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February 18, 2014

NHKで土日に二つのドキュメンタリーを見た。

▼今朝最初のメールチェックをしたら、某生協からの案内でいわゆる「NISA」講座を開くと言う案内があったので驚いた。そういう時代になってしまったのか?昨日のツイッターで大月駅構内の写真というのがあり、駅のコンセントがたこ足状態になったスマホが20台ほど繋がって充電していた。わたしはスマホではないから待ち受けで3日間は大丈夫だ。しかし取材などで、50km以上遠出するときは必ず単3の充電器を持参するようにしている。
▼この土日にNHKETVで「農の夢よ、よみがえれ~若きビジネスマンと被災農家の1050日」と「防波堤から考える町の未来~岩手県大槌町」の2本ドキュメンタリーを見た。前者は宮城県亘理町のイチゴ専業農家が集まった「農事組合法人・マイファーム亘理」の話だ。京都の農業青年実業家が苺が全滅したので、塩分に強いトマトを栽培する話。予期せぬ大雨でトマトは全滅してしまう。部下を派遣するが奮闘している最中に病気になる。農家との信頼関係は仕事をしたことにきちんとお金を払うことだ。その資金繰りも本社の資金を流用するがそれでも、農産物が売れる状態にならないと回らない。現地の人たちの力で農産物を作って付加価値をつけて販売する。復興とな何かを十分考えさせられる番組だった。
▼後者は大槌町では、国の援助で今までよりも高い30mの防潮堤を作ろうとしている。対比で出てきたのは南海トラフで30の津波がくると計算された黒潮町である。前者のシンポジウムで奥尻島の津波を研究している女性の学者が高い防潮堤を作れば済むという単純な問題ではない。奥尻は防潮堤が出来て安全に見える。しかし作ったが住む人が高齢化して島の人口が減る一方だ。目先にことに惑わされないで、長期的なビジョンを持ち、どういう形式に十分話し合って合意を作ることが大切だと語っていた。
▼黒潮町はとりあえず高台に非難する方法を選んでいる。しかし高齢者は高台まで歩いていくのはかなり困難である。そのため町のあちこちに火の見櫓の大きな避難タワーを造ってそこに逃げるようにしている。しかし高齢者はそのタワーにも登れない。そこで手動の巻き取り式ケージを取り付けた。しかし本当の緊急時に人の手当はできるのかはなはだ疑問だ。それなのに伊方原発を動かすとか。浜岡原発を再稼働すると言っている。津波の他に放射能汚染からも避難するというのは、事実上不可能に近いと思う。

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