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June 30, 2014

「集団的自衛権」に反対する意思表示をしましょう。

Koumei628
(29日東京新聞の写真、友人達が写っている)
▼27日金曜日は国会前でスピーチの予約をしてあったので、張り切ってでかけた。ところが折からの集中大雨でステージの準備ができず中止。官邸前に行くよう指示される。そちらに回ると顔見知りが5、6人。こちらはスピーチ時間が1分と短くしていされているので、遠慮してコールだけ。スピーチを約束してあった「希望のエリア」へと回る。それが終わって官邸前に戻り、衆議院会館前に行くため信号を待っていると、旧知のWさんが声を掛けて下さった。信号を渡ろうとすると警官がWさんを「あなたも渡るのか?」と規制してきた。Wさんはクビをヨコに振ると、警官は「よしよし」という表情でわたしだけ通してくれた。
▼わたしは火焔瓶テツさんとスピーカーやスタンドを一緒に運んだりセッティングしているので、「その一味」と思われているらしい。テツさんの所には緊迫した情勢を反映して100人くらいの人たちが集まっていた。従ってスピーチする人は大勢いるので、こちらでは遠慮して、聞くだけにした。こちらが終わったのは午後10時半近かった。テツさんは地下鉄の階段で左足を捻挫して、その痛みに耐えながら最後まで気を抜かずに集会をリードしていた。
▼翌日は反原連らの呼びかけで大集会があった。同時に信濃町の要請行動もあった、2者択一でどちらかにしなければならない。わたしはこういう時は人数の少ない方に行く。だがわたしは前日に帰宅したのは午後11時半頃での疲れが残っていた。日曜日の東京新聞を見たら抗議活動に参加して、信濃町某党近くの公園で横断幕を持っているHさんが写っていた。
▼ブログをお読みのみなさん。繰り返してお願いします。国会で明日やろうとしているのはクーデターです。冷静に考えて見て下さい。わたしははったりや大げさに言っていません。今週の政局が今後の日本の姿をかえてしまいます。きょう30日は6時半から官邸前。明日7月1日は午後5時半から官邸前。とくにこの2日は大切です。今週一週間は何か一つの行動に参加しましょう。

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June 27, 2014

集団的自衛権反対で、いまあなたにできること。

▼みなさん、お早うございます。国会を巡る動きはかなり緊張してきました。それは公明党が集団的自衛権を認めることがほぼ決まったからです。麻生が「ナチスの手口を真似ろ」と暴言を吐きましたが、まさにその通りの事が進んでいます。議会を使ったクーデターです。進歩的な考えをお持ちのみなさんとお話していても、何もそのことが話題にもなりません。ワイマール憲法が実質無力化されたときも、おそらくこれと同じ状態だったのでしょう。もし出来る方がいましたら、ファクスが有効な手段だと言われています。同党所属の国会議員にファクスを送って下さい。国会議員の電話番号一覧はこちら。
▼25日夜の信濃町公明党本部に対する要請行動を取材に来ていたのはTVのIWJ、「週刊金曜日」、それに田中龍作さんでした。田中さんは警官に阻止されながら身分証明書を見せて巧みに取材をしていました。この警察官によって今まさに排除されようとしている、2枚の写真に写っている人たちは皆さん私の友人たちです。「集団的自衛権 公明党本部前で座り込み」7月1日に閣議決定すると報道されています。将来に禍根を残さないため、いますぐ行動に立ち上がって下さい。ファクス以外に何をしたら分からない方がいたら、筆者あてメールを下さい。
▼昨晩帰宅してPCを立ち上げると一通のメールが届いていました。鹿児島に行ったとき、ある女性県議会議員が川内原発前でスピーチしている様子を動画で撮影しました。鹿児島県の革新系議員はこの女性一人だけです。自己紹介をしたのち、動画を添付ファイルでお送りしたらそのお礼でした。おそらく60歳近いと思われますが、宝塚っぽい人で、元教師というだけあって声がしっかりしていて、かつ論理的です。動画はYouTube「鹿児島川内原発反対行動」(14日-3)にあります。
▼きょうは国会周辺でスピーチを2つ、明日は明治公園の反原発大行動があります。29日も茨城県の東海第二原発の再稼働反対行動があります。誘われましたが、この間鹿児島に行って来たばかりで資金もありませんので、こちらは不参加です。もしも東海第二が爆発したら、首都圏には人が住めなくなります。参加出来る方は日程と時間をお知らせしますので、ぜひご連絡下さい。

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June 26, 2014

原子力規制委員会から信濃町公明党本部へ。

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(第14回原子力規制委員会の様子)
▼昨日午前中は六本木の第14回原子力規制委員会の傍聴に出かけました。これは土曜日に原子力規制委員会ウオッチャーの友人から「仕事でどうしても行けないが、代わりに行ってくれないか」という趣旨のメールを頂いたからです。わたしも毎月20日過ぎから月末まではかなり忙しいのですが、普段お世話になっている方のご希望をむげに断るわけにはいきません。議題は3つあとはツイッターに書きましたので、そちらをご覧下さい。またYouTubeに動画が2本アップしてあります。一番の問題点は、会議が終了してからの更田、島崎委員の発言で26日の東京新聞2面に出ていますので、そちらをご覧下さい。
Komieo625
〔右手奥が公明党本部だが、通行が警察官に遮られている)
▼続いて夜の部は信濃町公明党本部に対する要請活動が予定されていました。行動自体は月曜日夜に決まっていましたが、警察や公明党に警戒されないため、わざと周知はしませんでした。JR信濃町駅に着くとそれらしき人がいましたので話しかけます。するとこのために山梨からわざわざ上京して来た方でした。顔見知りの人たちと合流し握手をしてから本部に向かいます。斥候の話によれば、通路には四ッ谷警察署の警官が多数配備されており、近寄れないという報告です。わたしたちは公明党本部に要請して文書を手渡したいというだけです。警察には「公明党の要請で警戒しているのか?」と聞きただしますが、「自主的だ」とは現場警備課長の話です。
▼動画は2本アップしてありますので、ご覧下さい。みなさん無抵抗で戦争協力法案を通過させてしまって良いのですか?昨日も書きましたが、10年前のイラク戦争に反対の意思表示をした皆さん。あのときはファッションでデモ行進したのでしょうか?そして今、日本の国内が戦争に巻き込まれようとしているとき、何もしなくて良いのでしょうか?全国に散らばっている友人の皆さんしっかり考えて下さい。とにかく今から一週間はすべての趣味・娯楽はストップして行動しましょう。ツイキャスを見て評論家のように、自分の身を安全な所においては何も変化しません。

