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May 20, 2014

◇「世界の果ての通学路」を見る。

Kantei519
(5月19日首相官邸前、「解釈改憲反対」抗議行動の様子。スピーチしているのは中田潤さん)
▼みなさんお早うございます。NHKや講談社にメールを送っていただいたでしょうか?わたしのところには「受け取った」という自動返信だけが来ています。そして昨晩も首相官邸前に出かけました。個人的な用事があってその前に経産省テント村に立ち寄りました。到着するとテツさんの演説が始まったばかりで、側近のA君からプラカードを持つように手渡されます。始まるとすぐオートバイに乗った若いカップルが「バーカ、お前ら騙されているんだよ」と叫んで立ち去りました。どっちが騙されているんでしょうね。最終的に抗議に集まった人たちは、一分隊、警備の機動隊は一箇中隊でまともには勝負になりません。警察が妨害してくるかどうかの分岐点の数字です。

(「解釈改憲反対首相官邸前大集会」のラスト)
▼ご自宅や職場でTVをご覧になっているみなさん。どうか官邸前のネット中継の方を検索して見て応援(クリック、コメント)して応援して下さい。昨日は3人ほどの方がネット中継していました。しかしアクセス数はいずれも一桁です。わたしが2日以上音信不通になったら異常事態発生ですから、救援に来て下さいね。みんな疲れ切っているので、抗議はほぼ時間通りに終わりました。警備に当たっていた公安警察官が先のA君に「明日も何処かでやるんですか?」ととぼけて聞いて来ます。A君は「知らないですよ。自分で調べたらどうですか?」というと「調べてみます」と引き下がりました。火焔瓶テツさんは「オレは一人になってもやる」と決意を述べたので「テツさん一人にはさせません。明日の晩も行きます。スピーチの原稿は、すでにできています」とお答えしておきました。
▼仮釈放になったPC遠隔操作事件の片山被告は再度自宅捜索をされています。仮釈放になっても尾行されているのは当然承知ですから、スマホのタイマーを使って発信することなど考えられません。昨晩夕方から今朝のNHKはまたまた大騒ぎをしています。警察発表だけ鵜呑みにしてもっとまともな報道をして欲しいものだ。
◇「世界の果ての通学路」わたしは中学校時代片道4kmの道を歩いて通った。だから今でも足だけは強い。バスに乗ることも自転車すら親の経済的負担になるから、禁止だった。田圃の中の道をただ歩いていても退屈なので、図書館で借りた本を歩きながら読んだ。田舎の道なので自動車もほとんど通らないので、事故にあう心配はない。さて映画に最初に出てくるのはアフリカケニアの兄妹だ。兄は砂漠の湿地帯を手で掘って水をくみ出し喉を潤して洗濯することから一日は始まる。学校に出かける前に父親から「象には気をつけろ」と念をおされる。高台に上った兄は象の位置を確認して学校までの10数キロの道をひた走る。次はアルゼンチンのパタゴニアに住む兄妹で、馬に乗って登校する。兄は大きくなったら親の後を継いで牛を飼いたいという。妹はいつも兄の後ろの倉にしがみついているので、前に乗るのが夢だ。3番目はモロッコに住む3人の女の子たち、足を踏み外したら命がないような険しい道を週に一度通学する。ある日仲間の一人が足をねんざして歩けなくなってしまう。ヒッチハイクしたくでもトラックは迷惑だと、停まってくれない。もう授業には間に合わないと思って最後のトラックに手を挙げるとようやく停車してくれる。そしてバザールに立ち寄り、持参した生きたニワトリと引き替えに菓子を買ってにっこりする。最後はインドのサミュエル、足に障害を持った生徒を、さびたオンボロの車いすに乗せて通学する姿を紹介する。どの場面を見ても将来への夢をもって命がけで通学する子どもたちを活写している。平等な教育の機会を、世界の子どもたちに均等に与えることこそ、大切なのだと思わせる映画であった。

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