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February 28, 2014

◇「ダラス・バイヤーズ・クラブ」(2)

Sodaigomi
(処分すべきベランダの粗大ゴミ)
▼マンションの全面改修が進みつつある。今回は屋上からベランダの防水加工をする。問題なのは各個ではベランダに植木鉢から、小型の納屋まで置いてある人もいる。後者は明らかに設置条件違反だ。先週の会議に出席したら工事の会社は、いつの間にか全戸のベランダを撮影してあり、問題点が指摘された。一番の問題点はあるフロアで隣り家との緊急脱出壁を塞ぐように置かれた、鉄製の納屋である。連絡しても連絡がつかない。施工会社からは「納屋どかさないと、防水工事ができないので、以後雨水などの漏水が起きた場合補償の対象外となる」と言われている。持ち主との連絡は管理会社に一任された。
▼我が家の場合、いつの間にか写真でご覧のような物が溜まってしまった。今はとりあえず廊下においてあるが、木製の収納ボックスとラティスは粗大ゴミとして東京都に引き取りをお願いした。二つ合わせて1500円。陶器の植木鉢は1個300円とかなり高い。これは夜陰に紛れて、道路に植木を並べている家にそっと置いて来ようと思っている。
◇「ダラス・バイヤーズ・クラブ」(2)主人公のロンは捨てた薬を拾って飲む。主人公が2度目に倒れて緊急搬送されたとき、血液成分を調べられる。すると医師は、血液検査の結果彼が世界初のエイズ治療薬ATZを飲んでいることを突き止める。この薬は高価で副作用もあって一般人は入手不可能な薬だった。
▼ロンは入手先の口を割らず、他にも困っている人がいることに気づく。ならば輸入して売れば良いのだが、FDA(アメリカ食品医薬品局)が輸入を許さない。ならば会員制のクラブを作ってメンバーだけに分け与えれば良いのではと、思いつく。メキシコならばATZが自由に手に入ると出かけて購入する。買った後はメキシコからアメリカに戻る税関で「申告すべき物は、持っていないか?」と聞かれシラを切ってアメリカに戻って来る。
▼あとは税関やFDAとの戦いの連続である。医師から余命1ヶ月と宣告されたにも関わらず、世界各地(日本にも岡山に来ている)を渡り歩いて薬を買い入れて売りさばく。輸入には医師の証明が必要ななど様々な圧力がかかり、最終的には国税局が「脱税容疑」で立ち入り検査をするので「会員制度」は止めざるをえなくなる。しかしロンはその後7年も生き延びFDAの既得権を守ろうとする製薬会社と真っ向から対決して風穴を開けることに成功した。
▼本日28日は経産省上の抗議活動が午後7時開始になりました。そのため反原連国会前抗議には30分間だけ参加します。

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February 27, 2014

◇「ダラス・バイヤーズ・クラブ」を見る。

▼ついに日放労(NHK労働組合)が籾井会長の発言に対してコメントを出したが、腰が引けていて話にならない。上田哲がいた時代が懐かしいというような発言を、TBS「噂の東京マガジン」で森本毅郎がしていた。しかし今朝5時のNHKラジオニュースでは、「改憲解釈の最終判断は法制局長官が判断する」という意味の発言を紹介していた。とにかく4月になって消費税がアップすれば、安倍は自分の支持率が下落するのは覚悟している。だからニュースでは「駆け込み需要」も含めて、「景気が良い」というイメージを植え付けている。こういうのはマインド・コントロールという。
▼わたしはもう先が見えているから良いが、ご家庭に30歳以下の青少年がいるご家庭の場合は、必ず徴兵制の時代がやってくる。この数ヶ月がヤマ場になると思うので、ま、何をしたら良いかはご自身で考えていただきたい。
▼PM2・5で関西方面の方は大変な状態になっているようだ。今朝NHKラジオで大連に13年住んでいるという日本人男性から、毎日NHKラジオを聞いているが、現地の人はPM2・5で何も騒いでいないという。これは日本の放射能汚染と同じだ。今朝のネットのニュースでは東京でも児童のほう膿が増えているという報道があった。さらに死者も増えている。目に見えるPM2・5は危険で、放射能は危険ではないというのはまやかしである。
▼いまソフトバンクのCMを見ていると、網タイツ姿の松坂慶子のレコードジャケットが出てくる。かく言うわたしも当時あの「愛の水中花」のジャケットに目が眩んで買ってしまった一人だ。「これも愛、あれも愛、多分愛、きっと愛」ってね。松坂は当時の倍はあろうかというお相撲さんスタイルに変身してしまった。
◇「ダラス・バイヤーズ・クラブ」今から25年ほど前のアメリカのダラス。主人公はこよなくロディオを愛して酒を飲んではいかさまバクチをする生活を送っている。あるとき病院に入院するとHIVに感染していて余命1ヶ月だと医師に告げられる。おれはゲイではないしそんな話は信じられないと病院を脱走する。しかし医師に言われた症状が出てくる。それで彼は図書館に駆け込んだ必死に勉強する。するとアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)では許可されていないが特効薬があるらしいという情報にたどり着く。入院している病院では被験者を集めて人体実験をしているらしい。使用済みになった薬はそこで廃棄されていることが分かる。(明日に続くかも知れない。)

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February 26, 2014

2月25日、新自由主義(亡)者、舛添要一に物申す都庁前集会 。


(火焔瓶テツさんが猪瀬知事は雪害対策を何もしていないと厳しく指摘する)
▼昨晩6時05分前に「都庁前」駅に着いてA4番出口から地上に出ると集合場所には誰もいなかった。しばらくすると顔見知りのDさんがいらしたので、「集合場所はここですよね」と確認する。それから2分ほどして火焔瓶テツさんもやってきて握手をして下さった。ツイッターでテツ氏の動きは知っているので「連日の行動でお疲れではありませんか?」とお聞きすると「睡眠を十分とっているから大丈夫」という元気なご返事が戻って来た。
▼昨晩の抗議活動のメインは奥多摩の雪害対策の不備。舛添知事が「雪は一晩で溶ける」と言ったが何の手も打たずにソチへ行ってしまったこと。次は築地市場移転問題だった。移転問題の内容は今までほとんど知らなかった。一言で言えば今の場所でまったく不自由ではない。ところが東京都の当時の石原都知事は豊洲にあった東京ガスの跡地に移転先を決めた。この跡地が汚染され、しかも砂上の楼閣のような安定していない場所だ。なぜそんなことを無理しているのか?それは移転させた後の築地市場を地上げして1兆円で売ろうとしている。簡単に言えばそういうことだ。

抗議行動で挨拶する共産党都議会議員のかち佳代子さん(右)と尾崎あやこさん)
▼この問題では中央市場労働組合の中澤さんがかなり詳しく解説して下さった。他に一級建築士で運動に関わっている女性が、情報開示請求をして問題点を次々している。詳しくはYouTubeをご覧いただきたい。抗議活動は午後8時まで行われ、3月に行われるデモ行進を前回を上回るにはどうしたら良いか、みんなで考えようということで参会した。両国からのバスの連絡が悪く帰宅は9時20分頃になってしまった。
▼都庁前の往復でデモクラTV)(インターネット有料放送:月額525円)の録音を聴いた。中でも先週放送された宇都宮健児さんとのインタビューは聞き応えがあった。選挙が終わったらノーサイドで反原発運動を盛り上げて行きたい。自分もそのために努力をしたい。ネット選挙と言われたが、若者の一部には浸透するかも知れない。しかし自分の感触では支持者の1割がネットを使っている。しかし圧倒的多数は自分も含め高齢者はテレビしか見ないので、ふつうのテレビの影響はまだまだ大きい。マスメディアは意識的に都知事選の争点をぼかすか、放送しなかった。それはマスコミの幹部が首相と飲み食いしていることが大きな原因になっている。
▼自分だってサラ金の追求をして法律を作ろうとしていたとき、飲食の誘いはあったがそれはすべてきっぱり断った。そうしなければ公正中立など保てはしない。さらに今の公職選挙法は治安維持法が出来た昭和20年当時に作られたもので、既存政党と地盤、看板を持っている者が有利になるシステムになっている。これを考え直さなければならない。という内容でした。
▼余談だが、宇都宮健児さんは最後に、自分スマホを通り越して選挙の後半からIPADを始めた。しかし文字変換ができないので、もっぱら「ひらがな」だけだ。しかし若い支援者たちは「それがまた宇都宮さんらしい」と話題になっているという。

