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May 06, 2015

「9条を抱きしめて/~元米海兵隊員が語る」NNNドキュメントを見る

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(5日新宿で食べたスパゲッティ)
▼二日連続で映画館に通った。5日は新宿シネマアートで「群盗」、6日はメルマガでてんぐささんが書いていらした「ザ・トライブ」を見るために渋谷ユーロスペースへ出かけた。内容は後日書く、前者は昼飯にナスと厚切りハムのスパゲッティ。上映時間は2時間10分と長いので,先に食べる必要がある。上映開始20分前だったので「早く出来ますか?」が入り条件だった。「大丈夫」というので、言葉を信じて座る。味は良かった。そしてきょうの場合、終わってから居酒屋チェーンで「牛筋カレー」を頼んだ。しかしジャガイモだけで「牛筋」は一本も見つからなかった。出汁を取るのに使ったのだろう、と思う事にした。
▼先日の一斉地方選挙後半戦に立候補した友人の話。直接聞きにくいので、某県にお住まいの友人にお願いしたら,本日返事がきた。箱根にしらしていて返事が遅れたという事だった。その結果は予想通りだった。4年間に400票延ばすのは容易なことではない。
▼「9条を抱きしめて/~元米海兵隊員が語る戦争と平和~」NNNドキュメンタリ5月4日深夜放送。戦後70年、日本は国家として他国民を誰一人殺さず、また殺されもしなかった。非戦を貫けたのは、戦争の放棄を定めた憲法9条があったからにほかならない。戦争は、国家間の争いだが、実際に戦闘に携わるのは紛れもなく人間。人殺し、殺し合いに他ならない。
▼登場するのは元海兵隊員のアレン・ネルソンさんだ。彼は映画「フルメタル・ジャケット」のような過酷な訓練っw受けてベトナム戦争に従軍した。訓練では「頭は小さいので弾を当てるのは難しい、身体の何処でも良いから狙え」と訓練を受ける。そしして「アジア人は化け物だから出会ったらすぐ殺せ」という命令を疑うことなく信じていた。最初の一人を殺した時は気分が悪くなった。ところが上官ああ「最初は俺もおなじだったよ」と慰めてくれrたた。
▼ところが馴れるどころか、苦悶して死ぬ兵士の顔はずっと忘れることができなかった。そしてある日、村を襲って
地下トンネルに入っていくと一人の若い女性がいた。それも血を流していた。どうやら出産しているらしかった。その場面を見てベトナムの人も普通の人間と同じなのだという事を知った。
▼戦場で数えきれないくらいの人を殺害し、帰還後PTSDに苦しめられる。アメリカに帰国してからも仕事がなかった教師をしていた同級生がそれを知って親切に「ベトナムで体験したことを話して」と頼まれ体験を話すようになった。最初は「ベトナム人を殺した」とどうしても告白することができなかった。しかし生徒たちの前で自らの過ちを認めることをきっかけに立ち直ることができた。96年から日本各地で講演活動始めたが、彼が最も大切にしたのが憲法9条だ。
▼知人から英訳した日本国憲法を読んで聞かされた時は信じられない気持ちになった。「暴力的な方法に頼らない唯一の道は9条の理念にある」「たとえ押しつけられた憲法であっても良いものは良い」と訴え続けた。ネルソンさんの半生と、彼の証言を通し、憲法第9条が日本で、そして国際社会で果たしてきた役割、意味を問い直す。
▼再放送は5月10日(日)11:00BS日テレ。

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