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June 25, 2014

いますぐ「集団的自衛権ノー」の声をあげて下さい。

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(24日官邸前で「集団的自衛権にノー」を訴える筆者。KENさん撮影の動画より。
▼ブログを読んで下さっている皆さん。お早うございます。わたしは昨晩も首相官邸前の『民意不在の与党協議許すまじ!解釈改憲絶対反対!永田町アクション』に行ってきました。おりからの豪雨だったのでゴム長に、短パンという奇妙な格好です。梅雨時は蒸れるのでこうするのが一番。折から首相官邸で6時半から安倍首相の記者会見が始まる、というのでそれに合わせて集まって抗議を開始しました。集まったのは約20人、はっきり言ってどこに行っても同じメンバーが半数以上います。
▼みなさんどうか真剣に考えて今すぐ行動して下さい。趣味に没頭する、ご旅行に行く、ご自宅でテレビ鑑賞、美術鑑賞、観劇etc.etcいずれも結構です。サッカーワールドカップは本日敗退しました。このどさくさに紛れて集団的自衛権を一気呵成に決めようと考えています。最初は7月3日に閣議決定をすると言われていましたが、1日に繰り上がりました。公明党は外交戦略を練っているのは外務省に巣食う、同党きもいりの官僚グループO会が仕切っています。ですから自民党に同調することはもはやハッキリしています。
▼もしも7月1日に閣議決定されたら、改憲はレールに乗ります。今アメリカのオバマはイラク再介入に二の足を踏んでいます。それは一つにはカネがないこと。二番目には米国兵士の血を流して、国内で反戦世論と自分の支持率を落としたくないからです。もしも手段的自衛権が発動すれば、オバマが「おい、日本の自衛隊はオレの代わりにイラクに行ってくれ」と言われたら拒否できなくなります。いま次々と言論統制関連法の成立が次々控えています。いまあなたが行動しないと、あなた自身、ご家族、将来生まれるお孫さんは軍国主義の時代を生きることになります。
▼これだけお願いしても、あるいは無理でしょう。なぜなら毎日のようにあれほど警告されて実例が紹介されても「振り込み詐欺」に騙される人が後を絶ちません。他の方が抗議行動をネット中継していてもその数は2~300人程度。官邸前に来ないと世の中は変わりません。いますぐ具体的な行動をして下さい。どうかお願いします。人類の未来に戦争を引き継がない、戦前多くの血を流して勝ち取った非戦の誓いである、憲法9条を守るために…。毎日国会周辺では、何らかの抗議行動が開かれています。県から汚染された牛を殺すように命じられた人はと畜を拒否して「きぼうの牧場」を作って頑張っています。この方は全国を軽自動車でキャラバンしています。そして3年前の国会前の様子を、あのときはお祭り騒ぎをしていただけなのか、と語っています。そして10年前のイラク戦争に反対の声を上げた数万人の人たちは、国内の戦争が起きようとしても何の声も上げようとしません。火焔瓶テツさんはこの人たちのことを「反戦は単なるファッションだったのか?」と問います。わたしも同じ事を考えています。
◇「石川文洋を旅する」石川氏を有名にしたのはベトナム戦争のとき日本TVで放映された「南ベトナム海兵大隊戦記」で爆弾でばらばらになった、解放戦線兵士の死体を持ち上げている一枚の写真だ。石川は沖縄で生まれ、父親は日活の脚本家で作家だったので地上戦が始まる前に内地に疎開した。それは船橋の夏見だった。その後中学から両国高校の定時制に通う。20歳の頃アメリカに行きたいという気持ちで貨物船に乗り、香港経由でベトナムに行く。そこに渡る船の中で堂本という沖縄青年に出会う。彼はベトナムのアメリカ軍に従軍してグリーンカードを所持したいと考えていた。堂本とは従軍カメラマンとして時々作戦の中で一緒になる。石川が戦争で見たものは、何も罪もない者同士があるときは敵味方に戦わなければならない現実だった。
Kantoku
(22日舞台挨拶をする大宮浩一監督)
▼従軍に当たって、石川はアメリカ兵から差別された訳ではない。むしろ助けられている。だが南と北に生まれただけで敵と味方に分かれて戦わなければならない肉親もいたことだ。だが写真を見ていると作戦とは水田を踏みつぶして行われている。アメリカ兵に取って、ベトナム人の主食の米を生産する水田は雑草にしか見えないのだろう。しかしそれを踏みつぶして味方になる筈がない。
▼武力だけ投入すれば勝てると思ったアメリカの誤算で、国際的にもますます孤立してしまう。結局ベトナム人の意思に任せるしかない。石川は日本に帰国中堂本がカンボジア線線で戦死したという一報を聞いて愕然とする。そして戦後自分が下宿していたサイゴンのアパ-トを最近訪れる。当時面倒を見てくれた女主人は死んで、その娘達が生きていた。父親は沖縄の人で彼女たちは日本語は堪能だった。父親が病で寝込んでいたとき、ベトナム人の母は高峰三枝子の「湖畔の宿」を何度も何度も歌って聞かせたという。二人の娘もまた石川にその歌を聴かせる。ネットで検索したらこの高峰の歌は特攻兵士を送るために作られたという。ポルポレ東中野で。