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February 25, 2014

◇「旅人は夢を奏でる」を見る。

▼TVを見ていると定年退職後を優雅に過ごしている方々が登場する。毎日ゴルフ場通いで、「どうやって飛距離を伸ばすか?」が課題のようだ。また高そうな洋服を着て夫婦で銀座を歩いて買い物をしている姿。一方今朝の東京新聞の1面トップには飯舘村から県営住宅に避難した76歳の夫婦の話が出ている。夫は60歳の時に脳梗塞を起こして歩行もままならない。フクイチから42kmの強制避難地域なので避難した。しかしどうしても嫌だといので実家に戻って来た。放射能汚染は通常定められている6倍もあるが、身体の不自由な夫はここでないと落ち着かない。老老介護で妻が先に死んだら夫も飢え死にするだろう。行政もそれを知っているが黙認している、という話だ。
▼21日の改憲解釈反対の行動である。秘密法でお分かりのように、国会審議に上程されたらもう勝ち目はない。もはや日本には改憲に反対して行動する、労働組合も政党も存在しない。集会を開いても100人だよ、100人。それも後半は反原連の集会を終えた人が集まったからその人数になった。ついでに来た人ではなく、最初からいた人は実数はその半数だ。50人では先が見えている。賃上げも出来ず、非正規労働者の権利も守れない労働組合に未来はない。毎週国会前で、東電を批判する政党幹部は、どうして党員を集めようとしないだろう。20万人くらいは、いたはずだ。
▼一方今朝のツイッターに書いたが、山梨の雪による農業被害は71億円、除雪など地元自治体が負担しなければならな費用は88億円になるという。その一方で安倍晋三は1機50億円から100億円もするオプスレイを気前よく買う。まさに棄民政策。抵抗の声を挙げなければ政府に見殺しにされるのが、この日本だ。みなさんご自分に何ができるかじっくり考えていただきたい。筆者は本日夕方都庁前の抗議に行く。24日夜も午後7半から浜岡原発の再稼働申請に抗議する、火焔瓶テツさんの集会が日比谷の中部電力東京支社前であったが、疲れていて行けなかった。
◇「旅人は夢を奏でる(ミカカウリマスキ監督)。この監督の映画はすべて見るようにしている。ピアニストをしている男の前に一人の老人が現れる。3歳の時自分と母親を捨てて30年も逃げていた「父親」だと名乗る。ピアニストはスケジュールが詰まった売れっ子なので父と付き合っている時間などない。父は近くに停まっていた車のエンジンとバッテリーを直結にして、移動を始める。父は助手席で居眠りし、ピアニストは運転をさせられる羽目になる。運転していても携帯に連絡が入るので、父は息子のメモリーやスケジュールの入った携帯を川に投げ込んでしまう。ガス欠になるとセルフの給油所から盗み出す。そして着いたのは高級ホテルだ。息子のカードとパスポートで無事泊まれる。しかし禁煙で吸ったら5000ユーロの罰金だという。ホテルのラウンジで知りあった女性と一夜を共にするが、見事財布は抜き取られてしまう。煙警報機が作動したので真夜中に逃げ出す二人の先に待ち構えていたものは…。今週末まで渋谷イメージフォーラムで。

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February 24, 2014

21日は参議院会館前の改憲反対大集会に参加。


(「改憲反対集会」でスピーチする火焔瓶テツさん)
▼お早うございます。「土日は休載」とお知らせしましたが、普段とあまり数が変わらないほどの方々からアクセスをいただいています。待っていて下さる方には申し訳ないのですが、毎朝締め切り時間があるというのはかなりのストレスになります。その間は昨日お知らせしましたが、「ツイッター」に速報を書いています。ただしご覧になるにはツイッターのアカウントを取得していただく必要があります。土日、祝祭日にはそちらに3~5本ツイートしています。
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(家の近くで咲いていたミツマタの花。名前が分からなくて花図鑑を見たり、ネットで検索しても分からなかった。最後の手段としてMaさん写真添付メールを送って教えて貰った。ありがとう)
▼21日金曜日は通常と違う交通手段を使って日比谷に出ました。地下鉄の移動は時間が読めないのでいつもと同じ時間に家を出たのですが、結果として30分早く6時には現地に着いてしまいました。抗議がはじまるまで30分突っ立っていても仕方ないので、参議院会館前の火焔瓶テツさん主催の『安倍晋三、憲法に寄るな!触るな!改憲反対大集会』の集会に行きました。到着したのは6時05分くらいで、参加者は10人くらい。わたしはテツさんの真ん前に立って抗議行動を始めました。ところが反原連の集会が始まる時間になっても20人くらいで、立ち去る訳にはいかず結局集会が終わる9時20分まで現地、参議院会館の前に、延べ3時間20分立っていました。
▼YouTubeをご覧になれば分かりますが、わたしは10月末から火焔瓶テツさんの主催する「国家秘密法反対」集会に参加してきました。そしてこの3ヶ月間ずっと考えてきました。テツさんは2月21日の集会で、いまこそ憲法解釈改憲をしようとしている安倍晋三に、先手をうって行動しないと国家秘密法のようになってしまう、と主張していました。そしてわたしは21日自分のスピーチでお話ししました。それはマスメディアは首相と会食を共にして、安倍の行動に反対の報道をしなくなってしまっている。今はTPP反対と安倍改憲に自らの力を割くべきだと思うに至りました。幸いな事に反原発集会には3ヶ所合計で3000人くらいの人が集まっています。21日の憲法改悪反対集会は解散時点で約100人の参加者でした。
▼月に一度くらいは反原連の集会に顔を出したいとは思っていますが、しばらく軸足をこちらにおきます。それとテツさんは毎週火曜日夜には新宿の都庁前で,TPP反対、経済特区反対、築地市場移転反対の集会を開くと宣言しています。こちらにも出来るだけ参加する予定です。今後のブログのテーマも、これが中心になります.ご了承下さい。
▼2日間で見た映画、渋谷イメージフォーラムの「旅人は夢を奏でる(ミカカウリマスキ監督)。有楽町ヒューマントラストで「ダラス・ハイヤーズ・クラブ」の2本です。明日以降にご紹介します。

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February 23, 2014

土日は休載します。左下のツイッターをご覧下さい。

▼いつもアクセスいただきありがとうございます。土日、祭日は原則として休載します。左下にある『鍵盤乱麻』HPリンクからツイッターをご覧下さい。ただしあなたが「ツイッター」のアカウントを持っていないと見る事はできません。

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February 21, 2014

机上の冠水でマウスが半日使えなくなる。

▼昨日は所用でほぼ一日中外出していました。不在の時間帯(PCにアクセス出来ない時間)はあらかじめメールで知らせてある。が、しかし次々と連絡が来る。こちらの携帯はマナー静音モード)(電車に乗車中か美術館)にしてあるが、それでも着信がある。連絡が付いたのはすべてこちらの用事が終わった午後5時頃だった。要するに原稿を一部(本当は半分以上)書き直して欲しいという希望だった。過去に発表した記事とダブっているという指摘だったが、わたしは過去の記事を見ていなかった。
▼2日前の民放TVの再放送を見ていたらボクシングの内藤大助が真冬の九十九里を旅していた。そこにでてきたのが、山武の本須賀海岸だった。あれは昨年の9月末に海水から塩を作っている観光の目玉を取材に行った。もう猛暑で煮干しか烏賊の一夜干しになってしまうような猛暑の一日だった。地図にでていない場所で郵便物も届かない無番地を探すためとぼとぼ歩いた。
▼同じ日のNHK教育TVを何気なく見ていたら、「スマホの使い方」というのを放送していた。堀内孝雄と堀ちえみが浅草の浅草寺から、牛島神社に行こうとしてスマホで検索すると、タクシーよりも歩いて行くのが良いという事になる。さらにそこから亀戸天神が有名らしいから行こうと、バス路線を検索する、わたしならば全行程を歩いてしまうが、「スマホの使い方」だから検索機能を「駆使」して見せる。さらに亀戸天神ではゴッホが真似して描いた有名な歌川広重と同じショットを探して撮る、というたわいない番組だった。
▼今朝のNHKラジオではスマホで会話している時や、充電しているとき火傷をする事件が多発しているという。CPUを高性能なものにすれば当然だ。
▼いよいよ今日はナナちゃんの手の抜糸の日だ。包帯は目を離しているとどうやっても抜けてしまう。今朝も起床すると素手だった。もうほおっておいても問題ないと思うが捕まえて包帯をして絆創膏で止める。もう一匹の姉猫ロクちゃんは薬草やハーブの匂いが好きだ。某日机の上に湯飲みに入れたハーブティーをいれておいたら、スリスリしてひっくり返してしまった。おかげでキーボードとマウスは冠水してしまう。すぐ拭き取ってドライヤーで乾かした。しかしマウスの機能が復活するには、ベランダで陰干しにして半日ほどかかってしまった。
▼昨晩お送りしたメルマガでお知らせしましたように、ブログは土日はお休みします。必要に応じてツイッターやYouTubeで発信しますので、そちらをご覧下さい。

