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February 05, 2014

NHK「福島をずっと見ているTV」を見る。

▼本日は午後6時半から銀座の東電本社への抗議行動があります。メルマガに投稿して下さる方は午後1時頃までに投稿をお願いします。いやその気になれば、毎日でも国会や首相官邸付近では何らかの抗議行動が行われています。昨日の第一火曜日はTPPに反対する抗議行動が開かれていました。わたしは本年度はこういう行動に参加するのは、他にやりたい事もあり、体調管理問題上、週に2度までと決めています。現実には、この一週間で見ると週3回になってしまいました。都知事選が終わったら週2度にします。
▼今朝の新聞折り込みは全戸配布で小泉元首相の顔写真が入ったチラシが入っていました。こういうチラシのお金は誰が出すのでしょう。政策のうち「雇用問題」は宇都宮さんのパクリです。小泉の時竹中平蔵を使って、市場経済原理を持ち込んで非正規雇用を圧倒的に増やし続けたのは、誰を欠くそう時の首相の小泉でした。チラシで候補者を応援している芸能人というか文化人も所詮その程度の人だったのです。
▼さらに昨日の「一本化」にしても後から出て来て「Mが勝ったら大変なことになるから、立候補を取り消せ」とか「一本化」というのは筋が違います。冷静にモノを考えられなくなってきています。ツイッターを見ているとそういう候補者や支援者を繰り返し繰り返しリツイートをしているのです。誰とは言いませんが、毎週金曜日に国会前でお会いする一部人たちです。果たして彼ら、彼女たちは仕事をしているのでしょうか?
◇「福島をずっと見ているTV」1日の深夜にNHKで放送された番組。福島をずっと見ているTV「箭内さん原発へ行く」作業員が語ってくれたこと。箭内さんは原発作業員の公開された取材に同行し、人手が少ない現場で働いている人たちを目撃する。さらに、Jヴィレッジへ帰って行くバスに乗車している作業員を目撃し、撮影禁止なっていたが撮影する。その彼らの表情を見ていると、あたかも戦場に向かっている兵士のような顔をしていた。それで箭内さんは後日Jヴィレッジで待ち構えていて一人ひとりビデオに出演してくれないかと頼み込む。最終的に協力してくれたのは7人だった。一人の部屋に行くと1DK6畳くらいの部屋にはベッドと最新のノートPCが置いてあった。
▼みんな家族を抱えてやってきているので、作業に出る朝は4時頃に家を出る。母親や妻たちは一様に「無事帰って来た欲しい」、「もう止めてほしい」と考えている。静岡からやってきた青年は作業はまったく素人である。だがフクイチの現場をTVで見て自分が何かしないと思って作業に従事している。しかし作業の手順や工具が分からない。だが彼の使命感がある。命を賭けた作業現場では、一人だけ辛い、暑いなどと言っていられない。トイレに行くにはバスに乗って、施設に戻らなければならないから時間が無駄になる。だからタイベック(防護服)をカッターナイフで切り裂いて用を足し、汚染されないように再びテープで塞ぐ。
▼また夏場なんて熱中症にはなりそうな現場があり、もう仕事をあがれと言われても10人いる中で自分一人だけ「俺もう駄目ですからあがります」って言えない。作業手順が分からない人間を連れて時間に追われ放射線の線量に追われていくから熟練工は自分でやった方が早い。急いで高い位置に取りに行ったりすると安全帯をかけなかったりするミスが連鎖的に出てくる。
▼2012年12月は危険手当が東電の言う1万円出た。しかしその後1月と2月は差がついた。それは千円から2千円、5千円、1万円と差がある。作業している人たちのモラルは高いのでモチベーションを維持するにはちゃんとした金額が渡るようにして欲しい。
▼しかし収束作業はこの後40年50年たっても終わらないだろう。とすると全国民が作業に携わらないと終わらないのではないかとも考えている。

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