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June 24, 2014

◇「罪の手ざわり」を見る。

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(九電東京支社の抗議6月23日、ビデオカメラは持参しなかった。)
▼昨晩は恒例の有楽町駅前の九電東京支社の抗議に行った。地下鉄で向かったのだが、車内の広告に薩摩霧島市で移住する人を募集していた。山間部に定住して家を購入したら100万円という。しかし川内原発が爆発したら、ここも間違いなく避難地域になるだろう。だがそういうリスクは何も書いてなかった。月曜日は定例会で、その後引き続き午後7時から内幸町の関電、中電、プレス・センターの抗議がある。しかし睡眠不足で体調が今ひとつだったので帰り、自宅にてツイキャスを見てツイートで応援した。今晩は官邸前、明日は信濃町党の包囲が待っている。
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(荷札風の原発抗議タグ。友人に貰ってパウチ加工した。非売品。)
▼都議会のヤジ問題では我が家は全員で抗議メールを送った。しかし土曜日あたりから議員の名前は特定されており、彼は自民党本体を守るため、トカゲの尻尾切りにあっただけだ。現実にはあのときもっとえげつないヤジが飛んでおり、それらの人物も特定し責任を追及しなければならない。
◇「罪の手ざわり」この映画を撮った監督のジャ・ジャンクーの作品はベネチア映画祭金獅子賞受賞作「長江哀歌」(2006年)を見ている。この映画もまた昨年第66回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した。中国では「社会主義」という名の下に進む「市場経済」が急激に進み、様々な矛盾が噴出している。4つ話から成り立っている。人が歩かない道を疾走する一台のバイク。突如行く手を3人の男が「カネを出せ」と行く手を阻む。若い男は懐からブローニングハイパワーを引き抜き、次々相手をなぎ倒し去っていく。どうやら彼は殺人を生業としているようだ。場面は転換して炭鉱の飯場で村長がやってきて、「近くの山で殺人事件が起きた、ついては警察が来る前に全員の出身地を調べたいから、身分証を持って並べ」と責任者に命じる。そこで、身分証を持っていない男がつかまる。
▼村長は炭鉱の社長が村の所有地を炭鉱に売却して、カネを横領している筈だから返してもらうと怒っている。専用機で古里に帰ってくる社長に「土産の小麦粉をもらえる」と職員を空港に並ばせ鉦や銅鑼で熱烈歓迎する。タラップをおりる社長夫妻は村長の言うことに耳を貸さない。そこでくだんの殺し屋を雇って社長夫妻を殺害させる。
▼場面は展開して某接待所。少女たちにナチスの制服を着せ、ラウンジをインターナショナル風の曲を演奏して行進する。接待を受けた客達はその中から少女を選ぶ。古里では仕事がなくて食えない青年は、一時ミシンの縫製工場で働くが、同僚と無駄話をしていたとき、相手は手のひらを大けがをさせてしまう。経営者は相手のケガが治るまでお前はただ働きだ、というので逃げ出して、接待所のウェイターをするが、ブラックな裏側に驚愕し、先が見えない。古里の母からは「カネを送れ」と矢のような催促電話が掛かるので、自死してしまう。
▼いずれもカネがモノをいう世界ばかりで、生活している人たちは、日本の江戸時代のような、苦しい生活を強いられている。4つの話はいずれもカネを巡る人間関係のいざこざだ。古い人間関係を重視した時代から新しい波に乗り遅れ、もがきながらも必死に生きる人々の姿を描いている。渋谷Bunkamura。

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June 23, 2014

「国会」機能が無力化された日。

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(20日国会正門前でスピーチする筆者)
▼家族が通っている美容院がある。店の名前は日本の「国旗」と同じなので経営者はその筋の人かと思っていた。さらに店には一時期某宗教団体の新聞もおいてあるような話も聞いた。ところが数日前に家族が立ち寄ったところ、その店の亭主は17日の日比谷野音の集会に参加されたという。さらに息子さんから「すべての原因は日米安保地位協定にある」と話を聞かされて、ご本人はいたく納得したという事だった。
▼20日午後9時頃読者のみなさんはどこで何をなさっていましたか?わたしはこの日、国会正門前でトップバッターで川内原発抗議行動に参加した内容をスピーチして次は「希望のエリア」でほぼ同じ内容を話しました。そのあと午後7時過ぎに衆議院第二議員会館前の『汚い手で憲法を変えるな!永田町アクション』に参加していました。通常金曜日の集会は大体20~30人なのですが、すでにこの日は100人前後集まっていました。そして9時半ころタブレットとスマホで国会中継チャンネルを見ている人がいて、「いま国会は大変なことになっている」というのでトラメガを国会中継の音声に切り替えました。
▼国会法改正にかんする審議が行われて、趣旨説明は終わり、民主党の議員が「あまりにも拙速過ぎる」と反対討論をしている最中でした。この法案の一番重要なのは特定秘密保護法の適切な運用に欠かせないとして、「情報監視審査会」をつくる事を目的とした事です。大体特定秘密保護法の運用に関してはナベツネの開く委員会に一任され、ある記者が情報公開を求めたところ、文字が真っ黒に塗りつぶされた書類が出て「項目」すら秘密に論議されているというシロモノです。
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(情報公開請求で出てきた黒塗り状態の「情報保全諮問会議議事録」21日の「デモクラTV」より)
▼議員会館前は法案の審議を止めろ、質問をしている仁平議員に対する応援コールに切り替わりました。わたしはこの抗議行動をしている最中、まさにナチスがドイツの国会を乗っ取る瞬間を思い出しました。みんなサッカー引き分け熱か、それともセパの交流戦か?20日に何かやるだろう、と集会参加者はうすうす感じていましたが、まさに集団自衛権は来週に見送って、国会機能の無力化をやったのです。みなさんにいろいろお願いしてきましたが、もう手遅れかも知れません。結局抗議行動は午後10時半まで続きました。このファッショ的暴挙を知った方は、タクシーを使ってでも国会まで抗議に押しかけて欲しかったです。あなたが何か行動しなければ改憲されるのは目に見えています。
▼東京都議会の女性議員に対するヤジに対して厳正なる処分を要求するネット署名はして頂きましたか?

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June 20, 2014

ドリカム「決戦は金曜日」、私「脱原発は金曜日」。

Terbi
(房総沖のタービダイトの様子)
▼今朝6時台のNHKラジオからドリカムの「決戦は金曜日」という曲が流れてきた。わたしの場合、来週で丸2年になるが、「毎週反原発で、金曜日」だった。長くもあり、短くもあった。「希望のエリア」の責任者にはすでに発言通告をしてある。国会正門前からも「帰って来たら話して」というわけで、今晩も走り回る。夕べは独自の抗議行動はなかったので、夜は家で休養した。平日の夜に休んだのは3週間ぶりくらいになるが、身体が楽なことこの上もない。毎日夜は家でじっとしている人は、きっと長生きできるよ。
▼昨日は某博物館を取材に行った。対応してくれたのは広報担当の美しい学芸員さんだった。2ヶ月ほど前の美術館も美しい人だったが、若くて頭は良さそうだが、一通り概要を話してお終い。とりつく島もない。だが昨日の方は年齢も50歳くらいで、会話がなりたつ。30分ほど取材と撮影が終わったら「通常展示もご覧になって下さい」と声を掛けて下さった。千葉県はかつて海の底にあった。現在もいくつかの太平洋プレートが動いている。この写真パネルを見ると、関東地方に住む人間は、その地殻変動に巻き込まれて、いつか太平洋の藻屑になることが分かる。それが明日なのか、10万年後かは誰にも分からない。
▼それを見ると小金をためて財産を築くという行為が、極めて哀れに見えて来る。お金がないから負け惜しみで言うわけでは決してない。わたしの場合、少しでも1cmでも人類の社会進歩に役に立ってから死にたいとおもう。抗議行動に行って何が楽しいかというと、様々な人と人間的なつながりができる。そしてカネと権力の亡者どもと戦う。この点で一致できれば宗教、支持政党はどうでも良い。必ずしも「革新政党」支持者が人間的に優れている訳でもない。
▼半年ほど前に行動の中で知りあった人が、見知らぬ他人のために骨髄移植のドナーとして登録しておられた。検査と準備のため2日ほど前から入院されて、きょう午前10時から手術をされる。線量計やタブレットを病室に持ち込んでいらっしゃるので、心の動きが刻々とツイッターを通じて流れてくる。わたしのような弱虫には、とうていこういうことはできそうにない。