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February 20, 2014

アナウンサーは親戚縁者のような声をあげる。

▼この数日原稿執筆が重なって四苦八苦していた。それも夕方にはチェックが終了して送信が終わった。今朝の東京新聞に映画監督の井筒さんがオリンピック報道を批判している。曰く「悲願のメダル!日の丸飛行隊!やった!と日本特有のナショナリズムだけを煽る。実況アナウンサーはまるで親戚縁者のような金切り声をあげる」。たびたび書くがわたしが幼少の頃の学校教育では「オリンピック」は参加することに意義がある、と教えられてきた。だが現実にはそんな言葉は吹っ飛んでしまう。
▼今の日本で何が一番重要かといえばTPPの話し合いが水面下で進んでいることだ。詳しくは昨日の動画で火焔瓶テツさんが喋っているのでご覧いただきたい。アメリカを中心とする外国は食料から医療分野まで次々と市場開放を要求してきている。18日の集会で保険医団体連合会の方は「混合診療から手術の具体的な方法まで特許があると主張してきている」と話していた。となると、一つの病院では一つの受診ができるだけ、手術は特許料を別途支払わなければならなくなる。今朝の放送では「日本は豚肉の輸入規制のハードルが高すぎる」と言われていると報道していた。
▼それなのに首相は大雪で何も対策をしないまま私邸に籠もって夕方には、後援者と某有名天ぷら店にいって夕食を食べて、話題になっている。それを官房長官は「天ぷらを食べて何が悪い」と開き直っている。それよりもやることがあるだろう、というのが市民的な感情なのだ。今朝の報道によれば首相はオランダで開かれる「核施設への攻撃対策の世界会議に出席するという。そして普段話が出来ない各国首脳と話をしたい、としている。しかし前者で言えば核施設を持っているから攻撃されると、常に怯えていなければならない。わたしは国会前でもスピーチしたが、原発を完全に攻撃から防御することは不可能である。ならばすぐ廃炉にするしかない。と言っても廃炉の道のりは50年以上かかる。
▼後者で言えば、会談したいその筆頭にオバマと韓国の朴大統領であるという。オバマは向こうが会うのを拒否しているから行っても無駄だろう。朴大統領に関して言えば、竹島問題などで喧嘩を売ったのは安倍首相の方だ。会談を本当にしたければ、わざわざオランダまで出かけなくても飛行機でひとっ飛び2時間強で韓国に到達できる。
▼NHK会長も百田経営委員も自分の発言が旗色悪いと思うとすぐ「撤回、訂正」と言い出す。今朝もオバマを自分の動画で批判した衛藤首相補佐官も「取り消す」と言い出した。経営責任者や政治家は,軽々しく「取り消し」しない方が良い。発言するまでに、どういう事態に発展するか熟慮しないと世界中に恥をさらすことになる。
▼本日メルマガの締め切り日です。

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February 19, 2014

◇「スノーピアサー」を見る。官邸前は寒かった。


(小林多喜二の小説を引用してTPPの不当性を明らかにする火焔瓶テツさん)
▼昨日は朝と正午にツイッターで「きょうの動き」をチェックした。何もないと思っていたら午後4時頃に火焔瓶テツさんが「午後6時から首相官邸前でTPPに反対する緊急反対行動をするので、大参集を」というメッセージが流れてきた。後で分かったのだが、昼間に保険医協会や全農協労連などが、TPPに反対する集会を開いて4000人ほど集まったのだ。その集会の夜の部に合流することになったらしい。
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(防寒ルックで雄叫びを上げる火焔瓶テツさん)
▼仕事が終わって官邸前には、開会に15分遅れで駆けつけることができた。ちょうど紙智子さんの挨拶がはじまったばかりだった。官邸前は照明がないとかなり暗い。主催者も照明がなく、スピーカーの調子もかなり悪かった。わたしも急いでいたので、照明を持参できなかった。完全防寒で出かけなかった。火焔瓶テツさんは2cmほどの底が厚い防寒ブーツを着用していた。寒いときは足下から寒さが全身に伝わってくる。参加者は100名くらいだった。いつものようにかなり小さなお子さんを連れて参加しているお母さんもいらした。
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(TPPを批判する寸劇、とても面白かった)
◇「スノーピアサー」温暖化を防止するため、大気圏上層部から人工冷却剤を散布した途端、地球は氷河期になってしまう。助かったのはノアの方舟のような列車にのった人類だけ。しかも最後尾には最下層の人間がぎゅうぎゅう詰めにされている。なぜか時々小さな人間だけ選ばれて先頭車両へ連れて行かれる。そこに君臨するのは列車を創造主ウィルフォード(エド・ハリス)が陣取っている。先頭車両の快適さは、創造主がすべて合理的に調整している。食料、気温、生活、教育、さらに人口から精神にいたるまでコントロールされている。もしも先頭車両の富裕層が贅沢をしなければ、後部の貧困層の苦しみはずっと少なくなるはずだ。そう考えた後部車両の男カーティスは、革命をおこすために貧困層を人たちをい率いて一歩また一歩と先頭車両に向かう。だがそこで見た富裕層の贅沢な生活に息をのむ。この列車は冷えた地球を一年に一周することになっている。たまたま乗っていた不思議な男(ソン・ガンホ)は、アルプスに墜落した飛行機を毎年チェックしていると雪が溶けているのではないかと思う。カーティスは果たして目的を遂げることができるのか?近未来の世界を描いたフランスのコミックが原作の韓国映画(資本はアメリカとフランス)。

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February 18, 2014

NHKで土日に二つのドキュメンタリーを見た。

▼今朝最初のメールチェックをしたら、某生協からの案内でいわゆる「NISA」講座を開くと言う案内があったので驚いた。そういう時代になってしまったのか?昨日のツイッターで大月駅構内の写真というのがあり、駅のコンセントがたこ足状態になったスマホが20台ほど繋がって充電していた。わたしはスマホではないから待ち受けで3日間は大丈夫だ。しかし取材などで、50km以上遠出するときは必ず単3の充電器を持参するようにしている。
▼この土日にNHKETVで「農の夢よ、よみがえれ~若きビジネスマンと被災農家の1050日」と「防波堤から考える町の未来~岩手県大槌町」の2本ドキュメンタリーを見た。前者は宮城県亘理町のイチゴ専業農家が集まった「農事組合法人・マイファーム亘理」の話だ。京都の農業青年実業家が苺が全滅したので、塩分に強いトマトを栽培する話。予期せぬ大雨でトマトは全滅してしまう。部下を派遣するが奮闘している最中に病気になる。農家との信頼関係は仕事をしたことにきちんとお金を払うことだ。その資金繰りも本社の資金を流用するがそれでも、農産物が売れる状態にならないと回らない。現地の人たちの力で農産物を作って付加価値をつけて販売する。復興とな何かを十分考えさせられる番組だった。
▼後者は大槌町では、国の援助で今までよりも高い30mの防潮堤を作ろうとしている。対比で出てきたのは南海トラフで30の津波がくると計算された黒潮町である。前者のシンポジウムで奥尻島の津波を研究している女性の学者が高い防潮堤を作れば済むという単純な問題ではない。奥尻は防潮堤が出来て安全に見える。しかし作ったが住む人が高齢化して島の人口が減る一方だ。目先にことに惑わされないで、長期的なビジョンを持ち、どういう形式に十分話し合って合意を作ることが大切だと語っていた。
▼黒潮町はとりあえず高台に非難する方法を選んでいる。しかし高齢者は高台まで歩いていくのはかなり困難である。そのため町のあちこちに火の見櫓の大きな避難タワーを造ってそこに逃げるようにしている。しかし高齢者はそのタワーにも登れない。そこで手動の巻き取り式ケージを取り付けた。しかし本当の緊急時に人の手当はできるのかはなはだ疑問だ。それなのに伊方原発を動かすとか。浜岡原発を再稼働すると言っている。津波の他に放射能汚染からも避難するというのは、事実上不可能に近いと思う。

