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July 02, 2015

在京メディアは政府の圧力に勝てないのか?

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(「そもそも総研の画面」から
▼野暮用で何かと忙しい。図書館から借りた2冊の本の返却が迫っているが、「いいがかり」がおもしろくてそちらが先行している。「いいがかり」は朝日新聞がフクイチの爆発事故が起きた時、東電の社員が命令に違反してF2に撤退した事件が「スクープ」された。ところが最初の発表とは違い朝日の社内検証をした結果、「報道は間違っていた」と当時の社長が謝罪して、取材した記者を減給処分にして、その上司を出勤停止処分などにしてしまった。
▼本書はその問題を様々な立場のジャーナリストが検証している。会社の検証委員会にはあの元外務官僚の岡本行夫などが入っていたから、どういう結果になるかは見えている。事件が起きた当時の木村社長は、慰安婦問題の疑惑報道があって、読者やその他、朝日を快く思わない人たちからの圧力がかかっていた。社長はこのままでは朝日は部数を減らして3流新聞になってしまう、と恐れたのだろう。社員の力を借りて開き直って巻き返す,道を選ばなかった。
▼該当する部署の処分して、自分は次の社長にその座を譲って院政を敷こうとしたが、それも失敗してしまった。それでハッキリとした理由を示さず「F2に逃げたのは誤報であった、という事にする。つまり東電と政府にアタマを押さえられてしまったのだ。
▼この詳しいいきさつについては、本文の中に元朝日新聞経済部で現在デモクラTV社長の山田厚史氏が詳しく書いている。日本のマスメディアはなぜフクイチ報道を真剣にしない。放射能が収束できない。このまま放っておいたら大変な事になる。何とかできないか、という声を多数身身にする。先の大戦、前でも新聞やNHKはリアルな放送をしようとして軍部に巻き込まれて得しまう。または良心的な執筆者がいれば在郷軍人会が不買運動を進めて、屈した苦い経験をもっている。
▼今朝の10ch系の「そもそも総研」で自民党の報道に対する圧力がテーマだった。詳しくはツイッターをごらんいただきたい。夕方5時の段階でわたしのツイートに対するリツイートは約40件になっている。それだけみなさんの関心が高いということなのだ。

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