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February 25, 2014

◇「旅人は夢を奏でる」を見る。

▼TVを見ていると定年退職後を優雅に過ごしている方々が登場する。毎日ゴルフ場通いで、「どうやって飛距離を伸ばすか?」が課題のようだ。また高そうな洋服を着て夫婦で銀座を歩いて買い物をしている姿。一方今朝の東京新聞の1面トップには飯舘村から県営住宅に避難した76歳の夫婦の話が出ている。夫は60歳の時に脳梗塞を起こして歩行もままならない。フクイチから42kmの強制避難地域なので避難した。しかしどうしても嫌だといので実家に戻って来た。放射能汚染は通常定められている6倍もあるが、身体の不自由な夫はここでないと落ち着かない。老老介護で妻が先に死んだら夫も飢え死にするだろう。行政もそれを知っているが黙認している、という話だ。
▼21日の改憲解釈反対の行動である。秘密法でお分かりのように、国会審議に上程されたらもう勝ち目はない。もはや日本には改憲に反対して行動する、労働組合も政党も存在しない。集会を開いても100人だよ、100人。それも後半は反原連の集会を終えた人が集まったからその人数になった。ついでに来た人ではなく、最初からいた人は実数はその半数だ。50人では先が見えている。賃上げも出来ず、非正規労働者の権利も守れない労働組合に未来はない。毎週国会前で、東電を批判する政党幹部は、どうして党員を集めようとしないだろう。20万人くらいは、いたはずだ。
▼一方今朝のツイッターに書いたが、山梨の雪による農業被害は71億円、除雪など地元自治体が負担しなければならな費用は88億円になるという。その一方で安倍晋三は1機50億円から100億円もするオプスレイを気前よく買う。まさに棄民政策。抵抗の声を挙げなければ政府に見殺しにされるのが、この日本だ。みなさんご自分に何ができるかじっくり考えていただきたい。筆者は本日夕方都庁前の抗議に行く。24日夜も午後7半から浜岡原発の再稼働申請に抗議する、火焔瓶テツさんの集会が日比谷の中部電力東京支社前であったが、疲れていて行けなかった。
◇「旅人は夢を奏でる(ミカカウリマスキ監督)。この監督の映画はすべて見るようにしている。ピアニストをしている男の前に一人の老人が現れる。3歳の時自分と母親を捨てて30年も逃げていた「父親」だと名乗る。ピアニストはスケジュールが詰まった売れっ子なので父と付き合っている時間などない。父は近くに停まっていた車のエンジンとバッテリーを直結にして、移動を始める。父は助手席で居眠りし、ピアニストは運転をさせられる羽目になる。運転していても携帯に連絡が入るので、父は息子のメモリーやスケジュールの入った携帯を川に投げ込んでしまう。ガス欠になるとセルフの給油所から盗み出す。そして着いたのは高級ホテルだ。息子のカードとパスポートで無事泊まれる。しかし禁煙で吸ったら5000ユーロの罰金だという。ホテルのラウンジで知りあった女性と一夜を共にするが、見事財布は抜き取られてしまう。煙警報機が作動したので真夜中に逃げ出す二人の先に待ち構えていたものは…。今週末まで渋谷イメージフォーラムで。

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