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June 19, 2014

618ユーロサトリに反対する集会に参加する。

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(18日経産省前でスピーチする筆者,KEN氏撮影の動画より)
▼今週は日曜日に休養しただけで連日抗議行動に参加しています。昨日は経産省前の「フランスで開かれている武器展示会(ユーロサトリ)に反対する集会」に行ってきました。雨がふるという予想が出ていたので、ポンチョと雨傘持参しましたが、解散の午後9時頃にパラッとしただけですみました。これだけ連続出動していますと、火焔瓶テツさん初め数人が体調の不具合を訴えていました。だがしかし今踏ん張らないと信濃町に本部を置く政党の裏切りで、日本は『戦争出来る国」になるのは間違いありません。
▼一昨日も秋葉原で乗り換えるとき総武線からジャイアンツのオレンジマークのグッズを持った人々が大勢降りて来ました。ま、実態は「改憲」や「原発再稼働」もほとんど興味がないのでしょう。60年安保の時、ある新聞のコラムで国会包囲デモが終わって銀座の喫茶点に立ち寄ったら「岸(安倍晋三の祖父)は辞めた?」という会話をしていたコラムがあって話題になりました。日比谷公園にたとえ5000人集まって、国会請願に向かう人の列があっても、ジャイアンツ。
▼銀座デモをしても通行人が物珍しそうにスマホを向けるだけです。要するにそれだけマスメディアのマインド・コントロールの支配下にあるということでしょう。ある人がツイッターで「なぜみんなサッカー応援に夢中にならないか?」という記事を批判していました。先週のTBSラジオ「久米宏ラジオなんですけど」でも、「日本が第一戦で勝つためにどんな願掛けをしているか?」という特集がありました。中には「お百度参りをしている人」もいてびっくり仰天しました。
▼信濃町は最後には絶対裏切ります。なぜならあの宗教はアメリカに支部があります。アメリカ政府が勝共連合同様にもし同宗教団体を「カルトと認定」したらアメリカにある莫大な財産と信者を失います。アメリカは最後にはその切り札を切ります。信濃町にウンと言わせるのは時間の問題です。わたしのブログも昨日は70アクセスほどあって1面をご覧になっているのは数人だけでした。それも数秒間、日本はこの先どうなってしまうのでしょうね。

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June 18, 2014

617閣議決定で戦争する国にするな大集会に参加。

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(617閣議決定で戦争する国にするな大集会の参加者)
▼連日の出動は疲れているので気が重かった。しかし火焔瓶テツさんが「参加表明した」という一報が入ったので出かける。開会前に到着したので一番前に行くことができた。こんな時に「報道の腕章」が役に立つ。某編集長にもらったモノに更に手を加えて本物らしく仕上げた。
▼集会のフリッパーは中々工夫されていた。会場では翻訳家の池田香代子さんと元陸上自衛隊レインジャー隊員三等陸曹の話が良かった。みなさん今は緊急事態です。まさか爆弾が頭の上に降って来ないと思っていたら大間違い。今度は東京大空襲のように逃げる時間も場所もありません。その場で即死。もっと事の重大さを真剣に考えて下さい。いろいろな人たちがいろいろな工夫をして抗議行動をしています。例えば集団的自衛権に自民党から最も頼りにされている国があります。ある人たちは信濃町の某党の本部をヒューマンチェーンで囲むことを自主的にしています。
617ab
(617閣議決定で戦争にする国にするな大集会、その2)
▼もし皆さんが出来るならば、某党の関連宗教団体の会員さんにお会いするか電話して、「本部は自民党とてを切って平和路線を守るよう」電話して貰って下さい。もしくはあなたがご近所の信者に頼んで下さい。わたしは本日午後4jから勉強会が予定されていました。しかし経産省前で武器輸出反対集会が開かれる事が、昨晩のデモ解散地点で告知がありました。勉強会はお断りしてこちらを優先させます。とにかく20日までの今週がヤマ場です。何か一つ電話がけでも良いのであなたの力をお貸し下さい。デモに参加すれば軽く5時間は必要です。電話や会話なら10分で済むはずです。

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June 17, 2014

「ユーロサトリ」に反対する集会に参加する。

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(17日の「東京新聞」の記事ゴム製のM4銃を持つ武田良太郎防衛副大臣)
▼国会情勢は「集団的自衛権」も「秘密法」確定作業も重大な局面を迎えています。前者は今朝8時から官邸前で抗議行動があり、その後衆議院会館前で座り込みがあります。午後は信濃町でデモ。夜は日比谷公園で集会と2コースのデモがあります。ブログを読んで下さっている皆さん。あなたに今何が出来るか、しっかり考えて行動に参加することを呼びかけます。
▼昨日のブログは50余人のアクセスで70余のぺービューがありました。しかし1ページ目の「川内原発にいって来た」記事はほとんど見られていません。動画もまったくアクセスされていません。みなさん20日がヤマ場です。わたし自身に関して言えば昨晩3つ関与する抗議集会がありましたが、2つ出席しただけで力尽きました。
▼九電東京本社抗議が終わって、経産省前に駆けつけました。ここでは火焔瓶テツさんの主催で「仏武器国際展示会」(ユーロサトリ)に反対する集会が開かれました。わたしは前者の集会があったので1時間ほど遅れて参加しました。するといつも経産省の財務省側の門にはシャッターがおりてチェーンが掛かって立ち入り禁止になっています。ところがこの日は職員が出入りできる様に両サイドがあけられていました。前から抗議している人に伺うと、守衛が出て来て「邪魔だから退かないと警察を呼ぶ」と通告したというのです。
▼おそらく抗議活動に腹を立てた木っ端官僚が、ない知恵を絞って「排除する方法」として考えたのでしょう。糾弾されるべきは、国民を裏切ってTPPを進め、武器を売る国にしているのは経産省の官僚たちです。おそらく本庁(警視庁の公安部)と思われる大型の警備車両が2台駆けつけたので、テツさんや参加者は毅然と対応し、警察は「見守る」だけに終始しました。
▼本日国会や日比谷公園に行くことができない方は、写真の右側にあるユーロサトリに出展している軍事産業をネットで探して抗議の文書を送りつけて下さい。

