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February 06, 2014

NHK◇「海の放射能に立ち向かった日本人」を見る。

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(2月5日の東電銀座本店前の抗議活動の模様)
▼銀座東電本店前の抗議活動は、1年前の経団連抗議の時のように寒かった。最後の方は奧歯がガチガチとしてきた。ひと月前は雨がかなり強くてビデオカメラを回すのに苦労したが、その苦労はなかった。開会直前に反原連のHさんがスピーカー用の単一バッテリーを届けてすぐ帰って行った。わたしはこの場所を仕切っているYさんにかなり警戒されている。規制委員会前の抗議で、かなり近くにいても視線を合わさない。松山でも近くにいたが無視されている。普通同じ場所で3、4回も会えば会釈くらいは交わすが、そうならない。したがって「スピーチしませんか?」とも言われない。何となく自分とは考え方が違うと思うのだろう。わたしもそれほどまでしてスピーチをしようと思わないので、抗議活動に徹している。
◇「海の放射能に立ち向かった日本人~ビキニ事件と俊鶻丸(しゅんこつまる)」’8日深夜に再々放送される)第五福竜丸がビキニで被曝して、その後日本で水揚げされたマグロが汚染された事は良くしられている。一般的には第五福竜丸が積んできたマグロと思われているが、違う。その後日本全国で水揚げされたマグロが問題になったのだ。当時のアメリカは原爆実験をやっても海水で薄まるから、汚染はまったく問題ないと、あの311で言い訳した、メガネと鬘の審議官と同じことを言っていた。

(東電前のファイナル・リレーコール)
▼しかしこのときも日本政府はアメリカの言いなりになって調査しようとしなかった。それで水産庁が呼びかけて研究者の専門分野を縦断した原爆の汚染を調査する「顧問団」というプロジェクトが発足した。小さな船俊鶻丸に30人ほどの研究者が乗り込んで調査のためビキニに向かう。最初は船にシャワーの除洗装置をつける予算を要求したが、政府は認めなかった。
▼しかし一番苦労したのは既存の測定機器が何もないことだった。研究者の一人は秋葉原に行って米軍の払い下げ品を真空管を見つけ、それで測定装置を組み上げる。それは今も夢の島の第五福竜丸と一緒に保管されている。本当は空気の汚染を調査するだけで良いと思っていた。しかしビキニの原発実験海域に近づくに従って、大気の汚染は通常の数百倍に上がる。そこで海水を汲み上げたり、魚を釣っては解体して内臓の汚染も調べて行く。
▼その結果分かったことは海水は黒潮に載って円筒状に大きくうねって流れていることが分かって来る。俊鶻丸「顧問団」の中心的な存在だった気象研究所の三宅泰雄さんはその後も汚染を調査するプロジェクトを、現在の原発の危険性を明らかにする研究で生かしてきた。詳しくは8日深夜の放送をご覧下さい。

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