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April 08, 2014

◇「ワレサ/連帯の男」を見る。

▼みなさん「動画」はご覧になっていませんね。ブログにアップロードする前と、後で解析していますが、プラス2くらいです。ビデオ撮影には重いライトを持参し、帰宅してからアップロードという作業があり、さらに翌朝ブログに貼り付ける作業があります。わたしが間接的にしゃべるよりも、直接ママデモに参加している方々の訴えを聞いていただいた方が効き目があると思います。お話を聞けば、きっとあなたが暖かいストーブの前で、政府公報を垂れ流すTVを見ていて良いかどうかお分かりになります。
▼消費税上げてみなさんの暮らし良くなると思いますか?1000兆円の国の借金どうするんでしょうねー。消費税アップ分は「福祉」には使われません。消費税アップは「国土強靱家計画に使う」と書かれています。つまり土建屋さんのタメに使われるのです。それが証拠に生活保護、後期高齢者医療は削減される一方です。政府は病気になっても、惚けても「在宅介護」しろと言います。そんなの老老介護で疲れ切って、心中が待っているだけです。黙って政府の云う事を信じているのは、美徳でも何でもありません。
◇「ワレサ/連帯の男」初日初回に岩波ホールに着くと、座席はガラガラだった。これで映画の選択は失敗したなと思う。映画は1980年、ワレサの自宅でイタリアの女流ジャーナリスト、オリアナ・ファラチがインタビューを行う場面から始まる。妻はかいがいしくYシャツを着ろとかネクタイをしろと世話を焼くが彼はあまり関心がない。インタビューが始まる前に「書かれることは自分にとってトクになるのかどうか」と確かめる。
▼1970年一介の電気工にすぎなかった男ワレサは労働者たちのトップリーダーになる。それは北部の港町グダンスクで起きた食糧不足による暴動を政府が武力鎮圧した12月事件に端を発する。ワレサはここで検挙され、4枚ほどの書類にサインさせられる。その一枚が「公安局に協力する誓約書」だった。家には妻と5人の子どもがいるので、失業するわけにはいかないのでいやいや署名をして釈放される。その後も非合法活動で何度も逮捕される。そのたびに腕時計と指輪を外して「オレがもし帰って来なかったら、これを売ってカネを作れ」と繰り返す。しかしそれほど高価にも見えない時計である。
▼連帯労組の指導者になるまで、彼は造船所の労組の委員長として、会社側との交渉で手腕を発揮する。一人の女性職人の解雇が通告されると、自分たちの賃上げが合意して収束した直後であるにもかかわらず、「合意の撤回」を宣言し、全労働者に「彼女の解雇を撤回するまで再びストライキだ」と呼びかける。ワレサが支持されたのは、こういう機微で機転が利くところが良かったのだろう。
▼ストライキと逮捕・監禁、ソ連の介入の危機など20年間の活動と、実際の事件がモノクロフィルムで挿入させるスタイルをとっている。妻と6人の子どもたちを愛してやまない、子煩悩な一面はかなり強調されている。後半にノーベル平和賞を受賞するが、彼は出国できず、妻が代理で受賞式に出席する。しかし帰国すると税関で丸裸の「検査」が待っている。これなど「ベルリンから来た女」とそっくりだ。ベルリンの壁崩後にはポーランド大統領に就任するワレサを、淡々と描く。こうなるとワレサとは、単に時代に利用された人だったのではないかと思えてくる。
▼本日午後7時から九州電力東京本社への抗議行動があり、lこれに参加します。
▼検索用語に「亀戸天神藤開花情報2014」という言葉が入って来ています。わたしは無料で情報提供する気持ちはまったくありません。亀戸天神社に直接電話して下さい。

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