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September 03, 2013

◇「ジンジャーの朝」を見る。

▼毎度NHKネタです。今朝一番おかしいのは「東京電力のHPによれば越谷市内の停電している家庭の数は…」という。NHKの記者は取材をHPで済ませているようです。となると汚染水問題も彼らは東電のHPを見て書いているんですね。最近原子力規制委員会の傍聴にも彼らはNHK記者来ていません。来ても最初の場面だけ撮影して30分くらいで帰って行きます。♪「新聞記者は気楽な稼業ときたもんだ~」という替え歌が出て来ます。
▼今朝大飯原発が一基、15日に一基とまり、再び日本の原発稼働はゼロになります。しかし原子力規制委員会は「大飯に活断層はない」と発表しました。実態は稼働しないと関電は債務超過になる、という事なのです。更田さんは言っていることと、実際やることがかなり乖離しています。5日午前の規制委員会の傍聴も申し込んであります。
◇「ジンジャーの朝」(原題は「ジンジャーとローザ」)1962年10月のキューバ危機があったとき、筆者はまだ未成年だった。だが東京では抗議運動は起きていなかったし、わたしは翌朝東京は、米ソのミサイル攻撃で火の海になるのでは、という恐怖を持って眠った。ジンジャーは高校生で親友のローザと楽しい生活を送っている。何をしても楽しく可笑しい。二人は連れだった近場をヒッチハイクで旅する。
▼父親は母とうまくいかないので別居しており、ジンジャーは父との関係は良いが母との関係は険悪である。何かにつけてジンジャーに干渉するのでそれを嫌って父親の屋根裏部屋に引っ越すことになる。誰にも干渉されない、何と言う楽しい生活だろう。ジンジャーはおりからのキューバ危機にあってラジオから流れてくる、ケネディやフルシチョフの演説に真剣に耳を傾けている。このままでは核戦争が起きて人類は破滅してしまうに違いない。大人の知人に連れられて勉強会に参加し、帰りにビールを奢ってもらって一口飲んだら、急に大人の気分になる。
▼父とローザと3人でヨットに乗って楽しいひとときを過ごす。だがアパートの屋根裏部屋に移ったら親友のローザも父の部屋に来ているようで、時々すすり泣きが聞こえて来る。まさか父とローザがそんな関係になる筈はないと耳を押さえて眠るジンジャー。そのうちラッセル卿の主宰する100人委員会に共鳴して、国会前で座り込みをしていると引き抜かれ留置場に入れられ、親戚が身元引き受けに来てようやく出る。自宅に帰ると母は心配しており、取り乱したジンジャーは思わず父をローサの関係を口走るので、大変な修羅場を迎えることになる。(渋谷シアターイメージフォーラムで上映中)監督はあの「タンゴレッスン」のサリー・ポッターで、女性監督では一番好き。
▼ラッセル卿は筆者のもっとも好きな哲学者、他の哲学者はみんな偽物だと思っている。

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