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February 17, 2014

◇「アイム・ソー・エキサイテッド!」を見る。

▼関東甲信越の大雪で、交通機関は混乱し、物資の輸送も滞りつつあるようだ。山梨など1m 超の200年ぶりの大雪で困っているという。ツイッターのタイムラインを見ていると、「大雪で動きがとれないので、自衛隊に救出を頼んでくれ」というのも散見される。東北大震災の時もそうだが、自衛隊は都道府県知事の要請で出動を決める仕組みになっている。救急車などの出動と違って、電話やメールで来てくれる筈がない。都道府県や地方自治体にそういうメールやツイッターを集約して検証するシステムを作っておかないと、情報が錯綜し、どこでどのような援助が必要なのか分からず、いざという役に立たない。
▼昨日の渋谷脱原発DEMOは今朝の東京新聞によれば、120名くらいが参加したと写真いりで紹介されている。テツさんや力さんなど知り合いの方が10人くらい写っている。
▼山口県上関町の選挙が行われたが議席に変化はなかった。
◇「アイム・ソー・エキサイテッド!」わたしの好きな映画「トーク・トゥ・ハー」や「ボルベール・帰郷」を撮ったスペインの映画監督ペドロ・アルモドバルの最新作品。スペインのマドリードからメキシコ・シティへ向かう旅客機にトラブルが発生し、燃料を放出しないと着陸できなくなり、空中旋回を続ける旅客機が舞台だ。3人の男性客室乗務員たちは、パイロットと相談して緊張する乗客を安心させようと歌って踊り、怪しげなカクテルを振るまう。
▼三角関係に悩む機長や、愛人との関係が気になる元人気俳優、SMの女王に不祥事を働いた銀行頭取。さらに泥酔状態の新婚カップルなど、クセのある乗客たちの言動が、機内をさらなる混乱に陥れていく。地上との連絡は機内にある公衆電話だけ、飛行機の中には電話などいらないと思うが、これが混乱に輪を掛けた状態になってしまう。ギャグ映画としては面白いが、わたしが書いている新聞に紹介しても、どれだけの方が理解してくださるか分からないので、別の作品にする。
▼日曜日は猫のナナちゃんの包帯交換の日だった。日曜日の動物病院はかなり混雑している。来ている人の中にはペットの犬がチョコレートを2枚食べたが大丈夫だろうかと、駆け込んできた若夫婦がいた。バ○夫婦は「出しておいたお前が悪い」「あなたが悪い」とお互いに非難しあっていた。チョコを2枚食べても下痢するくらいだよ。ナナちゃんの傷は順調に回復しており、21日には抜糸する予定となった。

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February 16, 2014

雪解け水が道路に溢れた一日。

▼既報のように昨日は大雪が残っていたので、いつものクリニックに行った。こういう悪天候の日は、通ってくる患者は少ない。3人待っていたが、最初の人は診断書をもらうために多少ながく、10分。あと2人はそれぞれ2~3分だった。本当は今月から受診料が安くなるはずだったが、新しい保険証が届いていないので、旧来のまま支払った。その金額はネコの診察料金(包帯交換、化膿止めの抗生物質)とほぼ同じである。
▼本当は映画を見るために出かけようと思ったが、総武線は全面ストップ。迂回していくにしても雪対策用の長靴を持っていないので、濡れてしまうので外出は止めた。とにかくクリニックに行くまでの明治通りは、雪で排水管が詰まって交差点は深さ10cmくらいの水たまりが出来ていた。締め切りまであと4日あるので、時間を作って別の日に出かけることに予定を変更した。
▼きょう16日は午後4時半(NHK脇のケヤキ通り集合)から渋谷で火焔瓶テツさんたちの主催する「反原発デモ」がある。個人的なイベントがあって、残念ながらきょうは欠席する。雪解け水で足下が悪いからデモ行進もかなり苦労すると思う。
▼きょうの東京新聞最終面に千葉市立美術館で開かれている「浮世絵展」が紹介されている。先日わたしが取材に行ったのはこの浮世絵展だった。浮世絵の実物を見ているだけで300年ほど前の江戸の町に引き戻される。とくに歌舞伎の好きな方にはお勧めです。歌舞伎の外題にあった場所がこんなところだったのかと、想像を巡らすのはとても楽しい。

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February 15, 2014

雪にもめげないで「抗議」する人もいる。

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(12月15日正午頃のスカイツリー)
▼首都圏は2週連続で大雪ですが、みなさん如何お過ごしですか?ブログを拝見していると、雪をかくシャベルを買いに行ったらⅠ週間たっても売り切れでなかったと書いている方もいらっしゃいました。毎週金曜日は反原連の行動があります。しかし昨日は正午に「中止」のアナウンスがでましたので、映画に行きました。来週締め切りですが、1本しか、紹介できる作品は見ていません。何か何でも水曜日までにみなければなりません。そこで有楽町ヒューマントラストまで行きましたが、納得できる作品ではありませんでした。
▼それなら15日に行こうと思っていましたが、交通機関は寸断されています。この常態で無理して出かけても危険ですので、外出は止めました。その代わり定期診断に行っているクリニックはおそらくすいているに違いないと想像して出かけることにしました。
▼金曜日夜は毎週国会に通っているので、デモクラTVを生放送で「ウッチーのデモクラジオ」を視聴することができました。建設的な投稿が沢山紹介されていましたが、わたしのは愚痴っぽいので、番組の一番最後に名前だけ紹介されました。我が家からスカイツリーまで1・8kmくらいですが、雪のため視界不良でまったく確認できません。
▼東京新聞の朝刊を見ていたら、昨晩のあの大雪にもかかわらず自主的に集まった20人ほどの人が官邸前で抗議行動をして太鼓を叩いている人もいたと報道されています。すごい行動力ですね。

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February 14, 2014

部分的核実験停止条約の対象は日本だった。

▼既報のように水曜日夜に都庁前で舛添新知事初登庁に抗議する集会参加した。寒い中に2時間立ちっぱなして結構疲れた。そして昨日は某美術館の取材で、1時間立っていた。美術館というのは、ご存じのような床なので30分でも疲れる。対応して下さった学芸員さんがとても美しい人だったので、30分で帰る訳にも行かず、これでさらに疲れが増幅してしまった。
▼IAEAが福島第一原発の汚染水を「できるだけ綺麗にした上で海に流す方が良い」と言ったそうだ。現実にはタンクに保管を続けることはできないから、それ以外の選択肢はないのかも知れない。しかし虎の子である東芝製のアルプスも故障の連続でまとに動かない。しかも肝心のトリチウムは除去できない。さあ、理想はあるがそこに近づけるのはかなり難しい課題が山積している。「海に流してもOK」というのはとりも直さずIAEAが「お墨付き」を与える事が最大の目的なのだろう。
▼2月6日に放送されたデモクラTV(インターネット有料放送)「田岡俊次の軍事探照灯」という番組で面白い指摘をしていた。部分的核実験停止条約の最大の目的は日本を日本を核武装を阻止することだった。IAEAは定期的に日本を査察して(全世界で一番査察回数が多い)プルトニウムが、目的以外に使われていないかチェックしている。
▼アメリカは日本の右傾化の傾向を一番警戒している。右翼には二つあって「反米右翼」と「反共右翼」でアメリカは前者をもっとも警戒している。アメリカがかねてから注目しているのは「拉致被害者救援組織」である。アメリカは頭をひねってもなぜ日本があれほど、拉致被害に拘るのか理解出来ない。北朝鮮を硬化させ、核武装をさせる。結果として日本が核武装することを合理化する口実にしたい。とアメリカは考えている。
▼スノーデンが「各国主首脳の盗聴をしている」と語り、日本政府は「コメントできない」としているが、アメリカが最も興味のあるのは安倍晋三の頭の中であり。盗聴したい第一位の国家首脳であることは間違いない。1時間番組を要約するとこのようになる。
▼今晩は反原連の金曜行動があるが、ネットで確認すると遅くとも午後2時までに、予定通りに抗議行動をするか決めるとしている。わたしは今晩は開催してもおそらく参加しない。来週は沢山原稿を書かねばならないので、寝込む訳にはいかない。14日正午、反原連から正式に中止が発表されました。

