいひとときを過ごす。だがアパートの屋根裏部屋に移ったら親友のローザも父の部屋に来ているようで、時々すすり泣きが聞こえて来る。まさか父とローザがそんな関係になる筈はないと耳を押さえて眠るジンジャー。そのうちラッセル卿の主宰する100人委員会に共鳴して、国会前で座り込みをしていると引き抜かれ留置場に入れられ、親戚が身元引き受けに来てようやく出る。自宅に帰ると母は心配しており、取り乱したジンジャーは思わず父をローサの関係を口走るので、大変な修羅場を迎えることになる。(渋谷シアターイメージフォーラムで上映中)監督はあの「タンゴレッスン」のサリー・ポッターで、女性監督では一番好き。
▼ラッセル卿は筆者のもっとも好きな哲学者、他の哲学者はみんな偽物だと思っている。

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September 02, 2013

9月1日はファミリーエリアで盛り上がる。

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(9月1日ファミリーエリアで浴衣姿の明日香さん)
▼土曜日の久米宏のラジオ番組でゲストは「マック赤坂」氏だった。映画「選挙1」にも出演しているが、かなりまじめな方である。わたしは昨年暮れに自民党本部前で反原発の抗議行動をしているとき、派手な車を急回転させデモに近づいて来たのが、マック氏を見た初めてのことだった。そのときは反原連の原田さんと警官に制止され、デモの前で演説することなく去っていった。
▼ラジオでマック氏はマスメディアが大政党所属の候補者と「ほうまつ候補」は同じ300万円の供託金を払っているのに、紹介する時間が短いか省略されてしまうのはおかしいと訴えた。またYouTubeでアクセス数が上がっても、決して投票率に反映されない。だから今期を最後にしばらく選挙での立候補は辞めると話していた。もっともな話だと思う。

(クレヨンしんちゃん風のかぶり物はかなり暑いと思う)
▼夕べはファミリエリアに反原発の抗議活動に出かけた。日比谷で集会があり、多数の参加者があるかなと思っていた。金曜日も参加したばかりで疲れている。1時間くらいで帰ろうかと思っていたが、そういう状況ではなかった。さらに顔見知りにも数人であってしまい、最後までまじめに参加してきた。ファミリ-・エリアの女王、明日香さんは何と浴衣姿で登場したのでみなさん驚いていた。
▼参加が多くなると交通費も増える。わたしは仕事でなく、自分の意志で参加しているので、すべて自前だ。いつもならばJR有楽町で降りて有楽町線で一駅先の「桜田門」までいく。昨日はこれを歩いたら片道15分だった。有楽町線は階段が3層くらいになっていてかなり深い。しかもプラットホームの端から端まで歩かなければならない。ビッグカメラの階段も長くて深い。歩けば160円節約できる。冬になるまではこの方法で国会前まで歩こうと思った。六本木の原子力規制委員会も行きは急いでいるので地下鉄を使うが、帰りは新橋まで徒歩30分歩く。原子力規制委員会の会議室がある溜池山王は往復とも新橋から歩く。こうして歩き回り、交通費を節約する訳です。しかし6月に結構高いスニーカーを買ったがひと月しか持たなかった。どちらが良いのか分からない。
▼ファミリーエリアに行くのは5月3日以来だったが、そのときより運営方法はかなり進化している。ハッシュタグをつけて一斉にツイッターで送信する時間がある。ラストは全員にマイクが回って来て叫ぶ時間がある。これらは新しい発見だった。常連のU氏は30日金曜日、国会前でわたしがスピーチをしたIWJの実況中継場面を職場でごらんになって下さっていた。録画では最初から30分がカットされているので、みなさんはごらんになれない。
▼帰宅後ツイッターで発信したらずいぶん大勢の方がリツイートして下さった。

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September 01, 2013

最近、はやりのテレビドラマのことなど。

▼金曜日のインタビューは記事にならなかった。記者は一体ジャーナリストの訓練が出来ているのか?わたしの言っていることが理解できない。期待もしていない。30日に発行された「週刊金曜日」で一水会の鈴木邦男(Z)さんと坂本龍一(S)さんが対談をしている。
その中で某党トップが村上龍の番組に出演したとき「判で押したようなことを言っていた」S、「Cさんはご両親も党員でエリート中のエリート、立派な党員の鏡なのでしょう」S「トップになると個人的なことを言う自由はない」Z「一生懸命学習して覚えて、『これについて聞かれたらこう答える」というのがマニュアル化されている」S「もっと楽しいことがあるはずなのにもかかわらず、それをやろうとしています。その夢や希望は立派だと思う。ただ、それが一つの集団になって、かえって怖くなっちゃう場合がある」S
▼日曜日なので軽い話題にする。「あまちゃん」という人気番組は一切みなかった。ところが3週間ほど前にTBSラジオを聞いていたら「ザベストテンで自分ののそっくりさんが出た」と久米宏がいうので見た。というか深夜に三夜連続でダイジェストが放送されたので録画して全部チェックした。すると3日目の終わりの方で糸井重里と清水みち子であることが分かった。
▼「半沢直樹」もふとしたきっかけで全部見ている。半沢の父親がネジ職人で、銀行の融資が受けられなくて自殺してしまう。そこで一念発起して銀行マンになる主人公。関西編はおもしろかった。しかし舞台が東京に移った先週あたりから、スポ根ドラマのようになってきた。半沢の大学の同期がいじけているので、剣道で鍛えて人間が変わっていく場面。出向先の企業で「銀行さんと呼ぶな」というところ。
▼FOXの「ホームランド」第二シリーズが26日に終わってしまった。これは元々イスラエルのスパイドラマだった。それをアメリカに置き換えて、9年間イスラム某国に監禁されて無事帰国したが、その国のスパイになっているのでは、という疑惑が生まれる。妻はかつての同僚と浮気をしていた。某国の指令で上院議員になる主人公。そして副大統領を殺害するところまでが、第二シリーズ。あり得ない話ばかりが登場する。第三シリーズはアメリカで放映中で、日本に輸入されるのは、おそらく1年後。
▼昨晩の路線バスの旅は大間に到達できなかった。さとう珠緒が入っていたので、最初にこれは無理だと思った。女性タレントに甘い顔して真っ昼間から温泉に入って、一歩でも先に進もうとしない。すべて日程の詰めの甘さがマイナスに出てしまった。
▼今晩も国会周辺は暑そうだなー。猪瀬も公費を使ってオリンピック招致でブエノスアイレスに出かけた。そんなことより東電から出資金を引き上げ、「破綻」させ、国の力で汚染水を流させない方が、みんなに喜ばれる。このままじゃ「汚染水が怖くて」誰も日本に来てくれなくなる。

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