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November 15, 2013

◇「いとしきエブリディ」を見る。

Kocha11
(初日プレゼントのイギリスハーブティ)
▼昨晩12ch系の「もくハチ」という歌謡番組が島倉千代子の特集をしていたので録画して見た。録画するとCMやつまらない部分は飛ばせるので時間の節約になる。「すみだ川」という昔の歌を東海林太郎と一緒に唄っていて、♪「銀杏がえしに黒繻子かけて、泣いて別れたすみだ川」と1番が終わると台詞が出てくる。「ああそうだったわねぇ」その中に「竹谷の渡し」という台詞があって気になり出した。わたしはネット依存症にならないために携帯もPCも原則9時には電源を切ってしまう。そして今朝になって調べた。すると隅田川にかかる橋は徳川家康によって防衛上の観点から意図的に作られず、明治になっても20本くらいの渡しが残っていた。言問橋の少し上から墨田区の三囲神社の辺に掛かっていた橋だという事が分かった。これで今晩は安心して眠れそうだ。
◇「いとしきエブリディ」この映画を作ったマイケル・ウィンターボトム監督は寡作である。かつては「ひかりのまち」があり、前回は確かキューバにある米軍のグアンタナモで行われている拷問、サラエボの話などある。前作からかなり時間が掛かっていると思ったら、この映画を作るために5年の歳月をかけていた。何故か?映画の舞台はイギリスの地方都市。父親が何かの罪で刑務所に入れられている。父親は家にいなくても日常生活は淡々と過ぎていく。だが残された家族は何らかのフラストレーションがたまっていく。まだ眠っていたいが子どもたちを食べさせ、時間通りにスクールバスで学校に子どもたちを乗せなければならない。
▼唯一家族そろって出かけるのは刑務所にいる父親に会いに行くことだ。子どもたちも危険物を持っていないか身体検査をされ面会室に入る。一番小さい子は身体検査で泣き出してしまう。驚くべきは日本の刑務所と違って仕切りのない部屋で談話できることだ。唯一収監されている人物はベージュのベストを着用していることだ。
▼映画では現実の幼い兄妹に実の4兄妹を起用している。撮影がスタートした時点では8歳、6歳、4歳、3歳だった彼らの成長していく姿を見ることができる。とくに子どもたちの演技は演技に見えないほど素晴らしくすがすがしい。5年は長い。だが彼らは唯一電車、バスを乗り継いで3時間ちかくかけて面会にやってくることにすべてがかけられている。「坊主おおきくなったな」というと末っ子ははにかむ。彼はとくに素直に演じている。夫妻にとって一番辛いのはベッドを共に出来ないということだろう。その切なさは台詞で切々と痛いほど伝わって来る。
▼父親のいない長い別離の時を家族はどうやって耐えることができるか。愛の絆は持続できるのか?父親が刑期満了で再び家にもどってくるまでの5年間の日々を繊細に描いている。かなり地味な作品である。ヒューマントラスト有楽町
▼みなさん昨日お願いした「国家秘密法反対」の行動を何か一つ屋って下さい。そして明日午後は東電東葛支社向け反原発行動です。お忘れなく。家で寝ていても誰も原発止めてくれません。

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