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November 24, 2014

◇「白夜のタンゴ」を見る。

▼金曜日は忙しかった。内幸町の駅を降りて関電前に出ると、テツ子さんがいらした。「どこへ行くの?」と聞かれたので「衆議院会館前のテツさんの集会」と言うと「テツさんって誰?」と聞かれる。説明していると遅刻するので、とにかく行き先だけ告げて早足で歩く。路上に着くと、「大儀なき解散反対集会」は始まったばかり。テツさんはネット中継に向かって「参加者少ないけど」と喋っていた。そこに30分いて、時計回りで反原連国会正門集会に向かう。スピーチする人は少なく、「熱烈歓迎」される。順番を待っていると「団長」が到着し、原子力規制委員会の配布資料をいただく。
▼国会議員の到着を見ながらスピーチを終え、「希望のエリア」で再びスピーチ。「魔法瓶」の名称を説明すると、エリアの明日香さんからは「優しそうに感じる」と受けた。午後7時過ぎに経産省前に到着。テツさんの声はするが姿は見えない。ツイキャスを見ている人が、財務省脇にいると解説して下さった。結局国会を一周したことになる。テツさんとは2週間ぶりにお目にかかる。先週のわたしが主催した集会はネットでご覧になって下さっていた。この日も「早く終わりたい」と言っていたが、10時過ぎた。4ヶ所でカミカゼスピーチをした事になる。果たして本日、24日の集会に参加して下さる方が多くなるか、どうか?
◇「白夜のタンゴ」タンゴはアルゼンチンが発祥地のように思われている。しかし映画によればフィンランドで牧畜の世話をしている人達が、野生動物を相手にしているだけでは寂しいので、歌ったり踊りを振り付けをしたのだという。3年前にブエノスアイレスのタンゴクラブに行ったことを思い出す。
▼果たしてそれは本当なのか?確かめるべくアルゼンチンのミュージシャンたち3人はフィンランドへと旅立つ。タンゴ発祥の地はアルゼンチンだと信じて疑わなかった彼らに密着した、ロードムービー風ドキュメンタリー。フィンランドに到着すると、どこまでも延々と続く森や湖、夜10時になっても陽が沈まない美しい白夜の中をオンボロレンタカーで進む。
▼彼らは陽気なアルゼンチン人とは正反対のユーモラスなフィンランド人と出会う。学校で音楽教師をしている女性からは「授業を受けたい」というと発声方法を教えてもらう。1時間ほどのレッスンで腹の底から声を出す訓練を受けて見違えるようになる。またカーナビもないので田舎道で迷って途方にくれていると、バイクで個室サウナを牽引している人に出会って片言の英語で会話をする。自分たちアルゼンチンとは異なる文化やタンゴのリズムに触れるうち、3人は次第にのどかなフィンランドに魅了されていく。
▼映画にはフィンランドを代表するあの映画監督アキ・カウリスマキが出演している。また彼の監督した「マッチ工場の少女」に出演していた、フィンランドの名タンゴ歌手レイヨ・タイパレも出演している。ギスギスした時間におわれる都会とは違って大らかに人生を楽しんでいる人達の姿をうらやましく感じる。渋谷ユーロスペースで上映中。

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