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March 09, 2015

◇「妻の家路」を見る。

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(8日反原発大規模集会のあと『希望のエリア』の皆さんと記念撮影しました。)
▼金曜日は関電東京支社前の抗議から始まった。6時10分前に到着したとき、前のグループは立ち去るところだった。場つなぎで川崎のかたが、小さなハンドマイクを持参して喋っていたので、テツさん大型トラメガをお貸しすると時間を過ぎてもしゃべり終わらなかった。この日のビッグニュースは沖縄の辺野古でツイキャス中継をし絶大の視聴率を誇る、アツシ君が参加して、生々しい報告をしてくれたことだ。その様子の一端は海保前の抗議で分かる。そこで小一時間行動をして、経産省テント広場を激励してから正面玄関に向かう。ここは30分くらいで、海上保安庁抗議に向かう。余り大声で告知すると、警察に通行妨害されるので、三々五々海保に向かった。ここは9時10分くらいに離脱する。
▼土曜日は課題の映画を近場のシャンテシネに行く。◇「妻の家路」文化大革命下の中国。夫は大学教授だったが、「右派」と認定され、「下放」される。妻(コン・リー)は20年間じっと夫の帰りを待つ。一人娘はバレーダンサーとして育てる。それは抗日線を鉄砲を持って踊る、あれである。娘は踊りが一番上手なので、当然プリマドンナとして選ばれるかと思っていた。しかし、父親が「右派」ということで外される。
▼途中一度夫は脱走を図るが待ち合わせ場所の陸橋の下で官憲に逮捕され、それっきりになる。やがて文革は終わり、娘が迎えに出る。何か「話す事がある」というが、それは母親が、長い間孤独の辛い生活を送っていたので、過去の記憶を忘れて夫を認識できなくなってた。夫は娘を振り切って帰宅するが、誰なのかわからなくなっていた。そして昔出した手紙を持って引き揚げ船が入る場所に大きなプラカードに夫の名前を書いては出迎える。一度は再び引き揚げ者を装って上陸してみるが、夫の事は分からなかった。
▼次は配達されなかった大量の手紙を持ち込んで一通一通読んで聞かせる。しかしそれでも手紙を読んでいる時は良いが、夫と二人になると、「恐怖心」で怯える。それは夫が銃殺になるのを取りやめさせた代わりに、妻に言い寄った党幹部の存在があるらしいことが分かる。夫は怒って元幹部の家を訪ねるが今は行方不明。そして老いても二人は「戻って来る夫」の姿を求めて毎月5日に、岸壁に立ち尽くす。

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