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June 16, 2014

川内原発再稼働反対集会から帰って。

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(川内原発正門前で抗議文を会社側に提出する)
▼ツイッターをご覧のみなさんにはお分かりのように、鹿児島からは土曜日の夕方帰って来ました。川内原発反対東日本行動に参加したのですが、その様子はYouTubeにすべてアップロードしてあります。すべてご覧になると1時間半くらいです。わたしが書いてご紹介するよりも、直接動画をご覧になった方がよいと思います。もし書くとせっかく苦労して撮影した動画が見られなくなる。筆者のバイアスがかかったコメントしか読むことができない。それを読んでご自分が会場にいって参加したつもりになってしまう。
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(鹿児島県庁前抗議集会)
▼現地にもE-Mailでも励ましの声は2件ありました。ありがとうございました。他にはご意見はゼロでしたので、まずみなさん反原発・脱原発行動にはご興味がないと思われます。エネルギーを使って文章を書いてもスルーされるのであれば、無駄なことには力を割きません。そうでなくても現在は夜はほとんど毎日国会周辺に出没しています。一例が本日で言えば、九電東京支社への抗議。時間がほぼダブって経産省前で武器輸出反対行動があります。
▼集団的自衛権は今週20日がヤマ場です。それに向けて最大限の力を割かなければなりません。そんな具合で、映画を見る時間も、一番好きな本を読む時間さえ取れません。もちろんTVは録画しただけで、来週になったら早送りで見ようと思っています。しかし鹿児島に行って10人くらいの方々と名刺交換をして、貴重なお話を聞くことが出来たのが一番の収穫でした。出発する前は主催者の柳田さんと原子力規制委員会前の抗議行動の時名刺を交換しただけです。でも現地で挨拶すると顔を覚えていて下さって親切にして下さいました。
Sendai613a
(九電鹿児島支店前で抗議するデモ隊)
▼また2日目の天文館前でビラまきの街宣活動をしました。2時間ほどビラを撒いて集結地点に集まってある人物が持っていた幟旗(いわゆる桃太郎旗)に「文科省抗議」と書いてあったので、「もしかしてIさんのお知り合いですか?」とお話するとまさにお友達だった。しかも先週わたしが新橋のSL広場でスピーチしたときその場所にいらして、話した内容まで覚えていて下さった。
▼ご紹介したのは一例であるが、わたしのツイッター名は一部の方々には知られており、それだけで話が弾む。最後に原子力規制委員会の田中俊一委員長と大学の同期だったという方とご挨拶できたのも大収穫だった。
▼昨日朝めずらしく首相官邸前の常連Wさんから電話があった。なんだか「A紙」にわたしの談話が出ているという。ネットを見るとこちらは検索できないように、氏名の部分は消されて紹介されていた。さらに今朝メールをチェックしたら見知らぬ方から、(わたしの撮影した)鹿児島の動画に貴重な話が含まれているので使わせて頂きたいという使用許可申請が届いていた。みなさんのお役に立ってほんとうに良かった。

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June 13, 2014

鹿児島川内原発再稼働反対行動に参加しています。

記事を書いても消えてしまいます。ツイッターとYouTubeをご覧ください。取材や仕事ではなく自費参加。詳しく書いても改憲反対や原発再稼働に興味のない皆さんにはしかたありません。とにかくホテルのネット環境は最悪で30分の動画をアップするのに2時間半もかかりました。今朝は7時から行動します。

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June 12, 2014

11日豪雨の中「国民投票法可決断固認めない」集会に参加。


上記集会でオープニングでスピーチする火焔瓶テツさん。他に8本の動画があります。ぜひご覧下さい。
▼これから数日出かけるので念のためクリニックへ薬の処方を出してもらうため、朝7時半から並んで3番目の受診資格をとる。その順番を待っているとき、前にいた75歳くらいの老婦人と話をしていた。みんな病気の話なのだが、この方は順番を取るために夫に来るまで送ってきてもらい、彼の順番もとる。夫は家の片づけなどをして時間にやってくる。10年ほど前のことらしい、姑が脳梗塞で倒れて病院に担ぎ込まれる。担当した医者から「延命治療をするかどうか?」と聞かれ「一切やらないでくれ」と答えると医師は「あなたはお嫁さんでしょう?」と聞く。「わたしも身内です。にそういう権限はないのですか?」と聞くと「いやそういう訳ではない」と引き下がったという。
▼結果として姑さんは自宅介護の準備万端を整え、「明日退院」。という朝に亡くなったという。こういう死に方をしたいものだ。わたしは3番だったが検査の人がいて30分ばかり待たされた。医師は水銀血圧計で血圧を測り、無事OKかと思ったら「不整脈が出ている、心電図で再検査」となった。細かい変化を見逃さないのは、流石に医者だと思った。検査の結果注意事項を聞かされて終わる。そのあと区の成人検診のオプション「眼底検査」を受けるために近くの眼科医をハシゴする。ここでも少々脅かされる。
▼こういう時だから家で寝ていた方が良いのかも知れない。しかし国民投票法が可決されてその抗議集会がある。雨の予報は出ていたが、集会が始まると豪雨になってレインスーツの上にポンチョを羽織る。雨傘をさしても容赦なくたたき付けるような雨が降ってくる。しかし火焔瓶テツさんの力強い話とコールを聞いている、「今やらなければいつやるのだ」という気持ちになる。
▼このブログをお読みの方は護憲派だと思って来た。国民投票法はどんなものかは新聞などを読んでいただきたい。憲法改悪が簡単にできてしまう。そして再度言うが「集団的自衛権」を「解釈改憲」で行おうとする動き。いま具体的な行動を取らずにいつ反対しますか?わたしは、黙ってと場に引かれていく牛にはなりたくないので、多少体調が悪くても具体的な行動に参加しています。昨晩も豪雨の中集まった方々は20人余りだった。しかしやむにやまれぬ気持ちを持っているみなさんは、たとえ片道交通費を1000円かけてもやってこられる。いまあなたが具体的な行動は何ができるか考えて頂きたい。