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February 13, 2014

『舛添(悪)都政いらない!初登庁日都庁前抗議行動』に参加する。


(12日都庁前での火焔瓶テツさんスピーチで一撃)
▼わが日本国はいつの間にか、立憲主義をかなぐり捨てて、独裁国家になってしまったらしい。それにくっついて安倍政権を支えているK党も「平和は守る」とか「憲法だけは守る」と言っていたが、テレビ朝日のコメンテーター、川村晃司氏がいつも自公の関係を「どこまでもついて行きます、下駄の雪」といみじくも指摘している、無原則に言いなりになるべったりの間柄になってしまった。政権を握りたいという野望を持っていると結局、取り込まれてしまうという良い例だ。
▼昨晩は火焔瓶テツさんたちの呼びかけで『舛添(悪)都政いらない!初登庁日都庁前抗議行動』があったので出かけた。家の前から両国行きバスに乗り、両国から大江戸線に乗り換える。地上A4改札口を目指して行くと、既に10名ほど集まっていた。家の玄関から到着まで55分。顔なじみに挨拶をして、準備をする。都庁前には警備員から公安警察が待機していて、プラカードの内容などそ一々メモしていた。プラカードの内容を書く方が簡単なのかも知れない。しかしこちらが喋っている内容を記録して欲しい。開催に先立って火焔瓶テツさんから「きょうは初出勤で何もしていなから、褒め殺しで行こう」という提案があり、参加した発言者は一様にその方向で話をした。
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(都庁前で自称ロシアから来た(苦笑)という女性のスピーチ)
▼週刊誌などで明らかになっている3ヶ月で破綻した最初の妻との生活。母の介護を売り物にしているが、自分が介護などやっている筈はないとみなさん指摘していた。ある年配の女性は遠く離れた親を介護するために通っていた。介護とは夜中に5分おきにトイレに連れて行ったりしなければならない、舛添さんが飛行機で、月に何度か母の介護に通っていたというのは、自分の体験からしてただ顔を見ただけだろう。自分はそれほどして苦労しながら遠距離介護をしたが、結局姉弟との関係はぎくしゃくして破綻してしまった、という。わたしも同じような体験をしたが、周りを見ても、肉親との関係はみな同じようになってしまう。

(マコさんのスピーチ)
▼さらに日比谷の派遣村テント村が出来たのは舛添が厚労大臣をしていた時の出来事である。さらに女性は月に一度激高するときがある。女性の作曲家は出ていないというが、松任谷由実がいるではないかと反論する人もいた。さらに高齢者はカネを持っているから消費税は彼らから取ればよい。後援会の集まりで一個3千円もするオリンピックバッジを配ったのは買収ではないか。猪瀬が5000万円で辞職したのに2億5千万円の舛添が、無傷でいられる筈はない。東京都の場合就任から1年間は知事をリコールする事はできないが、議会を監視して早く退陣に追い込みましょう。適宜このような抗議行動を繰り返そうということで午後8時14分お開きとなりました。

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February 12, 2014

東電は作業員のアンケートを事前チェック。

▼昨日のブログの最後に付け加えたように、体調は最悪の日だった。家の前でガス管を耐震管に取り替える工事をしている。その振動が枕元で餅つきをしているような大きさだ。さらにバタンバタンと地面をたたき付けるような音が一晩中響き渡っていた。それで一日中頭を殴られたような感触がしていた。
▼この体験はかれこれ50年前にしている。それは大学進学の受験で知りあいの家に泊めてもらった。場所はいまの恵比寿駅の近くだった。おりしも東京オリンピックを控えて地下鉄工事が昼夜突貫で行われており、「東京とはすごいところだ」と思った。なぜならわたしの生まれ育った田舎は、夜になると「シーン」という音が聞こえてくるからだ。こんな騒音の場所ではとうてい生きていけない、と思っていたが、そのまま居着いてしまった。
▼今朝のNHKラジオは相変わらずソチ、ソチ、ソチ。一方東京新聞ではフクイチの作業員に対して東電は下請け会社を通じて、アンケートの内容を事前に点検して、指導していたという記事がでている。その結果が「予想通り改善が進んでいる」という結果になる。
▼今朝のもう一つのニュースはJR北海道のレール検査の不正に関してだ。曰く「警察は京にも強制捜査に入る予定だ」という。しかし予告をして強制捜査をするバ○もいない。当然JR北海道は強制捜査を知っていて、事前に何も手を打たないという事はあり得ない。もう数日にわたって文書の焼却、シュレッダーでの裁断、改竄が行われているに違いない。
▼今回の都知事選で田母神氏が獲得した60万票は、共産党の基礎票と同じだという指摘がある。先日も書いたが田母神氏は20代の若者の支持が多いことが分かっている。アメリカ大使館のフェイスブックへの書き込みなどを見ても、文体からしてネトウと思われる人が多い傾向にある。書いているうちに過激になってしまうようだ。
▼では一方共産党支持者のツイッターを見ていると、党幹部やリーダー的な人が書くと「リツイート」が急激に増える。おそらくこれが「拡散隊」の人たちなのだろうと思われる。要するに最初の一歩が、自分の頭では考えられない。トップがやっているから「リツイート」しても大丈夫だろう、と考える。だからリツイートばかり増えても新しい層には浸透しない。見むきもされない。もしくは考えられないようはガセネタが出てくる。わたしが目にしているものでは、「都知事選の出口調査で、UKさんが他の候補の3倍もあったからもしかしたら行ける」というのが某地方議会候補者たつぶやいていた。自分の立ち位置をしっかり見ていないと足下をかっさらわれる。
▼本日夕方の都庁前で猪瀬初登庁に抗議する集会は、火焔瓶テツさんが6時から8時まで行います。筆者は明日午前中取材があるので、体調が良かったら行きます。大江戸線「都庁前駅」A4出口です。

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February 11, 2014

「民教協SP藤田嗣治未公開の手紙が伝える真実」を見る。

▼11日午前10時半から10系で「民教協SP藤田嗣治未公開の手紙が伝える真実」を放映していたので録画して見た。藤田嗣治はご存じのように戦前はフランスでおかっぱ頭の画家として有名だった。しかし太平洋戦争が始まると帰国して戦意高揚絵画を描き出した。一番有名なのは(筆者が知っている)「哈爾哈河畔之戦闘」(昭和16 年)である。この戦闘で日本はソ連にボロ負けしている。ところが素手に近い形でソ連軍戦車に立ち向かい、ハッチを開けてなかにいるソ連兵に小銃を向けている。
▼原画は東京近代美術館に行けばみることが出来ず筈だが、畳4,5枚を横にした図柄だ。はっきりと藤田は言っていないが、戦闘場面を克明に描くことによって戦意高揚を計っている事は間違いない。他の画家が証言しているが、軍部のOKが出ると絵の具を買うための引換券を貰う。といっても無料ではなく、販売許可券である。この部分を見ているとスターリン統治下のソ連にあって画家達がレーニンやスターリンの絵を描くのを義務にされていたのと同じである。現在のようにTVもネットもない戦時中にあって、この絵画を使ったプロパガンダは一番手っ取り早かったはずだ。
▼絵は次第に「勝っている場面」から「負け戦」になる。アッツ島玉砕、ガダルカナル、サイパン。一部の絵画で軍部から「残酷すぎる」というクレームが付くが、藤田は「残酷でない戦争はない」と反抗する。絵の前には賽銭箱が置かれ、見た人はそこに拠金したという。戦争末期は神奈川県に疎開して絵を描いていた。しかし敗戦が確定的になると、今まで描いた絵を村の人に手伝って貰って焼却した。その火は数日続いたという。さらに絵の片隅に「藤田嗣治」とサインした文字をアルファベッドに変える。人々が問いただすと、「世界に通用するには英文字のサインでなければならない」と答えたという。
▼連合軍が上陸してくると藤田の絵は接収されていく。ただ村人が出征して行くときは「生きて帰ってくるように」と軍部に悟られないように「豆とカエル」の図柄で色紙や日の丸の旗に描いて渡した物が残っている。戦後は戦争協力者として非難をあび再びフランスに旅立ち戻って来ることはなかった。
▼戦争中、軍部の要請で従軍記者になった作家たちは戦後知らん顔をしていた。さらに満鉄映画社で戦争協力映画を作って、戦後進歩的映画人ともてはやされた監督が多い中、藤田の生き方は潔かったのかも知れない。
▼本日は気分が乗らなくて、ブログの更新が夕方になってしまいました。その一番の理由は夜間に家の前のガス管を耐震管似鳥帰る工事をしている。その工事の激しい音は地面に何かたたき付けるような激しい。さらに振動が一晩中続くのだ。それでほとほと疲れてしまった。楽しみにしていた方々すみません。

