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May 09, 2014

田圃のなかの道を取材で駆け回る。


(しなの鉄道、御代田の手前を走行中)
▼昨日は取材で田圃の中を駆け回っていた。目標の建物は見えているが、道路がはっきり分からないので、田圃の土手を歩いた方が早い。そうこうしているうちに携帯を紛失してしまった。田舎だから公衆電話もない。取材時間は迫っているので、田圃を歩き回るわけにはいかない。不正アクセスが気になってしかたないがどうしようもない。紛失したのが午前10時頃、某郵便局へ行って道を聞いた。そのとき道具をバッグから出したので、その付近しか考えられない。
▼午後1時にセレモニーの取材が終わって郵便局まで30分近く歩く。「携帯が落ちていませんでしたか?」と聞くと「知らない」という返事。仕方なく駅に戻って回りを見渡すと公衆電話のボックスが見つかった。そこで自分の携帯に電話してみると、探してくれた人と繋がった。以下は省略するが、自転車をこいで駅まで、拾った携帯を持って来てくれた方にささやかなお礼を支払って無事帰宅することができた。わたしはお財布携帯なので、これがないと帰宅も出来なくなってしまう。もちろん財布はあるが余計なお金を使うことになる。わたしは過去に携帯を拾得したことがあるが、すべて警察や最寄りの携帯ショップに届けているので、巡り巡って自分の番となり無事クリアできた。田舎で困るのは食事するところがない。一日前のしなの鉄道の某駅には新鮮野菜しか売っていなかった。観光地の駅には釜飯があったが立ち食いである。この釜飯は1000円で、幼少の頃から食べているので、今更食べたくない。

(小湊鐵道、上総山田駅)
▼先日の東京新聞に出ていたが四国の某駅では名産品だった駅弁が売れなくなってしまったので販売中止にしたという記事がでていた。観光地ですらそうなのだから、乗降客が少ないシーズン以外では、置いてもまず売れないのだろう。昨日は空腹をしのぐため、ジャム・ピーナッツパンを1個食べた。連日こんな事をしていたら身体をこわしてしまう。更に夜は有楽町駅前のQ電東京支社前抗議である。夜になったら冷たい風が吹いてきた。いつもあちこちの抗議でご一緒するKさんは連休後半からずっと行動に参加なさっている。5日の反原連の駅頭でのチラシ配布は受け取りが悪かったという。配っていり若い女性の眼の前で破り捨てるオヤジもいて、その女性は泣いてしまったという。Kさんは7日は東電本社抗議、昨晩はQ電、きょうはわたしとほぼ同じ行動、そして日曜日は新大久保のヘイトスピーチに反対する行動に参加されるといいながら「なぜこんなババアがやらなくちゃならないんだよ」(見かけは老けているが、わたしより3歳くらい若い)と大いに愚痴っていた。わたしは昨日国民投票法が与野党一致で衆議院を通過した場面をみて、ファシズムが日本に再来した気配を感じ、背筋が凍り付いた。反対した少数野党も自分の政党の得票を気にしているだけで、国民的な反対運動を盛り上げようなどという気力はまったく持ち合わせていない。
▼今朝あるブログを見たらフクイチ4号炉の燃料棒取りだしは、手品で実際は大変な事になっている。収束など皆目見当がつかないとイギリスの新聞「デイリー・メイル」が報道していると書かれていた。みなさん原発事故が怖いから日光の三猿のようにしているだけか?「原発」を検索用語にしたブログ来場者はほぼゼロ。

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