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July 23, 2014

明日締め切りの映画2本の下書き原稿。

▼いよいよ梅雨明け。水分補給をしてデモに行きましょう。昨晩のイスラエル大使館周辺でサイレント抗議があるというお知らせを頂きました。流石4日連続していますのでお休みしました。24日は外務省前、25日は外堀公園からイスラエル大使館に向けて抗議デモがあります。当日わたしは国会正門前のスピーチが終わってから駆けつける予定です。いずれにも参加できない方はイスラエル大使館にメールかファクスを送って下さい。
◇「マダム・イン・ニューヨーク」インドのデリーに夫と二人の子ども、そして姑と暮らしているシャシ。日常生活は二人の子供と夫のために尽くす毎日だ。夫に尽くし、手の掛かる長男の世話にあけくれる。しかし美味しい料理や菓子を焼くことにはみんなから一目置かれているごく普通の主婦だ。あるときニューヨークに住む姪の結婚式に出席することになる家族より一足先にニューヨークに行って結婚の支度を手伝うのだ。英語が苦手なので出国手続きでつまずき、飛行機の中で水を注文もできない。そして喫茶店に入ったときもレジの注文受付を理解できず行列が出来、受け取ったコーヒーを落としてこぼしてしまう。そんな帰り道に彼女の目に飛び込んできたのが「4週間で英語が話せる」というバスに書かれた英会話学校の広告だ。市外電話のかけ方も分からず、地下鉄の乗り換えも分からなかったシャシは仲間とともに英語を学んでいくうちに、夫に頼るだけの主婦から、ひとりの人間としての自信を取り戻していく。しかし語学学校に行っている間に幼い息子がケガを負わせてしまう。彼女は母親としての自覚や責任感にかけていた自分を責め、卒業を目前に語学学校へ通うことを諦めてしまう。それでも学校の仲間たちは彼女とともに卒業しようと協力するのだが、卒業試験の日が、姪の結婚式の日と重なりどうにもならない立場に追い込まれる。
◇「複製された男」トロント市内の超高層アパートに住むアダムは大学で哲学史を教えている。美しいガールフレンドはいて時々会ってセックスをしてはいるが、会話はなく別れるのは時間の問題である。アラムはいつも急ぎ足で自宅と学校を往復するだけだ。あるとき同僚が勧めてくれたビデオを見ていると、映画のなかに自分そっくりな俳優アンソニーがいるのを発見する。世の中には自分そっくりの人間が3人いると言われているが、アダムはその自分に似た男を捜し出して会ってみようという気持ちになる。アンソニーの居場所を突き止めて指定されたホテルで会うと、背格好も声もそっくりである。双子の兄弟かとも思うが、腹部の左脇にあるケガの跡までそっくりだ。どうやらコピー人間のようである。二人は洋服を取り替えてお互いの家に行ってみる。アンソニーの家に行ったアダムは妊娠中の妻に、いつもより早く帰宅したと安心される始末だ。入れ替えったが妻にも怪しまれないのは、個性がないという裏返しでもある。アダムはアンソニーが恋人と親密な関係になったのではないかと嫉妬に狂う。そして無機質な都会の彼らの脳を支配していたものは何なのかに迫っていく。ポルトガルのノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの長編小説が原作。シャンテシネ。

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