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February 10, 2014

◇「戦時徴用船~知られざる民間商船の悲劇」ETVを見る。

▼都知事選挙の結果、「予想される最悪の結果」になったと思っている方もいらっしゃるかも知れません。わたしは予想した通りの順位でした。わたしが撮影したYouTubeのアクセス数では細川135、宇都宮317という数でもそれを反映しています。ネットには年代別の支持者という調査がでています。桝添は高齢者の支持が多く、その理由として「テレビでよく見る顔」というのがあって驚きます。桝添は「高齢者が一番カネを持っているから消費税をばんばん上げて年寄りからカネを取ればよい」と広言していた人です。それなのにテレビ写りだけで入れてしまう。
▼さらに20台の若年層が田母神を支持している事が多いことも見逃せません。威勢の良い言動に乗せられて万一戦争でも起きたら、最前線に投入されるのは彼らです。そのことをまったく分かっていないのは怖いことです。
◇「戦時徴用船~知られざる民間商船の悲劇」8日深夜NHKETVで放映。日本が太平洋戦争に突入すると、軍艦だけではとても足りない。海軍は民間の商船会社から客船や貨物船を召し上げて人員や物資の運搬に当たった。それどころか、アルゼンチナ丸のように空母への改装を前提に作られた商船もあった。米軍の戦艦や潜水艦は当然軍事物資を積んでいる徴用船を標的にする。
▼登場するのは大阪商船の当時の社長が社員の画家大久保一郎に最後の模様を描かせる。大久保は生き残った船員の話を丹念に聞き取り、最後の場面を忠実に再現しようとする。撃沈された徴用船の数はおよそ2400隻。戦死した船員6万人。これは、太平洋戦争で軍需輸送のために徴用された日本の民間商船の被害である。一般船員の死亡率は43%で、海軍軍人の2倍以上にのぼった。何故かといえば船乗っているのは訓練をしていない民間人ばかりで、武装されていないものが多く、装甲も薄かった。
▼ガダルカナルでは米潜水艦に狙い撃ちされ、逃げるすべはなかった。直角に海に突入するように沈んでいく船。究明ボートでは敵であるオーストラリア兵を救う船員たち。ボートの積載量をオーバーしていたところに女性が助けを求めている。若い男性3人が「自分は良いからあの女の人を救って」と海に飛び込み行方不明になってしまう。
▼さらに驚くのは更に末期になると標準船という物が作られる。それは船の外装を普通2重なのに一重にする、同じく船倉も簡単にする。とにかく動けば良いという発想で人の命を救うという設計思想がない。これは零戦のパイロットの座席の保護鉄板も外してしまう考えと共通している。撃沈された船数およそ2400隻。戦死した船員6万人。これが太平洋戦争で軍需輸送のために徴用された日本の民間商船の被害だ。

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February 09, 2014

除雪したいがシャベルはない。

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(近くで咲いていた「雪中梅」8日正午頃)
▼東京地方は41年ぶりの大雪とか。土日は批評を書くために映画館に通わなければならない。しかしこの雪では行っても帰れなくなる可能性があるので、本を2冊読んで引きこもっていた。昼に買い物をするために近くのスーパーまで行ったが、スカイツリーも降雪でまったく姿を現さなかった。
▼YouTubeの宇都宮さんの国会正門前のスピーチは9日朝9時現在で300超のアクセスとなった。次いで多いのは福島瑞穂さんのスピーチで69。みなさんの関心の高さがうかがえる。マンションの隣人は朝7時から道路の雪かきをしていた。わたしも協力したいが、彼のように工事用の大型シャベルを持っていない。あるのは植栽用の小型スコップだけなので、マンション廊下の雪だけそっと除雪して、下に落とした。

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February 08, 2014

ナナちゃんの手術は無事終了した。


(7日国会正門前でスピーチする宇都宮健児さん)
▼ナナちゃんは午前10時に向かいにある動物病院に入院し手術に先だって内臓や心臓の検査をしてもらったが、「異常なし」で午後6時に引き取りに来て下さい、という事でお願いしてきた。ネコにしてみれば、いつも食べ放題なのに、水も飲めないのはかなり苦痛だったと思う。午後2時に担当医から電話があって、「無事手術は終わりました」という。
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(左指の手術が終わったナナちゃん)
▼わたしは反原連の金曜行動があるので、引き取りは家族に任せて出かけた。水曜日の銀座本店抗議行動が寒かったので、ダウンコートの下にダウンのベストを着込んでいった。開会を待っていると明日香さんと二朗さんが通ったので、後から行きます、と握手をした。
▼先週は「殿」が国会前に来るとアナウンスされていたので、テレビのビデオカメラが脚立を持って集まっていたので大混乱していた。開会に先立ち、国会前を仕切っている「はな」さんから「先週うまくコントロールできなくて」と説明があった。つまり「反原発」の挨拶と決められているのに、音楽評論家のYさんや「殿」の妻が立ち会い演説会と勘違いして候補者の宣伝を始めてしまったことだろう。
▼国会前にはフランスの反核活動家の女性もやってきて挨拶をしてくれた。通訳をしたのは脇にいたフランスの男性だった。30分くらいすると宇都宮健児さんかやってきた。今朝5時のアクセス数は99件だったが、午前10時には150くらいと急上昇している。

(「希望のエリア」リレーコール、Tシャツの男性は今朝の東京新聞にも写っている)
▼国会正門前は午後7時15分にFAに移動した。周りを見るとファミリーエリアは「希望のエリア」と名称が変更されていた。その変更した理由を反原連のチラシによれば「首都圏反原連は、当初、抗議参加者の急増に際して、お子さんやお年寄りのセイフティゾーン(避難場所)として「ファミリーエリア」を設置しました。このたび、その運営を担ってきたひとつ「パパママの脱原発ウォーク」から、独自の抗議エリアとして運営したいとの申し出があり、今後は「希望のエリア」として全面的に任せることにしました。」と書かれている。
▼わたしは部外者なのでそこに至る詳細は知る立場にない。しかし昨年10月頃から発言をじっと聞いていると、何かあるなとは思っていた。さらに新年会のときFAの参加者はゼロだったとき、これは決定的になったな、と感じた。

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February 07, 2014

ペットの手術の朝の出来事。

▼昨日は取材。正午頃にインタビューが終わり、奥様が作って下さった「いなり寿司があるので食べてください」と言われる。そのままで良かったのに電子レンジでチンしたので熱くて食べられなかった。寿司はあたためなくても食べられると思う。それに暖めると酢が飛んでしまう。熱々のいなり寿司を3個頂いてから帰って来た。
▼きょうは午前10時からナナちゃんの手術だ。そのため人間と同じで、昨晩から食事は出来ない、さらに今朝から水も飲ませてはならない。ナナちゃんは毎朝5時にわたしの部屋に「エサをくれ」起こしにやってくる。しかし24時間も食べられない理由が分からないから可哀想だ。でも今は空腹をこらえて布団の上で、不安に耐えるかのように薄目をあけて眠っている。
▼先日の東京新聞に「ドイツでもビール党は人気がなくなっているという記事が出ていた。TVの旅番組や語学番組を見ていると、ドイツ人はビールを大ジョッキでグイグイやっている。5、6杯も飲んでアルコール分も糖分も多くて身体に良い筈はない。それでドイツでは若者にはビールも人気がない。
▼ところが我が国の電車の車内広告や、TVではこれでもか、これでもかとビールが発泡酒の宣伝が目白押しである。まるでこれを飲まないと時代遅れだと、言わんばかりだ。若い人は飲めるうちに飲んでおいた方がよい。そのうちまったく飲めなくなるから…。
▼わたしがYouTubeにアップしている動画を、友人が運営しているサイトで利用していただいている。もちろん無料で。1月14日に国会前で撮影した宇都宮さんのスピーチをつかっていただいているのだが、リンクをたどっても「この動画は存在しない」というメッセージが出てくる。わたしのブログも元のYouTubeの動画も生きている。さては当局のチェックが入ったかと思って友人にメールで確認した。すると単なる技術上の問題だった。
▼昨日は取材が終わったあと、都知事選挙の期日前投票に行って来た。何せこの寒さである。国会議事堂正門前で行き倒れになると一票減ってしまう。明日は降雪で交通事情が悪く、滑って転ぶかもしれない。だから期日前投票だ。こうしておけば「木口小平は死んでもラッパを口から離しませんでした」と同様「leonの一票は死んでも無駄になりませんでした」と後々語り継がれることになる、かも知れない。