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June 11, 2014

日本では「無血クーデター」が進みつつある。

▼昨晩も、「解釈改憲反対官邸前大集会」が開かれましたが、参加者は20名くらいでした。国会では昨日原子力規制委員会の人事案が田中知氏のまま決定されました。これで原発再稼働はますます加速するでしょう。そして本日は「国民投票法案」が可決される模様。安倍首相は20日までに「集団的自衛権」を国会で通過させると、公言しています。みなさん日本では公然と無血クーデータが進んでいます。
▼それにも関わらず、野党や革新勢力は何一つ、それに反対する大衆集会を開こうとしていません。いま日本の民主主義は大きな危機にあります。どうかみなさん、国会に来る、首相官邸にメールを送る。公明党に「しっかりしろ」と激励のメールを送るなど、何か行動をして下さい。サッカーワールドカップにうつつをぬかしている場合ではありません。わたしも必ずしも体調が万全ではありません。しかし20日までに自民党の思うがままに、決着がついてしまったら、日本の将来に禍根を残す事になります。皆さんどうか日本の将来を真剣に考えて下さい。いまがご自分の信念にもとづいて行動するときです。PCを見ていても、本を読んでいても決して日本は良い方向には向かいません。
6月10日の集会(その1)
二晩続けて斉藤さんがお話します。(その4)
ファイナル(その6)

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June 10, 2014

9日は九電東京支社抗議行動する。

▼国会周辺は風雲急を告げている。原子力規制委員会人事案、改憲など3つも4つも抗議行動が輻輳している。だがわたしは身体は一つしかないので、定例の有楽町九電東京支社抗議行動に行く。到着すると主催者のお吉さんとモービルさんがいらして、わたしは3人目だった。豪雨の予想が出ていたのでレインスーツを着用していったら、「中々あり得ない配色」とほめられているのか、どうか分からない挨拶をしていただく。人数が少ないと2時間で2回スピーチすることもあるが、昨晩は一回だけで済んだ。発言しているのは斉藤さん。もう80歳くらいになると思うが、どんな集会にも出かけてきてしっかりした口調でお話される。
▼安部首相は今国会終了の22日までに「集団的自衛権を閣議決定する」と語っている。どのみち公明党は最後に寝返るに決まっている。だから安心できない。NHKは「何としても今国会中に」というが、他の新聞は「前のめり」とも言う。電子大辞林によれば「倒れそうに体が前方へ傾くこと」と書いている。広辞林は「前方に倒れるように傾くこと。」とややおとなしい表現である。
▼街頭で抗議行動をしていると、様々な人が来る。喋っている人につばをはきかけたり、「クルクルパー」を指で示したり。中指を立てたり、様々だ。昨晩はビデオカメラを回しているわたしの所に、若い女性がやってきて「写りたくないのでカメラを止めてくれ」という。わたしのビデオカメラはオモチャみないな市販品で画質も良くない。となりにツイキャスをやっていたKさんにも伝えると、彼はカメラのレンズを地面に向けた。従ってわたしも同様にした。カメラに写りこむ心配をするより、雨に濡れない心配をした方、ご自身のためだと思う。厳密に言えば、警察に道路使用許可を取っているわけではないので、クレームに従うしかない。
▼みなさんはこのあと午後7時から関電と中電に向かう。わたしは週の初めに全力を出すと後が辛いので、ここでお別れし、ツイキャスで発信し続けた。

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June 09, 2014

6日反原連は中止でも豪雨の中抗議する。

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(6日夜豪雨のなか、合羽を二枚重ねにして、ゴム長を履き、経産省前で抗議活動をする筆者)
▼金曜日は豪雨のため反原連の金曜行動は中止になりました。しかし豪雨でも原発の再稼働は進み、原子力規制委員会では東電から1億円貰っていた田中知が任用されようとしており、国会ではご承知のように海外派兵のための自民党と公明党のすりあわせが着々と進んでいます。これを手をこまねいてまっている訳にはいかないので、われらがグループの行動が始まりました。
▼実はこのブログのアクセスは一時期の3分の1くらいに減っています。おそらく読者のみなさんは「またあいつの反原発演説」が始まったよ、と考えていらっしゃるに違いありません。以下は豪雨の集会の最後に火焔瓶テツさんやそのメンバー達がしゃべった事のまとめです。かつてソ連が水爆実験などをすると航空自衛隊の偵察機が高々度まで飛行して放射能の塵を集めて解析していました。そして「放射能の雨に絶対うたれてはならない」と政府の発表がありました。いまの放射能はその時の数字の数十倍ですが、気象庁も政府も「雨に当たってはならない」と発表しません。チェルノブイリの原発が爆発したとき、「ヨーロッパの食品は危険だから食べないように」と注意勧告がでました。日本、とくに東北地方を中心にその汚染の数十倍汚染されていますが、「食べるな」という人はまれです。
▼そして地表の汚染は311以前は、放射線を扱う研究者が「放射線管理区域」とされていた区域よりも数倍と遥かに、汚染されていますが、みなさん平気で生活しています。なぜでしょう?もしウソだとお思いでしたら3万円くらいの放射線測定器を購入してご自分で計測して下さい。若い世代はあと2,3年で身体に何らかの変化が出てくる筈です。高齢者もまったく安全ではありません。
▼原発再稼働もTPPも改憲、特定秘密法も根っこはみんな同じ。毎日のようにNHKは企業減税と言っていますが、そのマイナス分は恒常的な税収の確保と言って庶民から絞り上げるのです。テツさんは集会の最後に言いました。今こうやって声を上げるのは最後のチャンスになるかも知れない。だが命まで奪われることはない。大声を上げる今はもう手遅れかも知れないが、いま上げないと永遠に悔いを残すことになる。もし12月に特定秘密法が確定し施行されるようになったら、抗議活動も自由にできなくなります。モノを書くこともできなくなります。
▼ご自分の趣味にいきるのも大いに結構です。自宅でくつろぐのも結構です。わたしは今週は毎日抗議に出かけます。何度も抗議の方法をお知らせしています。何かあなたにできることがある筈です。いますぐそれに取り組んで下さい。もうブログを読んで下さらなくても結構です。いますく何らかの行動する事を心から、お願いします。

