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January 31, 2014

◇「ファルージャ」を見る。

Jinzok
(ナナちゃんの腎臓結石のCT画像)
▼東京都民でない人から「何とかならないものか?」というメールが入った。わたしは政治家ではないから分からないので、どうしようもない。法定チラシみたいなものが入ったが昨年12月6日の国会前の写真が使われている。この日、この時間帯にわたしは同じ場所にいたが、政党は機関紙などで、国会前に集まれという動員もかけていなかった。写真だけ流用した、いわば他人のフ○○シ。いつも国会前で見慣れた風景とは言え、よくやってくれます。
▼ネコの次女ナナちゃんの具合が悪く2度目の診察に連れて行った。腎臓に小さな結石があるがとりあえず、薬で溶けるかどうかやってみましょうと言われる。人間と同じだ。問題は左小指の化膿である。これは専門医の診断の結果、断指した方が良いという診断が出た。放っておくと左腕全体に広がる可能性がある。まだ8歳と若いからまだ長生きするので、今なら指一本で入院なして退院できるという。一週間後の手術を予約してきた。見積書も出して貰ったが、ペットの国民健康保険はないので、その手術費用は15万円になる。うーむ、その費用をどこからひねり出すか?家の前でやっている夜間工事のガードマンでもやらせて貰うかな。
◇「ファルージャ」2004年イラクを旅していた3人の日本人は現地の武装勢力に誘拐された。武装勢力は「自衛隊がイラクから3日以内に撤退しないと3人にガソリンを掛けて焼き殺す」と脅した。わたしもこのときは首相官邸に駆けつけて「殺すな。殺させるな」と叫んだ一人だったが、当時は地下鉄国会議事堂の出口から、官邸方向は機動隊によって規制されて動きがとれなかった。このドキュメンタリー映画を作ったのはまだ若い伊藤めぐみさんと言う監督である。登場するのは今井さんと高遠さん。今井さんは帰国するとまさか国内で「自己責任」論が吹き荒れているとは知らず、何か訳の分からないものに巻き込まれている感触を受けたという。そして自宅が特定され脅迫状の嵐に見舞われる。
▼だが今井さんはその一つひとつに返事を書き続ける。分析すると脅迫が500通で好感が800通だったという。だが今井さんは悪意を持っていた人たちに返事を書く中であいてが確実に考えを変えていく手応えを感じる。高遠さんは一時期引きこもりになり、自分など死んだ方がましだと言うと、母親にh張り倒される。「イラクを支援すると決めた初心を忘れたか。そんな泣き言を言ったら二度と許さない、ウダウダ言っているヒマがあったら、隣国のヨルダンにすぐ行って援助の準備をしてこい」と背中を押され、立ち上がって独力で支援活動を始める。渋谷UPLINKシアターで再上映中。

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