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February 23, 2015

ETV「立花隆 次世代へのメッセージ」を見る。

▼マンションの入り口の手すりに妙な袋がぶら下がっていた。手にとって覗いたら、薬局で処方されたと思われる薬が多数入っていた。おそらくどなたかが落としていったのだろう。1週間たっても持ち去る気配がなかった。放置しておいて子どもが誤飲して事故になってもマズイので、今朝ゴミと一緒に廃棄した。それにしても、薬の量は多かった。かなりご高齢の方が飲んでいたと推測されr。
▼一週間前の13日金曜日のETVで「立花隆 次世代へのメッセージ~わが原点の広島・長崎から~」という番組が放送された。まず最初は立花が20種類はあるかと思われる薬を飲む場面からはじまる。チェックリストに従って、飲み忘れがないようにしていた。若い頃自宅猫マンションにはワインセラーがあり、美食を楽しんでいたが、年齢を重ねて「知の巨人」にもそのツケが出て来てしまったようだ。
▼立花は1940年、原爆投下の5年前に長崎で生まれた。その後、20歳のとき選ばれて、被爆者の映画や写真を携えて半年間ヨーロッパを回り核兵器の廃絶を訴えた。しかし現在は、ガンや糖尿病など多くの病気を抱え、死を意識している。そのとき「核廃絶」訴えたが、ヨーロッパの人達は当時ほとんど関心を持ってくれなかった。いまこの年齢になって、原水禁大会にも参加した若き日を振り返り、未来に何かを残さなければと考えるようになった。
▼戦後70年を迎えた広島と長崎では、被爆者が次々となくなる中、被爆体験の記憶をどのように若い世代に伝えていくかという深刻な問題を抱えている。。被爆の語り部がなくなりつつあるとき、次世代にどのように核廃絶の道を探るのか。立花は去年夏から、被爆地、広島・長崎を精力的に訪ねながらどうしたら核廃絶ができるか、考え抜いた。最後に今年1月、長崎大学で30人の学生を前に行った核廃絶についての特別授業が紹介される。日本はなぜ核廃絶運動で世界のリーダーになれないか。米国が配備したミサイルを撤去させてカナダの例を引用して、「自国を米国の戦場にさせない」ために全力で運動しなければならない」と訴える。

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