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June 06, 2014

5日豪雨のなか改憲反対集会に参加した。

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(5日豪雨の中で抗議活動をする。撮れた写真はこれだけ)
▼昨晩は衆議院会館前に雨の対策を十分にして出かけた、つもりだった。ところが財務相の坂を登り切ったあたりから、雨脚がつよくなってきた。火焔瓶テツさんと合流することには、前が見えないくらいになっていた。しかも昨日は参議院会館前でも、組織労働者の労働条件改悪反対にかんする、国会要請と集会が複数開かれていた。火焔瓶テツさんの集会は10余人。近づいて見ると昨晩規制委員会でお見かけしたKさんもいらしていた。この場所では改憲反対、戦争する国反対がメインテーマだった。うっかりサングラスを持って来るのを忘れてしまった。動画や新聞に載るときは顔が認識されないように注意しているが、困った。隣りにいた男性が、豪雨対策としてスイミングのゴーグルを掛けていたので、スピーチするときはそれを一時拝借した。
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(KENさん撮影のビデオから、ゴーグルをつけてスピーチする筆者)
▼しかし雨脚は一向に衰えない。常にテツさんグループの活動をビデオで撮影していらっしゃるKENさんは防水仕様のビデオカメラを持参して、それでもタオルを使ってレンズを拭き拭き撮影を続行しておられた。わたしはごく普通のビデオカメラなので、雨は怖い.バッグだけは防水なので結局カメラは一度も出さずに終わってしまった。そのうち寒くなってきて、予定通り午後7時半に抗議行動は終了した。途中までKENさんと話ながら帰ってきた。きょうも午後5時から10時過ぎまでの長丁場だが、豪雨対策をして参加する。動かなきゃ世の中は変わらない。豪雨とか極寒とか困難な状況でも無理して参加すると、参加者との連帯感は強まり、信頼関係はより増す。
◇「アナと雪の女王」触れたものを凍らせる秘密の力を持ったエルサは、あるとき自分腕が魔法の力をもっていることに気づく。大人になってからもその力で妹アナを傷つけてしまうことを恐れ、城の部屋に閉じこもって暮らしていた。成人になったエルサは女王の座に就くこととなり、戴冠式のために人々の前に姿を現す。しかしちょっとした勘違いで、王国を真冬の世界に変えてしまう。折から式に列席していた隣国の王子と大臣はこの機会にエルサの国を乗っ取ろうと考える。エルサは自分がいたらこの国は滅んでしまうと考え、一人で生きることが国と妹のためになると考え、高い雪山の奥に籠もってしまう。それを知った、アナは王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイ、夏にあこがれる雪だるまとともに、姉を取り戻して普通の生活をさせようと雪山の奥へと旅に出る。日本で評判だった宮崎駿の「風たちぬ」よりも善悪がはっきりしていて、子どもづれにもわかりやすい作品になっている。アンデルセンの童話「雪の女王」を脚色したメルヘンアニメ。
◇「美しい絵の崩壊」も見たが、これがノーベル賞作家の作品?あり得ない展開の連続に、見ていて吐き気がしてきた。こういう映画は、頼むから輸入しないでくれ。

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June 05, 2014

原子力規制委員会前から新橋SL広場のスピーチ。

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(6月4日の原子力規制委員会前の抗議行動)
▼めまぐるしく一日が過ぎてゆく。昨晩は既報のように六本木の原子力規制委員会で新人事案に反対する集会が開かれた。火山学者の島崎氏が契約更新ならず退任し、代わりに原子力村出身の田知中氏が就任されようとしている。彼が採用されたら、今後は原発「再稼働認可」が続出することが予想される。これにはファクスによる抗議が有効だとされている。筆者の手元には昨晩配布された該当する国会議員のリスト&fax番号がある。もしご協力いただける方がいたら、本日中にご協力していただきたい。
▼これだけ抗議活動が連日あると、交通費もバカにならない。なるべくカネの掛からない方法で現地まで行く。昨日は大江戸線「六本木」に出たが、かなり歩く事になる。いつもは神谷町から歩く。歩き馴れてはいるがJRと日比谷線で交通費が余計かかる。六本木交差点の交番で目的にビルの名前をいっても「地番が分かれば」といわれ、「スウエーデン大使館」というと親切に教えてくれた。ここから15分で見慣れた風景にであう。住宅地なので鳴り物はすべて禁止。自宅から持って行こうと思っていたが、荷物がだんだん増えるので取りやめる。現地ではミサオ・レッドフルフさんがプラスティック製のメガホンを貸して下さった。ビデオカメラは中継のIWJと私だけなので貴重な動画となるだろう。動画のようにコールが10分ほどあって、スピーチになる。100人余の集まりだが、周りを見渡すと10人程度の知り合いがいるので、挨拶や握手をする。
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(4日新橋SL広場へスピーチ。広場前の抗議活動風景)
▼誰も手を挙げないのでわたしが最初。しかし制限時間が1分は短い。反原連の係りからすぐ「お時間です」という「カード」が出てきた。あと普通の人のスピーチはなく、リーダーの原田裕史さんと服部至道さんだけで、コールに終始した。後半近くの住民らしき女性が警官に苦情を述べていた。タンポポ舎の柳田さんと名刺交換して、わたしは新橋SL広場に小走りで向かう。愛宕トンネルを潜って約20分終了する前に到着することができた。ここでは「福島の子どもたちを被曝させない」という毎週水曜日に文科省前で抗議している皆さんが、街頭行動をなさっていた。詳しくは動画を見ていただくとして、最後にマイクが回ってきたので、ここでもスピーチをした。
▼国会や官邸前はみんな考えが同じ人たちのあつまりだ。しかし駅頭というのは、有楽町もここも酔っぱらいや広場で寝込んでいる人たちもいる。だから対話ができる。6月1日の反原連の大集会も、ブログにアクセスする読者が減っているように激減して半分の1万人しか集まっていない。要するにみなさんマスメディア、TVの連日報道で洗脳されてしまっている。オリンピック招致。今市幼女誘拐事件の解決?、スパイウィルス容疑者の再逮捕、プロ野球交流戦、娯楽ドラマに、やらせに満ちたエセ旅番組。みなさんこれで満足して関東地方でも放射能の線量が上がっていることに危機をもっていらしゃらない。先日アメリカのサスペンスドラマを見ていたら、向こうにも「見ざる、言わざる、聞かざる」の猿人形があった。「三ザル」を英語では何と言うのだろう。4時間行動に参加して午後10時過ぎに帰宅。この充実感は何者にも代え難い。

