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June 14, 2015

◇「ゆずり葉の頃」を見る。

▼商社のアメリカ支店に勤める進(風間トオル)は6日間予定で連絡業務のために日本に戻ってくる。さっそく一人住まいの母の市子(八千草薫)に連絡するが所在は不明だ。友人たちと再会したあと自宅に戻ると、母は不在で何か「軽井沢の方に出かけたようだ」、と隣人はいう。だが詳細は分からない。家の文箱を開けてみると、新聞の切り抜きが入っており、どうやら宮謙一郎という画家の絵画を見に行った様子だ。
▼母の戦争中の疎開先は軽井沢の隣村だった。その真楽寺の畔にたたずんでいると、村の少年に「池に近づくと危険だ」と言ってあめ玉を貰った記憶が残っている。進は母のあとを追って行方を探すが美術館以外に手がかりはつかめない。一方母親は自分の気にいった絵画をどうしても見たいと思っていると、美術館の職員は「その作品は個人所有になっているので展示されるかどうか分からない」という返事だが、探してくれることなる。一方立ち寄った「喫茶歌劇」のマスターが画家と知り合いだという。
▼市子は憧れていた画家と念願の面会を果たすことができる。どうやら疎開していた当時真楽寺で「危険だよ」といって注意を喚起してくれた少年は画家のようであった。進はようやくを母親と再会してホテルに戻ることができる。そして市子はその途中バス停で、一人息子に自分の「終の棲家」について話そうとするのだった。(岩波ホール)
▼座席に座ったら知人が前の席に座っていた声を掛けられて驚く。

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