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February 03, 2014

◇「エレナの帰郷」を見る。


(「都知事選に行こうデモ」最終地点で)
▼昨日は予告した通り、渋谷の宮下公園から原宿まで「2月9日は都知事選に行こう」デモに参加した。宮下公園はタテに細長い、30分前には到着してみなさんの集合するのを待っていた。しかし10分前になっても来ないので先に進むと出口のところに皆さん集まっていた。しかし渋谷をただ歩いていたり、ショップの前に並んでいる女性と、デモに参加している女性と比較すると失礼な言い方かも知れないが顔つきが違うことに気づく。

(「選挙に行こうデモ」出発地点)
▼つまり考えている人か、マインドコントロールされて現象に流されている人なのか?参加者は350人くらいだったと思う。2時間歩いて1万歩余。帰宅すると校正が待っている。重要な問題点が一つあり、執筆者に電話して編集長にメールを送った。このまま出すと命に関わる誤解を生むことになる。
▼NHKラジオは相変わらずソチ・オリンピックだけダントツで、都知事選のニュースは一言も報じていない。2週間前に発行された「週刊金曜日」1月24日号で西川伸一の「政治時評」というコラムがあった。そこで「桝添氏が当選しその得票より細川・宇都宮両氏の得票数が上回るーこれが最大の悪夢」とタイトルで書いている。その最後の部分に「ただオールド左翼丸出しのような結びで恐縮だが、レーニンはこう言っている。「あらかじめ不利だとわかっている戦闘を避けるために『迂回、協調、妥協』ができないような革命的階級の政治家は、ものの用にはたたない」(「共産主義における『左翼』小児病」国民文庫刊90ページ。リンクの論文の3「妥協」にダイジェストあり)どうするかはブログ読者であるあなたの判断だ。
Tetu202a
(絶好調で半袖Tシャツの火焔瓶テツさん)
▼次から次へと原稿執筆や取材が押しかけてくる。今週はナナちゃんの手術もある。指一本の断指で15万円だとすると10本切ったら150万円。そうなったもう医療実験動物として寄付するしかない。
◇「エレナの帰郷」 『永遠と一日』などのギリシャの巨匠テオ・アンゲロプロス監督の20世紀3部作の第2部だ。実は3部を撮影している最中の2年前監督は事故死してしまったので、これが遺作になってしまった。場所は20世紀末のイタリアである。映画監督である主人公(ウィレム・デフォー)は彼の母であるエレニ(イレーヌ・ジャコブ、久しぶりに見るが相変わらず美しい)の生涯を映画に作ろうとするところから物語りは始まる。この現在と過去の行き来がかなり複雑で難解である。若い頃大学生だった頃ギリシアで秘密警察に逮捕されるが、収容所から脱走したエレニは、ギリシア難民の町で昔の恋人ピロスに再会する。
▼しかしあるとき町中の人が集められて政府の役人が言うには「スターリン死去した」と告げる。その混乱で、再び逮捕された二人と、エレニの友人でイスラエル難民のヤコブ(ブルーノ・ガンツ)はシベリア送りになってしまう。(新宿バルト9で上映中。明日に続きかも知れない。忙しければ終わり)

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