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February 06, 2014

NHK◇「海の放射能に立ち向かった日本人」を見る。

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(2月5日の東電銀座本店前の抗議活動の模様)
▼銀座東電本店前の抗議活動は、1年前の経団連抗議の時のように寒かった。最後の方は奧歯がガチガチとしてきた。ひと月前は雨がかなり強くてビデオカメラを回すのに苦労したが、その苦労はなかった。開会直前に反原連のHさんがスピーカー用の単一バッテリーを届けてすぐ帰って行った。わたしはこの場所を仕切っているYさんにかなり警戒されている。規制委員会前の抗議で、かなり近くにいても視線を合わさない。松山でも近くにいたが無視されている。普通同じ場所で3、4回も会えば会釈くらいは交わすが、そうならない。したがって「スピーチしませんか?」とも言われない。何となく自分とは考え方が違うと思うのだろう。わたしもそれほどまでしてスピーチをしようと思わないので、抗議活動に徹している。
◇「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸(しゅんこつまる)」’8日深夜に再々放送される)第五福竜丸がビキニで被曝して、その後日本で水揚げされたマグロが汚染された事は良くしられている。一般的には第五福竜丸が積んできたマグロと思われているが、違う。その後日本全国で水揚げされたマグロが問題になったのだ。当時のアメリカは原爆実験をやっても海水で薄まるから、汚染はまったく問題ないと、あの311で言い訳した、メガネと鬘の審議官と同じことを言っていた。

(東電前のファイナル・リレーコール)
▼しかしこのときも日本政府はアメリカの言いなりになって調査しようとしなかった。それで水産庁が呼びかけて研究者の専門分野を縦断した原爆の汚染を調査する「顧問団」というプロジェクトが発足した。小さな船俊鶻丸に30人ほどの研究者が乗り込んで調査のためビキニに向かう。最初は船にシャワーの除洗装置をつける予算を要求したが、政府は認めなかった。
▼しかし一番苦労したのは既存の測定機器が何もないことだった。研究者の一人は秋葉原に行って米軍の払い下げ品を真空管を見つけ、それで測定装置を組み上げる。それは今も夢の島の第五福竜丸と一緒に保管されている。本当は空気の汚染を調査するだけで良いと思っていた。しかしビキニの原発実験海域に近づくに従って、大気の汚染は通常の数百倍に上がる。そこで海水を汲み上げたり、魚を釣っては解体して内臓の汚染も調べて行く。
▼その結果分かったことは海水は黒潮に載って円筒状に大きくうねって流れていることが分かって来る。俊鶻丸「顧問団」の中心的な存在だった気象研究所の三宅泰雄さんはその後も汚染を調査するプロジェクトを、現在の原発の危険性を明らかにする研究で生かしてきた。詳しくは8日深夜の放送をご覧下さい。

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February 05, 2014

NHK「福島をずっと見ているTV」を見る。

▼本日は午後6時半から銀座の東電本社への抗議行動があります。メルマガに投稿して下さる方は午後1時頃までに投稿をお願いします。いやその気になれば、毎日でも国会や首相官邸付近では何らかの抗議行動が行われています。昨日の第一火曜日はTPPに反対する抗議行動が開かれていました。わたしは本年度はこういう行動に参加するのは、他にやりたい事もあり、体調管理問題上、週に2度までと決めています。現実には、この一週間で見ると週3回になってしまいました。都知事選が終わったら週2度にします。
▼今朝の新聞折り込みは全戸配布で小泉元首相の顔写真が入ったチラシが入っていました。こういうチラシのお金は誰が出すのでしょう。政策のうち「雇用問題」は宇都宮さんのパクリです。小泉の時竹中平蔵を使って、市場経済原理を持ち込んで非正規雇用を圧倒的に増やし続けたのは、誰を欠くそう時の首相の小泉でした。チラシで候補者を応援している芸能人というか文化人も所詮その程度の人だったのです。
▼さらに昨日の「一本化」にしても後から出て来て「Mが勝ったら大変なことになるから、立候補を取り消せ」とか「一本化」というのは筋が違います。冷静にモノを考えられなくなってきています。ツイッターを見ているとそういう候補者や支援者を繰り返し繰り返しリツイートをしているのです。誰とは言いませんが、毎週金曜日に国会前でお会いする一部人たちです。果たして彼ら、彼女たちは仕事をしているのでしょうか?
◇「福島をずっと見ているTV」1日の深夜にNHKで放送された番組。福島をずっと見ているTV「箭内さん原発へ行く」作業員が語ってくれたこと。箭内さんは原発作業員の公開された取材に同行し、人手が少ない現場で働いている人たちを目撃する。さらに、Jヴィレッジへ帰って行くバスに乗車している作業員を目撃し、撮影禁止なっていたが撮影する。その彼らの表情を見ていると、あたかも戦場に向かっている兵士のような顔をしていた。それで箭内さんは後日Jヴィレッジで待ち構えていて一人ひとりビデオに出演してくれないかと頼み込む。最終的に協力してくれたのは7人だった。一人の部屋に行くと1DK6畳くらいの部屋にはベッドと最新のノートPCが置いてあった。
▼みんな家族を抱えてやってきているので、作業に出る朝は4時頃に家を出る。母親や妻たちは一様に「無事帰って来た欲しい」、「もう止めてほしい」と考えている。静岡からやってきた青年は作業はまったく素人である。だがフクイチの現場をTVで見て自分が何かしないと思って作業に従事している。しかし作業の手順や工具が分からない。だが彼の使命感がある。命を賭けた作業現場では、一人だけ辛い、暑いなどと言っていられない。トイレに行くにはバスに乗って、施設に戻らなければならないから時間が無駄になる。だからタイベック(防護服)をカッターナイフで切り裂いて用を足し、汚染されないように再びテープで塞ぐ。
▼また夏場なんて熱中症にはなりそうな現場があり、もう仕事をあがれと言われても10人いる中で自分一人だけ「俺もう駄目ですからあがります」って言えない。作業手順が分からない人間を連れて時間に追われ放射線の線量に追われていくから熟練工は自分でやった方が早い。急いで高い位置に取りに行ったりすると安全帯をかけなかったりするミスが連鎖的に出てくる。
▼2012年12月は危険手当が東電の言う1万円出た。しかしその後1月と2月は差がついた。それは千円から2千円、5千円、1万円と差がある。作業している人たちのモラルは高いのでモチベーションを維持するにはちゃんとした金額が渡るようにして欲しい。
▼しかし収束作業はこの後40年50年たっても終わらないだろう。とすると全国民が作業に携わらないと終わらないのではないかとも考えている。

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February 04, 2014

長いだけの素人ビデオは記録としての価値だけ。

▼1月は年末年始のお休みがあるので、稼働日数は少ない。わたしの場合、取材などで協力させて頂いている新聞の休刊日が重なっているので、10日過ぎからの休載していたシネマの執筆などが毎週のようにやってくるので、息をつくヒマもない。さらに2月は3日ほど日数が少ない。
▼今週で頭の痛いのは、ネコのナナちゃんの手術の準備だ。獣医からは前日の午後9時以降はエサを与えないように、さらに手術当日は水分も与えないように指示されている。人間ならば聞き分けがあるが、動物はそんな事が分からない。とにかく腹を減らして朝晩5時になると、何故か数分と違えず、わたしにエサをねだってくる。もう押し入れに入れるか、ネコ用のキャリーバッグに詰め込むしかないと思っている。
▼YouTubeで一言。わたしは録画は3分から5分に納める努力をしている。時々フルバージョンと称して1時間半から2時間の行動を、すべて録画して公開している方がいらっしゃる。記録としては良いかもしれない。しかしドキュメンタリー番組にも、お笑い番組にもトークショーにもすべてシナリオ作家がついている。そして前後を入れ替えるなど編集が行われている。わたしは個人的には1時間半を超える映画は監督が無能力だと思っている。一節によれば人間の集中力の限度は45分である。
▼編集してあるから映画やTVのドキュメンタリーの鑑賞の耐えられる。フルバージョンは親切の押しつけだと言える。原発の抗議行動を個人でとり続けている、秋山理央さんのような機動力と編集の腕があれば、たとえ10分のドキュメンタリーでも1分たりと飽きさせない。だが編集にはかなり時間がかかっている、と思われる。わたしの場合編集に力を注いでいたら、アップする時間がなくなってしまう。さらに本を読む時間も映画館に通う時間の方が大切なので、3分のコマを撮ってアップロードしている。日曜の「選挙に行こう」は全部で11カット撮影して10コマだけアップした。もし参加者がご覧になるならば時系列で並べてあるので、探すのは極めて簡単だと思う。
▼朝刊によれば鎌田慧さんが、反原発都知事選候補者の一本化について申し入れを行っていると報道されている。万一いや億に一つでも一本化した場合、事前投票した人は死に票になってしまう。わたしは木曜日の午後には期日前投票してしまう。やるなら死に票にならないように.早めに頼みますよ、鎌田さん。何せ政党のトップは石頭で、昨日のレーニンの話など通じない人が多いから。今時レーニンを引き合いに出す方がどうかしている。
▼NHK31日の「ビジネス展望」について意見をNHKに送ったら、家族が出した文には返事が来た。しかしわたしの文はむしされている。

