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May 29, 2015

日本の「空き家問題」を考える。

▼昨晩は夜の会議が終わって国会前に駆けつけようと思ったが、時間的にどうしても無理そうなので、行くのをやめまっすぐ帰宅した。後で分かったのだが、その間ひじょうにまずいことが起きてしまった。いまのところ「ひじょうにまずい」としか書けない。
▼先週土曜日のTBS「久米宏ラジオなんです」で以下のような話しが紹介された。「空き家問題」 (祥伝社新書)という本を書いている、牧野知弘さんがゲストで登場した。発言要旨は以下のとおり。先日横浜の某駅近くに1500世帯のマンションを売り出した会社があった。当然駅近くなので,若い人が申し込みをするかと思っていたら、瞬く間に予約で一杯になった。その希望者とは山の上にある高級一戸建てに住む高齢者たちだった。
▼ところが正式契約の段階になったら辞退者が続出した。マンションは5000千万円くらい。高級戸建ては1億5千万円だ。売却できれば払っておつりが来るかと思っていた。しかし需要がなく買い手が付かない。何故か?不便な山の上の戸建ては住民の高齢化にともない、店が次々経営を止め店をたたんでしまった。最初は車で街まで買い物に出かけていたが、やがてハンドルも握れなくなってしまう。医者にも通えなくなる。つまり日常生活に支障を来してしまった。この際駅前に転居しようとしたが、売るに売れない。生活も出来なくなってしまった。みなさん,人間は車に乗ったり遠距離歩けなくなります。結論として店がある駅の近くに済む事が一番である。
▼ある街の様子を調べたら、高齢者で,夫に先立たれた、動けないおばあちゃんだけが住み、自治体、町会が成り立たなくなっている。これjは山村の話ではなく一般的などこにもある街の風景だ。都内でも高層マンションがある中央区だけは人口が増えているが,他の区は人口も減少する一方だ。ましてや地方都市では一極集中で寂れる一方、日本の崩壊は進む一方だ。
▼先日家を取り壊す条例が施行されたが、日本はURだけではなく、「空き家」だらけになってしまう日も近い。いまから新たに不動産などは購入しないこと。物を増やさないこと。車に依存する生活はいますく止める事だ。

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