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April 08, 2015

「中島みゆき」と美浜原発のCMソング。

▼冬に逆戻りしてしまった。NHKの気象予報士の伊藤みゆきさんも、「クリーニングに出し忘れたダウンを着て着た」と言っていたがわたしも1枚は残してあったので、それを着て六本木の原子力規制委員会に出かける。反原発派の傍聴も2~3人しかいない。原子力規制委員会も「飽きっぽい連中だ」と思っているに違いない。要するに彼らは「何をやっても効き目がない」と諦観を持たせるのが目的なのだろう。
▼3月20日の関電前抗議では、わたしは関電と中島みゆきについてスピーチした。なぜ戦前に黒部ダムを作る調査が始められるようになったか?関電は戦後高度経済成長で電力が不足して計画停電を週2回以下にしようとしていた。2002年の紅白で中島みゆきがトンネルの中で「地上の星」を唄ったとき、関電は60人の社員を配置して放送を万全の体制バックアップした。中島は放送が終わったあと、急にここに泊まりたいと言いだし、場所を作り今もそこは「みゆき御殿」として残されている。
▼2011年に中島は「糸」という曲で関電のCMを唄うようになる。1本は黒部ダムをバックにしており、2本は美浜原発をバックにしている。中島はかなり映像に厳しい人手CMはおろかミュージックビデオも細かくチェックしているので、自分の歌がどういうシチュエーションで使われているか知らない筈はない。
▼わたしは初期の「タクシードライバー」が好きなのだが、最近はときどき「鼓舞」するような曲が出て来ている。これは見方によれば「行進曲」や「動員」にもつながる。わたしはこの日「紅白の動画」をiPhoneに入れてご紹介した。喋ってもツイキャスを見ている人は意外にすくないこ都が分かった。

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