« 17日夜、九電東京支社で再稼働反対行動に参加。 | Main | 雨のなか急遽、有楽町九電抗議に参加する。 »

April 21, 2014

「今こそ戦争への流れを止めよう/田中優子さんの講演」


(4月18日経産省前抗議集会のファイナル。寒かったよー。)
▼昨晩お送りしたメルマガは、ご覧のようにトップに本文が入ってしまいました。読者のみなさん各自で切り貼りをお願いします。すみません。このブログを毎日執筆するのは、実質的に今週で終わります。来週からは週に一、二度の更新となります。先週は土曜日も取材が入っていて疲れてしまいました。会場に行ったら「事前に入場券が必要」だった。事前に担当者に確認したが、「会場に行けば何とかなる」と言われた。さらに会場は撮影は一切禁止だった。こんな具合では取材は出来ない。
▼「今こそ戦争への流れを止めよう/田中優子さんに学ぶ憲法と江戸学」の講演の要旨。(著作権あり、禁・引用転載)いまグローバル化が進み、地球が一体化しています。それによって良い面もあり、悪い面もあり、多様性を失ってきています。生物の世界でも言えますが、ちょっとした事でどこかが崩れるとすべてが崩れてしまう。だから多様性は大切なのです。グローバル化の良い面はわたしたちの自覚を促すことです。一体化した地球で生きて行くには、わたしたちはどのようにしたら良いか?
 「デイズJapan」という月刊のグラフ誌を定期購読していますが。世界中を駆け回って写真を撮るジャーナリストは、撮影するだけでなく文章も書きます。世界でどんな事が起きているか写真を通じて一目で分かるグラフ誌です。例えばシリアの戦争で子どもたちが死んでいく姿。アルゼンチンではモンサントによる遺伝子組み換え食品と農薬によって被害が出ている。フィリピンでは台風による自然災害が起きている。世界が一体化することで様々な事が起きている。日本でも311で大きな被害を起こした。
 世界は一体化している世界は幸せがどんどん広がっている訳ではない。日本でも同じだが自然災害がおおきくなっている。日本では一時期よりもよくなっている筈の公害問題、水俣まで様々な経験をして、少しは乗り越えてきている。持続可能な社会を目指して努力はしている。しかしまだそこまで来ていない国が多く。貧しい層、とくに農業をしている方々に犠牲が集中している。
 原発の事故はどこでどんな事故がおきてもおかしくない。一番起こりやすいのはこの地震国日本でしょう。世界中で起きている事をしると一体日本はどんな国になったら良いのだろう、という事を考えてしまう。一体化した地球を感じるという事では、このことが重要です。わたしはもう一つの仕事をしている中でグローバル化を考えます。「大学をもっとグローバル化せよ」と文科省から言われています。大学を卒業して生徒はどこに就職するか分からない。日本の企業で仕事をするとは限らなくなっている。日本企業でもアジアやヨーロッパなど世界のいろいろなところに派遣される。日本人はそこでたった一人でリーダーシップを発揮しなければならない。
 それが進むと大学生の能力は今まで通りで良いのだろうか?という事を大学にいる教師たちは考えなければならない。もちろん英語もできなければならないが、それ以前にその社会で生き抜いていくには様々事を身につけなければならない。(このことは17日NHK「時事英語」で鳥飼久美子さんも同じ事を指摘している)
 自分が今まで直面したことがないような人たちと巡り会ったときに、「この人達とどうやってちゃんとした人間関係を結ぶことができるのか?」「あいるはダメだ」と敵対してしまうと仕事にならない。あるいはただ反撥されるだけ。あるいは自分がクビになってしまう。高学歴の問題だけではない。他人にたいしてどのように話しかけるか(クチを利く)どういう人間関係を築くのかという基本的な人間としての能力が必要になってくる。 知識も必要だが人間としての力が必要です。知識の一つは日本という国をちゃんと知っているか。日本の根幹となるものは何かを自覚して、それを相手に伝えることが出来るかが一つです。(以下3回で連載予定です。希望がない場合は今回で中止)

|

« 17日夜、九電東京支社で再稼働反対行動に参加。 | Main | 雨のなか急遽、有楽町九電抗議に参加する。 »