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February 03, 2014

◇「エレナの帰郷」を見る。


(「都知事選に行こうデモ」最終地点で)
▼昨日は予告した通り、渋谷の宮下公園から原宿まで「2月9日は都知事選に行こう」デモに参加した。宮下公園はタテに細長い、30分前には到着してみなさんの集合するのを待っていた。しかし10分前になっても来ないので先に進むと出口のところに皆さん集まっていた。しかし渋谷をただ歩いていたり、ショップの前に並んでいる女性と、デモに参加している女性と比較すると失礼な言い方かも知れないが顔つきが違うことに気づく。

(「選挙に行こうデモ」出発地点)
▼つまり考えている人か、マインドコントロールされて現象に流されている人なのか?参加者は350人くらいだったと思う。2時間歩いて1万歩余。帰宅すると校正が待っている。重要な問題点が一つあり、執筆者に電話して編集長にメールを送った。このまま出すと命に関わる誤解を生むことになる。
▼NHKラジオは相変わらずソチ・オリンピックだけダントツで、都知事選のニュースは一言も報じていない。2週間前に発行された「週刊金曜日」1月24日号で西川伸一の「政治時評」というコラムがあった。そこで「桝添氏が当選しその得票より細川・宇都宮両氏の得票数が上回るーこれが最大の悪夢」とタイトルで書いている。その最後の部分に「ただオールド左翼丸出しのような結びで恐縮だが、レーニンはこう言っている。「あらかじめ不利だとわかっている戦闘を避けるために『迂回、協調、妥協』ができないような革命的階級の政治家は、ものの用にはたたない」(「共産主義における『左翼』小児病」国民文庫刊90ページ。リンクの論文の3「妥協」にダイジェストあり)どうするかはブログ読者であるあなたの判断だ。
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(絶好調で半袖Tシャツの火焔瓶テツさん)
▼次から次へと原稿執筆や取材が押しかけてくる。今週はナナちゃんの手術もある。指一本の断指で15万円だとすると10本切ったら150万円。そうなったもう医療実験動物として寄付するしかない。
◇「エレナの帰郷」 『永遠と一日』などのギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス監督の20世紀3部作の第2部だ。実は3部を撮影している最中の2年前監督は事故死してしまったので、これが遺作になってしまった。場所は20世紀末のイタリアである。映画監督である主人公(ウィレム・デフォー)は彼の母であるエレニ(イレーヌ・ジャコブ、久しぶりに見るが相変わらず美しい)の生涯を映画に作ろうとするところから物語りは始まる。この現在と過去の行き来がかなり複雑で難解である。若い頃大学生だった頃ギリシアで秘密警察に逮捕されるが、収容所から脱走したエレニは、ギリシア難民の町で昔の恋人ピロスに再会する。
▼しかしあるとき町中の人が集められて政府の役人が言うには「スターリン死去した」と告げる。その混乱で、再び逮捕された二人と、エレニの友人でイスラエル難民のヤコブ(ブルーノ・ガンツ)はシベリア送りになってしまう。(新宿バルト9で上映中。明日に続きかも知れない。忙しければ終わり)

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February 02, 2014

26日に放映された農業問題のTV2本

▼雨が降らなければ渋谷の「秘密法反対・選挙に行こうデモ」に参加する予定だ。火焔瓶テツさんメンバーとの約束もあるので、無理のない範囲で行動する。
▼先週は農業問題で二つの番組があった。一つは26日のNHKETVで山形市のコメ農家の青年たちが出稼ぎに行かなくても済む農業を模索して現在にいたる道筋を描いた陸作だった。彼らは高校の青年時代に「村の女は眠れない」草野比佐男詩集を読む。もし今後結婚しても冬になると出稼ぎに行かなければならないから、妻に寂しい思いをさせなければならない。だったらどうやって農業で生きて行く方方があるか、友人たちと必死に考える。
▼たどり着いたのは、無農薬栽培に特化した米を作れば売れるのではないか、ということだった。しかしそれも機械の入らない山間部の小さな田圃でしかできない。さらにヘリコプターによる農薬の空中散布。小さな田圃の集約化など次々難問が押し寄せる。後者の集約化では.合意するまで7年に及ぶ村人との話し合いが待っていた。さらに都会の消費者を巻き込んだ「援農」による体験学習etc.etc。さらに最近はTPPで日本の農業は破壊されてしまうのではないかという危機感を持っている。つまり日本の農業政策はクルクル猫の眼の動きのようにめまぐるしく変化を続けている。
▼それはとりもなおさず重工業化が日本を成功に導く、という官僚たちの思想の裏返しでしわ寄せはすべて農業生産者に押しつける思想である。さらに農協は田畑を担保にして大型耕作機械を買わせる。その結果田畑を引き継いだ世代が、その何千万もの借金に驚愕する。農協の担当者に聞きただすと「担当者が交代して分からない」という返事だ。
▼もう一つはNNNドキュメンタリー「賑やかな過疎/限界集落と移住者たちの7年間」。今や65歳以上の農業従事者は6割を占め、耕作を放棄した田畑は荒地に変わってしまった。そんなことに不安を抱いた限界集落=石川県羽咋市菅池地区(27戸)は、7年前から若者の受け入れを決めた。大阪から、一大決心をして100万円を持って菅池地区に移住した屋後浩幸さん(当時32歳)。有機肥料を作って野菜の生産を目指すが、作物は虫に食われ借りられる農地が少ない。最大で年間70万円の収入では暮らしは成り立たない。しかしそれでも逃げ出さないのは住民の愛情豊かな支援(お節介)があるからだ。移住者が3組に増え、耕作放棄地も開墾で蘇り始めた2012年、10年間途絶えていた獅子舞が復活した。最初は「この村のしきたりを守ってもらわなくては」という言葉にビビるが移住した若者と過疎脱却を目指す集落の7年間の記録。

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February 01, 2014

ルビコン河を渡れなかった元首相。

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(ダウンを着た小泉氏とその右側に細川氏が見える)
▼31日の国会前には開始30分前に着いたが報道関係者が押し寄せていた。主催者に「誰が来るの?」と聞くと「細川さん」という。どうりで…。始まって15分頃に回りが賑やかになって、いつものブルーのダウンジャケットを着た小泉氏とともにスーツを着た細川氏の姿が見えた。主催者が反原連のスピーチエリアに入って演説するようにと何度も言ったが、彼らは、いろいろ言い訳を言って入らなかった。小泉氏などいつものエネルギッシュな姿とは違って一言も発言しなかった。
▼もし彼が「原発はぶっ壊してやる」とでも言ったら大受けしたに違いない。しかし壊したら日本は危ない。細川氏は取り巻きなどが、反原連でスピーチしたら桝添陣営から「左翼とくっついた」とでも攻撃されるのを恐れたのだろう。マイクも使わず地声で喋っただけ。参加者からは大いに不満がでた。近くにいた聴衆から「ホントに反原発なのかはっきりさせてくれ」というと蚊の泣くような声で「反原発」です、とぼそぼそ言った。

(細川氏の壇外マイクなしの肉声スピーチ)
▼わたしが見る限り決断力のないかなり影が薄い人物に見えた。この反原連の演題にたって大きな声でスピーチしたら20~30万票はふえただろう。ま、それだけのにんげんでしかない。細川は結局ルビコン河を渡れなかった。普通政治家は当選するためなら、口先でも何でも言ってみせる。あの片山さつきは東大出て大蔵省の主計官をやっていた。防衛庁の予算査定のとき、内局の担当者と互角に渡り合ってバッサバッサと削った。それを見込まれて議員になって取り込まれてしまった。最近の選挙の時、片山は鉢巻きをして土下座をして見せた。それが細川にはできず、次いで反原連のステージに湯川れい子や妻の佳子を登壇させていた。その話の内容というのが原発に関係なく、細川の実績だけを話していたので。聴衆から「原発はどうする?」という意見(ヤジ)が多数でた。
▼このほかに来た政治家などは阿部知子議員、福島瑞穂議員、伊方原発とめまっしょいそれに吉良さんなどだった。しかし常連の人たちは、「東電許せない」と同じ話であまり勉強していないように思える。
▼筆者はそのあと経産省上の火焔瓶テツさんのところに行く。しばらくすると国会前で演説していたもう一の弁護士出身の都知事選候補者が来て、あまりにもとんちんかんな矛盾に満ちた話をするので帰って来た。

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