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January 29, 2015

第53回原子力規制委員会臨時会議を傍聴する。

Hokudenmayumi
(原子力規制委員会で北電の真弓社長、右)
▼後藤健二さんの無事を祈ってろうそくを点灯させて下さっている方は、24時間決して炎を絶やさないで下さい。
▼午後5時から六本木の原子力規制委員会第53回会議で北電の真弓社長から「安全文化の聞き取り」があったので傍聴を申し込んだ。反原発派の傍聴者はわたしも含めてたった2人。何度訴えても反原連は国会周辺で気勢を上げることには熱心だが、「傍聴」には興味がないようだ。
▼ま、この原子力規制委員会も「やっていますよ」とPRすることが目的化して、一種のセレモニーだ。北電の真弓社長は有能な「官僚」と言ったタイプで、最初の20分は、九電の瓜生社長の同じく、ただ読み上げるだけだ。質問で面白かったのはまず更田委員だ。説明の中で「後発原発の優位勢を生かす」と何度も言っているが、具体的な内容は何か?」だった。さらに更田氏は「北電は1から3号機まで再稼働させようとしているが、動かす人材はいるのか?」と聞くと真弓社長は「いま養成している最中だ」と答えた。
▼さらに田中(知)委員の質問だった。御社のHPを見ていると住民向けといういうよりは、株主向けに見える。住民対策はどうなっているか?また「核防護対策と書いてあるが、具体的にどうやっているか?」これに対して社長は「核テロも絵空事ではなく、具体的に起きるかも知れないと注意している」と言っただけだった。
▼中村委員は、フクイチ事故以来御社に就職活動で応募してくる人は減っていないか?最初口を濁していたが、景気の後退もあるかも知れないが、減っている、と答えた。
▼田中委員長からは雪害対策について質問があったが、雪上車があると答えたのみ、さらに社長は北海道では強風で50本の送電線が倒れた事があったが、事実関係を述べただけで、対応策については具体的に説明はなかった。これを聞いてわたしは社長たちは「原発ホワイトアウト」を読んでいないと確信した。動画は以下に1時間20分のフルバージョンがあるので、ご覧いただきたい。

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