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January 05, 2014

◇「母の身仕舞い」を見る。


(4日午後、スカイツリー前で披露されたハシゴ乗り)
▼一年に一度だけ会って飲む新年会では、いろいろな情報が集まる。みなさんそれぞれ家族や、独りで旅に出ていらっしゃるようだ。今度はぜひ旅の記録などをブログやメルマガに投稿していただきたい。さらに星林さんからは東京都の美術館めぐりのチケットを見せていただいた。2000円で2ヶ月間都内の美術館を回ることができる。意外と分厚いチケットで耳の部分をちぎって「無料」と「割引」として使える。しかし有効期限内には回りきることはできない。
▼わたしも買って行ってみたいが、映画との兼ね合いがある。美術館にいくなら映画を諦めなければならないだろう。どっちを取るかと聞かれたら、今のところ後者になる。
▼アーキビストのA氏からは、身近なところに知人のつながりがあることを教えて頂いた。
▼本日5日の高田馬場「ニューイヤー反原発デモ」はこちら。わたしは参加できるかどうか未定。
◇「母の身仕舞い」フランスの刑務所を出所する主人公。トラック運転手をしていたが、あるとき国境を越える仕事をしていた時、麻薬を運んでしまい。18ヶ月の禁固刑を受けてしまう。収入がないので自宅に帰るが、そこには母が一人暮らしをして静かに暮らしていた。ところが独り暮らしに慣れていたため、粗暴な息子が帰って来たので、諍いが絶えない。母が留守のとき薬箱をみると、診断書を発見する。それによれば脳の手術できない場所に腫瘍があって、先が長くないと書かれていた。
▼驚く息子は今後の事を母に聞きただす。すると自分が意識のあるうちに自死したいという。フランス国内では自死を補助するのは当然のことながら犯罪になってしまう。母が選んだのはスイスの自死を援助する施設だった。自宅にスイスの施設の代表がやってきて本人の意思を確認する。
▼母の意思が変わらない事を知った息子は母をスイスの施設まで送る決心をする。ベッドに横たわると3種類の薬を手渡される。係りは「もしイヤだったら、ここで中止することもできますよ」と囁くが、母の決意は変わらない。そそして吐き気止め。睡眠薬、生体活動を止める薬を順番に飲んでゆく。フランスでターミナルケアの施設を選ぶ道もあったが、母は人間の尊厳を守ったまま死ぬ道をあえて選んだ。

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