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June 04, 2014

独放射線防護協会会長、東京オリンピック開催決定を非難。

▼昨晩も官邸前で「規制委員会の人事案に反対」する集会が開かれていた。流石に5連続は無理なのでツイキャストでツイートしながら応援していた。中継しているのも仲間でカメラに向かって話をしている半数は友人・知人たちであった。ツイートしていると見知らぬ人たちとも情報の共有が出来て楽しい。ちなみに今晩は3つくらいの集会が同時並行して開かれる。わたしは身体が一つしかないので、六本木の原子力規制委員会抗議に向かう予定だ。ただし、ここは大使館や高級住宅地のなかにあるので、肉声以外の鳴り物を使っての抗議は禁止されている。運動会や野球の応援に使う「メガホンがあったら持参せよ」という指示がでている。我が家には「ホークスのくまもん」折りたたみ式のがあるので、これを持参しよう。
▼「ドイツ放射線防護協会会長のセバスチアン・プフルークバイル博士が、首都圏の放射能汚染調査後、東京オリンピック開催決定を非難した。これは「タンポポ舎のメルマガ」最新号の記事です。わたしがいくら口を酸っぱくしていっても、聴く耳を持たない方が多いので、じっくりお読み下さい。つまり東京より北の地方はさらに危険という事になります。

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June 03, 2014

2日連続で有楽町駅前九電東京支社の抗議。

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(2日連続、有楽町駅前九電東京支社の抗議する筆者)
▼4日連続で連日の抗議行動。本当はちょっと休みたかった。だがしかし、2日の九電東京支社の抗議は仕切り(現場責任者)が若手のケンケンに代わった。ツイッターで一度約束したことは破る訳にはいかない。始まる前に有楽町ビルジング(ビルの呼称)前の路上で待機していると、年配の(と言ってもわたしよりは少し若そうだ)ガードマンが出て来て「原発の方ですか?」と聞かれる。「はい、そうですが」と答える。本当は「反原発の方ですか?」と聞いて欲しかったが、すでに会社側に顔が知られているようだ。まぁどうでもいい。そんな事をしていると宣伝機材を持っておKさんが見える。
▼おKさんの詳しいことは知らない。いや実はここに集まって来る方々の本名はおろか、電話番号も知らない。何でも東葛地方にお住まいだったが、あの高レベルのホットスポットであることが分かり、ご家族とは別れて他の地域に引っ越したらしい。それからトラメガを購入し、電力会社の前で次々抗議のスピーチをなさっている。おKさんはご高齢で病気を患っていらっしゃる。だが私より若く、たった一人で電力会社の前でマイクを握って来た。その気高い精神に惹かれてみなさん「おKさんを孤立させてはいけない」と「月曜定例会」なるものを発足させ、現在は月曜日の午後5時頃から九電前抗議を1時間半。その後関電前に移動して午後9時頃まで抗議をしている。
▼さらにおKさんのすごいのはトラメガの他に、ネット中継機材一式をキャリーバッグに入れて引っ張って歩く。機材とはスマホとアイパッドのようなモノの組み合わせで、「ツイキャスト」を通じて全部実況中継でネットで見ることができる。
▼火焔瓶テツさんが時々、抗議行動の最後にネットの視聴者に向かって叫ぶ。「みんな自分一人じゃ何も出来ないと思っていないか?さらにテツのレゲエはダサイとか、言ってるだろう。まず自分一人でも行動することだ。友人におKさんという人がいるが、彼女はたった一人でも行動しているんだ。ネット中継だけを見てウダウダ呟いている君たちも、いますぐたった一人でも良いから行動しろよ。そうしないと原発も止まらないし、日本は言論の自由を奪われた戦争する国になっちゃうぞ」
▼まさにその通り。わたしが疲れ切っていても、可能なかぎり行動に参加する意味はそこにある。

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June 02, 2014

今年最高の猛暑の中、様々な抗議に参加する。

▼土曜日の築地市場移転反対デモに続いて、6月1日は4ラウンドの抗議行動があった。わたしが、皆さんに見て頂きたいのは中澤誠築地市場労組委員長のコールだ。ところがわたしが吉良さんと握手してにっこり笑って下さっている動画のアクセスだけ異常に増えている。
▼昨日は猛暑のなか、有楽町駅前九電東京支社の抗議から始まった。前日の築地デモの解散するとき急に「やる」と告知され、集合時間は正午だった。ところが夜中にツイッターでチェックすると11時半となっていたので、慌てて出かける.集まったのは8人くらいだが、1時間半やって、徒歩10分で東電本社に到着する。そこでは毎月東電に抗議している人たちが「定例会」を開いていた。
▼それが終わると内幸町から国会前の通りを関電、中電に路上抗議をしながら歩く。最後は「東京新聞頑張れ」となり、目的地の経産省前で1時間半の抗議をする。永田町周辺にはコンビニはおろか自販機というものは一切ない。水は小型のペットボトルを2本持って来た。しかし空腹は耐え難い。仲間達は「無理して食べると吐いてしまうからよした方が良い」というアドバイスがあった。テント村で冷たい水を紙コップで2杯頂いてから正門前に向かう。正門では知り合いの愛媛県議さん(無所属・12月にも現地でお会いした)がスピーチされていた。ここもかなり参加者が少なく感じた。
▼交差点を渡って目的地「希望のエリア」へ到着する。まず土肥さんと熱い握手を交わしじっと参加者を眺めると、昼間なのでテツさんの集まりで見かける方々がいかに多いのか分かった。テツさんが一発大声でコールした後は、トランペット奏者の松平晃さんが、夏にふさわしい7曲メドレーで演奏して下さった。
▼そして気づくとメールでご案内した、元仕事仲間のT先生が、はるばるG県から上京して参加して下さっていて、大まかな場所だけ決めてあったので、うまくドッキングする事が出来た。メールを送れば遠方から猛暑にもかかわらず駆けつけて下さる方もいれば、まったく無視されてしまうケースが多い。「多い」と言えば家族に聞いた所、先週わたしが寝言で叫んでいて、猫がびっくりしたという。その文言は「おおい」のようであったという。もしかしてあの「大飯原発」のことかも知れないと思った。猛暑と空腹で体力の限界を感じたので、知り合いにだけ挨拶して終了一時間前の4時に現地を立ち去る。
▼今朝ネットで写真を見たら、国会正門前集会には某男性作家など顔も見たくない人が5人ほど来ていた。行かなくて正解だった。某女性作家とは「会える予感がする」と言っていたが会えなかった。土日の二日間はデモ参加で潰れてしまった。困るのは今週木曜日締め切りの映画の原稿である。それに本日夕方も有楽町駅前の九電東京支社の抗議が控えている。
▼いま一番面白い「石原新党の名前を考えよう」というツイッター。わたしも書きました。

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