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June 08, 2015

6月8日、東京地裁429警備法廷(1)

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(東京地裁前で「仲間を返せ!いますぐ返せ」とコールするウドちゃん。
▼裁判を傍聴するなんて15年ぶりくらいだ。528経産省事件の勾留理由開示裁判の行列に並んだら,「傍聴券」が当たった。わたしはそれほどクジ運が強い方ではない。10年ほど前に駅ビルの北海道一周の旅行に当たったことがあるくらいだ。
▼さて裁判は東京地裁の421警備法廷である。ここは凶悪犯とかテロリスト、思想犯の裁判で使われる,警備が非常に厳重な法廷である。座るまでに3回ボディチェックがある。紙と筆記用具以外は持ち込めない。声を出したり被告に手を振ったりすると裁判長から即時に退廷を命じられる。被告の座席は裁判長を囲むように両脇を警官に挟まれたコの字型になった。弁護士は3人一緒に弁護士の前に座らせる様に主張したが、共謀や逃亡の怖れがあるとかで座席の変更は認められなかった。当初はアライ裁判長が担当することになっていたが、マリバ裁判長に代わっていた、弁護士は変更の理由開示を求めたがなかった。
▼裁判長の話によれば経産省のシロタ警備室長なる人物から3人の人物が経産省敷地内に入ったという通告があったという。通報するならば相当の理由があってしかるべきだが、それがない。住所不明というのが理由の一つだが被告のうちの一人は家宅捜索されているので、それは理由にならない。
▼共謀したというが、いつ共謀したのか?弁護士は裁判長を追及する。ほぼ9時0分頃に正門のチェーンを乗り越えて敷地に入ったという。午後9時頃が曖昧である。3人はそれぞれ別に入ったかと聞くがはっきりしない。経産省のシロタなる人物はいつか警備担当になったかも不明だ。さらに従来2012年頃はアプローチにチェーンはなかった。また、なぜ5月28日だけチェーンがあったのか?正当な理由は見つからない。
▼また侵入がどのように行われたか分からない。どのように宣伝活動が行われていたと認識していたのか不明。刑事訴訟法はその理由が明らかでなければならない。警官はどのように侵入情報を知り得たのか?3人は交差点(テント広場角)にいたにも関わらずどうして敷地に入った事を知り得たのか?
▼定住する家がないというのが勾留理由の一つになっているが、被告の一人は事件のあと家宅捜索を受けている。だからこれも刑事訴訟法から言っておかしい。
▼「共謀」をもって「侵入」どのように侵入行為が行われたか、その対応はどうだったのか分からない。「共謀が行われた場所はどこなのか?に対して裁判長は「後に示す」と言いながら最後まで場所の特定はできなかった。さらに侵入した時間は午後9時0分から10分の間くらいというだけで特定できなかった。裁判長は焼きそばのび太(略称)が最初にはいったと思われるというだけで、その後の人物の「わからない」と特定はできなかった。さらに他の二人(ジャージとロン毛)は一緒かどうかも分からなかった。ただ一定の時間敷地に留まったというだけだった。(メモは膨大なので明日に続く)

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